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ご訪問ありがとうございます。ブログのみの更新です。

こういう強めのタイトルを書くと、普段の読者以外も来るだろう。『何を言っているのか』とお叱りを受けるかもしれないが、まず腰を折らず、最後まで読んで頂きたい。

先日も書いた事だが、ずいぶん前にある動画を紹介した。韓国人を被写体としている動画だった。

ある読者から『この動画は本物でない』というコメントが入った。

読者の皆さんは、基本的に意見ではなく感想を書かれる方が多いものだが、この方の意見に続きは無かったように思うが、『フェイクだから適切でない』とか『偽物は下げた方が良い』という意志を感じた。



ただコメント主の方も根拠を提示しなかったし、その動画がフェイクであったとして、私がそれを知っていたかどうかは書くつもりはない。

またこんな事もあった。ある古い洋画について意見を書いたが、ツイートで『管理人さん、珍しく考え違いしている。その意見はこれこれ間違っている』という意見が来た。

おそらくその方のツイートの意見が本当なのかもしれない。

ただ非常に日本人らしい・・と感じた。おそらくこのお二人は日本人で、保守派である可能性が高い。何故ならこのブログをおそらく読み込んでいる方で、親切心で私に教えてくれようとしたからである。

ただ私としては、文章や根拠が間違う事も予想されているから、オリジナル記事には(この記事は管理人の主観で書いています。正しくない可能性があります。ご了承の上、お読み下さい。)と必ず書いている。



敏い人はもう何が言いたいか、気が付いたはずである。まず気が付かない方もいるだろう。

では読者に問う。仮に『慰安婦問題について、日本軍が朝鮮婦女子の誘拐を明確に指示し、慰安婦として労働を強制し、敗戦の際には殺害を指示する軍高官の命令書が発見され、首脳部や陛下も承知だった』という確たる証拠が発見されたとしよう。もちろん仮の話である。

要するに韓国側の意見が100%正しく、日本側が100%間違っていると確実に証明され、覆せない証拠があり、第3国も『この証拠は正しい』と指示されたら・・としたらという話だ。

あなたに問う。もし韓国側の意見が100%正しいと証明されたら、韓国に対しての反感をすべて捨て、『我々日本人が悪かった』とて慰安婦像に土下座して、謝罪し賠償を支持するかという話だ。

『真実と違う』と親切心で教えてくれた読者なら、『私たちが間違っていた』と韓国に対する拳を下すかもしれない。私は下げないが。



よく日本人は『事実は覆せない。いずれ証明される』などと言う。半分は正しいが、お人よしである。

日本人にとっても韓国人にとっても『真実は本来二の次であるはず』だ。だが日本人は『それは間違っている』と人目に触れる場所で、私に言ってしまうのである。

記事は注釈のように私の主観であるから、その真意は私しかわからないし、仮に偽物と知っていて記載したかも証明は出来ない。

そういう意味で日本人の韓国に対する反感は、『事実を捻じ曲げられ、日本人に対する誹謗を雪ぐ』という意味合いが大きいものと思う。

もし韓国側の意見が正しいと証明されたら、主張の正当性を失い、拳を下す者は多いだろう。



では韓国人はどうだろう。慰安婦問題に関して軍の命令書はない。あるのは慰安婦の証言だけである。

韓国内にも『慰安婦の証言は事実ではない』という意見もある。決して少なくない。

しかし韓国人は日本に対する批判の拳を下さない。何故なら彼らにとって『真実か否か』は最重要項目ではないからだ。

よく韓国人は『日本は教科書を捏造している』と言う。そして少なくない者が『日本が捏造しているなら、我々も捏造して歴史を書き換えよう』と言う。

歴史の真実を重要視していない事がよくわかる。



彼ら韓国人にとって最重要なのは『日本を批判して引きずり降ろし、韓国が日本の地位にとって代わる』という明確な目標である。

現に朝日新聞の捏造記事が明らかになり、それを朝日新聞も認めているにもかかわらず、慰安婦問題が続いている事が、それを証明している。

その『日本を叩き潰す』という目的の為なら、その根拠が本当であろうとなかろうと、彼らはそれで構わず、より多くの多数派を導こうとしている訳だ。

しかし、日本人は『その話は真実でない』とご親切にも忠告する訳だ。もちろん読者に悪意がないのは承知しているし、批判ではない。

目標に対する意志の強さ、手段を問わず勝ちを取りに行く姿勢、勝利の為なら反則も厭わない気持ちの強さと言う点で、我々日本人は韓国人に劣るという事である。



なかには『いずれ日本の意見が正しい事は証明される。勝てばいいというものではない』と言う意見の方もいるだろう。

ただ国際外交は学問の場ではないし、正しければ勝つというものではない。『日本が正しいから韓国は批判を止めなさい、日本の勝ちです』という審判も存在しない。

国際外交においては、相手を撃ち滅ぼすという意志のもとに専念した方が勝つ。勝ちさえすれば手段は問わないと言っていい。南シナ海やクリミアを見ればわかる。

韓国人は真実として証明されていない物でも、目的に沿うなら120%活用して、日本を叩く。

対する日本人は『この武器は真実か。まず調べよう』と言っているようなものだ。争いの場なら、話す間もなく殺されるだろう。

目の前に敵がいれば、ルール無用で殴りかかり、反則を厭わず、噛みつき目をえぐり石も使う相手に対して、『パンチはルールで認められているか確認しよう』と言っていて、勝てるかと言う話だ。




※編集後記

この前ね、皆さんも必ず読んでいるはずの女性の嫌韓ブログを読んだ時に、韓国のコメント偽装事件を例に挙げて、『保守が左派を偽装して、左派批判を招く行動はゲスい。ゲスすぎる』というような意見を書いてたんですね。

読んだ人も多いと思います。個人的には間違ってると思います。

勝負事は勝利に専念した方が勝つ。指を折ってはいけないと書いてないなら、相手の利き手の指を折るべき。口を塞いではならないと書いてないなら、口と鼻を塞いで窒息させるべき。

ルールを守る者は、ルールを守らない者に高い確率で負ける。

勝つ為にはどんな汚い手を使っても勝とうとする者が勝つ。

左翼や外国人が黒塗りのワゴンに乗って軍歌を流して保守批判を誘導するなら、保守はその倍の規模で『韓国・中国の為に共産党に投票しよう。竹島・対馬・沖縄を中国韓国に割譲しましょう』と左派批判を誘導する偽装工作も充分ありだと思う。

確かにゲスいかもしれないが、中国・韓国・北朝鮮・ロシアという国は、英米とは違う。

やれば民族殲滅戦になる相手。ゲスいと言って使える手を使わず負けてもいいと言うなら、その代償は子供の世代が支払う事になる。

新選組は美しいが敗者であり、錦の御旗を捏造した薩長は醜いが勝者であり、真実が判明しても勝敗は変わらない。

それでいいのかと言う話である。

日本人は勝負への執着心・執念と言うものを、もっと強く持つべきと思う。

美しさを磨くのは、勝ってからでいいだろう。