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ヘイトスピーチを含む不正確な情報を掲載する右派系サイトが、次々と閉鎖に追い込まれ、また存続しているサイトも広告出稿を停止され収益を減らしている。

差別的な記事への非難が高まっているためだが、消されたサイトの運営者たちは、すぐに仮想通貨などをとりあげる別の情報拡散サイトを再オープンしている。

訴えたいことがあったから、右派系サイトを運営していたのではなかったのか。

ライターの森鷹久氏が、ある右派系サイト運営者を直撃した。

大手の「右派系まとめサイト」として知られる「保守速報」への広告出稿について、広告代理店や数社の企業が、広告の停止を決めたと発表した。

筆者は自他ともに認める「保守」ではあるが、保守速報などをはじめとした右派標榜の「まとめサイト」は、情報がきわめて恣意的かつ偏向的で、さらに、どこの誰が書いているかもわからず、その多くが差別的な感情を煽る、大変有害な存在だと感じている。

また、これらまとめサイトの情報を鵜呑みにした多くの人々が、複数の弁護士に「懲戒請求」を乱発するなど、社会的な混乱を招いている事実もある。

はたして、右派標榜のまとめサイトは、誰がどのような意図で作り、公開しているのか? 

筆者は、数ある右系まとめサイトの中から「韓国・朝鮮人排斥」を煽る文言や、安倍政権に意を唱える人々を誹謗中傷する掲示板の書き込みだけをまとめた、悪質性の高い複数のサイトを抽出。

アーカイブデータや連絡先メールアドレスから、あるまとめサイトの管理人の存在を割り出し、疑問をぶつけた。

「思想は右寄りでも左寄りでもありませんでしたが、結果的に右寄りになったかな? ネタ(コンテンツ)は何でもよくて、最初はファッション系のアフィリエイトブログをやっていましたが、政治的なものの方が儲かりそうな気がして、五年前くらいからまとめサイトを始めました。月収は20万から30万ほど。兼業農家なので時間のある時に、休憩中にパッパッとまとめるだけ」

今回取材したのは、北関東某市に住む武田雄二さん(仮名・30代)。

筆者が突然、彼の携帯電話に連絡を入れたところ、大変驚いた様子で観念したように話し始めた。

しかし、一貫して悪びれる様子はなく、あくまでも「ビジネス」と言い切る。

「コメ農家をしながら、家族で経営しているコンビニ店でも働いています。景気が悪かったとき、他にも収入の手段が欲しいと思い、ネットで10万円の“情報商材”を購入したんです。商材にはアフリエイトブログやまとめサイトを複数作成し、簡単な記事を書いておけば、広告収入が半永久的に発生し収益になる、というようなことが書いてありました」(武田さん)

武田さんが購入したのは「毎日30分で月に100万円の不労所得が得られる」などといった文言と共に販売されていた情報商材。

メールで送られてきたPDFデータの商材は残念ながら破棄していたが、今も、同じような内容の商材は販売されている。

「まとめサイトのネタは何でもいいんです。芸能人のスキャンダル、画像や動画など、耳目を集められるようなものであれば何でも。最初はファッション系、ニュース系、芸能人の噂、この三つに絞ってサイトをいくつか立ち上げましたがどれもうまくいかず、アフィリエイト収入は月に数百円行けばいいほうでした。ファッションには疎く、ニュースだってよくわからない。芸能人の噂は他のサイトに書いてあった記事のコピペや写真の無断使用で通報されて……。そこで、右派系のまとめサイトをノリで始めたところ、まとめ記事の情報が掲示板に張り出されて、PV(ページビュー)が10倍に。これだと思いましたね」(武田さん)

武田さんには記者やライターの経験もなければ、もちろん取材経験もゼロ。

それでも、情報商材に書いてあった通りに、ニュースサイトや他人のブログの文言をコピペし、多少の改変を行えば、いかにもそれらしい「記事」が出来たという。

様々試してみたが、一番「カネになった」のが「右派系まとめサイト」であった、ということなのだ。

しかし、いくらカネのためとはいえ、前述したように特定の国やその国民を見下したり、差別的感情をあおるような記事が散見されるのは大変な問題なのではないか? 

さらには、そうした問題が社会的な不安を生み出していることに、どう責任を感じているのか。

「差別なんてしていませんよ。あくまでも掲示板の書き込みを転載しているだけで、ウソではない。実際に、韓国人や中国人を馬鹿にする人はいて、そういった意見もある、と紹介しているだけです」

──記事のタイトルには、悪意を感じるものも複数あるが?

「タイトルはまあ……(笑)。でもマスコミだってやりますよね? 例えば議員が言ったことを切り取って報道したりとか。あなた(筆者)だって、今ここでしている話を”ネトウヨがこんなバカな発言をした”とか書くわけでしょう。マスコミの人からいろいろ言われたくないですよ」

実は武田さん、右派系まとめサイトのほかに左派系まとめサイトも運営し、こちらでも月に数万円の利益を得ているという。

彼に政治的信条がない、というのは本当のようで、あるのは「儲かればいい」という、きわめて単純だが、身勝手な動機だけだ。

「僕をバカネトウヨだと書いてくれてもかまいませんよ(笑)。でも僕は左系のサイトも運営している。だから、本当はネットメディア運営者なんです。煽っているって思われても仕方ないです。実際に煽ればそれがカネになります。右のサイトも左のサイトも、極端なことを書けば書くほど、“どっちの人も”見に来ますからね。サイトを信じるか信じないかは人それぞれでしょう。僕のサイトを勝手に見て、どう思うかなんて知らない。テレビや新聞もウソつくじゃあないですか。政治家だって同じ。そっちを取材してくださいよ」

筆者はかなり強い口調で、武田さんの責任について追及したつもりだったが、のらりくらりとかわされるどころか、終始開き直りともとれる言葉で、ついには「マスコミ批判」まで展開された。

「カネになれば何でもいい」と言いつつ、その自称「ビジネス」が様々な問題を呼び覚ましている件については「知らない」と言い放つ。

確かに、こうした人々が流布する有象無象の情報を鵜呑みにする側にも、問題がないとは言えないのかもしれない。だが、彼の無責任ぶりには開いた口が塞がらない。

筆者は「愛国心」は大切だと思う。また同時に、愛する国が悪い方向に向いていると感じたら、それを変える努力、すなわち「革新」もまたあってしかるべきだろう。

だが、我が国を席巻する左右の空気は果たして健全なものだろうか。

例えば、これら「カネ儲け」の為だけに作られたサイトを見たことで、愛国者や革新派の人々が焚きつけられ、踊らされ、結局のところは何一つ国のためにはなっていないどころか、ただただ不要な混乱を呼び寄せているだけになってはいないか。

誰もが、気軽にインターネットで情報を得られるようになって20年以上が経った。

いい加減、真正面から溢れかえる情報との向き合い方を、一人ひとりが考える時期が来ているのだと強く感じている。

引用元 https://www.news-postseven.com/archives/20180701_708511.html



まぁ確かに保守系ブログの中でも、まとめサイトが一番批判を受けやすいのはわかる。

掲示板の意見を転載するだけで、責任は回避できてるし、アフィリエイト批判もある。

まとめサイトの場合、自動化ツールもあるし、運営はしやすい。

ただ運営者のコメント・見解が無い為、主義主張は弱い。

またコメント欄を開放している為、サイトは作れないが意見発信できると信じている熱心なコメント主義者に活用されてもいる。

もしこの人物が実在していて、この記事が真実と仮定すれば、記者の言う『どこの誰が書いているかもわからず、その多くが差別的な感情を煽る、大変有害な存在』と言うのは、ある程度は理解できる『面』もある。

しかし、ではマスコミ側はと言えば『と関係者は語った』、『匿名を求めた情報提供者によると・・』という記事や、顔を隠し音声を加工した取材対象者が『果たして実在するのか』という疑問に答えていてるだろうか。

NHKですらインタビュー対象者が無関係な人物だったヤラセもあったし、本日18時の記事のようにマスコミ自体がヤラセとしか思えない事をしている事についての言及や、もちろん反省はない。

まとめサイトには功罪あるが、ソースを辿れば掲示板の発言にたどり着き、少なくとも誰かが確かに書いていると検証できる。

反面、テレビや新聞に関しては、違うテーマ・違う日時に同じ人物がたまたまインタビューを受けている事の不可解さを、テレビ新聞の情報の中で解明できない不透明さが残る。

もしまとめサイトが金欲しさの罪悪だというならば、テレビ・新聞は明日から広告収入を不要として、社会的意義だけを存在価値としてすべて自社負担でご活躍なさっては如何か。


※編集後記

まとめサイトとかアフィリエイト批判を読むと、まず知識がない人が多いのがわかる。

PVとUUの違いが分かってない人すらいる。PVというのはページビューの事。

ページビューと言うのは、そのサイトが何回表示されたかという事ね。

UUと言うのはユニークアクセス。これは一つの機器・・例えばあなたのスマホのような端末が、何台アクセスしたかという事。

似てるけど違う。うちはPVは1日約1万5000。UUは3500-5000位。これは余程多い時のマックス数字ね。

これは1日にサイトが15000回表示されているが、訪問者は5000人という事。

サイトにアクセスした端末数が5000で、その5000の端末での延べアクセスが15000という事。

ここ勘違いすると、影響力を大きく見誤るのよね。

うちは1日4回更新だからこそ、3500-5000人が、1日3-4回見て、15000達してるだけ。

あと結構多いのが、表示しただけで報酬になると勘違いしてる人多い事ね。

楽天・amazonなどのアフィリやってる場合、以前紹介した公式でかなり正確に推測できる。

訪問者数×広告クリック率×成約率×購入金額×広告報酬率=報酬金額。

訪問者数(上記で言うUUね)×クリック数(広告を押した回数。大体訪問者の1-2パー)×成約率(広告踏んだ上で購入が成立する率、クリック数の1-2パー)×平均購入金額(ネット通販で一番多いのは3000-5000円の価格帯)×広告報酬率(モールの売り上げに対する報酬率、基本1パー)

これ、うちに当てはめると、多い日の5000×31日間×2パー×2パー×5000円×1パーで月額3100円ね。

これ訪問者数も平均単価もクリック率も想定される数字の中で、ほぼマックスな想定で、この金額ね。

うち4年間、アフィリエイトなしでやって来て、3ヶ月以上説明したうえで始めて、約半年。

嘘つく必要ないのでぶっちゃけで言うと、月平均2000円ね、5000円の月もあるけど800円の月もある。

そういう意味で、ネット通販やWEBビジネスで多用されるこの公式はほぼ鉄板レベルで正解ですよ。

マックス設定計算で3000円で、実際には2000だから、妥当な結果。

まぁメインサイトのサーバー代でほぼ相殺です。

ちなみに、うちブログランキングの政治カテで20-30位、サブカテの国際政治で2位ね。

ブログランキングの全体で言えば、数十万サイトの中で120-130位よ。

全体から見れば、相当な上位。無名とは言えトップクラスよ。でも月2000円という事です。

1日4回更新して、翻訳して、仕事レベルの時間費やして、5年間の中で1年間だけ説明したうえでやって月2000ねw

この相当な作業量、月で言ったら124記事。2000を割ると記事単価16円よww

1記事30分として、1日4記事、月124記事で稼働62時間。時給31円よwww

しかも最初の4年は一切貼ってないから0よ。

俺が記事単価16円・時給31円欲しさに3000記事書き続けるほどの守銭奴に見えるかつーのw ここは日本だぞw

だから、もしうちが保守速報さんみたいに、広告剥がされても別に困る事無い。最初の4年に戻るだけことだし。

私ね、一応ネットの中で、アフィリエイト報酬支払う側と受け取る側両方に15年以上いますけどね、この公式を打ち破るほどのアフィリエイターはほぼ皆無。個人ではね。

ちなみにマスコミもアフィリエイトは当然やっていて、その上で企業広告報酬も受け取ってる訳ですよ。

マスコミサイトに上記の公式当てはめてごらんなさいよ。桁違いよ。

さぁ、皆さん、金目当てなのは誰ですかって話ですよww