May 2010

May 26, 201001:33発表会終了!
先週の日曜日、

生徒達の発表会を行いました

生徒達はよくがんばってくれたと思います!!

発表会


緊張してしまって、音が小さくなってしまった子
まだ、弓がまっすぐ引けない子
いつも間違えない所で間違えた子

普段よりも音が出ていた子
今までで一番上手に弾けた子
ステージプレゼンテーションが上手だった子

色々ですが、私としてはすべての生徒に

100点満点をあげたいです

ちょっと反抗期の子を、発表会のステージにあげる事は簡単ではありませんが、
発表会が終わってみると、生徒と私の関係距離が少し縮んだような気がします。

発表会


みんなで合奏もしました

簡単な選曲でしたが、みんなで弾く楽しさを味わってくれたかな?と
思っています。
ピアノではできない事ですから、これはバイオリンには特権です。

私は初めて発表会を行った時に知った事なのですが、アメリカの発表会はまず『伴奏者と会場費』の最低額しか発表会費を徴収しません。
そのため、アメリカ人が行う、発表会は日本と比べると質素なものなんです。
発表会なんて面倒くさい、という先生は発表会自体を自分で行わないんですね。

コロンバスには沢山の先生達が集まって1日かけて発表会を行う時もある、と聞きましたが、、そんなの私にとっては長過ぎると思います。。自分の生徒が3人〜5人ぐらいの出場なら良いのですが、
今回私の生徒14人+ピアノ1人、計15人が出演しましたが、2時間かかりました(休憩10分)。

しかも、他の沢山の先生と共同発表会であれば、自分の生徒が順序良く出てくれるわけでもないだろうし。。

ちなみに、
日本は、発表会費は最低1万円ぐらいから〜だと思います。
会場費
伴奏代
プロ写真撮影
(音声録音)
先生への謝礼
生徒への記念品
花束代
プログラム作成

など、細かい事に気を配ります。

初め私は、質素なアメリカ式に発表会を行おうと思いましたが、
2度目の発表会から、
日本のような費用は徴収できないけれど、1年に一度の発表会。
私は、日本人なのでちょっとばかり予算をあげて

生徒への記念品などはかかさず行う事にしました
記念品も選ぶのも大変です。
年齢差
予算
性別
を考慮して選ばなくてはいけません。。

発表会


時間がある時には、発表会後にレセプションを行います。

今回は午後3時終了、という事で
生徒の母親達がボランティアを引き受けて下さって、
レセプションも楽しく終える事ができました

発表会

生徒達の、がんばった演奏
父母たちのご協力
ピアノの伴奏者
旦那様

今年も又、みなさんの協力でできあがった素晴らしい発表会になりました。
1人ですべては行えないのだ、とつくづく実感しています。

みなさんに感謝しています



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