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ご訪問ありがとうございます。ブログのみの更新です。

例えば・・繁華街に新しい飲食店が出来たとして・・気になっていたとしましょう。

情報を探します。例えば、ぐるナビのようなレビューサイト。

ただ口コミサイトの場合、レビューを書き込んでいるのは知らない他人。

ステルスマーケティングや自作自演もあるから、本当とは限らない。



そうなると、次はテレビや雑誌。『あの店は旨いまずい』。

芸能人が出て、あーだこーだ言う。ただし、取材を受けている時点で、当然店の許可や意向を受けているので、これも真実と限らない。

他に見渡すと、長い間読んでいるグルメブログ。

これは店と利害関係に無い場合がほとんどであるし、過去の論評を見て、事実と照らし合わせるとおおよその信頼度が推察できる。

『この人とは味の好み、サービスの好みが似ている』となれば、グルメブログは一定の信頼を受け、判断基準になる。



更に友人・家族など互いを知り抜いている人の評価というものもある。

『いやぁ、あの店、おしゃれだけどちょっと高いし、待たされたわ。味はまぁまぁ』などと言う。ただし、専門的な意見に欠ける。

さて、この店に行く行かないの判断をする際に、どの評価が大きく影響するかということになる。

これは、政治に関しても良く似ている。グルメ番組は、プライムタイムの報道番組。芸能人は、政治コメンテーター。

グルメブログは、政治ブログ。友人や家族は、そのままだ。



今、新聞テレビの報道に疑念が持たれているのは、レポーターが『自民食堂はまずい。辛すぎる。食中毒になる』と騒いでいるが、他の口コミサイト・グルメブログ・家族友人が『いやそんな事無い。まぁまぁじゃない。昔の民主食堂よりは味も値段も悪くない』と言っているからだ。

ただ、口コミサイト・グルメブログが正しいかと言えば、そうでもない。ウチも含めて。

主観や嗜好が入るし、好き嫌いもある。ただ長く見続けると一定の信頼が生まれるので、小さなメディアとなり、テレビ新聞に劣るものの、一定の影響力を持つ。

あるブログが『近づく反日』と言えば、同じ言葉を見かけるようになる。これは良くもあるし悪くもある。

『テレビでまずいと言ってた』と『ブログではおいしいと言ってた』は、本質的には変わらない。



知人や家族と知らない店について話した時、知人に影響を与える程度を考えるとどうだろう。

『テレビでまずいと言ってた』や、『ブログではおいしいと言ってた』という言葉が、知人が店を訪れるトリガーになるかという話だ。

『行ってみよう』という人もいれば、『でも、また聞きでしょ。だったら行かない』と言う人もいる。

ところがあなたと親密な知人の場合、あなたが『あの店の料理、どうやって作ってるかわかんないけど、超旨い。また行きたい。とにかくおいしい』と言えば、『なんだかわかんないけど、超旨いと言ってるし、行ってみたくなった・・』と言う事があるはずとおもう。

これはメディアの各階層の媒体の信頼度になる。



保守で言えば、ケント氏やテキサス親父氏やオ・ソンファ氏や櫻井氏、小坪氏やみずき氏や在日氏など論客は多い。

各自持論があり、それなりの筋も通っているのだろうが、人が人に意見を伝える時にそれらの言葉を使うのは容易だが、借りた言葉だ。グルメブログと変わりない。

ツイッターなどのSNSやら、個人ブログなどで、オリジナルの言葉ではなく、他のサイトの受け売りを発信すると言うのは簡単だが、それは所詮また聞きであり、底の浅さは露呈する。

だが、専門知識もなく難しい言葉を知らずとも、自分の言葉で話せば、そこには込められた言葉の熱量と言うものが出てくる。

他人の文章のリツイートと、詳しくなくても熱意を持って書いた文章というのは、明らかに違いがわかる。



リツイートのような受け売りと、オリジナルの言葉の間には大きな壁がある。考えないと書けないから。

1回で伝わらなくても、懸命さと熱が伝われば、『この人は何が言いたいのか』と聴いてくれるものだ。

知人レベルで言えば、知識や分析よりも、熱量が説得力を持つ。

1秒で可能なリツイートより、書いては消し書いては消しで書き上げた文章が、近しい人には響く。


そういう意味では、100のリツイートより、生の言葉の一言が周囲を動かすと言う事を保守層は考えてみてもいいと思う。




※編集後記

昨晩、ツイートを見ていたら『「韓国に日本人として意見を伝える」、此の事に意味があるのでしょうか? 伝えるなら、英語で韓国以外の国に伝える事にこそ意味が有ると思います。』というご意見を頂きました。

同様の意見は今まで何回か頂いて、お答えしているんですけどね。

ご趣旨はわかりますよ。当然。

推測するに・・韓国の意見の矛盾であったり、日本人が感じる韓国の異様さや、日本人視点の歴史観の違いを英語圏に向けてアピールする・・と言う事ではないかとおもいます。

これね、今日の内容にも似てると思うんです。自身の言葉で語るべき動くべき・・というね。

もし英語発信が必要と思われるなら、ご自身が英語にて発信すべきと思いますよ。

記事募集してる時に、英文記事書いて『これ載せろ』と言う手もあったはず。

私は、正直手一杯です。このサイトだけでも何千時間を割いていますし、他のサイトも山ほどあるし、仕事もありますので。

韓国に意見を伝える・・という目的は書きましたが、別に韓国人が『あー、なるほど、日本人の言うのももっともだ。考えを改めよう』となるなんて思ってません。

むしろ逆で、以前韓国から来た『興味深く読んでいる。お礼を言いたい』みたいな学生の意見は、不本意です。

なにが目的でなにを待っているかは書きませんけど、韓国語併記記事の論調を見れば、多くの読者には言わなくても伝わっていると思いますね。

読者の方が、英語で伝えるべきと思われるなら、今はブログも簡単だし、ツイッターでも英語発信できる。

ご自身でも十分可能ですよ。自動翻訳もありますし。

意味があると思っているのに、やってらっしゃらないなら、むしろ何故ご自身でやらないのか疑問です。

ご自身が動かれるべきではないですか。私はそう思います。