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LGBTパレードでの『天皇制くたばれ』のプラカードや、立憲民主党配布のアイテム、『安倍辞めろ』のプラカードがネットで話題になっている。

保守・右派は反発しているようだが、面白い現象と思う。

LGBTの人たちにとっては、自分たちの嗜好を容認して欲しいというアピールだが、LGBT側から寄ったのか、それとも左翼から寄ったのかはわからないが、本来の趣旨とは違う結果が出たという事である。

まるで『LGBTは皇室制度廃止論者で、反安倍政権』と世論を誘導する事も可能だろう。

もともとLGBTの中にも『俺が俺が』と前に出て『お前ら認めろ。認めないなら差別主義者』という炎上と目立つ事を望む人もいるだろうし、『そんな事して注目集めるな。静かに暮らしたい』という人もいるはず。

充分な人員を集められなければ世間の注目を獲得できないから、それを見越した左翼が入り込み、つけ込まれたようにも見える。

問題は、左翼が安倍政権や日本人を叩く棒として、LGBTを利用しているという事。財務省セクハラ叩きと同じ構図。

多様性を求めるはずのLGBTパレードで、『天皇制くたばれ』『安倍辞めろ』と他者の価値観を否定して罵るのは、本来の目的を外れているが、保守としては歓迎すべきだろう。

決して愉快なものではないが、第3者の視点を考えれば、主張が過激化先鋭化すればするほど世間の価値観から乖離する。

『竹島対馬は韓国へ、尖閣沖縄は中国へ、北方領土はロシアへ割譲しよう』とか掲げてくれたら、保守にとっては、結果としては実に力強い応援になる。

LGBTが本来の意味に立ち戻り、多様性を訴える姿勢に戻るか、目立ちたいために政治利用を受け入れるかは、LGBTのご本人たちが決める事。

ただしその選択には必ず結果が伴う事を、今のうちから理解しておくことが必要だろう。