
日本共産党の志位和夫委員長は文喜相(ムン・ヒサン)国会議長が慰安婦被害者に対する「日王の謝罪」を促した発言と関連し、日本政府には謝罪する責任があるが、現在の明仁日王は謝罪する権限がない、という見解を明らかにした。
共同通信によれば志位委員長は前日の記者会見で「憲法上」天皇(日王)は政治的権限を持っていない。そうすること(謝罪)が不可能なのは当然だ」と話した。
彼はそれと同時に「日本政府、特に総理自身が肉声で謝罪しなければならない」と強調した。
引き続き「昭和(1926~1989) 『天皇』が(戦争犯罪の)最高責任者だが、現在の『天皇』は問題ない。在位期間中、戦争と関連していない」として太平洋戦争期間に在任したヒロヒト(裕仁)日王に戦争責任があるという立場を明らかにした。
志位委員長の発言は、特に日王の政治関与を禁止した憲法規定を説明しながら安倍晋三総理が直接謝罪をしなければならないという点を強調したもの。日本憲法3条は日王が「憲法が定めた国事に関する行為だけしながら国政に関与る権能を持たない」と明示している。
ムン議長は去る8日ブルームバーグ通信とのインタビューで明仁日王を「戦争犯罪の主犯の息子」と称しながら「日本を代表する総理やまもなく退位する日王の一言ならばいい。高齢の慰安婦の手を握って真に申し訳なかったと言えばそれで(慰安婦問題は)解決される」と話した。
この発言が知らされた後、安倍総理は「本当に驚いた。きわめて遺憾だ」と立場を明らかにするなど日本政府と与党がいっせいに批判しているなか、連立与党公明党や野党圏でも遺憾表明が相次いでいる。
公明党の山口那津男代表は「『天皇』に謝罪を要求するのはいかがなものか」と反問した後「両国国民間の交流が活発な中で政治が国民の現実をよく見て両国関係が円満になるように努力しなければいけない」と話した。
第一野党、立憲民主党の福山哲郎幹事長は「不適切な発言だ。適切な外交関係を維持できなくなることをかなり心配している」と明らかにした。
極右指向の産経新聞は社説で「昭和『天皇』と現在の『天皇』陛下に対する無礼だ。昭和『天皇』がいつ戦争犯罪者になったのか。聨合国もそんなことは認めていない」とし、「日本国民統合の象徴の昭和『天皇』と現在の『天皇』陛下に対する誹謗は日本と日本国民に対する中傷だ」と扇動した。
引用元 https://www.yna.co.kr/view/AKR20190213035200073?section=international/all
立憲民主党の福山哲郎氏の会見見ましたが、通名の話やら聞かれ、仏頂面で答えてましたね。
慰安婦問題にしても『枝野氏と官房長官・副長官として交渉していたので、同意見です』と言いながら、不満全開の不満顔。
立憲民主党にしたら『自民と同じです』という回答は、死んでも言いたくなかったんでしょうね。
ただ今の日本で『韓国が正しい』と言えば、7月の選挙で負けるから『頼むから韓国についての質問やて。やめてけろ』ってとこでしょう。
ただ福山氏の答えは『日韓がエスカレートするのは良くない』がメインで、それについてのHOWが常にないのも韓国と立憲民主党の共通点。
共産党に至っては、問題外。回答しなくていいから解党すべし。
