LibertinesLibertines [CD]
アーティスト:Libertines
出版: Rough Trade Us
(2007-10-16)

The Libertines "Last post on the bugle"2004
カールバラー    Vo G

ビートドハーティ   Vo G
ジョンハッサール  BASS
ゲイリーパウエル  DS
2002年ロンドンっ子のまさしくROCKバンドの登場。
アルバムは2枚しかない。これは彼らの2nd。


最近のROCKはリアルタイムでもない。
噂でもない。
ガイド本に頼って購入するしかない。
キャッチしたコピーは
「自由アンド無法地帯な空気」
「放送禁止用語」
「ドラッグ中毒」
「ライブ無断キャンセル」
・・・
これを読めばなんだか危ういバンドがまた現れたなー。と思う。
しかしいつの世も人々は
「危うい」とか「ハチャメチャ」を求めている。

自分ができないし、人間的な真相を隠さず表現しているから。

パンクの時もそうだったが、音楽性とかは二の次である。
サウンドは極めて荒削り。
下手くそとかまでは言わないが、リズムがずれているところもある。
しかしこの作品はそれを含めてCDになっている。

購入して当時は「なんじゃこれは・・・」であったが、

だんだんとこのバンドの魅力にはまっていくことになる。
未完成の素人のような音。

この2ndが喧嘩と解散寸前のバラバラ状態で作成されたことをあとになって
知ることになるが、私はそんなことは知らなくてもこのバンドの魅力には
気づいていた。というかなんだか音は素人っぽいが、別の魅力に溢れた
連中だなと高く評価していた。
それは音楽に必要な表現力にほかならない。
演奏は確かに下手である。しかしこのバンドには閃と表現力がある。
ドハーティとバラーの2人のボーカルの表現力は魅力に溢れている。
現に私はこのCDを何故か愛聴しているのである。