jamkenのMUSICJAM音楽評

ROCKフリークの中年オジサンによる音楽評。ROCK.JAZZ.CLUB.FUSION中心です。

The Police

POLICE。たなつか。5

「たなつか」というのは山下達郎のFMサンデーソングブックの「棚から一掴み」の略。
誰でも知っているか。

POLICE"Don’t stand so close to me'1980
ポリス。
イギリス発。
3人組ロックバンド。ニューウェーブ。
スティング   Vo Bass
スチュアートコープランド   DS
アンディーサマーズ  G
1977年デビュー この作品は彼らの3作目。
ここまでは空で言える。

よく考えたら彼らの作品は5作しかないんだね。
もっと大事に聞かないといけないアルバムなのに、彼らの作品は
シンクロニシティーと白いレガッタばかり聴いてこの作品にしても普段あまり聞かない。
なぜだろうね。それを考える回にしたい。

たなつか。というのは普段棚に眠っていてなんかこう、眺めているうちに
ふと目についた方取り出した。
そういう感覚で捉えている。
別に君のことを忘れていたわけではないがね。
君どうしていたんだい。
そういえば長いあいだ見かけていなかったが。

下手をすれば。

君はどんな作品だったかな・・・。

そこまで掘り下げる感覚かも知れない。

しかしこの作品は当時アルバムとしてではないが、ラジオやメディアでよく取り上げていたから
よく耳にした。特にドゥードゥードゥーなんかはね。ドゥードゥードゥーは赤ちゃん言葉。
もちろんシンクロニシティーライブは何百回と繰り返し見ているから
そこで取り上げられていた曲はそらで言えるくらいだ。
ビートルズのよく聞いていないアルバムでヒット曲はしっている的な感じかな。

それはいいとして今も聞き直して、一言感想だが、

曲がひねくれている。

この感覚はスティーリー・ダンとかJAZZ的な要素を持つバンド、
ジョニ・ミッチェルなんかも特にそうだが
使っているコードがメジャーではないんだよ。
アンディーサマーズという人はもともとJAZZギターリストだったんだよ。

当時、私はこの音楽をあまり受け入れ難かった。
すかっとしない。
ハードロックやパンクとはあまりにかけ離れていた感覚。
なんでこんなへんちくりんな音楽がポピュラーになるのか不思議だった。
このアルバムで言えば

POLICE"Drive to tears"
1980年 フランスでのライブ
テンポは速いが曲想は暗い。コードはムズイ。
これはポピュラーにはなりにくい音楽だ。
しかみんな若いな。
スティングはしゅっとしている。魅力的だな。
ルックスで売れたのか。
いや彼らはアイドルではない。

この曲想で売れたしこの曲想がヒットしたのであるし
スティングは今もJAZZ的なスタイルにこだわらずいろんな音楽を追求しているアーチストだ。
スティーリーダンやジョニ・ミッチェルにしてもそうであるが、
日本人にはやや受け入れがたい曲そうなのかもしれない。

しかし

わたしはこのひねくれた音楽が大好物なのである。

まず飽きない。
彼らの作品は飽きない。
この作品にしても聞くのはもう5年ぶりくらいかも知れない。
しかし今聴いても新鮮でアイディアや新しい発見がたくさんある。
私はそんな音楽をこよなく愛するのである。
だからこの作品にしてもずーっと大事にしたいと思う作品だ。







ポリス。どのアルバムを購入しても間違いがない。5

Outlandos D'Amour (Dig)Outlandos D'Amour (Dig)
アーティスト:Police
Interscope Records(2003-03-04)
販売元:Amazon.co.jp
クチコミを見る

The Police "Next To You" 1979
スティング      VO BASS
アンディサマーズ  G
スチュワートコープランド   DS
 ポリスとの付き合いはかなり長い。しかしポリスの全部を聞いてきたわけではなかったし、聞くたびに新しい発見があるバンドであった。一番よく聞いたのは私が最高傑作と認める「シンクロニシティー」であろう。というかこのアルバムが良すぎたためにほかのアルバムをあまり真面目に聞いていなかったのが実情である。
 このバンドはデビューした頃からリアルタイムで聞いている。まあ、その頃はまだ高校生だったので、LPは購入していない。しかし、ラジオで特集をやったときは必ず「エアチェック」(今では私語か)していた。このアルバムももちろんエアチェックしていたわけでありますが、こうしてこの度CDを購入してまた新たにこのバンドの凄さを痛感する運びとなりました。
 この作品はPOLICEのデビューアルバムどある。しかしてかなりのハイテンションとかなりのオリジナリティーをプンプン匂わせている。まず全員演奏力が高い。ニューウエーブBANDにはへたくそな演奏を堂々と行っているバンドも多いが、このバンドはかなりハイテクニックの3人組といえる。目立っているのはボーカルのスティングとドラムのスチュワートであるが、ギターのアンダィがかなりサウンドの鍵を握っているといってよい。
 コード楽器は3人組のため彼1人しかいない。よってボーカル力、パーカッシブ力、音色力ともにまさに火花散る演奏な訳で、手に汗握らざる得ない。「シンクロニシティー」が最高傑作であることに違いはないが、彼らの作品はこれで全て揃えてしまった。その全てが聞き応えのある作品である。どのアルバムを購入しての間違いはないといえる。
 

THE POLICE。飽きない。5

Zenyatta Mondatta (Dig)Zenyatta Mondatta (Dig)
アーティスト:Police
Interscope Records(2003-03-04)
販売元:Amazon.co.jp
クチコミを見る
The Police " Voices Inside My Head "1980
スティング       BASS Vo
アンディサマーズ   G
スチュワートコープランド   DS
 The policeに出会ったのは高校のときでした。渋谷陽一がべたほめでサウンドストリートで紹介していた。(ファースト)私は何故このバンドがそんなに評価が高いのかはいまいち理解していなかった。そのうち友人が2ndを購入。ポップな一面を見せた2ndには私も共感を覚えた。しかし私のフェバリットにはならなかった。むしろ変なサウンドのイメージのほうが強かったし、今もそう思っている。
 「変なサウンド」
この音楽は「変」じゃーないですか。
何が原因なのかな。
アンディのギターが特徴的なのかな。
曲が繰り返しや野暮ったいメロディーが多いのでは。
すかすかしたイメージ。
とらえどころがない。

しかしわたしはこのすかすかしたサウンドの全てが好きになった。
まるで嫌いな食べ物が大人になって食べれるようになり、ついにはそれがないと生きていけないぐらいに。

このアルバムはそれに近いものがある。
一曲目の「高校教師」
凄く聞きたくなる。麻薬みたいだ。

この曲。「 Voices Inside My Head 」
よく聞くとプログレッシブで麻薬的だ。
曲は単純だし、ストレートなのだが・・・・「飽きない」
曲は短い。しかし、はっきりしたメッセージを感じる。
ポリスは飽きない。
こんなグループは数少ない。
飽きないアーチスト特集やったらBEST10には入ると思う。 
 

シンクロニシティー。まちがいなく五つ星。5

Synchronicity (Dig)Synchronicity (Dig)
アーティスト:Police
Interscope Records(2003-03-04)
販売元:Amazon.co.jp
クチコミを見る
Police"Miss Gradenco"1983
 ステイング     BASS VO
アンディサマーズ  G
スチュアートコープランド   DS
 このへんてこりんな音楽をやる3人組が大好きだ。彼らの5枚目に当たるこのアルバムは間違いなく彼らの最高傑作だし、ROCK史に残る名盤であろう。わたしはもしかしたら好きなアルバムベスト10というのを選んだとしたら、このアルバムは間違いなく入る。それほどこのアルバムが持っているアイデアやメッセージは我々の魂を揺さぶる。飽きない。何度聞いても飽きない。
 この曲。へんてこりんなコード進行に、妙なメロディー。これこそがポリスの醍醐味である。少し妙なギターソロ。このアンディーの味のあるへたくそなんだかなんだかわからないギタープレイ。そしてスチュアートのパーカッシブなドラミング。そしてなんといっても曲を書いているスティングの音楽性と上手いボーカル。ミニマルな世界に彼らの味のある音楽テクニックがバランスよくそしてアンバランスに乗っかっていく。安定のない曲展開は聞くものを安心させない。
 こんな唯一無二のロックバンドも珍しい。カテゴリーも難しい。パンクではない。やはりニューウェーブとしか表現できない。ニューウエーブというジャンルはなんだかごまかしているような気がするけど。
 このへんてこで最高にかっこいい彼らのこのアルバムにはわたしは間違いなく五つ星を捧げる。

 

 

ポリス。この姿勢に脱帽。5

Zenyatta Mondatta (Dig)Zenyatta Mondatta (Dig)
アーティスト:Police
Interscope Records(2003-03-04)
おすすめ度:4.5
販売元:Amazon.co.jp
クチコミを見る

The Police ”Don't Stand So Close To Me ”1980
スティング      BASS
スチュアートコープランド  DS
アンディーサマーズ   G
ポリスに関して言えば、高校のとき1stと2ndは良く聴いた。大ヒットしたしラジオでもよく流れた。メッセージインアボトルなんかはよく歌ったりした。意味もよくわからないまま。そしてわたしはこの3rd以降あまり聞かなくなった。
 このアルバムが出たのは高校3年の頃。ラジオでも特集していた。しかしわたしはぴんと来なかった。というより、わたしは新しい何かをさがしていた時期だった。「刺激」「テクニック」「迫力」などという言葉が適切かもしれない。
 このアルバムには「刺激」はない。ドゥードゥードゥーぐらいだろうか。まあまぁ聞いたのは。そしてわたしはポリスとは自然にお別れしてしまった。(シンクロニシティーが出るまでは)このアルバムは最近になってよく聞きだした。この曲「高校教師」という邦題らしい。まあ、印象は「地味」「難解」でしょう。しかし、いまとなってはこの、繰り返し的ミニマルな音楽が気持ちいい。深み、奥行き、けだるさ、ダブ?。この感じは後のクラブサウンドに受け継がれていると思いますよ。
 この1980年、2ndの後がこの作品ですよ。わたしは凄いと思いますよ。この自分たちのワールドを追求したアルバムを出したのは。この次のサウンド「ゴーストインザマシーン」もそうだけど、ポップな作品は作らないこの姿勢には感心する。
 このアルバムも「ゴースト・・・」とともに、この先よく聞くアルバムとなると思いますよ。

ポリス。セカンドにして完成。5

Reggatta De Blanc (Dig)Reggatta De Blanc (Dig)
アーティスト:Police
販売元:Interscope Records
発売日:2003-03-04
おすすめ度:5.0
クチコミを見る
The Police "Bring On The Night "
1979
ポリスのなんとセカンドアルバムで、実に完成度の高い作品。
スティング    BASS VO
アンディーサマーズ   G
スチュワートコプランド  DS
トリオにして実に厚みのあるサウンド。ジャンルを超えた芸術的作品。レゲエとかニューウェーブとか言われるけどそんな枠にはとても収まらないバンドである。私が大好きなのはシンクロニシティーとゴーストインザマシーンであるが、最初にこのバンドとであったのは、このアルバムであった。ヒット曲のメッセージインアボトルも大好きであるが、こんな実験的なサウンドも彼らならではの世界であり魅力のひとつである。アンディーサマーズは小難しいコードを巧みに操ってポリスのサウンドを作り上げている。JAZZROCK的なそのサウンドは独特である。
 このセカンドアルバムにはそんな彼らの魅力が早くも満載であり、セカンドにして完成されたバンドであるといえる。
 


このポリスのアルバムは見過ごしてました。5

Ghost in the MachineGhost in the Machine
アーティスト:The Police
販売元:Universal Japan
発売日:2003-03-04
おすすめ度:4.5
クチコミを見る

The Police "Every Little Thing She Does Is Magic "
1981
 このアルバムを、この重要なポリスのアルバムを、今日はじめて購入して聞いた。今頃聞いた。この重要なアルバムを完全にスルーしている自分が情けなくなるほど素晴らしい出来栄えですねー。
 歌詞はなんだか意味ありげなものばかりですけど、訳に自信がないので割あいしますけど。それにしてもバランスの取れたいいアルバムではないですか。これは。
スティング      BASS VO
アンディーサマーズ G
スチュワートコープランド DS
スティングはJAZZBAND出身。スチュワートはプログレバンド「カーブドエアー」出身。アンディーはソフトマシーンでギターを弾いていた。・・・。ということで、キャリア、テクニックは申し分ない。アンディーの不思議なコードワークはJAZZROCK出身であるが故なのか。スチュワートのパーカッシブでクラシカルな叩き方もプログレ出身であるが故なのか。・・・。そして彼らはパンクの波に乗っかっていった。ポリスのレゲエは物真似ですよ。彼らはレゲエバンドではないですよ。そしてパンクでもない。彼らはデビュー当時からすでにオリジナルな音楽をやっていたのです。そのキャリアを生かして。そしてだんだんとそのキャリアはBANDを小難しいプログレ的なJAZZ的な音楽へと突入させた。彼らのサウンドは素人受けはしないがスティングやスチュワートのルックスはROCK的な人気を獲得するのに充分であった。
 実はこのアルバムは4枚目なわけですけど、3枚目のアルバムも聴いていないんでありまして、これはいかんかったなーと反省しているわけなんです。何で聴かなかったのかは、3枚目のDO DO DO ・・。これがなんだか私の当時の感覚に合わなかったんであります。なんか、この曲は馬鹿にされた感じで。別に深い意味はないんですけど。
 でこの4枚目は多分わたし的にはかなりのお気に入りになると思われます。シンクロニシティーを追い抜くとまでは行かないにしても、かなり追い上げると思われます。私の中のBEST10の順位が入れ替わるのではないかと思われるぐらいですね。
 ジャケットは三人の顔をモチーフにしたデジタル画らしいですけど、真ん中はスティングの頭でしょう。


THE POLICE しびれまくりですよ5

SynchronicitySynchronicity
アーティスト:The Police
販売元:Universal Japan
発売日:2003-03-04
おすすめ度:4.5
クチコミを見る


THE POLICE "SYNCHRONICITY"
1983年このアルバムはポリスのラストアルバムとなった。そして最高傑作となった。3人の個性が見事に花開きこの3人でないとこんな凄いサウンドは生まれなかっただろう。スティングVOのかっこいいこと。当時はスカッとした曲が流行でpunk全盛の中、このBANDはレゲエを取り入れたやや野暮ったいサウンドをやっていた。そのPOLICEがえらいカッコええことになっている。アンディーサマーGのサウンドは決してかっこいいとはいえないが、この世界観は彼でないと作り得なかっただろう。そしてDRのS.コープランド。こいつのPERカッション的な叩き方はまたこのBANDの特徴のひとつとなっている。すなわちROCKの荒削りな部分とクラッシックやラテンの奥深いサウンドが合わさって、多国籍MUSIC的な味をかもしだしている。この曲がイッちゃんカッコええことは言うまでもない。そして噂のLIVEはえらい出来のええ物になっている。メンバーがかっこええ。観客がノリノリ。わたしはこのすばらしいLIVEをもう何十回と見たが飽きない。深い。

POLICEのこの曲のつなぎ好きなんです。


THE POLICE ”REGATTA DE BLANK~CAN'T STAND・・”
このつなぎ方ポリスの後半のビデオに見られますが、何回見てもしびれます。私が持っているのは”シンクロニシティLIVE”ですが、もうすこしテンポがゆっくりでつないでいます。コノビデオは1979なのでそれよりも前のLIVEだと思いますが、かっこいいとおもいます。このBANDやはりアンディのGがかなり特徴的でこのビデオでも遺憾なくテクニックが発揮されています。もちろんスティングはカリスマたっぷりで、当時の女性ファンの心を鷲掴みしていたのは明らかですね。アルバムよりLIVEが数倍いいですね。大暴れ。大騒ぎ。全力投球。ポリスサイコー。

 

ポリスはやっぱりカッコイイ。3

POLICE "ソーロンリー”
メンバーが若い。若いというのはいいですね。かっこいいですね。みずみずしいですね。声が萌ですね。スチュワートモテルでしょうね。んでチョッピリレゲエっぽいけど、完全にイギリスの小生意気なわかもんですね。ニューウエーブです。まちがえなし。ピストルズのかおりがぷんっとにおいます。

記事検索
プロフィール

JAMKEN

カテゴリ別アーカイブ
タグクラウド
livedoor × FLO:Q
QRコード
QRコード
  • ライブドアブログ