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『全体的な安保ラインがとても脆弱である。 安保室長は経済外交の経験しかない人が座っている。 外交部長官は、国内事情は言うまでもなく、北朝鮮問題ともかけ離れた国連傘下機構で行政経験だけ積んだ人である』

昨年9月の国際外交の分野で有名な専門家である有名コラムニストが、ムン・ジェイン政府の外交安保ラインを置いて嘆いて書いたコラムの一部である。

それからわずか半年後。 ムン・ジェイン政府の外交安保ラインは、このコラムニストの恐れが杞憂であることを証明するかのように世界中に強烈な印象を与えている。


北米首脳会談が実現されてもいない段階で、ムン・ジェイン政府の外交安保ラインを賞賛するのはちょっと性急な感がなくはない。

しかし、世界のメディアは、北米サミット成功するかどうかを離れてムン・ジェイン政府の「ロキ(low-key)」外交に注目している。

ローキーという言葉は韓国語にも最適な単語がない。 ローキーは、抑制された慎重なという意味である。 つまり慎重外交、抑制された外交と言葉だ。

しかし、外国メディアが言うローキー外交のニュアンスは「わざわざ自分を低くして相手の体面を生かす」という意味に近い。 あえて韓国語で言うなら「謙虚な外交」ぐらいになるだろう。

世界中のメディアは最近、ムン・ジェイン政府の外交を「ロキ外交の真髄」と賞賛を惜しまない。

英国の公営放送BBCは「静かな交渉家ムン・ジェイン大統領が米朝対話の糸口を解いた」とし「もし北米首脳会談が実現されて韓半島で核戦争の危険が消えた場合、ノーベル平和賞を受賞するだろう」と、9日報道した。

特にムン大統領はドナルド・トランプ、米国大統領の対北圧迫政策が、金正恩労働党書記を対話の場に引き出したと自分のボールをトランプ大統領に回す外交の真髄を見せてくれたとBBCは評価した。

米国の権威ある政治紙アトランティックは12日、「キム・ジョンウン北朝鮮労働党書記とトランプ米大統領は、北朝鮮の核ドラマで気まぐれながら魅力的なスターだ。 しかし、このドラマを演出している監督は、ムン・ジェイン大統領」と評価した。


アトランティックはムン・ジェイン大統領が北朝鮮と米国を対話のテーブルに送り出されたプロセスを詳細に紹介した後、「北米首脳会談が実現されていなくても、ムン大統領はすでに勝った。 支持率は70%を上回っており、韓国の欠かせない仲介をして、北朝鮮の「通米封南」政策を完全にひっくり返してしまった」と指摘した。

アトランティックはまた、「すべての栄光をトランプ大統領に回すことが、彼を操縦するのに役立ち、ムン大統領は喜んでトランプ大統領がスポットライトを譲ることがある」とムン大統領のローキー外交を絶賛した。

北米サミット推進ニュースが知られている直後に、中国はすぐに歓迎の意思を表示したが、日本はいわゆる「ジャパンパッシング」を憂慮して慌てた姿が歴然だった。

安倍晋三首相は「北朝鮮が核を完全に放棄するまで対北圧迫を持続しなければならない」と強調している一方、来月初め、米国を訪問し、トランプ大統領と北朝鮮の核問題を議論することにしたと発表した。

しかし、日本政府のこのような態度は、12日叙勲国情院長訪日以後、「コペルニクス的転回」をする。

院長は13日、安倍首相を直接会って、北米サミット推進状況を詳しく説明したことが分かった。

日本の支持通信は14日、安倍首相が日朝首脳会談を検討していると報道した。

すでに北米対話が大勢で固まった状況で、日朝首脳会談を通じ、日本の存在感を高めて、北朝鮮の核問題で米国と一緒に主導権を行使しようとする意図と解釈される。

ところが、安倍首相がこのような方針を明らかにした時点が絶妙で院長に会った直後だ。

事実、北米サミットは、北朝鮮とアメリカ、そして韓国が合意すれば十分である。

それでもムン・ジェイン大統領は国政院長を日本では、青瓦台安保室長を中国にそれぞれ派遣、北米サミット推進状況を伝えた。

これがまたローキー外交の真髄だ。 自ら頭を下げ近所友邦に一緒に行こうと提案したものである。

韓国が対北朝鮮外交と関連して、世界中のメディアの注目を集めたのは、2000年6.15南北首脳会談以後初めてだ。

6.15首脳会談時、金大中大統領(当時)が「ワンマンショー」をした。

ところが今回はワンマンショーではなく、「ローキー」だ。 世界のメディアが注目しているのも、まさにこの点だ。

謙虚てむしろより強いムン・ジェイン政府の外交安保ラインが北米サミットを成功に仲裁して韓半島に平和が定着する契機を用意したい期待したい。

引用元 http://news.naver.com/main/read.nhn?mode=LS2D&mid=shm&sid1=100&sid2=267&oid=421&aid=0003263326


韓国のことわざで言えば『キムチの汁を飲んでいる』状態。水キムチね。

水キムチの汁を飲んで、これから出されるご馳走がのどに詰まらないようにワクワクして待ってる状態。

日本で言えば『捕らぬ狸の皮算用』ね、要するに結果が出てないのに、期待しちゃてる状態。

米朝会談はまず場所が難しい。キム・ジョンウンがワシントンには来ないだろうし、ヨーロッパも難しい。

やるとしたら38度線か中国。韓国では竹島で会談を行い日本に嫌がらせしようと言う意見もある。

会談が実現しても、北が言い続ける在韓米軍の撤退をトランプが飲むかどうか。

ムン・ジェインは明らかに北が米軍撤退を条件と言い出して、アメリカが飲む事を期待している。

それがムン・ジェインの連邦制からの赤化統一に一番近い道ですからね。

仮に在韓米軍撤退にアメリカが応じて、核を一時凍結したとして、しばらくすれば『在日米軍が脅威だ撤退させろ』と言い始め、それは中露の目的にも合う。

中露は戦わずして米軍を駆逐でき、これが韓国・北朝鮮・中国・ロシアのベストシナリオ。

こういう危険があるにもかかわらず、日本の野党と左派マスコミは安倍総理の倒閣に熱中して、北朝鮮対応の足を引っ張る事に集中している。

日本の野党とマスコミが誰の味方なのか、こういう局面を見るとよくわかる。