カンボジアに来て、初めてブログを書きます。

自分の本当の気持ちを人に伝えることが苦手ですが、
同期とも約束したので久しぶりに書こうと思いました!


カンボジアに来て、あっという間に1か月が経ちました。このまま1年もあっという間に終わってしまうんじゃないかと焦りながら、毎日溢れ出る課題と自分の現状と自分の実力のなさに、毎日わさわさはらはらしています。

でも、わたしの状態もなにもかも
患者さんと家族には関係ないこと。と思います。
同時に、目の前の患者さんともっと向き合いたい、関わりたいと感じます。


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OPE室の配属となり、
初めてのミッションが数日前に終わりました。
人生で、こんなに必死に濃い毎日を過ごしたのは初めてかもしれません。

まだまだ楽しいとは言えませんが、
OPEナースとして一人前になりたいと強く強く感じます。

この気持ちは、OPE室のメンバーのおかげでもあります。
ミッション中、朝から晩まで、みんなで取り組み、合間を見てささっと手分けしながら、お昼も夜もみんなでご飯を食べて、準備して、片付けて・・・
そして次の日も頑張ろう!と声をかけ合い、数時間後にはまたみんなで乗り越える・・・

わたしの下手な言葉を理解して、
相談するといつも手を差し伸べてくれて

OPE中は厳しい時もあり、時に戦場ですが、

そんな中でも、他愛もない話から
小さいことで大笑いしたり、その姿を見たり
愛嬌でしかないスタッフたちから
本当に本当にたくさん元気をもらい、そのおかげでミッションを乗り越えることができたような気がします。


そんなクマエたちと話していて
日本にいつか行ってみたい!と聞きました。

でも、うちの家族は貧乏だから。お金がないから。と。
JHの支援で看護師や医師となったスタッフが、ここにはたくさんいます。

話していて
ときどきハッとさせられたり、ここはカンボジアなのだと改めて感じることがたくさんあります。

今まで
自分で好きなものを買ったり食べたり、自分のためにお金を使い、休みがあれば国内や海外問わず、自由に旅行に行ったり
そんな日々が当たり前だと感じていました。

ここに来てから、あれも欲しい!と思うことがほとんどありません。
日本にいるときは、本当にモノで溢れていたけど、意外と、なくてもなんとかなるし生きていけます。
もしなければ、アイディア次第で作って代用できます。

本当に大切なものは何なのか、考えさせられます。



さらに、
わたしはいま、命の現場にいるんだなあと日々強く感じることも多くあります。

OPEをすることが悪いという意味ではなく
OPEをして、果たしてこの患者さんはどれくらい生きられるんだろう。
どれくらいの間、元気に家族と過ごせるんだろう。

でも、それは、患者さんと家族と、ここのスタッフさんたちのみんなの決断です。

OPEを悩み、決断したお母さん。お母さんのOPE直前の涙。旅立ち。
OPEの検討もされていたけど、状態が悪化した子。そのお母さんの付き添う姿。

OPEが終わるまで、心配そうな表情で見守る家族。
入室時に不安そうな表情の患者さん。

でも、笑顔で、ありがとうと頭を下げてとても感謝されること。


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毎日たくさんのことがありますが、
自分の弱点と逃げずに向き合い、それを克服できるよう、また新たな課題と向き合って、ひとつひとつ取り組んでいきます。


57 n.w