ラインで球を入れる。
- June 21, 2005
最近はロングポットは厚みで狙うのではなく、ラインで狙うと良く入る。 これは昔ビリヤードマガジンで発表した、ファミコンショットの発展型と言っていいだろう。 ファミコンショットは、まさしくファミコンのビリヤードのごとくキューボールからラインを引っ張って、ねらいを付けるという物だが、今はそのラインがキューボールの大きさのラインなのだ。 つまりラインを引いて狙うと、自然と厚みにも重なるので、ダブルで狙ってる感が出るのだ。 特に最近は太極拳打法でしっかり狙えているので、ただでさえ良く入るのに、これでやると入っては、いけない球まで良くはいる。 ロングのレール際のカットとか、ロングのレール際押し抜いて2クッションでポジションとか。 あり得ない。 しかしこのメソッドの弱点は、異常に疲れる。 太極拳打法だけでも疲れるのに、これに新ファミコンをプラスするともう大変。 疲れる疲れる。 前にジミー・ホワイトが、簡単な球ほど集中しろ!っていってたけど。これほど難しいことはないね。 最近ラインナップとか、やってると全然違うこと考えてしまったり、フレーム撞いてて50くらいブレイクすると、なーんか笑っちゃって必ず、ミスする。 これはなんとかしなければ!っていつも思ってはいるものの、なかなか性格的に難しい。 まあこの新しい撞き方が完成したら、きっとやばいよ。
今日は行間を取らずに書いてみた。
だめ?

この記事へのコメント
いつもプレミアでの解説を楽しみにしています。
太極拳打法って、どんなのですか?
私も以前からラインで狙ってます。
ただし、まだまだ ヤバイ レベルではないですが。。。
あと最近気がついた事ですが、やっぱり
StandingPositionは大事ですよね。
是非、タイで初Century出してください。
期待してます