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アーティスト:Led Zeppelin
Atlantic / Wea(1994-08-18)
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Led Zeppelin” Achilles Last Stand ”1976
 1976年はわたしは高校に入った年である。ツェッペリンを意識したのはこの年の文化祭からであろう。私の高校は学生がBANDをくんで会議室で演奏して盛り上がっていた。当時はパープルとツェッペリンが大人気であった。このアキレスラストスタンドはそのとき学生の演奏ながら感動した記憶がある。しかしてこのバンドを全面的に意識しだしたのはもっと先のことであります。
 それまで学生の頃は、それこそBEST盤みたいなものを自分で作って聞いていたぐらいだったが、JAZZを聞き出してから、彼らのよさが逆にわかり始めた。それまでは前期ツェッペリン「天国への階段」とか「胸いっぱいの愛」とかしか聞いていなかったのであるが、後期「聖なる館」以降のサウンドのほうが好みとなった。
 それはマイルス(エレクトリック)の影響かもしれない。ツェッペリンとマイルスは根源的なものに共通点があるのではないか。ジョンボーナムのドラムはトニーウイリアムスの完璧なパーカッション。ジミーのギターはチックコリアのピアノやマクラフリンのギター。そしてロバートプラントのボーカルはマイルスのペットである。別に演奏が似ているとかのレベルで言っているのではない。なんだか根源的なもの。精神的なもの。
 ようするにマイルスを聴きたくなるときの気持ちは、ツエッペリンを聞きたくなるときの精神状態に似ているということである。それは「激しさ」「情熱」「激情」「はけ口」などという言葉が浮かんでくる。
 このライブははじめて見た。カッコイイの一言。