パク・クネ大統領が「大統領の任期短縮などの進退問題国会の決定にゆだねたい」と明らかにした。
朴大統領は29日午後2時30分春秋館で発表した3次対国民談話を通じて、実質的に「秩序ある撤退」の立場を表明したものである。
朴大統領は「与野党が議論して国政の混乱と空白を最小化し、安定的に政権を移譲することができる方法を作っていただければ、そのスケジュールと法手続きに基づいて大統領職から退く」と述べた。
朴大統領は、「私は今、すべてのことを下に置いた」とし「一日も早く大韓民国が混乱から抜け出し、本来の軌道に戻ることを望む心だけ」と話した。
「チェスンシルゲート」について、朴大統領は「私はただ一瞬も私益を追求しておらず、小さな無私も耐えずに生きてきた」とし「今行われたいくつかの問題も私としては国のための公的な事業だと信じて推進したことであった、その過程でオドン個人的な利益も取らなかった」と強調した。
また「周辺を適切に管理していなかったのは、最終的に私の大きな過ちだ」と述べた。 朴大統領のこの日の談話は、2次談話以来、25日ぶりに行われたものである。
<3次対国民談話>
尊敬する国民の皆さん
私の不覚で国民の皆さんに大きな心配をおかけした点、もう一度深くお詫びいたします。
今回のことで心を痛めれる国民の皆さんの姿を見えてながら、私自身百もの謝罪をささげることが当然の道理だと考えています。
しかし、ぬいぐるみとしても、その大きな失望と怒りをすべて解放致すないという考えに達する第胸がさらに崩れ下げます。
国民の皆さん、振り返ってみると、過去18年の間に国民の皆さんと一緒にした旅は、大変ありがたく貴重な時間でした。
私は1998年に初めて政治を始めたときから大統領に就任して、今日この瞬間に至るまでひたすら国と国民を大切に心にすべての努力を尽くしてきました。
一瞬間も私の私益を追求しておらず、小さな無私も耐えずに生きてきました。
今行われたいくつかの問題も私としては国のための公的な事業だと信じて推進したことであった、その過程でどのような個人的な利益もとられていない。
しかし、周辺を適切に管理していなかったのは、最終的に私の大きな誤りです。
今回の事件の経緯は、近いうちに詳細に話をさせていただき。
国民の皆さん、これまで私は、国内外の環境が厳しくなっている状況で、国と国民のためにどのようにするのが正しい道なのか、数多くの夜を明かし焙煎悩んで、また悩みました。
私は今、この場で私の決意を明らかにしようします。
私は私の大統領職の任期短縮を含む進退問題を国会の決定に任せいたします。
与野党が議論して国政の混乱と空白を最小限に抑え、安定して政権を移譲することができる方法を教えていただければ、そのスケジュールと法手続きに基づいて大統領職から退きましょう。
私は今、すべてのことを下に置いた。 一日も早く大韓民国が混乱から抜け出し、本来の軌道に戻ることを望む心だけです。
もう一度国民の皆さんに心から申し訳ないという言葉を申し上げ大韓民国の希望に満ちた未来のため、政界でも知恵を集めてくださることを呼びかけます。
引用元 http://news.naver.com/main/read.nhn?mode=LSD&mid=sec&sid1=100&oid=088&aid=0000470325
意外に早かったですね。もっとしがみつくと思いましたが・・。
左派と引退後の保障について、合意したのか。
ただ引退して、逮捕投獄を承知したとも思えませんが、それも覚悟の上なのか。
さぁ、こうなってくるとパン・ギムンの動きと、左派が大統領候補を1本化できるかが焦点になりそうです。
左派の優位はもう揺るがないでしょうし、セヌリ党は下手すれば解党の可能性もあるでしょう。
外務省・通産省は、パク政権のうちに進めるだけ進めるつもりだったんでしょうけど、これで頓挫ですね。
スワップ再締結もこれで流れてくれるといいんですが・・・。