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ムン・ジェイン大統領の勝負師的な仲裁努力が、中止の危機になっていた北朝鮮の核廃棄の交渉を復活させた。

一昨日、北朝鮮、金正恩国務委員長と電撃的な第2次板門店会談して、北朝鮮の非核化の意志を重ね確認した。 これに対する米国の反応も肯定的である。

来月12日に予定さている朝米会談のキャンセルを宣言したドナルド・トランプ大統領は「会談の準備が順調に進んでいる」と会談の開催を再既成事実化した。

関係国との間の、北朝鮮の核関連外交交渉が反転する中、ムン大統領の仲介の役割が劇的な効果を発しているのだ。

今回の板門店会談の直前までは、北朝鮮の核処理をめぐる朝鮮半島情勢は崖に急落した状況だった。

「完全な非核化」案と手順をめぐり、米国と北朝鮮の間の葛藤が爆発した結果だ。

これまでの予備交渉が順調に進んでいた朝米会談もキャンセルされる事態まで至った。

こんな境遇からムン大統領が金総書記と会って談判を建てたという点が意味を持つ。

「南北首脳は、6・12朝米会談が正常に行われなければならないという点を確認した」は、大統領の昨日の発表でも明らかにあらわれた。

特に注目されるのは、今回の南北首脳の会談が北朝鮮側の要請で実現されたという点である。

「金委員長が会いたいという意向を伝えてきた」というのが、大統領府が明らかにした協議成功の背景である。

米国が強硬姿勢に急変し、北朝鮮がそれだけ危機感を感じたという証拠だ。

しかし、ここ数日の間に金桂冠、李ソングォンに続いてチェソンフイ外務次官まで出て、米国側が相次いで攻撃した背後に金委員長の意図が作用していたことを否定することはできない。

今後も対話の雰囲気を維持するには、過度の神経戦はなるべく控えるべきである。

今回のムン大統領と金委員長の板門店会談で南北首脳が、必要に応じていつでも会える事の前例が作られたという事実にも肯定的である。

来月1日、南北高位級会談を開くことにしており、軍事当局者会談と赤十字会談の開催にも合意したという。

過去板門店宣言の履行が可視化されているわけだ。

南北間の重要な問題が起きるたびに、最高指導者が直接会って虚心坦懐に対話を交わすことができる雰囲気が継続することを期待する。

引用元 http://news.naver.com/main/read.nhn?mode=LSD&mid=sec&sid1=110&oid=018&aid=0004112385


会談が再開されたとしても、北朝鮮が実証可能な核廃棄を呑まない限り意味ないんですけどね。

ムン・ジェインの『けれん』としては、北朝鮮の核廃棄を『韓半島の核廃棄』に言い換え、核廃棄が成功したら経済支援を『会談が成功したら経済支援』に言い換えてるとこです。

あと2週間しかない中で、実務レベルでIAEAを入れたスケジュールを確定するのは難しいし、第一、北朝鮮が米軍出ないとしてもアメリカ人数百人を受け入れて、見たいところ全て見せるという事自体がほぼ不可能。

仮に核弾頭やミサイルを廃棄する事があったとしても、ウランの量などわからない以上、また製造再開も容易。

そんな中で『会談したら成功。韓半島の非核化』と言ってますが、朝鮮半島の非核化と言うのは、韓国もアメリカの核の傘を出て行くという意味にも取れますからね。

先日の実験場爆破後のコメントを見ると『北朝鮮は約束を守った。アメリカが裏切った』と、まるで北朝鮮が実験場に核を埋めたと思ってるんじゃないかと言う意見が多数。

というか元々ムン・ジェインを支持した左派自体、韓国では半数超えてる訳ですから、そういう態度も自然と言えば自然なのですが・・。

まぁしかし、韓国は会談の実施と、その直後から経済支援したい事だけ考えて、北に囚われている韓国人や北朝鮮国民の人権なんてお題目程度にしか考えてない事がバレちゃいましたね。