蛇乃目伍長の「エアフォースの英国面に来い!」 Mk.2

歴史に埋もれたヘンな物偏愛ブログ。ただし基本 拾い食いなので安全性(信憑性)に関しては注意だ!

模型

Kiddyland 1/48 シーハリアーFRS.1

001
とある理由で1/48のハリアー(のパーツ)が欲しかったのですが、一番入手しやすいタミヤのシーハリアーでもヨドで1500円くらいなので躊躇してた所、某所でコレを見つけました。800イェン。

ええ、怪しさへの警戒感も値段には負けてしまいました…。
仮にメガトン級の玉手箱だとしてもネタにはなるさー!(ポジティブシンキング)

002b
とにかく怪しいです。
003b
メーカーロゴに「®」まで付けてるくせにメーカー名とか生産国の記載は一切無し。怪しすぎる。

そいやこのロゴは見覚えがあります。たしか1/144のミラージュⅢというのをネットで見かけたはず。
検索してみたところ、台湾のキディランド(Kiddyland)というメーカーでした。
このメーカー、「コピー上等」なキットばかりみたいで、先のミラージュⅢもエレールのカデットシリーズ由来なんだそうです。

てことはこのシーハリアーも…
005b
はい、タミヤのコピーです。
006b
パーツ構成は少しアレンジされてるのですがその所為でランナーが1枚増えてるので果たしてコスパ的に見合うものだったのかどうか他人事ながら心配になってきます。
011b
ペガサスエンジンつるつるだーw

008b
ボーテックスジェネレーターがフルヘッヘンドな形状。

015b
ガンポッドもつるっつる。

09b
ノズルはフィンの間が埋まってたりします。
010b

017b
パイロット氏はいい感じですけど72のディティールを48に拡大したような解像度感。

012b
組立説明書はもっと露骨にコピーです。
013b
014b
見慣れたあの方もいますw 

しかし英語とドイツ語の併記なのは何故なんだろう?
検索ではやはり英独併記のタミヤの説明書を見つけることが出来ますが、デザインがちょっと違う(オリジナルの版による違い?)
そしてやはり説明書にもメーカー名や生産国の記載は無しです。

なお、キディランドの活動の全容は不明です。
ネット上では1/144でF-5E、1/72ではやはりF-5EそしてF-CK-1をリリースしている事が確認できます。


さて、それとは別にミニジェットシリーズのビゲンも中古で確保したのですが。
019b
手にした時、「なんかちょっと重いな」と感じました。
帰宅して開けてみたら
020b
なんと2機入り。
いいのかな~?でもビニール包装し直されてたからお店の方では確認済みだろうし…。

おまけに発売当時の「航空情報」のレビューもコピーで入っていたり。
021
またしても他人様の「夢のカケラ」を買い叩いてしまったみたいで複雑な気持ちです。

模型考古学的な②

実家に帰省した際、親父が昔に作った模型の写真を撮らせてもらいました。
DSCF1808
40年くらいの時間をこの段ボール箱の中で過ごしたプラモ達。
…熟成はしてくれなかった(笑)ものの特にひどく傷みもしていないという。
全て1/48です。

DSCF1812
検索してたらオオタキの紫電であろう事が分かりました。→
今でもアリイ=マイクロエースで入手可能ってのがスゴイ。

DSCF1815
飛燕。メーカー不明。モールドの具合から見るにこれもオオタキっぽい?
DSCF1816
こんな状態なのはどうも自分のせいらしいです。
ホントはもっとたくさんの完成品があったのだけど「かいじゅう」被害によってこの8機しか残らなかったそうです。
家のアルバムにマルヨンをしゃぶり倒してる自分の写真があったはず。

DSCF1847
飛燕はもう一機ありました。
お気に入りの機種だったようです。

母:「これ知ってる。ゼロ戦でしょ」
父:「違う」
弟:「ゼロ戦てwww」
私:「『プロペラ付いてりゃゼロ戦』ってやつだよね」
―非常にスパルタンな一家であります。


しかし筆塗りでこの迷彩をやったのは(ムラはほとんど無し)すごいと思いますけど何でイスラエルの国籍マークを貼るかな~。

DSCF1818
メーカー不明。Bf109 F?  それともGの初期タイプ?
MG151のガンパックを翼下に搭載しています。
DSCF1820
下面のライトブルーがスプレー塗装っぽいですが「歯ブラシを弾いてやったんだよ」とかのたまいよる。
その方法ではコントロールが効かないと思うんだけどな~。

DSCF1822
川西九四式一号水上偵察機。やはりメーカー不明。

DSCF1832
考証派の方が見たら卒倒しそうなフリーダムゼロ。
いやまぁ他のもたいがいですけどね。
…東ドイツの国籍マークを見るに多分MiG-15~21あたりも作ってたんだろうな。

DSCF1836
根拠無くニチモあたりだろうと思っていた一式戦
DSCF1840
脚が可動するかのがそれっぽいと考えたのですがモールドの細かさが全然違うようです。

DSCF1842
スピットファイアMk.IIb…かな~?
DSCF1846
デタラメゼロ以外のキャノピーフレームは全部こうなってるんですが、どうもパーマセルテープの細切りなんじゃないかと(笑)。

まぁ親父の模型趣味は短期間だったのですが。
息子がガンプラを始めた頃は「プラモなんて説明書どおりに組み立てて色塗ったら終わりだよ」とくさしつつも色塗りを手伝ってくれたりしたもので、手を動かす事が大好きなのは今も昔も変わらないみたいです。

邪教1/56教ライジング

イタレリが1/56という奇妙なスケールでいくつかのAFV製品を出していると知ったのは昨年の事です。→
1/56って?と思ったらどうもウォーシミュレーションゲームの「駒」として使うものらしく…。

検索してみたら「WARLORD GAMES」社の「ボルトアクション」というWW Ⅱを題材にしたシミュレーションゲーム用みたいです。
日本にも支部があり→、ショップがアキバというか外神田にあったのでそこでプーマを買ってみたのです。
S0189645
ボックスアートは水彩画。水彩のボックスアート自体珍しいしなんか上品な感じです。

S0179644
パーツ構成はこんな感じ。

S0259652
サイズ感はこれくらい。
48ではまだ大きいし72では物足りないの♡ という消費者のカワイイわがままを満たしてくれますゾー!
S0129639
砲身なんかもスライド金型でちゃんと砲口が開いています。

S0089635
車輪は裏側が大胆に肉抜きされてますが…。

ただ、何故プーマを選んだのかという事からもうっすら察せられるとおり、少しお高価いのです。
プーマで3k円台、戦車だと4k円台。お試しに購入するのは躊躇る数字です。

購入時、ショップの人に「スケールモデルとして発売される予定はありますか?」と訊いたのですがそこらへんは不明との回答でした。
まぁ、そりゃそうだ。
ついでに英国ディーラーが作っているレジン製ガレージキットをいくつか見せてもらっちゃったりして。さすがにヤークトティーガーあたりは1/56でも堂々としたサイズでした。

その後イタレリはスケールモデラー向けにも展開し始めたみたいです→
italeri28mmpuma (2)
でももっと高価になってる…(笑)
タミヤが正式に代理店として扱ってくれないと安くはならないでしょうね…。その気配が無いのはタミヤとしては1/48とバッティングしそうなアイテムとして警戒しているからかもしれません。

しかしイタレリは旧エッシーの1/72AFVシリーズをやはりゲームの駒として再販してるし、提携しているズベズダは1/100のを出してるし。そっちの方が共倒れとかしないのか心配になります。


そしたら今年になってWARLORD GAMESの提携先として「ルビコンモデルズ(RUBICON MODELS)」なるメーカーが存在する事を知りました。
すでにかなりの数の1/56AFVをリリースしています。
日本ではGSIクレオスが代理店となっておりイタレリの物よりも入手は容易になりつつあります。
(小売店向けの一覧ですが→

自分は駿河屋でヘッツァーを買ってみました。
DSCF1632
DSCF1635
DSCF1641
DSCF1638
ルビコンモデルズのすごい所は複数の生産型を選択できるようになっている点です。
このヘッツァーも前期、中期、後期型、火炎放射型が選択できます。ただし何故かボックスアートにある末期型の6穴誘導輪はありません。つまりガルパン仕様は難しいのです(笑)

DSCF1648
そのかわりにというか、デカールには1945年のチェコスロバキア蜂起の際のレジスタンス仕様の物(右下)がセットされていて「リモートのMG34を防楯の所に持ってきてプラ板で防弾板を追加すれば再現できるよ!」という風になっています(組立説明書にはいっさい記載なしなんですが)。

DSCF1636
サイズ感。可愛くもいいサイズ。

DSCF1645
履帯は特にスライド金型ではなくこんな感じですが。転輪ガイドも穴は開いていません。

ところでボックスに「1/56(28mm)」と表記されているのですが、どうもこれは「28mmサイズの兵士フィギュアと絡ませられる」という事らしいです。
でも1/56で28mmって実物大だと157cmくらい。ヨーロッパ人にしてはちょっと小さい。
フィギュアの平均身長は5ft10in(約178cm)が元となっているそうで、1/56だと32mmくらいが適正という事になります(→

多分、ゲームフィギュアやヒストリカルフィギュアの界隈では28mmというのが伝統的にあってそちらの方が充実しているという事なんでしょう。
発売され始めている1/56の兵士フィギュアは28mm表記ですが実際は30mm強となっているようです。→

ミニスケAFV界の変態度が

模型の話題も久々ですが。
ミニスケールAFVも中国の新興メーカーが次々と参入する事で活性化しているみたいで、古参メーカーも思い切ったアイテム選択をしてきました。

◎まず、ACE(ウクライナ)がセンチュリオンのバリエーションとしてFV4005ステージⅡというゲテモノを発売。
183mm L4という戦車砲としては未だに超える物のない大口径砲を搭載してアウトレンジ戦法に特化させようとした言わば陸の大艦巨砲主義の(一人で走って)トップランナーです。
stage1_0
「え~すぅ~?」と懐疑的な目を向ける方も多いと思いますが、ACEサイトのパーツ状態→を見る限りその技術をかなり進歩させてるようです。
…今まではロシア系アイテム選択「だけ」が良くて製品はガタガタだったので(BMP-1とかT-90とかそりゃもう…)この進歩ぶりは時の流れを感じさせます。

◎次はUMモデル(ウクライナ)のT-31デモリションタンク→
lMCWagy9gSVAZ9pz1ptpMHT7XRrtpdQullc1Cs9DNyo
105mm榴弾砲の両脇に7.2inロケット弾ランチャー(自動装填式)を装備するという男子インファンテリズムが形になったようなゲテモノその2。

UMモデルはシャーマン系が好きみたいでこれまでも色々なバリエーションを発売してきましたがこれはある意味隠し球というか「そう…きたか~…」なアイテムです。
パーツ状態→を見ると特徴的な砲塔はレジンパーツ、砲身は金属となっていて、これは限定アイテムという事なんでしょうか?

とは言えスペシャルなアイテムのためか上記2つの製品とも3~4000円とちょっとお高いです。
斯界の市況を牽引している中国メーカーが謎の強気価格設定しているのも影響していると思うのですが…。
トラペの価格に引っ張られるようにドラゴンも値上げ、韓国ACEも値上げ、ハセガワ&フジミも値上げとミニスケなのにちょっと気軽に手を出せなくなってきてるのが辛いところです。

アリイ 1/48 オーガス・ガウォーク

S0039604
アリイ 1/48 オーガス・ガウォークを購入。
「イマイのじゃなくて?」と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが。
アレも良いものですがちょっと末端肥大だし、1/72を称する割りに小さくて「実は1/100じゃないの?」と思ってしまったので。(モラーバーのスケールと合わせたいという理由も)
1/40可変の方? …ちょっとお高かったのです…。

何よりアリイのは主翼に吊り下げる物があるのがイイ!

ランナーはこんな感じ。やっぱオーガスの頃のアリイはイイですね!
DSCF9857
S0109611
S0139615
S0189620

…ん?
桂のフィギュアが2種類ある?
(コックピットに入れる着座ポーズとオマケ的な立像)
7ddf6e46_e

S0209622b

S0229624b

1442930259536


アリイの闇は深い……。


S0069607b
説明書には宮武先生「監修済」のサインが…。

記事検索
メッセージ

名前
メール
本文
月別アーカイブ
QRコード
QRコード
  • ライブドアブログ