こんにちは、ご無沙汰しておりますAzumiです。現在はハワイ大学マノア校にてATとしてgraduate assistant(GA)をしています。

世の中がざわついている時期ですが、 アメリカで活動するAT学生やATにはどんな変化が起きているのか、まとめてみようと思います。

ATカリキュラム

ーオンラインを通して継続
ー実習が行えない、もしくは限られたスポーツのみで行うプログラムが出て来ている。
ー実技を伴う授業はオンラインでの指導、in-personで行なっているところもある。
ーインターンをキャンセルしている大学、チームがある。
ービザに関して:F-1ビザの新規発行が怪しくなっている(詳細は私のfacebookをどうぞ)・OPTはまだ出ている

ATC (GAの目線から)

ー臨床現場:COVID対策を医療従事者としてATが担当。人数制限をしながら活動。Telemedicineの普及。
ー教育現場:引続きオンラインを通して指導。
ー研究現場:データ収集を特定のスポーツで行うものに関しては支障が出る。
ー採用選考が止まっているチームが多い。スポーツやレベルによっては動き出しているチームもある。
ービザに関して:国がH1-Bを止めているため新規申請できない。OPTを使った雇用は引続き行われている。

今後留学される学生さんに関して、現在のところでは教育自体はストップしていないので、留学できるできないはF-1ビザを取れるかどうかによってくるのでしょうか。留学してからと卒業後を考えると、実習やインターンの機会が減っていること、OPTは現在は出ているけどH1-Bに関していつ動き出すかわからないことなんかも考えていきたいところです。

主観の部分が多いので、もし付け足しや修正があればコメントいただけると助かります:)