帰省の時に実家から貰ってきた上等な国産牛、もったいなくてなかなか食べれないのですが、そのまま冷蔵庫に入れておくと、せっかくの上等なお肉も冷蔵庫臭くなってしまいます。さりとて、ざっくり炒めたり、カレーにしたのでは面白くない。そんな訳で、今回は牛丼にチャレンジしてみました。ちなみに、本来、こんな上等なお肉は牛丼なんかには使いませんw

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牛丼に使う肉は、いいとこクズ肉の部類だと思うのですが
今回は貰い物の国産牛を投入w


   そーいや、まだ炊飯器とか買ってなくて、飯盒で飯炊いてた 19歳くらいの頃、バイトの帰りに駅前で牛丼大盛り食ってて、もう一杯大盛り食いたいけど金ないなー、とか思ってたなーとか思い出していたのですが、そういえば、牛丼を作ろうと思った事は、これまで一度もありません。滅多に牛肉買わないってのもあるのですが、牛肉はカレーかシチューかすき焼きか肉じゃがのどれかにしか使った事がなく、牛丼はこれまで作ろうと思った事がないのです。実家でも出て来た事ないので、もしかしたら、自分では作らないものなのかも? と思って、レシピを調べてみたら、そんな事はなくて、ちゃんとレシピが出てました。

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水、調味料、玉ねぎを飯盒に入れて火にかけます

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沸騰するまで蓋をしましたが
味を濃いめにしたければ、蓋を開けて水気を飛ばしても良いかも

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玉ねぎに火が通ったあたりで、牛肉を投入
ちょっと細切れにした方が、牛丼っぽくなります


   調べてみて分った事は、牛丼って、作るの簡単そうって事でした。材料は牛肉、玉ねぎ、生姜。調味料は醤油、酒、みりん、砂糖。あとは水です。水に調味料入れて、切った生姜(自分はチューブの下し生姜使いました)と玉ねぎ入れて煮て、沸騰したら牛肉入れて20分煮込んで完了。これだけです。
   作り出して直ぐに分ったのは、牛丼のあの香りというのは、生姜によって作り出されるのだ、という事でした。和風の煮物というのは、砂糖、醤油が主な調味料 ですが、例えば、すき焼きは白菜が入る事によってすき焼きの匂いになります。それと同じ様に、牛丼は生姜がその匂いを醸し出していた訳です。
   牛丼の具材のメインは、もちろん牛肉なのですが、店で使っている牛肉は、それほど上等な部位ではないと思われます。まぁ、上等でなくても、それなりに美味 いのが牛丼です。今回は、実家から貰って帰った国産牛のしゃぶしゃぶ用のを使ったのですが、牛丼に使うにはちょっと上等過ぎたのか、ちょっと牛丼っぽい感 じではありませんでした。オージービーフ辺りをコトコト煮た方が、安っぽい感じになって良かったかもしれません。
   牛丼の基本的な具材は、牛肉と玉ねぎで、これはどこの店も共通しているのですが、中には、白滝や焼き豆腐を入れている店もありました。まぁ、嵩ましである 事には違いないのですが、これはこれで美味かったものです。ただし、その店は味付けが濃いめでした。牛丼らしさを損なわない程度に、こうした他の具材を入 れるのもOKだと思います。

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飯盒は底が深いので、白滝と豆腐1丁も余裕で入ります

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完成したの図
豆腐の下に白滝と牛肉が埋まってますw


   初めて作った牛丼の感想は、とにかく簡単、そしてあまり失敗は無さそう、という事でした。そして、これって、忙しい車中泊での副食に向いているじゃない か、と思いました。一番最初の割り下なんか、水に調味料入れて、玉ねぎ入れて、それから煮るだけです。なんなら、砂糖、醤油、みりん、酒、おろし生姜を予 め自宅でミックスしておいて、現地でそのまま使っても良さそうなもんです。玉ねぎは現地で向いて適当に切れば良いし、肉は冷凍しておいて、現地で仮にまだ 解け切ってなくても、焼くのでなく煮るので、少々凍ってても、まぁ大丈夫です。
   この様に、持って行く材料も少ないですし、それでいて牛肉ですから、決して貧相ではないので、これは是非、次回のレースで試してみたいと思います。

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今回は、豆腐から汁が出た事もあって
ちょっと薄めの仕上がりでした