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ご訪問ありがとうございます。プログのみの更新です。雑記。

日本人は保守でも左派でもなんと素直で純情な人たちだろうかと思う。素直にも程がある。

このブログを5年間書いてきて、TwitterやFacebookにほぼ毎週、『韓国は敵だ』と意見が届く。今日も来た。

おそらくブログタイトルに反応していると思われる。素直すぎる。

このブログでは、反日の韓国人の個人や総体を批判する事はあるが、韓国人が嫌いではないし、韓国が嫌いとも書いていない。



書いていない以上、他の人が何を言おうと推測である。

さて質問。あなたの身の回りに心底嫌いな人物がいて、『こいつ、いつか・・』と思う事があるとして、『お前は敵だ』と人前で言うだろうか?

もしという過程だが私なら絶対言わない。笑顔を絶やさず、失礼な事を言われても流す。

忘れる訳でもなく気にしない訳でもないが、人前で起こる事はしない。代わりに徹底的に分析する。

家族はどんな人でどこに住むか。好きな食べ物は何か、どんな人と付き合っているか、銀行はどこか、車の走行距離と、自宅の距離は合っているか、キーボードの10キーはどの文字がかすれているか。



本人以上に本人の行動を把握する。そして何かの際に『仲が悪かった』と言われないように注意する。

周囲の反感を買っても本人の肩を持ち、絶対に目を引かないように振舞う。

周囲が嫌うなら、彼を擁護しつつ、彼がより嫌われるように誇張して話す。本来ならそれでも危険だろう。

それを保守も左派も『あいつが嫌いだ』と声を大にして叫び、わざわざ注目を集めている。

私が容疑者ですと大声で叫んでいるようなものだ。批判を呼び込むようなものだ。



先日紹介した『安倍のせいで離婚しそう』という奥さんのtweet。話題である。

おそらく彼女も感情的で反射的にtweetしただけと思う。言っている事はいかにも感情的な女性らしい主観のみの意見だ。

面白い意見ゆえに注目され、まとめサイトに取り上げられたが、おそらく彼女の希望とは反対に『左翼とはこんなに馬鹿なのか』という印象を与えた。

ただしあのtweetのキャラは主婦である。本当かどうかは証明できない。左翼かどうかも証明できない。

そこらへんに転がっている論理性皆無のテレビに影響された女性に過ぎない。にもかかわらずあれほどの注目を集めた。



あのtweetで『左翼は馬鹿』という感じた人数を、保守が解説だけで得るのはなかなか困難だが、彼女は結果として1つのtweetだけで、それに成功した。その上、あのtweetには、保守が批判される要素がない。

左派だけが損をして、保守が相対的に得をしている。感情的な意見には、こういう危険性がある事を保守は反面教師としてよくよく学ぶべきである。

どうしたら相手だけが損をして、自分は絶対に批判されずに済み、中間層を取り込むことが出来るか・・そのヒントはあの主婦にある。

あの主婦と同じ事をしていては、レベルの差はあるとすれ、大差ない。同じ事をしていては。

つまり熱心な保守は、彼女の手法の逆を行けばいいのである。

そしておそらくその方法は証明できないし、批判される事も無く、得だけしかない方法であるという事は、言わなくてもわかるはずである。