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中国で貿易業を20年以上している韓国企業家と最近会った。

彼は昨年末、北京の会議場で、中国の有名大学国際経済学教授のようなテーブルに座っていた人物。

サード葛藤が話題になった時、彼に対して「韓国企業の被害が大きい」と苦情を打ち明けた。

すると、中国教授は待っていたように「韓半島問題の根本的な原因は、米国である。韓国人は外国の軍隊が駐留して残すべきではない」とし「在韓米軍は5年以内に撤退しなければならず、実際そのようになるだろう。信じないならば賭けをしてもいい」と大声で言った。

また「今後、韓国は中国とよく過ごさなければならない」という脅迫まで口にする。

その企業家は、傲慢な中国人の私見と見て笑ったが、中国が今後韓米同盟を潰そうとするという予感は振り切ることができなかった。


この逸話を伝え聞きながら浮上したのは、中国の執拗な「韓半島戦略」である。

歴史的に、中国は朝鮮半島の属国に対して、他国が韓半島を支配するのを防いだ。

1944年蒋介石国民党政府も第二次大戦終戦を控えて「韓国の処理方案」を通じ、韓国を掌握しようとした。

韓国が独立しても、中国の制御下に置くという下心だった。

この計画は、蒋介石が台湾に追われながら実行されなかったが、毛沢東によって事実上成功した。

毛沢東は6・25戦争で100万人を犠牲にして、米国の韓半島占領を防ぎ、38度線以北を親中国化した。

昨年4月に習近平がトランプ大統領に「韓国は中国の一部であった」と述べたのも同じ脈絡であった。

怖いのは、これらの朝鮮半島観が中国の外交に適用されることである。 中国はアジアで米国を追い出そうとしている。

2050年の世界1等国家になる中国夢を実現するには、米国の影響力を抜け出さなければするからである。

このため、中国は「米国の友人の弱い国から順番に屈服させ、米国を孤立させようと」する。

最初のターゲットが韓国である。 「米軍のない韓半島」を作るのが目標だ。

このため、中国はサード報復のような直接圧迫に加えて、北朝鮮も駆使する。

習近平の立場では、キム・ジョンウンは頭の痛い存在だが、中国が望むものを率先して解決しようとする「健気な弟」でもある。

核を手に入れたキム・ジョンウンは、米国と直接談判しようとする。

北朝鮮の核凍結と平和協定、経済的支援を合わせたカードを先に出しますが、彼は最終的狙うのは「米軍撤収」と「韓米同盟解体」だ。

米軍が去った韓国は核のキム・ジョンウンに「まな板の上の魚」のようになる。


雰囲気作りのため、キム・ジョンウンは「平昌ショー」も行った。

韓国で「わが民族同士」情緒が高まって「米軍撤収」を叫ぶ第2ろうそくデモが起こるのが、彼が望むシナリオだ。

このような「立派な弟」のために中国が出したギフトが「ペア中断(北朝鮮の核ミサイル活動と韓米軍事訓練の同時中断)」と「朝鮮半島の非核化プロセスと米朝平和協定交渉の同時推進である。

この「ペア提案」は、韓半島を再影響圏に入れようと、中国の下心をきれい紙で包装した「毒リンゴ」に過ぎない。

韓国がこの毒リンゴをつかむ瞬間に、韓国社会は親米・反米で分裂し、韓米同盟は破綻状況に落ちる。

このような事態を防ぐには、ムン・ジェイン政府が中・北の意図を正確に読み取り、米・日と緊密に協力する道しかない。

米軍は、いつの日か去るだろうが、その代わりに中国や北朝鮮軍が来る事があるのではないか。


引用元 http://news.naver.com/main/read.nhn?mode=LSD&mid=sec&sid1=110&oid=023&aid=0003352482



まぁ軍事訓練永久停止米軍撤退は、ムン・ジェインの基本姿勢ですしね。

その上、軍人大幅削減して、徴兵期間も短縮、良心的徴兵拒否者も認めるようだし。

意識的に中国とは逆へ逆へと意識していてさえ、中国の強大な重力に影響されるのがアジアなのに、戦略的あいまいさなんて寝ぼけた事言ってれば、おのずと中国の手に落ちますよ。

日本は海である程度影響は断ち切れるからいいものの、韓国人にしたら大陸意識に優越感感じてるし、大国への憧憬や畏怖もあるし、70年間中華秩序を断ち切っていた事の方が異例だった訳で、また収まる所に収まるでしょう。

以前、中国人と話してて『韓国との事についてブログ書いてる』って言ったら、『韓国人何人にいますか?』と聞かれ、『韓国は5000万人』と答えたら、『5000万しかいないですかww』と笑い飛ばす。

『そんな小さい国、日本が気にする必要ありますか?韓国なんて問題にもならないでしょうw』と、韓国人がいたら卒倒するような事を言ってました。

まぁアジアの決勝は、日本と中国になるのはわかっていますが、中国を育ててしまったのは日本の落ち度であるし、良かれと思って中国に伝播した人たちも、回り回って自分の子孫にとっての災厄を育ててしまったとは思います。

ただ中国の場合、打算が先なので感情的に振り回される事は無く、一定の行動律がある分ましかもしれませんけど、一度動き出したら止めるのが難しいのも事実。

いずれ中国は避けられないでしょうから、早め早めに備えるべきでしょう。