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遠くて近い国。釜山なら済州島より対馬が近い。

近い国ながらも日本大使館の向かい側にきちんと韓服を着た無表情な短髪少女を置いて顔を赤らめる国が日本だ。

その日本についてイ・スジン教授の「本で見る日本」で見る。

チョン・ギョンイルの『南倭工程』(ダ・ヴィンチブックス、2011)を複雑で息苦しくて不安な気持ちで読んだ。

著者が7年かけて徹底した研究の末に出した結論が十分驚くべきだった。

「日本はまちがいなく2045年に韓半島を再侵略する」という主張。

この主張は根拠のない挑発ではなく、韓国史と日本史を徹底的に研究して巨視的観点で客観的な歴史的証拠とパターンを通じて引き出した衝撃的なほど正確な予測だ。

この本をきちんと読めば分かが、韓半島と日本の地政学的悪縁によって形成された古代から現代まで、日本の韓半島に向かった残酷行為が、まさに「倭寇」という日本特有の殺戮海賊集団による不幸であることを明らかにしている。


古代三国時代から高麗、朝鮮を経て大韓帝国の強制併合に至るまで日本の一方的で残酷だった韓半島侵略史が古代の倭寇から始まったことを静かな語調で伝える著者の文体がかえって日本の形をより一層りつ然と感じられるようにする一助になっている。

実際、日本自衛隊は米国や中国と対等に対抗できる程の巨大軍事組織勢力に育ち、アジア最強と言っても過言ではない。

古代の倭寇が中世の朝鮮を7年間も蹂躙した壬辰倭乱と丁酉災乱、また、近代や現代になって帝国主義勢力で巨大になった倭寇が36年間どれほど韓半島を疲弊させたのか?

こう見れば日本の自衛隊は、日本の倭寇的習性が最も尖鋭に拡大した実質的な脅威であるわけだ。

韓国は北朝鮮と日本を同時に相手にしなければならない途方もない負担を抱えていることになる。

実際の状況がこうであるにもかかわらず、韓国人は日本と日本人たちについてまだ心情的優越意識だけに捕われて事態の本質を正しく見られずにいる。

明らかに日本は韓半島から多くの文物を受け入れて国家を形成し文明化された。

しかし、いつまで精神的優越感と心情的満足感に目が見えなくなっていて、日本を正しく見ることができるだろうか?

現実的に日本と韓国の経済的差と技術的格差だけでも韓国は日本と対等は言えない。

その上、日本と日本人は決して韓国人が自慢してはばからない礼儀で治めるほどの国家も国民でもない。

国際政治でしつけと相互尊重は自分が相手ぐらいの力を整えている時だけ効力がある。

弱小国はいつも強大国の利益によりいくらでも侵略と植民地化が反復される可能性があることを知らなければならない。

いつになったら、日本と日本人の本質を正しく見てまともに備えることができるだろうか?

韓国で若者らの間に自然発生的親日派が生じており、若い世代の日本に対する漠然としたあこがれでも、日本帝国主義を体験した既成世代のその時期に対する郷愁などが明確に大きな負担であることは間違いない。

従って個々の韓国人らが日本と日本人の本質について正しく知ろうと思うならば、日本と日本人の本質に敷かれている倭寇的属性を先に分からなければならない。


引用元 http://www.dailies.kr/news/articleView.html?idxno=10528


この記事・・翻訳を読んだ日本人が『侵略する価値なんてない』『侵略するはずがない』とコメントしてるの見ましたけど、それはちょっと違う気がしますね。

するしないは別として、『しない』と口に出すのはあんまり良くない。政治家は別として。

選択肢を自ら捨てて、しかも『その選択肢は無い』と公言するのは、相手のある話ではすべきじゃない。

少なくとも選択肢としては残しておいて、計画も立案だけして、立案はしてあるがしない・・出来ないのではなく、しないだけ・・という段階にしておく方がいい。

『僕は暴力は使いません』と言い切ったら、強盗や泥棒は安心してやって来ますからね。

『自分から暴力を使うつもりはないが、暴漢が来たら殺す覚悟と準備はある』としておいた方が良い。

『自衛隊が朝鮮半島海上封鎖案を検討』、『日本が独島奪還プランを策定』なんてニュース、意図的にリークしてもいいと思いますよ。

『やる気なのか?』と言われたら『どう思う?』と半笑いで返しておけばいい。

『日本にはミサイルが無い』と言われたら、『何億キロも遠い宇宙に行って帰還も出来てるのに、見えてる韓国に届かないと思うか?』言っておけばいい。

自分は日本人の生死が掛かり、絶対に必要と言えるなら、どんな非道な手も捨てるべきじゃないと思いますけどね。