ついこの間、

先週面接をさせてもらっていた大学のHead Athletic Trainerから電話が入り、
一月から永遠と続いていた就職活動が終わりました。

その大学とはNATAのコンベンションでFace to Fceで面接をさせてもらっていて、非常に印象がよかったことや、自分にとても興味を持っていてくれたこともあって、いろんな方々のアドバイスも含めて、電話があってすぐに

「そこで是非働かせてもらいたい。」

との返事をしました。

ずっと、Division1に所属する大学に応募し続けてきて、結果的にはDivision3の大学で働くことになりましたが、後悔はしていないですし(もちろん、幾つか巡ってきたチャンスをものにできなかった悔しさはあります)、そこでの新しい出会いや経験にワクワクしています。そして、初の東海岸進出。本当に楽しみです。

向かう先はSalisbury UniversityというMarylandのSalisburyにある大学です。
過去にも日本人が二人働かれていて、スタッフも日本人の事をよく知っているようですし、

「日本人は本当によく勤勉に働いてくれる。」

とHeadからコメントを聞いたように、日本人に対する信頼も厚いです。

Salisbury、ソルズベリーという街は人口三万人ほどの小さな大学の街のようです。
今まで聞いた事もないですし、ましてやMaryland、メリーランド州にも行った事がないので、
一体どんな街なのか想像もつきません。

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地理的にはこんな感じです。
本土からちょっとピロってっ飛び出てる、半島(?)みたいなところにSalisburyはあるようです。

半島側の人たちはたちはいわゆる「本土」にあるメリーランドの地域を「Over the bridge」って呼ぶそうです。(というのはその半島から橋を渡るとメリーランド州最大の都市である、そして最近何かとニュースで話題Baltimoreボルティモアや、WashingtonD.C.があるから)

メリーランドというと、

「なんか、かわいいね名前だね。笑」

とかすでに知り合いの人に言われましたし、
きっと地元の友達とかには(まだ行く事は話していません。)、

「何、メリーゴーランド?超楽しそうじゃん、俺も乗りたい!」

とか悪ノリされて馬鹿にされそうな未来がすでに見え見えです。。。

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(個人的には、なぜかメリーランドと口にするたびにワンピースのゴーイングメリー号が思い出されます。これ貼り付けたら著作権とか大丈夫かなと思いつつ、皆さんのイメージが膨らむように画像を。。)

今回の仕事は日本人の知り合いの方を通じて、そのお話をいただきました。
改めて、自分一人の力では何一つできないことを思い知らされました。

アメリカで就活を続けて感じたことは、

ネットワークの大切さ。

特に日本人ネットワークには非常に助けられました。
同じ日本人というだけで、面識もほとんどない方から仕事を紹介していただきましたし、やはり前にそこで働かれていた日本人の方の印象がとてもいいため、書類選考から面接へと、かなりの確率で進むことができました。

自分も負けず嫌いなので、自分の力だけでどうにか仕事をゲットしたいなんて生意気なことも考えていましたが、やはり超新人の、しかも外国人のアスレティックトレーナーに回ってくる仕事はそう多くはありません。自分の力がどんでもなく秀でていたのであればもう少し変わっていたのかもわかりませんが。。。

最終的に100校弱に応募して、面接まで行ったのは11校。
何回か仕事を取れそうなチャンスはありましたが決めきれず、結局6月の末まで仕事が見つかりませんでした。

今ようやくこうやって、仕事を頂いて、そのありがたさをひしひしと感じ、自分がいかに周囲の方々の支えによって生かされているかを感じます。自分の能力を高めるとともに、今あるつながりを大切に、そしてそれをもっと深く、そして広くしていけるように、毎日地道にやっていきたいと思います。

アリゾナ、フェニックスでの夏のインターンは7月14日で切り上げさせていただくことにしました。非常に柔軟に対応してくれる今のチームにも感謝です。お金があれば、今のチームが雇ってくれそうな雰囲気もありましたが、プロチームとしてまだ二年目のシーズンを送っている環境を考えると、ビザを出したり、新たなスタッフを雇う資金力は到底望めません。これもタイミングなのだなあとつくづく感じます。

14日には車でフェニックスを出て、いろいろなところに立ち寄って、いろいろな方に顔を出しながら、自分のキャリアのスタート地点であるメリーランド州ソルズベリーに向かいたいと思います。

新たな出会いと土地に、ワクワクしながら、
今の仕事を最後まで全うします。

アメリカに来て2年弱。
大学二年生の時にアメリカのポートランドを訪れ、ATCとして働くことを夢として描き始めてから5年。
いよいよプロのアスレティックトレーナーとしてのキャリアが始まります。

Umeki