
若い日本人女性らを韓国に呼び込み、性的暴行を加え、金を奪おうという計画を立て、実際に犯行を行った男性2人に対する判決が、昨年出た。
彼女が韓国行きを決めるまでそんなに時間はかからなかった。 3ヵ月前、SNSで知り合った韓国人男性のAさんは、「いい人のようだった。 彼と話せばするほど会いたかったし、日本を離れて韓国に定着する勇気もできた。 これに対し、彼女はAさんと初めて会うため、一緒に住む家を探すため、お金を持って韓国行きの飛行機に乗り込んだ。
20代初めのある日本人女性が韓国に来るようになった話だ。 しかし、ここで夢見ていた未来はたった6日で水の泡となった。
愛も、結婚も、お金もすべて消えた。 その代わり、この女性は衝撃的な犯罪被害を受けたまま、韓国を離れなければならなかった。 一生を共にしたいと思ったA容疑者のためだった。
最初から緻密な計画犯罪だった。 A容疑者は友人のB容疑者と、日本の若い女性らを韓国に呼び込み、性的暴行を加え、金を奪おうという計画を立てた。
ひとまず、韓国人と日本人をつなぐSNSなどを通じて、日本人女性に接近し、親交を深め、韓国訪問を誘導する考えだ。 2人とも、かつて日本で働いた時に覚えた日本語を積極的に活用した。
最初の犯行は2018年8月、A容疑者はSNSで韓国に好感を持っていた日本人女性Cさんに会った。 そして、その後Cさんにまるで結婚するかのように振舞った。
A容疑者は自分をあるゲーム会社のチーム長として紹介した。 それとともに1500万円(当時の為替レートで約1億5000万ウォン)を持っており、これを土台に結婚をしたいと話した。 そして、Cさんに偽の通帳の写真や名刺などを送った。
続いて「君のお金を加えて一緒に住む家を用意しよう」と提案した。 すべてを真実だと信じて、同年11月に韓国に来たCさん。
A容疑者はそのようなCさんを連れて不動産とマンションを訪問し、期待感を植え付けた。
この時、B容疑者がA容疑者の「信じられる友達」として登場した。 B容疑者はCさんのお金を良い為替レートに変えてやるとして700万円(当時の為替レートで約7000万ウォン)をもらった。
その後、A容疑者は「この金でマンションを契約した」とし、偽の売買契約書をC氏に見せた。
彼らの次の犯罪は、Cさんが泊まっていたホテルの客室で起きた。 A容疑者とB容疑者は酒席の名目で席を設けた後、Cさんの杯に密かに何かを入れた。
ゾルピデムとロラゼパムなどを混ぜた薬物だった。 その後、気を失ったCさんに対し、B容疑者が性的暴行を加え、その様子をA容疑者が撮影し、知人に転送した。
彼らがここまでした理由はお金のためだった。 A容疑者はCさんが他の男と性的関係を持ったと責め立てて婚約破棄を通告した。
さらに「離婚の理由は日本に帰ったCさんにある」とし、700万円も返さないようにした。
初犯行から20日も経たないうちに…今回は未成年の日本人女性を相手にまた犯行
彼らは似たような手口で犯行を続けた。 C容疑者の犯行から1カ月も経っていない時点だった。
2018年12月、A容疑者はチャットアプリで知り合った日本人Dさん(17歳)に「韓国に旅行に来たら空き部屋を無料で提供する」と誘った。
実際、韓国に関心の高かったDさんは韓国を訪問した。 今回もAとBはホテルでDに薬物を入れた酒を飲ませた。 その後、A容疑者は気を失ったDさんを性的暴行して撮影した後、知り合いに共有した。
彼らの犯罪行為は、被害者のDさんがボーイフレンドに助けを求めて幕を閉じた。 すぐに112番通報され、AとBが捕まった。
裁判に持ち越されたA容疑者とB容疑者が受ける容疑は一つや二つではなかった。 △強姦等致傷△詐欺△麻薬類管理法違反△不法撮影罪--などだった。
A容疑者はさらに私文書偽造及び行使罪が、B容疑者には窃盗罪がそれぞれ追加された。
被告人たちは容疑を否認した. 被害者らと示談の下で性的関係を持ち、薬物を利用したことはない」と主張した。
裁判所は「押収された携帯電話から追加被害者がさらにいるともみられる」と判断した。 A容疑者とB容疑者が友達と交わした会話の内訳を見ると、そうだった。
しかし、証拠不足で2人だけ法廷に立たされることになった。 対話内容は判決文を基に再構成された。
検査の結果、被害者の体から薬物成分が検出され、その成分はA容疑者グループが所持していた薬物と同じだった。
また、A容疑者の携帯電話からは「デート強姦薬物」「性犯罪に最も悪用された薬物」などの検索結果も確認された。
昨年7月、彼らの1審裁判を担当した仁川地裁第14刑事部は、「被害者の体から被告らが持っていた薬物成分が検出されたのは、到底偶然だと見ることはできない」と判断した。
部長判事は「緻密に詐欺犯行を準備し、被告人を信じて国内に入国した外国人被害者に対して性暴力犯罪を犯した」とし「罪質が非常に重い」と述べた。
続いて「被告人たちは全く罪の意識を感じていない」とし「被害者と一般国民を被告人から保護する必要性がある」とした。 被害者が被告人を許さなかった点も量刑に考慮した。
裁判所はA被告人、B被告人にそれぞれ懲役14年を言い渡した。 △40時間の性暴力治療プログラムの履修△10年間の情報通信網を通じて被告人に対する情報公開と告知△10年間の児童·青少年関連機関や障害者福祉施設への就職制限△20年間の位置追跡電子装置の設置も命じた。
同地裁はまた、「押収された携帯電話からさらに被害者が出たものとみられる」と指摘した。 ただ、証拠不足で2人に対する性犯罪だけが判断範囲内に入った。
被告人らは5日ぶりに控訴した。 今回は被害者に対する性的暴行を共謀しなかったという理由を挙げた。
当初、1審では性的暴行を加えた後に違法撮影を行った犯罪の一連を「共同犯行」と認めたが、これを破るための戦略だった。 裁判所がこれを受け入れれば、量刑を下げることができた。
加えて、自分たちに性暴力犯罪の習癖や再犯の危険がないのに位置追跡装置の付着を命じたのも間違いだと主張した。
しかし控訴審は「原審の判断は正当だ」と被告人の主張を一蹴した。 昨年11月、ソウル高裁第11刑事部も1審と同様に、「罪質が非常に悪い」と指摘した。
判決は特にA被告に対し、「性犯罪と関連し、共犯のB被告に責任を転嫁している」とし、「納得しがたい言い訳で一貫し、被害者の被害を回復するためのいかなる措置も取っていない」と指摘した。
Bさんの場合も「執行猶予期間中に性犯罪を犯すなど、罪質が非常に悪い」と指摘した。 また、「全く罪の意識を感じていない」と非難した。
ただし、被害者Cさんに対する被害金額の一部が返還されたことなどを被告人に有利に酌量した。
彼らの刑量は懲役12年に減刑された。 しかし、これに満足できなかった2人は再び最高裁に上告した。
引用元 https://news.lawtalk.co.kr/judgement/3007
前に『海外行って、信頼できる人だけに囲まれてる状況でなければ、カチッと自分で開けたもの以外飲むべきじゃない』と書きましたけど、そういう事ですね。
韓国でもアメリカでもデートレイプは多いし、韓国は人のいる建物内でも起きてる。日本女性も韓国のクラブのトイレや非常階段で乱暴されてる事件起きてる。
日本でも韓国人女性二人相手にスケベ心出して、コーヒー口にして失神して、持ち金カード全部取られた人もいる。
自分がいたのは、アメリカ・コスタリカと出入りしたのはメキシコですけど、どこの国でも一目で筋者と分かる人にはそう会わない。
その代わり、スリなどに遭遇し易く、対処によっては危険なエリアもある。日本の男性だと長財布・二つ折り財布を、ズボンの後ろポッケに入れてる人多いですけど、あれ『スッてくれ』に近い。
『パン!』と銃声しても、しゃがみも逃げもしないのは日本人だけと言われる。警戒心が薄い。
この事件も二昔前なら『そんな韓国人にホイホイ付いてくのも悪い』と言われそうですけど、悪いのは完全に韓国人側。
ただ『悪人はどこにでもいる』と想定する危機管理能力が無かった。
よく日本人はどんな事件でも『なんでそんな事を』と悪事と犯人を批判するが、そうじゃない。
悪事とは、理由があってするのではなく、機会があるからするのであって、適した機会がなければ悪人でもやれない。仕事のミスと同じで、その機会自体を潰さなければ、こういう事が起きる。
罠として機会さえ与えれば、周囲の普通の人でも容易に一線踏み越える事もある。
妻や夫でも『来週出張でいないから』的な一言に乗ってしまう人いますからね。機会ありき。
この事件だって、SNSで相手をするという機会がなかったら起きませんからね。
狂犬は理由があって噛むんじゃなく、噛める相手が目の前にいるから噛むに過ぎない。
それがわかるから『君子危うきに近寄らず』の君子は君子たるゆえんな訳で。
まぁこの事件、被害者は1人2人では済まないでしょうね。再犯もあり得ますし。
むしろ生きて帰れて来れて良かった。文面よりひどい可能性は高いと思います。よく事件化して立件まで待ち込めたと思います。
韓国人を信じて、暴行されて700万取られて、動画も取られた。その動画が今どうなってるかわかりませんからね。
乱暴されなくても、『俺が落したチョッパリ女』として『色んな』画像ネットに貼られるケースも全然あるので、有頂天になってても注意した方がいい。
日本女性には、こういう事件を糧として『機会を与えず近づかない』事をお勧めいたします。
※編集後記
自分はアメリカでも日本でも発砲射殺事件に居合せた事あるんですが、まだ20歳のペーペーだったから全く気が付かず、普通に歩いてた。ぼっーとしてたんですね。
銀座の2畳半の次に住んだ、恵比寿の4畳半アパートが明治通りに近くて、土曜の夜にハンバーガー買いに行った時に『なんか大きい音したな』位で・・パトカー来たな位だったけど・・・。
深夜に部屋でニュース見てたら、ハンバーガー屋の向かいの不動産屋社長がリゾート開発関連で揉めて射殺されてた。
まだガーデンプレイス(オサレなビル)が作られ始めた頃で、恵比寿の東口、今はブランドショップやカフェが並んでますけど、当時はさびれた出口にたこ焼き屋が一軒出ていたような街。
今はそんな事件は起きそうもない街ですけどね。ヤクザも減りましたし。
んで、ぼかぁ昨日スーパーで、レジから詰め込み台に荷物を移したおばちゃんがサランラップを落としたので、『これ落としましたよ』と声かけて渡そうとしたら、悲鳴上げられましたwwww
怖かったんでしょうww 見た目だけで人を判断してはいけませんw ひどいと思いますww
