1

6月25日 ビジャフランカ・デ・ビエルソの大きな教会の一部を改装した施設に宿泊。

韓国の青年達がキッチンで夕食を準備していた。広いキッチンなので私も同時に調理。

5人の青年達のうち3人はロンドンで勉強している留学生仲間で2人はソウルの大学生だ。

全員英語が流暢であり礼儀正しく明朗闊達で欧米の優秀な学生たちと比較して遜色ない。

学生たちは知的好奇心が旺盛で国際的視野も広く、日本人の元サラリーマンである私に対して興味津津である。

私の現役時代の経験や元ビジネスマンとしての考え方を聞きたいようだ。食事をしながら様々なトピックスについて議論。

食事が終わってからも残った赤ワインを飲みながら話題は尽きなかった。

話題がアベノミクスから改憲問題になった。

なぜ改憲する必要があるのかという質問に「北朝鮮の核問題、中国の海洋進出問題に迅速に対応するためには同盟国と共同して行動する必要があるからだ」と回答すると・・

日本からの報道では日本国民の大多数が安全保障法案反対で毎日デモをしている。それでも改憲するというのは政府が帝国主義・軍国主義の復活を望んでいるからですか」と一人が切り返してくる。

さらにもう一人が「韓国や中国は大変懸念しています。いまや世界中が日本の右翼復活を深刻に心配しています」と畳みかけてくる。彼らは韓国国内の偏向報道を鵜呑みにしているようだ。

日本が戦後一貫して平和国家として歩んできたことなどを説明したが火に油である。

「アベは強引に改憲を推進している。日本政府は歴史を反省していない」とヒートアップして断定口調でせまる。

「あなたも知っているでしょう。日本の軍隊が朝鮮を占領して35年間不法に支配して、その間に何十万人もの無実の民衆が虐殺した歴史的事実を!」と激高する。


私は学生たちが徹底した反日教育のため間違った歴史認識を語っていることに対して誤謬を指摘するべきと咄嗟に判断。

「当時朝鮮は日本の領土だったのだから軍隊が無実の民衆を殺すことはあり得ないし、事実に反する。一部の朝鮮人が叛乱を企てたので警察が逮捕して当時の法律に基づいて叛乱罪で処刑したことはあった。何十万人も虐殺したというのは根拠がない」

さらに「植民地で叛乱を起こせば逮捕して処刑するのは20世紀ではどこの植民地でも一般的なことだった」と努めて冷静に彼らが理解できるように言葉を区切りながら反論した。

すかさず「xxx事件で○万人、□□デモで△万人、○○騒動で万人……」と一人が顔面を紅潮させ早口でしゃべりまくる。ほとんど固有名詞や数字が聞き取れない。

もう一人が興奮して立ち上がって「やっぱり日本人は軍国主義者だ。あんたも何も反省していない。歴史を都合のいいように捏造(make up)している」と感情を抑えきれず叫びながら私を指さして睨み付ける。


喧嘩になるのを防ごうと慌てて両脇の二人が彼の肩を押さえつけて座らせたが、彼はハングルで何か叫びながら顔をテーブルに突っ伏した。興奮して肩が振るえている。


私は痛ましくて言葉が出なかった。全員が無言のままで気まずい空気が広い食堂に充満する。

なんとかこの場を収拾しなければならないが自分の発言を撤回することは沽券に係るし、反日史観は絶対に看過できない。かといって、これ以上言葉を尽くしても事態をこじらせるだけであろう。

「お互いに疲れているから、そろそろベッドに行こうか。今夜はお互いの認識が異なるということがよく理解できた。それじゃあ、おやすみなさい」と言って自分の大部屋に戻った。

なんともやりきれない気分だ。内心忸怩たる思いだ。

韓国を自転車旅行して韓国人と歴史問題をまともに話すことの危険性は十分に知っていた。

それなのに優秀で真面目な学生たちという安心感からか、ついつい油断して“歴史問題を真正面から論じる”という失態を犯してしまった。

しかも酒が入れば議論が感情的になるのは長年のサラリーマン生活でいやというほど学んでいるではないか。

私は改めて肝に銘じた、“飲んだら話すな歴史認識”。


引用元 http://wedge.ismedia.jp/articles/-/7079


この方は、スペインで出会った韓国人との議論に巻き込まれたんですね。

このサイトでも、何度も韓国人との議論を紹介して来ましたが、韓国人との議論は不毛です。

今まで紹介した議論と全く同じ。デジャブを見ているようです。

決着がつく事はないし、韓国人は『日本が悪いと認めないあなたは軍国主義か、そうでなければ洗脳されてる』という言うし、韓国人の言い分に対して、『ハイハイ、その通り、仰せのままでございます』と言って泣きながら土下座でもしない限り、彼らは満足しません。

それを言わない限り、延々と衝突します。

これはこの記事に登場した知識層の大学生でも変わらないし、大学生の場合はある意味、一般人より反日意識が強い。

それは『知識の無い一般人が日本を憎まないのは、日本の悪行を知らないから・・韓国の知識層である我々が無知な一般人を正しく導かねばならない』という責務を負っていると信じているんですね。

しかも、彼らは反日議論に関しては特化していて、理論武装が完了し、韓国国内で報じられているソースを延々と言い続け、それをいちいち否定しない限り、終わる事はありません。

まぁ理論武装と言うより、ハンギョレやら聯合ニュースの論調そのままのいわゆる洗脳なのですが その分、ソースは豊富すぎるほど豊富。

ですので、ソース量に欠ける普通の日本人が韓国人と日韓議論になれば、おそらく9割の日本人は負けます。

韓国人にから見れば『日本人を叩きのめした。ヤーキブンジョッタ』となるし、日本人から見れば韓国人に強い反日意識を確認して『韓国とは関わらない』という結論になります。

この方の議論は、私も散々経験してきたので目の前の風景を見るようですが、この方は一言付け加えるべきだった思います。

『わかった。あなたの意見が100%正しいとしよう。だが日本の意見で韓国が変わらないように、日本が韓国の意見で変わることもない。さぁ、どうするのか。日本を叩きのめしたいなら、韓国に帰って武器でも取りますか』と言うべきだったでしょう。

そして初対面の日本のおじさんに対して、二人で殴りかかる韓国人の姿を他国人2人のギャラリーに見せるべきでした。

同じ言葉は私も何度も言っています。

『なら何で、嫌いな日本に来てアルバイトしているのか、韓国人として恥ずかしくないのか。憎い国で金を稼いで、プライドが傷つかないのか?日本が悪い国なら韓国に帰って宣戦布告すべきだ。韓国が正しいなら世界中が韓国の味方をするだろう。さぁいつ帰国するのか』

殴りかかってくれば刑事事件になる、殴らず韓国に帰って反日が進むなら、こんなに良い事は無い。

もちろん普通の方には、絶対に絶対に勧めませんが・・。

韓国人の特徴は、エデュケーションが無い事。

人が人として成長する過程で身につけるはずの人との接し方や知性、それが殆どの階層で欠落している。

どんなに意見が違っても、初対面の相手を怒鳴りつけるべきではないと言う
エデュケーションを獲得していない。

韓国官僚は日本大使を恫喝して怒鳴りつけるし、大学生も同じ。日本で育った韓国人も同じ傾向が強い。

議論にもならないしディベートにもならない。より大きな声で恫喝した方が勝ち。

初対面の相手を殴りつけないだけ、『偉かったね』と褒めてあげなくてはならないレベル。

韓国人にとっては日本人が議論に対応するのは、民族意識を表わすチャンスですので、ある意味喜びます。

それを止めるには、利害関係で蛇口を閉めるしかない。

前のめりになって批判する彼らが一番嫌うのは、日本人が椅子にもたれたまま『で?だから何?でって言うww』と笑って無視される事。

逆に完全無視すると『自分たちが悪いとわかっているから無視するんだ』と喜びます。

まぁ、論破しても警告しても無視しても、逆恨みして狙ってくるだけに変わるんですけどねww