いよいよ、ファイナル!
- August 18, 2008
さー遂にここまでたどり着きました!
今までいろいろありました!
最後までお付き合いしてくださった皆様、
本当にありがとうございました!
それでは、ファイナルお楽しみ下さい!
もう言うこと無し!
リッキーはディフェンス、オフェンス共に完璧でした!
いやーこれで世界ランキングはトップ32の2巡目ですよ。
トップ16ってどんな世界なんだろう。。。。。
さて、今回6レッド・スヌーカー・インターナショナル2008に出場させていただいたのですが、
今までいろいろな試合に出場してきた中で、
一番優勝したい試合の1位になりました。
何処まで出来るか分かりませんが、
来年のこの試合まで出来る限りの努力をしようと思っています。
と、言うわけで福田豊
36歳の誕生日を持ちまして
ブログ卒業します。
今までお付き合い頂き
本当にありがとうございました!
それでは、また何処かで!!!
- japanesedragon at 16:04
- │ 6red
ジミー・ミッチーVSリッキー・ウォールデン。
- August 16, 2008
練習しすぎで腕上がんなくなったので、ブログ書きます。
ユーチューブにはとっくにアップしてあったのですが、解説を付けてなかったので
いってみようと思います。
いきなりマキシマム・チャンスからスタートですが
ミドルへの一見なんでもないようなショットをミスします。
画像では分からないでしょうが、このミドルは狭いんですよ。
ちょっとでも角度がついたら、ボールの大きさ空いてないように感じます。
ミッチーやリッキークラスの選手がミスするんですから、ドラゴンは入ることないです。
まあ、リッキーの方にもミスが出て
再びミッチーにチャンスが廻るのですが、ここでミッチーの様子がおかしくなります。
キューのジョイントをはずして、タオルで拭いて〜閉めなおして〜バットたたいて〜みたいな。
これ、彼の集中力リセット法ですね。
一見神経質に見えますが、百戦錬磨の彼にとってこの方法が一番有効なようです。
ピーター戦では見事にふんばってクリアランスを達成しました!
が、
ここでは、最後から2番目のレッドのフリを無くしてしまいセーフティー。
しっかし、このセーフティーは相当きっついです。
これ食らったら、3回12点は覚悟です。
が、
リッキーは
カラコ鬼ウマ。
一発回避は、まじアンビリ!
しかし、何度観てもこのテーブルちょっぱやだわ。
この動きはまじであり得ないから。。。。。
で、
ミッチーがセーフティー失敗するんですが、
このミスも彼の感覚で0,5mmも厚すぎてないハズです。
にも関わらず、レッドは50cm行きすぎ穴前へ。
で、
逆転クリアランス
イコール
メインツアー
凄いね。
楽しいだろうね、こんなに撞けたら。
そして、試合は第12フレームに
まったくもって息がつまりそうな展開の中
リッキーが抜け出したかに見えた所で
再びミドルへのミスショット。
しかし、完全にきちゃってるミッチーがレストのミス。
これは、よくあるタイプのストレッチ系のミスなので、ここでプッツンしちゃってもおかしくなかったのですが、
なんとリッキーおつきあい。
これで、ミッチー息を吹き返す。
出し失敗してエクステを放り投げますが、
この時既にミッチーワールドに入っていました。
このセーフティー激うまです。
相当知ってないとこの場面で出てきません。
リッキーも無難に2クッションでエスケープ。
しかし、リッキー
デカすぎてミッチーがとても遠くでプレーしてるように見えるのは
ドラゴンだけではないはず。。。。。
ミッチーが時間を掛けるたびにテーブルの雰囲気と展開がどんどん重くなって行くのが分かります。
で、迎えたこのショット!
まさに世界ランカーの手の平感覚!
柔らかいタッチでこの走り!
そして、コントロール!
まじアンビリ!
なにが起こったかの言いますと
キューボールがクッションにタッチしてしまったんです。
これ、断言してもいいですが、
ミッチー
あのピンク
あそこから
クッションにタッチさせるつもりで打ちました。
で、タッチさせて困った。
これがスヌーカーの難しい所で、
クッションにタッチしたキューボールを撞くと
必ず打ち出しの方向にヒネリが入ります。
ミッチーも当然そんなことは知ってるので、そこは問題ない。
しかし、問題は、
今日一回もそのショットを打っていないと言うこと。
なのでどれくらいヒネリが乗るか分からないのです。
で、
ミッチーは多分
厚め一杯でポケットは外さない厚みで打ちました。
多分ドラゴンもそうすると思います。
なぜなら、ポケットを外して撞けるほど持って行かれるか分からないし持って行かれなかったら即死だから。
しかし、結果は
持って行かれた。
多分当たった時のヒネリ
プラス
ナップ。
でも、普通落ちるだろ!?
って言うくらいの完璧なデッドウェイトでしたよ。
でも、落ちない。
これが、ウィラカIBSFのイヤらしい所。
ミッチーもベストを尽くした結果なので
「アイ・サレンダー」でバンザイだった訳です。
しかも、決勝戦でもないのに
ハグ。
まさに、ミッチーワールド。
いやー、実におもしろい試合でした。
次回はいよいよファイナル!
(・◇・)ゞ
- japanesedragon at 15:52
- │ 6red
シンガポールの天才。
- August 08, 2008
今回1番のジャイアント・キリングをやってのけたのは
シンガポールの天才プレイヤー
キース・E・ブーン!
彼のお母さんが日本人だと思っていたら、只単に昔日本に住んでいただけ
と、いうのが今回判明しました。
まあ、キース、実はドラゴンのスヌーカー海外デビュー戦の相手でして
その時、ディサイダーでサイド前のフレーム・ピンクをぶっこ抜いて
キースに勝利を進呈するという快挙を達成して以来、
親友です。
ドラゴンこのパターンで結構友達多いです(涙)。
さて、試合の方ですが
最初の方はマーティン・ゴールドですが、途中でキースに行きます。
この試合キース、ばちばちでした。
ジミー・ホワイト前日までのオーラは何処へやら
しかし、キースは撞き方見て貰えれば分かると思うんですが
ぶっちゃけ、バラバラです。
タイミング命。
でも、ひとたびコンディションを摑むとひっちゃかめっちゃか入れてきます。
なんとなく、誰かとスタイルが似てるというか歳も同じだし、行動パターンも結構似てるので
今回もいっしょに飯行ったりしました。
で、今回ドラゴンに帯同してくれたMKさんがキースの普段とのあまりのギャップに愕然としていたのが印象的でした。
そうなんです。
彼、アジアでもトップクラスの選手なんです。
( ゚∀゚)アハハ八八ノヽノヽノヽノ \ / \/ \
- japanesedragon at 16:52
- │ 6red
みんな大好きスチュワート・ビンガム。
- August 08, 2008
いきなり見たこと無いパターンのフルークからスタートですが
ほんとこのテーブルの走りっぷりを分かって頂けると思います。
その中でやっぱりしっかりキューを突っ込んで
なおかつ柔らかい
イコール
メインツアー
みたいな。
スチューとリッキーはそこら辺良かったのでは無いでしょうか。
ジミー・ホワイトもキースにやられるまでは
ネ申ガカリ
な強さを魅せていたのですが、
このギャップがメインツアーで苦労している理由かも知れません。
やはり大会期間中ずーとゾーン状態をキープするのがこのレベルで優勝する
絶対条件
ですな。
しかし、スチュー
この大会でも確実にファンを増やしたね。
MKさんなんか最初嫌いって言ってたのに
もう、大好きだもんね。
「ドラゴーン、ビンガムって目があってこっちがニコってやると必ずニコって仕返してくるんだよね〜。」
ってMKさん・・・・試合に集中させてあげなさいって・・・・
この試合の模様は
キューズ最新号でも詳しくお伝えしてますので、そちらの方もよろしくです!
ではでは!
( ´∀`)つ
- japanesedragon at 12:30
- │ 6red
タイの若手エースVS世界63位。
- August 06, 2008
いきなり、観客がぞろぞろ帰り出すところから始まりますが
そうです。 スヌーカー付けられたところで、観客諦めるんです。
しかし、ウンノーンは諦めません。
かなりきわどいセーフティーを仕掛けて1回はファールをもぎ取ります。
が、ここまで
マーティン落ち着いてる
っていうか、強いよ
この人。
ちょっとあっち系の人っぽいけど、
この自信満々なところはかなりいい。
さて、このウンノーン
なんと
現在のタイ人最強の呼び声が高いです。
うっそだ〜
って思ってたが
6レッド・スヌーカー・インターナショナル2008
の次の週に行われた
コーラット・カップではファイナルでジェームス・ワタナを5−2で破り
優勝!
やるよ〜
うわさでは、パイトゥーンとナパドン・ナパチョンにハンディ振ってるらしい。
うそだ〜
でも、ディン・ジュンフイが出てきた時も
13歳の子供が今中国で一番強いって言われて
うそだ〜
っと同じリアクションだったので
あり得るロッベンかも。
ある意味貴重映像です!
それでは、
( ゚∀゚)アハハ八八ノヽノヽノヽノ \ / \/ \
- japanesedragon at 16:42
- │ 6red