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昨日はめちゃイケの最終回という事で、久しぶりにめちゃイケを見ました。

最期に全部通してみたのはガリタ食堂の頃ですから、5年くらい前。それ以来見てない。

というか地上波を見なくなったので、CМがほぼ全て初見で新鮮。

めちゃイケの前にとぶクスリがあり、めちゃモテがあった訳ですが、めちゃモテは96年から。

自分は子供の頃、ひょうきん族を見て、大人になってめちゃイケを見た世代で、めちゃイケのキャストと同世代。

めちゃイケが終わるのは、成功のテンプレートを過信しすぎて、営業的側面に注力しすぎた側面が大きいと思います。

ガリタ食堂でのグルメや番組宣伝、お台場夏イベント推しあたりから急速につまらなくなった。

めちゃイケの面白さは、若手芸人が無茶しつつ育っていくところもあったと思うのですが、既に若手ではなく、守るものを持つようになり、スタンスが変わった。

製作陣が一時変わった事も大きかったとは思いますが、商業的に傾き過ぎた。

つまらなくなったし終わるのは仕方ない。それに炎上発言や韓国推しも拍車をかけた。

放送の最後で99岡村氏が『めちゃイケは僕の青春でした』と言ってましたが、それは視聴者も同じ事。

96年に祖師ヶ谷大蔵に住み、毎週めちゃイケを見て笑い転げ、98年に都心に一人で戻り、週末にはジャーニーズライブや劇団四季、モーニング娘、EXILEのオフォーシリーズを見た。

思えば変わりだしたのはEXILEに頼りだした頃ですね。2010年代で一気に傾いた。

番組終盤、90年代一緒に見ていた人や、当時の仕事を振り返り、確かにいつもめちゃイケは近くにあったと感じました。

ただやはりフジテレビは王者と呼ばれた80-90年代の成功体験を忘れらず、傲慢になった。

ネットやケーブルテレビ、動画サイトという選択肢も増えて、決まった時間にテレビの前に集まるという時代も終わった。

『めちゃイケは僕の青春でした』という言葉は同世代には共通するもの。確かにそうですよ。もうめちゃイケと並走していた頃の楽しさは戻らない。

全く見なくなっていたんだから、終わって欲しくないというのではなくて、なんというか、当時を過ごした思い出とその思い出の中の人々も一緒に消えてしまうような寂しさは感じますね。

一抹の寂しさというか、自分が何も考えずに行動していた若い頃から続く番組が終わることで、若さと決別するような印象を受けた同世代は多いんじゃないでしょうかね。