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積弊、長い間積もり積もった弊害。

ムン・ジェイン政府が発足して1年以上の間、耳にたこが出来るほど聞いた言葉だ。

毎回、大統領選挙の度に多くの政治的激変が発生し、また、その都度、過去の政治と既得権勢力を「清算しなければならゴミ」に追い込むために、また多くの政治的捜査が動員された。

「歴史を正す」を前面に出して鉄壁のようだった軍部勢力を追放し、民主化勢力が政権をとる開始した90年代と2000年代にも、以前の政権との政治的断絶、または政治的な色を明らかにするための「過去の清算」 、「積弊清算」という政治的捜査が続いた。

数十年間の政治的激変期を送りながら、今に慣れる法だが、まだ「積弊」という単語を聞くとなんだか背筋が寒くなるが感じられる。

カール・マルクスが持っている者と持てる者を二分法に分けて「プロレタリア革命論」を提唱していた19世紀には良かったかもしれない単語を、21世紀を生きる私たちが連呼するのは、そのような感じがする。

過去の既得権勢力を敵と規定する。

革新勢力は長い間積もったほこり、弊習、既得権はすっきりきれいにしなければならない。

積弊清算を政治的キャッチフレーズに掲げている現政府の政治的行動も、19世紀と似ている。

資本を持つ企業と企業を資本を持たない労働者と両極端な論理で厳密に区分する。

資本を多く蓄積した大企業と財閥は通常既得権勢力、積弊勢力に規定されて改革すべき対象となる。

キャンドル民心に発足したムン・ジェイン政府は、政府与党はもちろん、野党と反対政治勢力、既得権勢力も引き寄せる包容政治を約束した。

しかし、持っている者と持っていない者、味方と反対側の極端に二分する積弊清算に取り込まれ、包容的政治は姿を消した。

韓国経済の危機は、富を創出している企業を積弊勢力と規定したことから始まったという声が高まっている。

積弊勢力に追い込まれた大企業、財閥企業は、身動きできなくなっている。

輸出好況で、より多くの資本を蓄積した大企業が、過去よりも多くの規制と束縛のために投資先を見つけられずおり、政府と政界の顔色を見ている。

最低賃金引き上げ、週52時間勤務制の導入などで直撃を受けた自営業、小商工人たちも地獄に落ちている。

所得下位層の雇用と所得が萎縮し、低所得層の所得増大を介して景気を浮揚する所得主導の成長政策の推進力もますます落ちている。

積弊清算政策の失敗、景気後退は、最近、ムン・ジェイン大統領の支持率下落につながっている。

ムン大統領の国政支持率が、5月83%をピークに下落に転じ、最近では49%まで低下した。

特に執権2年目に入っている状況でも、まだ積弊清算に「オールイン」して、国民の疲れも加重されている。

アメリカ、ヨーロッパ、日本など世界の主要国が金融危機以降、成長し続け経済的好況を続けている。

これらの国は、経済の主軸である企業を生かすために破格的に法人税を下げ、果敢な規制革新的市場と雇用を増やしている。

世界経済が深刻な不況の沼から再び成長の軌道に乗っているのに、韓国だけ低成長に歴代最悪の雇用率に苦しんでいる。

現政府の経済政策の基調は当面廃止されて当然である。


引用元 https://news.naver.com/main/read.nhn?mode=LSD&mid=sec&sid1=110&oid=029&aid=0002482137


2-3年前まで、韓国では『アベノミクスはセルフ経済制裁、日本は没落する』と言ってたのに、結果は逆。

チャーチルの言葉じゃないですけど、まぁコミュニストは馬鹿と言うか、馬鹿が多いんでしょう。しかも勤勉な馬鹿。

更に言えば、韓国の左派は別に共産主義者でもないですしね。

そりゃマルクスとかエンゲルスみたいに『我らプロレタリアはブルジョワを打倒し~』とか、チラシで読んだセリフ言ってても、要は単なる王朝交代による粛清ですからね。

そこに、自分より上の者を引きずり降ろして、より低い次元で平均化する事を良しとする感情が韓国にはありますから、足の引っ張り合いは終わらない。

格差格差と言って『我こそは被害者様なるぞ』と強い存在を叩き、入れ替わる事を強要する。

ムン・ジェイン支持の労組なんて、まさにそれでムン・ジェイン脅してますからね。

解決するには中国のようなより高い次元で強制力を持った存在でしか、コントロールできない。

まぁそれやっちゃうとまんま北朝鮮になるんですけどね。

韓国人の理想はキム・ジョンウンになる事。でもまぁ現実的には中世の賤民に戻るのがオチというのがお気の毒w