
ブログのみの更新です。いよいよ今年も終わりですね。
このブログでは3回目の年の瀬です。今年も多く皆様にお読み頂き、1年を無事終える事が出来そうです。
今年1年、ありがとうございました。
2年前の年の瀬は韓国ピーナッツリターン事件があり、昨年は靖国爆破事件と慰安婦合意がありました。
慰安婦合意以来、韓国政府の反日政策はやや収まっていましたが、韓国世論の反日は強くなっています。
経済的に厳しくなり、批判する相手として日本が最適と言うのもあるでしょう。
パク・クネ大統領は、チェ・スンシル癒着問題で弾劾案件になり、職務停止。
韓国人は弾劾デモで政権を停止させた事で、これが民意だ民主主義だと自画自賛。
挺対協などの従北左派と民主党・国民党は勢いを増して、国民の半数が支持。
民主党の大統領候補たちは『日韓合意・ジーソミア・サード』の破棄を宣言して、反日反米モード全開。
安倍首相のアメリカ議会演説以来、韓国がヘタった感触はありましたが、この1年の韓国は激動だったと思います。
財閥企業の衰退、米中間でのバランス外交の失敗、政権の汚職と世論の反発、マスコミの手のひら返しと左翼の復活。
韓国人の立場なら2017年は頭を抱える1年になると思います。韓国人もそれは既に理解していますね。
民主党の大統領候補が好調で、弾劾成立なら次期政権は左派になるでしょうし、弾劾失敗なら混乱は更に続く。
韓国人は左派候補に熱中していますけど、今はまだパク・クネ大統領憎しが先行していて、左派政権になったらどうなるかまで感づいていない印象ですね。
サード撤回から有事指揮権の回収の流れになって、初めて気が付くんでしょうけど、中国の成長によってアジアの状況が動いている現在と、ノ・ムヒョンの頃とは違いますからね。
韓国の状況がどう変わろうと、日本の世論も韓国に同情的な意見は数年前に比べても減ってきたと思います。
日本の民進党・共産党の連合や、左翼勢力の孤立も、中国・韓国寄りの政策が見放されてるから・・というのもあるでしょう。
2017年は5月か10月頃に衆議院選挙に踏み切ると思いますし、2017年の選挙が2020年までの政治と憲法改正の流れを決めると思います。
そういう意味では、民進党・蓮舫代表の二重国籍騒動と共産党との連合は、保守の追い風になるでしょうね。
桜の花が咲く前には、韓国の憲法裁判所の判断も出て、韓国の流れも決まるでしょう。
トランプ政権も始まり、ドルの利上げによる外資流出、政治混乱、左派政権が始まるならパク・クネ政権の終焉で、最後の韓国の保守政権を見る事になると思います。
個人的にはトランプ大統領の訪日の際に、靖国神社に安倍総理と共に参拝して、日米和解の象徴として、中国韓国への打撃を実現して欲しいです。
2017年、日韓関係、日米関係はどう転ぶか、激動の1年になる事は間違いないでしょう。
さて、今年1年お読み頂きありがとうございました。2017年も引き続き読んで頂けるように頑張りますので、宜しくお願い申し上げます。
では1年の締めくくりに、好きな歌を。皆様、良いお年を。