福岡伸一さま、
本当に私はノックアウトされてしまいました
「生物と無生物のあいだ」
12章 細胞膜のダイナミズム
その中の、「ニューヨークの振動」
もう、この文章がニューヨークのすべてを語っている!
こんなに素晴らしい文章を読んでしまったら、
これ以上私がへんてこな記事書く必要なんてないって思う。
ハカセがマンハッタンからボストンに移って、マンハッタンにはあってボストンに欠けているものに気付くのですね。
それが「振動」・・バイブレーション。
そうなんだわ!って私は本当に腑に落ちた。
マンハッタンに行くと、どうしてあんなに気持ちがハイになるのか。
どうしてあんなにシンクロが起きるのか。
どうしてあんなに自由でいられるのか。
マンハッタンにいるとどこでも聞こえる通奏低音・・・
それは、マンハッタン島の上で繰り広げられる様々な人間の営みと、硬い岩盤の故かもしれない。
その振動が・・『いつしか人間の血液の流れとシンクロし、
それを強めさえする。』
『この振動こそが、ニューヨークに来た人々をひとしく高揚させ、応援し、ある時には人をしてあらゆる祖国から自由にし、そして孤独を愛する者にする力の正体なのだ。
なぜならこの振動は、ここに集う、互いに見知らぬ人々の、どこかしら共通した心音が束一されたものだから。
こんな振動を拡散している街は、アメリカ中、ニューヨーク以外には存在しない。おそらく世界のどこにも。』
福岡ハカセのおっしゃるとおりだと、私は思います。
そして、私が1982年に始めてNYに行った時に感じたこと、
「ここが私の場所だ!なんて自由なんだ!」
ってことが、ハカセの言葉ですべて説明が付くような気がします。
いや、それ以上に、ハカセの文章は私のNYに対する思いを深めてくれました。
と、言うわけで、
感動のうちに「生物と無生物のあいだ」読みまして・・
福岡ハカセ萌~~っていうんですかね。
なにかとってもステキな気持ちでいるものですから、
もうちょっとこの気分を楽しもうかと思います。
Jarka : By Myself、私の体験談はまた・・多分明日UPの予定です。
本当に私はノックアウトされてしまいました
「生物と無生物のあいだ」
12章 細胞膜のダイナミズム
その中の、「ニューヨークの振動」
もう、この文章がニューヨークのすべてを語っている!
こんなに素晴らしい文章を読んでしまったら、
これ以上私がへんてこな記事書く必要なんてないって思う。
ハカセがマンハッタンからボストンに移って、マンハッタンにはあってボストンに欠けているものに気付くのですね。
それが「振動」・・バイブレーション。
そうなんだわ!って私は本当に腑に落ちた。
マンハッタンに行くと、どうしてあんなに気持ちがハイになるのか。
どうしてあんなにシンクロが起きるのか。
どうしてあんなに自由でいられるのか。
マンハッタンにいるとどこでも聞こえる通奏低音・・・
それは、マンハッタン島の上で繰り広げられる様々な人間の営みと、硬い岩盤の故かもしれない。
その振動が・・『いつしか人間の血液の流れとシンクロし、
それを強めさえする。』
『この振動こそが、ニューヨークに来た人々をひとしく高揚させ、応援し、ある時には人をしてあらゆる祖国から自由にし、そして孤独を愛する者にする力の正体なのだ。
なぜならこの振動は、ここに集う、互いに見知らぬ人々の、どこかしら共通した心音が束一されたものだから。
こんな振動を拡散している街は、アメリカ中、ニューヨーク以外には存在しない。おそらく世界のどこにも。』
福岡ハカセのおっしゃるとおりだと、私は思います。
そして、私が1982年に始めてNYに行った時に感じたこと、
「ここが私の場所だ!なんて自由なんだ!」
ってことが、ハカセの言葉ですべて説明が付くような気がします。
いや、それ以上に、ハカセの文章は私のNYに対する思いを深めてくれました。
と、言うわけで、
感動のうちに「生物と無生物のあいだ」読みまして・・
福岡ハカセ萌~~っていうんですかね。
なにかとってもステキな気持ちでいるものですから、
もうちょっとこの気分を楽しもうかと思います。
Jarka : By Myself、私の体験談はまた・・多分明日UPの予定です。