今年は変な病気になったり、腱鞘炎になったりと、全然バイクの活動が覚束ないのですが、4月の日野戦で飯盒メシに満足したレーシングチームの隊員から、是非にという事で、応援かねがね、飯盒活動に出向きました。
   今回は、BBQは他の人がやるという事だったので、自分は飯盒メシの他に、滋賀県産特上しゃぶしゃぶ肉を使った牛丼を提供する事にしました。

IMG_3662
牛丼はコールマン550Bで調理
期待を裏切らないストーブです


   今回、牛丼を選んだ理由は、しゃぶしゃぶ肉があったからでもありますが、なんと言っても、作るのが楽だからです。それでいてとても美味しいので、失敗がないからです。7人前で飯盒1個分というのは、少々量が少ないかな、と思いましたが、他にも飲んだり食ったりするでしょうから、これで十分という事にしました。
   調味料たる割り下は、自宅で予め調合しておき、現地では、タマネギと肉を切るだけにしておきました。食べるのは夜になってからですが、味をしみ込ませるために、昼間のウチに作っておきました。

IMG_3663
ハサミで細かくした特上しゃぶしゃぶ肉

IMG_3671
砂糖を入れるのを忘れてましたが
あとで追加して、いい感じにうま味が出ました


   さて、日が暮れて温泉から帰ってから、本番の飯盒炊爨です。今回はガソリンやガスのストーブでなく、ファイヤーボックスの焚き火による炊爨です。薪は木製パレットをバラした上等のを持って行きました。気温は平温、風もなく、焚き火で炊爨するにはもって来いのコンディションのはずでした。
   ところが、いざ火を着けてみると、上等な薪の割には、ちょっと火の付きが悪いかなぁ、という感じでした。太めの薪も結構混じっていて、火の回りが良くなかったのかもしれません。ともあれ、団扇で扇いで火勢を強める様にしました。
   問題なのは、米を水に漬けている時間が10分もなかった事。温泉から帰ってくる時間が読めなかったので、米を漬けずに出かけて行ったからなのですが、もう少し時間をおいて炊爨を始めれば良かったです。
   そんなこんなで、沸騰までにやや時間がかかり、その分、重湯が引くまでにも時間がかかり、ベタ飯の焦げ飯になったかと思ったのですが、仕上がりはそこまでベタ飯ではありませんでした。
   ただ、出来映えは、飯が少々固く、しかも味がポリタンク臭がして、とても美味いと思えない、出来映え60点の飯でした。少々固かったのは水に漬けてる時間が短かったからとも言えますが、味については、今回はポリタンクに入れた水でなく、ペットボトルの水を使っているので、ポリ臭がするのはおかしな話しです。ちなみに、米は前回の日野戦の時のあきたこまちの無洗米の残りです。

IMG_3675
まさか薪が湿気っているとも思えないのですが
いまいち、燃えが悪かったです

IMG_3678
炊爨のあと、牛丼の飯盒も温め直し

IMG_3680
飯はイマイチでしたが、牛丼はめっちゃ美味かったです


   こんな飯でも、みんな美味いと言ってくれたので、翌朝、改めて炊爨してみました。今度はものの試しで、寝る前に水に漬け、一晩置いておきました。昨晩と同様に、今ひとつ、火のつきが良くなかったのですが、それでも頑張って規定タイムで炊きました。
   ところが、あれだけ水に漬けているのに、昨日ほどでないものの、それでも飯が若干固く、しかも味はポリ臭い。標高が高くて飯の炊き具合に影響を及ぼしているのは間違いないのでしょうが、味に関しては米が悪いか水が悪いかのどちらかでしかなく、そのいずれでもない事から、どうしてポリ臭いのか、原因が分かりませんでした。

IMG_3681
こんな事もあろうかと、米は8合持って行ってました


   ちなみに、家に帰ってから、残った米と水でプリムスIP-2243で炊飯してみましたが、味に関してはポリ臭さはありませんでした。
   普段、あれだけ練習しているのに、その成果が出せなかったのは、とても残念でした。