5月のミッションを終えて、
一息つくとともに私の研修も残りわずかとなりました。

今回、このブログを書くとなった時に、
自分は一体何を伝えたいのか・・・
何を書きたいのかパッと思いつくものがありませんでした。

今の自分の気持ちや研修で感じたことをとりあえず書いてみても、
何が言いたいのか
自分でもわからない状態です。

海外での初めての医療実践、生活する環境の変化、
言葉や文化が違う中での患者さんとの関わり方。

色んな経験をして、自分なりに感じることはたくさんありました。

でも、そのひとつひとつを今まで丁寧に振り返ることが
自分の中でできていなかったから、
上手く言葉にすることができないのだと思います。

19106080_1453064794739170_2862808558353474728_n

迷いなく、自分の思うままにこの研修を突き進んできたつもりですが、
色んな人に言われて気づく
「自分」
と私自身が持つ
「自分」
は必ずしも一致せず、
それでもいいやと
真剣に自分自身と向き合ってこなかった結果だと考えています。

5月の半ばから、
毎朝宿舎近くのお寺で瞑想をするようになって初めて、
私は
自分自身と向き合った気がします。

そして瞑想すればするほど、
いろんな考えが出てきてまとまらない自分がいます。
そこには怒りや疑問、
楽しみ、悲しみ、
様々な感情がありました。

それほどまでに日々感じるものがたくさんあったにも関わらず、
なぜ今まで自分自身を見返すことができなかったのか。

自分への疑問が次から次へと出てきます。

些細なことで同期にいらつき、
自分の得意だと思っていた他者との関わりが上手くいかないこと、
それをまぁいっかと思って見過ごそうとした自分を見つめ直し、
衝突することを恐れていた自分がいることに気づきました。

お互いのことを話してみたら、
自分の考えていなかった部分で悩んでいる相手がいました。

相手のことを理解したつもりで接していた自分。
それは今回に限らず他の場面でも当てはまるのではないかと思います。

患者さんのことをわかったつもりで看護していたり、
知らないことを知らないから出来ていると勘違いしたり。

一番理解したつもりでわかっていなかったことは
「自分自身のこと」
だったのかもしれません。

ミッションが終わり、
比較的時間のできた現状で答えのない迷走を続けていますが、
次のミッションは6月末に開始となります。

自分がこの海外研修で一体何をしたいのか、
何ができるのかもう一度考えていき
たいと思います。

国際看護長期研修生43期 富永


※このブログは6月12日ジャパンハートHPの「活動レポート」として
 掲載をしたものです