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4月から小学校で道徳が教科化された。

これまで「教科外の活動」として成績評価の対象外だったが、2015年に文部科学省は学校教育法の施行規則を改正し、道徳を「特別の教科」に格上げした。

だが、道徳教育で「子どもの個性や多様な意見を潰しかねない」と現場は混乱している。


~中略~

教科化のきっかけとされたのは、11年10月に起きた「大津市中2いじめ自殺事件」だ。

「中央教育審議会の唱える『いじめのない学校』という方針は確かに切実な要求で、保護者の期待度も高い。しかし、道徳が本当にその期待に応える教科になるのか」(都内の小学校教員)

ほとんどの教員は週に45分間の道徳の授業でいじめがなくなるとは考えていないだろう。

北海道教育大や東京学芸大など4大学が15年夏、教育改革について公立学校教員を対象にアンケート調査を実施、5373人から回答を得た。

道徳の教科化に「反対」「どちらかといえば反対」と回答したのは小学校約79%、中学校約76%に上った。理由は業務負担の増加と、やはり、子どもの内面を安易に評価することへの疑問だ。

もちろん、正式な教科になる前から道徳の授業はあった。

だが、成績を付ける必要がなく、副読本を使うも使わないも基本的に自由。授業は個々の教員の裁量で行われてきた。

昨年3月の小学校道徳の教科書検定に合格した教科書の中には、「国旗や国歌を大切にする気もちのあらわし方」と題して、日の丸と卒業式の写真を掲載して「き立して国旗にたいしてしせいをただし、ぼうしをとって、れいをします」などと記述したものもあった。

教育出版の教科書だが、「下町ボブスレー」という読み物では、東京都大田区の町工場が開発したボブスレーに乗り込んでピースサインする安倍晋三首相の写真が、何の脈絡もなく掲載されている。

小佐野氏はこう言う。

「日の丸・君が代には国民の間でさまざまな意見がある。都立高校で君が代斉唱の際、起立しなかった教員を減給処分などにしたことに対し、裁判所は都教委の『懲戒権の逸脱、濫用』を認めて処分を取り消している。教育は中立といわれるが、現役の首相の写真を教科書に載せるのはあまりにも無神経です」


引用元 https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180413-00000011-sasahi-soci


学校は、学問の場。基本的には学力を培う場所。道徳教育は必須ではないが、あるに越したことはない。

ただ基本的には、道徳の範疇は家庭で学ぶべきと思う。

学校の方針が気に入らないなら私立と言う道もある。

安倍首相の写真が教科書に載るのが問題なら、朝日は何故キム・ジョンウンを載せる朝鮮学校を批判せず、更に無償化しろなどと言うのか。

物事の価値観は、時代と場所によって変わる。その全部に答えるのは難しい。

男女同権のような基本的な事でさえ、国によって違う。どちらが正しいとは言えない。

なんだか同性愛を認めようと騒がしい左巻きも多いが、ムスリム信者の家庭が『律法に反する』と言い、カトリックが『認められない』と言い出す事だってあるだろう。

そういう人もいるし、そうじゃない人もいる。どうしたらいいだろうねと考えさせるのが一番で、考えは個人が判断する事。

国家を歌いたくないなら国歌を歌わない学校に行けばいいし、北朝鮮が大好きな朝日新聞記者の子供は朝鮮学校に行けばいいだろう。

自分が気に食わないから、それを認めないという朝日や左翼のような言い分こそ、子供にとって一番悪い手本となるのは間違いない。