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金融界にいる友人が新年早々、ぞっとするような話をした。

「国内に私募ファンドがいくつあるか知っているか。1万1000個以上もあるが、どのように運営されているのかは誰も知らない。私募ファンドの払い戻し中断で1兆5000億ウォン(約1380億円)が凍結されたライム資産運用事態は氷山の一角だ。信用が低い高リスク債券に無理に投資するケースも多いはずだ。監督もまともに行われていない。私募ファンド発の金融危機が来るかもしれない」。

その友人の話を完全に信じるわけではないが、「金融危機がまた来れば対応できるのだろうか」という心配が頭から離れなかった。

私募ファンドではなくとも景気沈滞と政策の失敗で危機の引き金となる悪材料が多い。

不動産バブルと家計の負債はいつ問題が発生してもおかしくない時限爆弾だ。

北朝鮮の挑発のようなカントリーリスクもまた高まっている。中国発の危機も繰り返し浮上する。

中国の企業の負債は10年間に5倍も増えた。新年に入って中東情勢も尋常でない。

我々は1997年11月に通貨危機、2008年9月にグローバル金融危機を経験した。

戦争のようだった。しかし中南米や南欧の左派ポピュリズム国家のように破局を迎えることはなかった。

グローバル金融危機はもう一つの衝撃だった。通貨危機を一度経験しただけに普段から対応していたというが、どうにもならなかった。

当初、政府は外貨準備高が2500億ドルを超えるため問題はないと断言していた。

2カ月間で400億ドルが流出すると、恐怖が広がった。

サブプライムモーゲージ(非優良住宅担保貸出)から始まった米国発の危機だったが、韓国がふらついた。

国際金融市場が不安定になると、韓国のような新興国から資金が流出した。悲しいが、それが厳然たる現実だった。

2008年の秘蔵のカードは外貨準備高でなく、友邦と結んだ通貨スワップだった。

良い関係を維持した米国や日本と、韓国ウォンを渡してドルや円を持ってくる契約をした。

ようやく金融市場が安定を取り戻した。2000億ドル以上の外貨準備高よりも300億ドルの韓米通貨スワップ契約書が大きな力を発揮した。

イ・ミョンバク政権とブッシュ政権が緊密な関係だったため可能だった。友邦とは外交的、軍事的な意味だけではないという事実を実感する瞬間でもあった。

今は1997年や2008年とは違う。97年のように財政が健全でない。2008年のような友邦もない。

通貨スワップは米国とは2010年に、日本とは2015年に終わった。もう急ぎの時にお金を貸してくれる友邦はすぐには思い浮かばない。

韓米同盟は以前のようではない。危機が訪れれば米国はただでは助けないだろう。計算深いトランプ政権は我々の弱点を突いて多くものを得ようとするに違いない。

強制徴用賠償問題で関係が遠ざかった日本に手を差し出すのは自尊心が許さない。日本はこれを機に何かを仕掛けてくるかもしれない。安倍政権なら十分に考えられることだ。

通貨危機当時の「金集め運動」のように愛国心に訴えるイベントも難しいだろう。

97年は嶺南・湖南の対立があったが、大きな枠で見ると軍事政権を追い出した民主政権の国民という同質感と自負心があった。

今は地域、理念、貧富、ジェンダー、世代、ソウル・地方、労使、正規職・非正規職など四方八方で分裂している。

こうした状況で「あの人に任せれば経済危機を克服できる」というカリスマあふれる指導者も経済官僚も見えない。

どう考えても危機を迎えた時に出せる秘蔵のカードがない。外交的に孤立無援であり、財政が悪化中で、国論も分裂した国があるだけだ。

年初から不安で、危機が来ないことだけを祈る惨めな状況だ。

引用元 https://japanese.joins.com/JArticle/261229?servcode=100&sectcode=120

長かったので部分部分カットしています。

まぁ韓国経済が危機に直面と言っても、日米が韓国の首に縄掛けて無理矢理引っ張った訳じゃないですからね。

韓国人が自分たちで勝手に大騒ぎしてムン・ジェインを選び、それが今の韓国の孤立と困窮を招いた。

それも黙って見ていたというより『そっち行くと落っこちるよ』と日米は言っていたのに、韓国は『日米は韓国に嫉妬しているんだ』と本気に取ってなかった。

3年前に『韓国は決断した。今後は結果を受け止めるだけ』と書いたけど、その通りにってる。大人なら皆わかっていた事。

北朝鮮シンパを選ばなければアメリカに突き飛ばされる事はなかったし、慰安婦合意と日韓条約守ってれば日本と最悪になるほどでもなかった。

終わった話はしても仕方なくて、これからどうするか・・という事が肝心なんですが、問題は『なぜこんな苦境に・・』という原因に韓国人が気が付くかどうか。

原因が理解出来なかったり、違うものを原因と思えば、対策自体も出来ない。

風邪を引いて熱を出したのに、『これは隣人が掛けた呪いだ』と思い込めば、薬を飲んで栄養取って寝る・・という対策が出来ず、隣人に向かって石を投げる事になる。

主観と客観の話ばかりしていますが、要は韓国の問題を遡るとそこに行きつく。

『韓国は絶対に正しい』という一点が、原因。『尊師は正しい』と言ってるオウム信者に脱会を進めているようなもの。説得は不可能。

気が付くとしたら落ちるところまで落ちて『自分が間違っていた。尊師は間違っている』と自分で気づくしかない。

しかし悲しい事に、その時に周囲に手を差し伸べる人がいるとは限らないという事。

客観的に自分の位置と目的地の座標を確認し続けないと、主観では辿り着けないって話ですよ。