世界の軍事力

2005年06月18日

去年、2004年11月に領海侵犯した中国原潜

 去年領海侵犯した、中国原子力潜水艦は、漢型(Type091)と呼ばれるものです。我が海上自衛隊の対潜哨戒機P−3Cが追尾しましたが、結局取り逃がしました。魚雷でも撃ち込めば、確実に撃沈できる状態でしたが、なぜか撃ちませんでした。沈めてしまえばいいものを、根性が足りんなぁー。

 中国政府はこの件も何ら謝罪もありません。このようなことは、許されないと思います。我が国日本は、独立国家であります。なぜ中国は日本に対して、このように敵対するのでしょうか?

 このように中国は、国家主導で犯罪行為を行っています。我々は、このような国家に投資してはなりません。中国政府への抗議として、中国株は全部売りましょう。(もしも持っているなら・・・ 私は初めからリスクのある国家だと認識していました。)


▼昨年、領海侵犯した中国原潜
http://www.f5.dion.ne.jp/~mirage/hypams05/s_han.html



2005年05月29日

北朝鮮の航空戦力

 北朝鮮の核実験実施の予想日を私は2005/7/28と予想しました。核実験による北朝鮮と米国&日本の緊張がこのころ予想されます。2005/5/19に下記のように予測しました。


▼西洋占星術による、日本の危険日の予測レポート

http://blog.livedoor.jp/japancommoditys/archives/cat_1126512.html


米軍による北朝鮮の空爆はあるのか?それを考えるために、現在の北朝鮮の航空戦力の主なものを下に示します。

ロシア製 MiG29戦闘機  40機
     MiG23     56機
     MiG21系   180機

     Su25攻撃機   34機

     その他       300機程度(旧式の機体)

 意外と多くの航空機を保有しています。しかし全てが作戦可能な稼動状態にあるのかは疑問ですが、MiG29の40機の存在は無視できません。それ以外は旧式のタイプでMiG23は、航空自衛隊のF4と同世代の機体であり、MiG21系の180機は、F104のころの時代のものです。西側諸国で昔多く使用された戦闘機F104ですが、すでに退役しており、航空自衛隊でも展示機が存在するだけとなっています。現代の戦闘機として通用する機体は100機に満たない状態です。

 
 北朝鮮は、そのような古い機体を主力としています。航空自衛隊のF15の敵ではありません。まして米国ステルスF117戦闘攻撃機の敵ではないでしょう。朝鮮日報によると、F117は10機ほど北朝鮮の動きに対処するため韓国に配備されました。

 参考として現在の航空自衛隊の保有戦力を示します。

F15戦闘機 203機
F2 戦闘攻撃機 49機
F4 戦闘機   92機
F1 支援戦闘機 23機

となっています。約350機の戦闘機を保有しています。MiG29はF2戦闘攻撃機と同レベルの戦闘能力があると思われます。

 
 
 次回の予告

 中国の航空戦力と台湾の航空戦力の比較
         

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