こま犬の詩 信州人の徒然日記

昭和生まれの信州人。狛犬の如く信州を見守り、信州の良さを発信していきます。歴史の舞台を訪ね、所感を紹介します。信州そばの行脚記も書いています。夏は、長野県周辺の山々を写真で紹介。家業の農業についても記します。 また、2010年より生活に関する様々なデータもアップします。2019年から薪ストーブのカテゴリーを追加しました。

2007年08月

日経本日の日経平均は400円以上値上がりしました。ニューヨークは50ドル下げ、シカゴのCME日経平均先物にいたっては大幅安でした。ドル円も大幅に円安に傾いたわけではありません。そんな中での日経大幅高です。いままでのニューヨークに振り回されてきた相場とは違った動きになりました。ニュースではブッシュ大統領の発言がどうのこうのと報道されていますが、後講釈の類を出ません。 日経は久しぶりにアメリカから離れて独立の動きを始めたようです。

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8月27日現在の稲穂8月26日現在の稲穂の状態です。今年は、7月上旬頃まで天候不順が続き、8月に入る頃には例年に比べて生育はやや劣っていました。
しかし、8月になり、梅雨が明けてから、晴天に恵まれ、一気に生育の遅れを取り戻しました。今の状態は例年並みです。そして、ようやく、穂が垂れてきました。これがあと一ヶ月で黄金色に輝くようになります。いよいよ収穫の秋が近づいてきました。今年は稲刈り機を新しく購入します。私の家ではコンバインではなく、バインダーです。今年は2条刈りのバインダーを購入する予定です。

そろそろ下げるかなと思っていましたが、案の定本日の東証一部日経平均は300円近く下げました。しかし、2番底に向かうには日柄が短すぎると思います。私の予想ではもう一度上げがあり、そこで一番天井をつけると思われます。
基本的にはここからも買いで勝負できると思われますが、買い銘柄の選定をしっかりやらなければならないでしょう。観点はただ一つ、今回の戻りの程度です。他の銘柄に比べて今回の戻り相場でよく戻った銘柄を探すことです。おそらくは、1番天井で最高値付近まで戻る銘柄が出てくるかも知れません。そのような銘柄群は2番底をつけてから騰勢を強めると思われます。続きを読む

昨日の記事で今回の暴落を機に改めて投資先を考えるべき時であると記しました。しかし、ここでいう「投資」とは「買い」に限定されます。これから業績が伸びるであろう企業の株式を値上がりする前に買い付けるということが投資を考える上で大切なことです。

株価は、短期的には紆余曲折しますが、長期トレンドで見ると業績の伸びに比例して上下動を繰り返します。したがって、業績が伸びれば株価も上昇する確率が極めて高くなります。だから早期に業績が伸びるであろう企業を発掘し、それに投資すれば利益のパフォーマンスが高くなることは容易に理解されます。

多くの株式投資関連の著作物には、このような企業の研究が大切であると述べられていますし、具体的な企業発掘の方法も紹介されています。

その視点の延長線上の考え方が昨日の私の記事「投資先を考える時」になります。
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私は株式投資を20年以上やっていますが、最近は大きな流れの変化を感じています。この20年間で国内企業の勢力図が大きく変わりました。バブル当時は土地に関連した事業を展開している企業、例えば建設、不動産、銀行などの株価が異常に値上がりしていました。バブルですので、その他の銘柄も信じられないほど値を飛ばしていました。当時は株価500円以下の低位株がほとんどなくなりました。

そして、バブルがはじけました。ほとんどの上場企業の株価が大きく落ち込みました。バブルから20年近くたち、現在の様子を見てみるとバブル崩壊の暴落から立ち直れずいまだに株価が低迷している企業とバブル時の株価を上回ってさらに上値を追っている企業群に別れています。

キーワードは内需関連銘柄か、そうでないかです。国内消費に頼っている企業群の株価は大きく落ち込んだままです。建設、土木業界は内需頼みの典型ですが現在は一部の海外展開をしているゼネコンを除いて惨憺たる経営状態です。特に地方の建設関連業者は厳しく、長野県でもここ数年、倒産事業所の上位が常に建設、土木業界です。続きを読む

今年の夏の登山の前にカシオのプロトレックを最新型に 替えました。いままでのものは5年ほど前に購入したものです。かなり大型であり、日常の仕事には腕時計として使えないものでした。電池の寿命がきたので思い切って最新型を購入することにしました。

新しいプロトレックはカシオ PRO TREK(プロトレック) PRW-1300J-1JF
という型番号です。

機能は、温度計、高度計、気圧計、方位計が主なものです。発売は07年4月です。旧型との大きな違いは本体がかなりコンパクトになったことです。薄くなり、日常の仕事に使っても違和感がありません。最近視力が弱ってきている私にとって文字盤が大きいのも助かります。現在では、仕事にもこのプロトレックをつけています。

プロトレックバンドは樹脂製のものにしました。一番安価です。革製のバンドは汗を吸い取り長時間の使用では異臭を放ちます。旧型のプロトレクックがレザーバンドであり、フィット感は抜群によかったのですが、汗を掻くとレザー部分がじめじめしてきて悪臭をはなつようになりました。
チタン製のスチールバンドもいいのですが、高価であることとフィット感がもう一つなのでやめました。

樹脂バンドは紫外線に長時間あたると劣化が進み、バンドが切れます。今まで使っていたカシオのGショックは3本目の樹脂バンドを使用しています。樹脂バンドは消耗品なので2年程度もてばいい方でしょう。
いずれにせよ、最新型のプロトレックは満足のいくアイテムです。



北沢峠から駒津峰に登りそこから直登するか、右に巻くかのコースの選択をします。私は五十路ですので右に巻くコースを選びました。写真は駒津峰から見た直登コースの様子です。何人かの登山者が登っているのがわかります。直登とはいえ、まっすぐに登るわけではなく最後はやはり三角形の山体を右に巻いて登頂します。

ちなみに写真の横に文章を回り込ませる設定を試してみました。このような機能は楽天ブログではありません。便利な機能ですね。



ブログネタ
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東京市場が閉じてからのニューヨークとcme日経先物がまた急騰していますね。来週は再び騰勢を強めると予想しています。

今回の暴落で私が以前より注目していた「騰落レシオによるリズム」が完全に崩れたと感じましたが、結局はこのリズム通りの動きのようです。このリズム通りの動きであれば11月頃に2番底をつけると思われます。2番底からは一段と騰勢を強めるでしょう。

それから逆算すると、来週から再来週あたりが最初の戻り天井の可能性が高いということになります。
しかし、依然として騰落レシオは60台にいますので、これが100以上にならないと本格的な調整はないと思います。60〜80の間で一度小さく調整する可能性はあります。

いずれにせよ、そろそろ買いポジションは手仕舞いを、売りポジションは売り増しの準備をしなければなりません。


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楽天ブログからライブドアブログに移ってから一週間がたちました。大体機能は理解出来てきました。残るは写真管理の微調整とアフィリエイト関連の機能を使いこなすことくらいです。
そこで、ライブドアブログと楽天ブログを比較したいと思います。


・楽天ではブログ自体にアクセスカウンターがついていて便利。開設したその時からのアクセスをカウントしてくれる。ただし、詳しいアクセス解析の機能は付属していない。楽天リンクスに参加している人がアクセスするとアクセス解析画面で誰がアクセスしたか確定できる。リンクスの外からのアクセスについては特定できない。
・連動しているリンクス、つまりライブドアではフレパ、楽天では楽天リンクスの活発度では楽天に軍配が上がる。楽天では数多くのコミュニティーが立ち上がっており様々な人が活動している。
・ライブドアではアダルト関連のブログ、書き込み、リンクスのコミュニティーはほぼ一般のものと棲み分けられており隔離されている。したがって、一般のブログやコミュニティーではアダルト関係のアクセスやコメントはほとんど目にしない。一方楽天では棲み分けが為されておらず、中高校生や独身女性、主婦などのブログやコミュニティーでもアダルト関連の書き込みやトラックバックがところ構わず張られている。楽天リンクス内ではそれらを排除するように日常的に議論されているが、楽天サイドでは有効な手段を講じないでいる。
・楽天では一つの記事にアップできる画像の容量がライブドアに比べてかなり小さい。しかし、写真のアップの仕方が簡単でわかりやすい。一度画像のピクセルを設定してしまうとパソコンに保存してある画像をそのままブログの記事にアップできる。一方ライブドアでは画像の掲載方法が複雑でわかりにくい。容量も楽天のものより余裕があるが画像のピクセルをパソコンの画像自体で決めることはできない。(本当はできるかもしれないが、今のところそのやり方がわからない。)したがって、現在は一度ライブドアPICSに画像をアップしてから記事にその画像を落としているという操作が必要になる。
・ライブドアではブログの書式等の設定が楽天より柔軟である。が、その機能をいまだに使いこなしていない。たとえば、写真の周りに文字を回り込ませる方法など。
・楽天では共通テーマの選択が容易であるが、ライブドアでは共通テーマの選択方法がいまだにわからない。タグの機能は楽天よりライブドアの方がかなり高い。
・開設後一週間の総アクセス数は楽天の方がかなり多かった。楽天はライブドアの約10倍のアクセスがあった。
・楽天では基本的にブログの開設は1種類、無料版のみである。一方ライブドアでは無料版、プロ、商業用の3種類が用意されている。
・管理画面全体の使い勝手は楽天の方がかなり良い。楽天ではブログとリンクスの連動がよくとれていて、リンクス内の活動とブログでの活動の連動性が高く便利である。一方、ライブドアでは、ブログ単独で展開している方が多い印象である。
・質問や分からないことがあるときはライブドアの方が良い。ライブドアでは報酬付きの質問サイトがあり、結構活況である。楽天では唯単にコミュニティーにて質問を投げかけるしかない。

・最近きづいたことですが、ライブドアブログの投稿画面の自由度が高いですね。フリーページに自分の好きなプラグインを設定できるので楽しいですね。

・総合的に判断して、楽天は広く一般的、ライブドアは、専門化されたコミュニティーがしっかりとテリトリーを守っているというスタンスが特徴がある。したがって、ライブドアはテーマを深く掘り下げたいとき、自分の関心がはっきりしている時は楽天より満足できると思う。対して、楽天は広く一般向きであり、テーマが日常生活一般のものであれば満足できるものだと思う。

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