
韓日軍事当局が日本哨戒機論議での葛藤状況で、両国の軍元老たちが韓日関係正常化のために仲裁に乗り出すことにした。
予備役団体である大韓民国在郷軍人会は30日、キム・ジノ郷軍会長とユサムナムソンオフェ会長がソウル龍山区国防コンベンションで森本敏・元防衛相と昼食懇談会をしたと発表した。
三人は一緒に繁栄していくことの仲間であることを再確認し、最近の軍事的対立を早期縫合伝統的な韓日軍事分野の友好関係を回復させるために、軍の元老たちが先頭に立っていくことに合意したと郷軍は伝えた。
金会長はこの席で、「今回の事件に対する両国軍の立場を考えると、双方とも現在の立場を固守するものと見られる」とし「このため、今回の問題の解決は、両国の伝統的な軍事友好関係を考慮し、軍の元老たちが立ち上がって、早期縫合する案を推進することが望ましい」と述べた。
ユ会長も「韓日両国は、自由民主主義と市場経済体制など同じ値を追求している」とし「両国間の親善友好協力のために、両国予備役団体間の交流協力を強化していこう」と提案した。
これ森本元防衛相は「二人の提案に共感する」とし「両国の軍元老たちがこれまで積み重ねてきた交流協力と相互理解を土台にした韓日関係正常化のために一緒に努力していこう」と肯定的に回答した。
彼は「二人の提案に積極的に共感し、良い考えです。 方案を模索してみる」と話した。
予備役空軍少佐出身の森本前防衛相は、国際政治学者で安保専門家として、日本の民主党政権の時の2012年に韓国の国防長官格である防衛相を務めた。
彼は淑明女子大で開かれた大学生と陸軍士官学校の士官候補生の安全保障シンポジウムなどに出席するために訪韓した。
引用元 https://news.naver.com/main/read.nhn?mode=LS2D&mid=shm&sid1=100&sid2=267&oid=032&aid=0002920289
森本さんの防衛大臣起用って、日本大嫌いの民主党にしては謎なキャスティングよね。
森本さんは朝生とか見る限りは、普通というか、民主党・立憲民主党的な『日本死ね、日本人死ね』的な色は一切無いし・・てか、それが普通なんだけど・・。まともな人と思います。
まぁ当時は田中真紀子の旦那の田中直紀・・稀に見る無能防衛大臣の問責後だから、誰でも良かったのかもしんないけど。
ただ文民であって軍の元老ではないけど、今出て行って韓国の保守軍人と話しても結果は出ないと思いますよ。
韓国では予備役の将軍など450人が集まって『予備役将軍団』ってのを昨日作って、南北軍事合意を破棄しろと求めたんですね。例の国境非武装化の事ね。
ただ前政権というか保守系の軍人が危機感を覚えたって事で、メインストリームではないし、今の韓国は保守が『北朝鮮は危険だ』と言っても、基本は『脅威は消えた』と思ってますからね。
今の韓国軍人も、みんな民主化後の北朝鮮に対して敵意の薄い世代ですからね。
この前の質問サイトの記事のように、北朝鮮丸出しで『南北統一して日本打倒』みたいな左派組合がとてつもなく強い訳ですから。
朝鮮戦争の記憶も薄れ、軍自体が北より日本相手を想定した強化してる訳で、残念ながら爺さんが集まってもこの流れは止まらない。
森本さんがまともなら『仲よくしよう』と原因ほったらかしでなぁなぁにするより、『韓国の嘘が問題だ。それの解決無くして本質的な解決は無理。韓国の中から軍部の中から是正を行うべし』と伝えるべきと思いますけどね。
まぁ韓国で軍事クーデターによるムン・ジェイン打倒・左派打倒が出来れば大したものですけど、左翼の韓国人はマスコミとカメラの使い方よく知ってますから、まず無理でしょう。
韓国軍はまともと言ってる方もいますけど、韓国軍の中身は『韓国人』ですからね。
軍人だからと言って日米側とは限らない。そういう楽観というか希望的観測は捨てておいた方がいいと思いますよ。
