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今日は第38回障害者の日である。

障害者差別禁止法が施行されてから、今年でちょうど10年になった。

去る3月平昌冬季パラリンピックの開催を契機に、障害者への関心が高まった先進国に比べると、韓国の障害者雇用と人権、福祉水準は依然として劣悪な方だ。

政府が昨日、大企業の障害者雇用負担金を大幅に上げて、障害者の義務雇用を強化する案を発表した。

韓国は1991年から常時勤労者100人以上の国・自治体や公共機関、民間企業が一定の割合障害を義務的に雇用し、これを守らなければ負担金を出す障害義務雇用制度を実施している。


しかし、政府公共機関でさえも守らなくて有名無実であるとの批判が毎年繰り返されてきた。

障害者を経済活動主体として見る認識の転換と配慮が不足しているからだ。

特に大企業(1000人以上)の障害者雇用義務の履行の割合は21.4%であり、中小企業(59〜99人)の45.0%よりもはるかに低い。

障害者を雇用する代わりに、金を求める企業が大多数ということだ。

法制度は、障害者の権益を保護する最低限の防壁である。

私たちの社会が障害者に対する偏見と差別の視線を考えると、法律によって始めて守る口実をすることができ、さらに障害者と非障害者の「美しい同行」が可能になる。

しかし、現実はそうではない。 特殊学校を嫌悪施設に責め立てる冷酷な人心の前にひざまずいてなければならないなど、社会のあちこちで困難を経験している。

保健福祉部の実態調査によると、社会経済的に差別があると感じる障害者は79.9%にのぼる。

2014年の調査時72.6%よりもむしろ高くなった。 先進国入りを控えた国民として恥ずかしくひどい。

昨年末基準で政府に登録された障害者は255万人である。

障害者2人のうち1人は65歳以上の高齢者であり、障害者世帯の4社のうち1ヶ所は1人世帯とする。

法よりも高い偏見と差別の壁を一日も早く切り崩さなければならない。

引用元 http://news.naver.com/main/read.nhn?mode=LSD&mid=sec&sid1=110&oid=081&aid=0002909303


自分の記憶がはっきりしない幼い子供時代は、戦後30年程度の頃。

新宿の駅前などに行くと、白い海兵さんのような服を着たおじいさんが道に座り、寄付を求めていたのを覚えている。

なにか軍歌風の音楽がかかっていた気もする。両足がない事に気が付いたのは、もっと後。

真偽はわからないが、おそらく戦争で傷を負った人だったのだろうと思う。

高度成長期にあってさえ食っていけなかったのか、それとも庇護を嫌うホームレスだったのか。

そういう人ももう目にする事はなくなり、障害を持つ人を普通に受け入れつつあるようにも思う。

ただエレベーターの無い駅で、障碍者が登れずにいると自発的に手伝う人はあまりいない。手伝ってと言えば、手伝う人が殆どだが。

日本人に『日本人のトップテニスプレーヤーは?』と聞けば『錦織圭』と答える人はいても、『国枝慎吾』と答える人はまだ少ないだろう。

車椅子テニスグランドスラムで、各大会を総なめにして世界歴代最多記録保持者でも、そう簡単に覚えてもらえない。

韓国程ではないが、日本もまだ障碍者の立場から見ればきつい事もあるだろうとは思う。

武士は相身互い。慮る日本人の美徳は今後も残って欲しい。


※編集後記

韓国には塩田奴隷というものがあり、塩田で障碍者をこき使うという事が問題になってるが、あれは別に人さらいと言う訳ではなく、障碍者を持つ親や家族が塩田経営者に預けるというか、売るというか、口減らしというか、自分で連れて行って実質的に捨てる事が多い。

それで食べ物だけ与えて、延々と働かせるという事で奴隷労働とされたが、まだ続いているよう。

韓国では電車の中や駅前に障碍者が地面を這って、物乞いをしている事もあるし、まだ意識的には相当遠い。