ペンと着物と、散歩のはなし

万年筆、インク、着物、写真、ときどき旅行など… その道を極めていらっしゃる方々からすればまだまだですが、着実に沼に沈んでいます。 気ままに、気まぐれに更新します。 是非広い心でお付き合いくださいませ。

2016年09月


さっきの記事のことで、少し補足したいことが出てきたので追記します。

私個人の考えですが、着物だからといってそれらしい場所しか行っちゃいけない、なんてことはないと思うんです。

あんなガイドブックを紹介しといて何だ、と思われるかもしれませんが 笑

私は仕事で平日は着物を着られないし、土日も毎日着ているわけではないので、普段着よりもどちらかというと小紋みたいなお出かけ着の方が多いんです。

だからあのようなガイドブックは嬉しく思いました。

もちろん家から出ない日でも、コンビニ行く時でも、着たい時に着たらいいと思うんです。

だって、着物も服ですから。

私ごときが偉そうに言ってごめんなさい。

着物を着てきてもファッションの一つとして普通に受け入れられるようにならないかな…と思ってます。

だからもっと着る人が増えて欲しいんです!

市場が広がればもっとお洒落で手頃なものも増えるはずだし!←

ちなみに、私が着物の時に行かない場所は、洋服売ってるとこ(試着できない)、スポーツとか身体を動かすとこ(そもそも洋服でもお洒落して行くものではない)、素早く着替える必要があるとき(通勤とか)くらいです。

着物を着るようになったら、それまで敷居が高いと思ってた美術館なんかも身近に感じるようになりました。

美術館って冷房強いところも多いし、着物なら冷えないから快適です。

一人で行っても浮かないし 笑

電車の中でも冷えないから、特に女性にはいいことずくめじゃないかなと思います。

全然まとまらない…

とりあえず、みんな着物を着ましょう!笑


弥生
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ご無沙汰しております、弥生です。

前のブログの時から
そうでしたが、やっぱり更新止まっちゃいますね…

ここ最近着物で出かけられてない、というのもありますが…


さて、昨日たまたま寄った本屋でこんなものを発見しました。

TOKYO着物さんぽです。

こんなのが欲しかった!と心の中で叫びましたよ。

着物沼に堕ちた頃、着物でお出かけする人向けのガイドブックがあってもいいじゃないか!なんて思っていました。

着物だからこそ、欲しい情報というのがありまして…

着物人口が多ければ浮かないし、着物姿は少なくても好意的な人が多かったり、もともと個性的な装いの人が多い街なら安心して歩けるというものです。

他にも、抹茶をいただける場所とか、レトロな喫茶店とか、洋館みたいなところとか…そんな場所の情報が欲しかったんです。

あと、私は旅行先で着物を着て観光するのが好きなんですが、よく調べずに行くと結構きつい坂道とか歩きづらい階段がいっぱいあったりして…

すっかりステマになってますが(こんな過疎ブログじゃステマとは言わないか)、一般のガイドブックには載らないこんな情報がきちんと載っているんです!

あと2年早く出会っていれば…(ノд-。)

他にもトイレの数とか歩きやすさ、着物人口、さらには写真映えまで 笑

しかもこの本、自前の着物が無い人向けに作られているので、着物レンタルのお店がエリアごとに紹介されています。

これなら、沼に堕ちていない友人とのお出かけでも、巻き込んで一緒に着物を楽しめるってわけです!

これがもっと進化してエリアごとにシリーズ化してくれたらな…って思ってます。


弥生
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