女子第20シードの大坂なおみ(20)=日清食品=が、日本勢初の4大大会シングルス制覇を果たした。

決勝で元世界女王セリーナ・ウィリアムズ(36)=米国=をストレートで撃破。日本勢が4大大会に初出場してから102年、ついに歴史を動かした。

圧倒的アウェーの雰囲気での大一番で、大坂は「走らないといけない覚悟はできていた」と足を動かし、相手のパワーに負けず返球を続けた。

第2セットはいらだつセリーナがラケットをコートにたたきつける荒れた展開。

4―3の第8ゲームは3度目の警告によってプレーせずに大坂が取った。

怒るセリーナを後押しするブーイングが起き、異様な雰囲気が漂っても「彼女はどんな状況でも盛り返してくる。自分に集中」と乱されなかった。

表彰式では「みんなセリーナを応援しているのは分かっている。こんな結果になってごめんなさい」と勝者らしからぬ言葉を発して涙した。

全米オープン女子シングルス決勝で大坂に敗れたセリーナ・ウィリアムズの主審に対する抗議や、それを甘受した観客や大会関係者を米メディアが酷評。

「全米テニスが大坂選手にしたことは恥ずべきことだ」などと批判する記事を一斉に掲載した。

9日付の大衆紙ニューヨーク・ポストは作家モーリーン・キャラハン氏の論評を掲載。

表彰式で観客が大坂にブーイングし、全米テニス協会の会長が「私たちが求めた結末ではなかった」「セリーナは王者の中の王者」と述べるなど、勝者を侮辱するような対応をしたと指摘した。

セリーナも大坂をきちんとたたえなかったなどとし「これほどスポーツマンシップに反する出来事は記憶にない」とこき下ろした。

一方で「キャリアが始まったばかりの若い大坂選手は、コートの内外で闘志や決意、成熟ぶりを示した」と称賛した。

同紙の別の記事は「ウィリアムズの自己崩壊」と表現。

表彰式で泣き続けた大坂にとって「覇者として純粋な喜びの瞬間であるべきだった」と指摘した。

ニューヨーク・デイリーニューズ紙も「セリーナのラケット(破壊行為)が大坂を祝福すべき時を奪った」との記事で、主審に謝罪を迫ったセリーナに対し「謝罪を受けるに値するのは大坂だ」と断罪した。

ニューヨーク・タイムズ紙は「涙に染められた大勝利」の見出しで「怒りとブーイングと涙が大坂なおみの素晴らしい勝利を曇らせた」と解説した。


引用元 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180910-00000254-sph-spo



これ思うんですけど、アメリカ人が考える『あるべきアジア人像』ってものがあると思います。

イチローにしても錦織にしても大阪にしても、アメリカで活躍してトップクラスな訳ですよね。

アメリカ人もイチローや錦織を称賛するし、スポンサーにもなる。

じゃアメリカの代表的な選手が敗れても、心の底から称賛するかと言ったら、ちょっと違う。

噛ませ犬とまでは言わないけれど、『いい成績は出して善戦するけど、最終的にはアメリカに負ける今一歩の3番手位のアジア人。トップはアメリカンであるべき』位が、アメリカ人としては当然落ち着くんだと思いますよ。

日本で言えば、相撲でモンゴル人が活躍するのは良いし、辞めろとも思わないけど、流石に10年以上横綱を独占されると『ん?』と思うのと一緒。

それはそれで仕方のない事。そういう事は無い方がいいけれど、無くなりはしない。

そういう意味では、それさえも打ち破ったイチローは非常に稀有な存在。徹底した成果を突きつけましたからね。

外に出れば、価値観も違う。それを乗り越えるには結果出すしかない。

大阪選手には『やはりオオサカは本物だった。あの時の私たちは間違っていた』と言わせる位、頑張ってもらうしかないでしょう。



※編集後記

ん?昨日まで見れていたESPNでの大阪セリーナ戦、日本で再生できないようにESPNがブロック掛けてる・・。

自分は格闘技ファンですけど、テニスはWOWOWなどで深夜やってるのを見ます。

野球などと違って、1対1で、しかもオフェンスとディフェンスが同時のスポーツは緊迫するから面白いですね。

この試合も見ましたけど、セリーナは自分見失ってましたね。

プロなのに道具に当たってるし。宗方コーチに怒られるぞ!

主張するのが善の国とは言え、あれはやりすぎ。むしろあの場の空気に流されない審判が偉かった。

もし大阪選手が日米ハーフで、ブロンド・ブルーアイならまた結果は違ったでしょう。

大阪選手には、一筋にエースを狙って欲しいです!

サーブ!スマッシュ!ボレー!ベストを尽くせ~ エース エース エース エースをねらえ!