2008年06月28日
郵便事業株式会社郵便事業本部発行のぺペンフレンドクラブ雑誌「レターパーク」には、昨年度の1年間にわたり、狛江第五小学校で絵手紙を活用した授業を続ける安藤晴美教諭の活躍ぶりが連載され、「すまいるポスト」結成のきっかけの一つともなりました。絵手紙によって子どもたちが本当に思っていることを表現できるのではなかということをテーマに、絵手紙講師小池恭子さん等の協力を得て今も6年生と楽しみながら授業を続行中です。
昨年は本を執筆し、その後は新聞などに大きく取り上げられ、本年2月は小平市の丸ポスト愛好会とのコラボで逓信総合博物館(東京都千代田区大手町)で展覧会を開催。ラジオの1時間番組に出演したときは、全国各地から応援のファクスが何十も届いたという経験もあります。
絵手紙を通じて卒業後の教え子との文通も続ける彼女、いま、「すまいるポスト」の偉大なサポーターです。
昨年は本を執筆し、その後は新聞などに大きく取り上げられ、本年2月は小平市の丸ポスト愛好会とのコラボで逓信総合博物館(東京都千代田区大手町)で展覧会を開催。ラジオの1時間番組に出演したときは、全国各地から応援のファクスが何十も届いたという経験もあります。
絵手紙を通じて卒業後の教え子との文通も続ける彼女、いま、「すまいるポスト」の偉大なサポーターです。
東京都小平市のふるさと村にある旧小平小川郵便局舎。去る3月30日に築100年を記念する「復活劇」がありました。日本郵便小平支店が小平市の協力を得て1日だけ臨時出張所を開設したのです。当日は記念レターセットの販売も行い、50部限りの記念限定版はわずか40分で完売。「29人衆」と称した市内29本の丸型ポストの写真をあしらった通常版も好評な売れ行きでした。
当日は朝から曇天で天気予報では午後は雨とのことでしたが、閉局(?)の3時から旧に雨が降り始め、運に恵まれた復活となりました。
旧小平小川郵便局舎の創建された正確な年月日は1908年11月15日。紅葉につつまれたグリーンロードの中での「誕生日」が検討されているという噂もあります。楽しみですね。
当日は朝から曇天で天気予報では午後は雨とのことでしたが、閉局(?)の3時から旧に雨が降り始め、運に恵まれた復活となりました。
旧小平小川郵便局舎の創建された正確な年月日は1908年11月15日。紅葉につつまれたグリーンロードの中での「誕生日」が検討されているという噂もあります。楽しみですね。
2008年06月25日
先週末から、新聞・テレビと次々に報道されているのが、東京都小平市の老舗のお茶屋さん「鈴木園」。郵便事業会社のお墨付きライセンスををもって町おこしを始めた三代目の社長さんは、素晴らしい経歴と資格を持つお方。かつては、立川通り沿いにある不思議な格好をした橋を自費を投じて建設したくらいの町の活性化の大御所です。
考案した茶筒は、掲載紙がテレビ朝日のワイドショーで紹介されるや否や全国からの電話照会が殺到し、お店の人が購入申込みの対応に追われているといいます。
それでも一番の購入者は地元の人々で、新聞記事の切り抜きを持ってくる方も多いとか。やはり地元に貢献しているわけであります。
写真:立川通りにあるユニークな飾りのついた端の欄干。橋には小さな公園が附設されている。
考案した茶筒は、掲載紙がテレビ朝日のワイドショーで紹介されるや否や全国からの電話照会が殺到し、お店の人が購入申込みの対応に追われているといいます。
それでも一番の購入者は地元の人々で、新聞記事の切り抜きを持ってくる方も多いとか。やはり地元に貢献しているわけであります。
写真:立川通りにあるユニークな飾りのついた端の欄干。橋には小さな公園が附設されている。
2008年06月23日
2008年06月22日
「すまいるポスト」のメンバーが初めて出会ったのは、くしくも郵便ゆかりの地、東京都千代田区大手町にある「逓信総合博物館(ていぱーく)」でした。ここで、本年2月10日から2週間、狛江第五小学校の安藤晴美教諭が3回目の絵手紙展「子どもだって絵手紙!」が小平市の「丸ポスト宣言」とコラボレーションで開催された際、名古屋から丸ポスト写真家の庄司 巧氏と日本絵手紙協会公認講師の石田季実枝さんが、宮城県栗原市からは芳賀清子さんが駆けつけ、さらに、第1回絵手紙展を開催したときに助っ人として大活躍した鶴原浩司氏が様子を見に訪ねてきました。これに展覧会全体の企画構成を担当した林 健志氏が加わり、この状態が、今から思えば「すまいるポスト」の発起人会と同じような顔ぶれとなっています。それが4ヵ月後に花開いたということになりますね。合縁奇縁、人の出会いとはまか不思議なものです。
6月17日から「すまいるポスト案内書」の配付を開始しました。既に多くの皆様からご支援をいただいており、まずは8月23日(土)に予定されている狛江市のイベントへの協力体制を整えているところです。
6月17日から「すまいるポスト案内書」の配付を開始しました。既に多くの皆様からご支援をいただいており、まずは8月23日(土)に予定されている狛江市のイベントへの協力体制を整えているところです。
2008年06月17日
2008年06月16日
2008年06月15日
2008年06月13日
6月17日、赤・黄・緑の丸型ポストが手を結びます。心のこもった手紙コミュニケーションの促進を目指す企画集団「すまいるポスト 〜信号ポストネットワーク〜」の誕生です。
3年前の平成17年5月17日、宮城県大崎市に「幸福の黄色いボスト」が誕生。今年になると、新年早々、丸型ポスト保有数東京都内最多を誇る小平市が市役所広場に丸型ポストのモニュメントを設立して「丸いポストのまち」を宣言し、1月17日に新聞報道されました。さらに、その翌月の2月17日、日本最大の抹茶の産地愛知県西尾市には緑色の「おもてなし♥まごころポスト」が誕生しました。
そこで、この3地域での丸型ポストと絵手紙による町おこしに関与したメンバーが、大胆にも、今ではメールに押され気味の手紙文化の救世主となろうと決意いたしました。6月17日、手紙コミュニケーション促進企画集団「すまいるポスト−信号ポストネットワーク」の誕生です。
●写真は東京都小平市にある小平ふるさと村前の丸型ポスト。本年4月に小平市30本目の稼動ポストとして復活しました。(数量は施設ポストを除きます。)
3年前の平成17年5月17日、宮城県大崎市に「幸福の黄色いボスト」が誕生。今年になると、新年早々、丸型ポスト保有数東京都内最多を誇る小平市が市役所広場に丸型ポストのモニュメントを設立して「丸いポストのまち」を宣言し、1月17日に新聞報道されました。さらに、その翌月の2月17日、日本最大の抹茶の産地愛知県西尾市には緑色の「おもてなし♥まごころポスト」が誕生しました。
そこで、この3地域での丸型ポストと絵手紙による町おこしに関与したメンバーが、大胆にも、今ではメールに押され気味の手紙文化の救世主となろうと決意いたしました。6月17日、手紙コミュニケーション促進企画集団「すまいるポスト−信号ポストネットワーク」の誕生です。
●写真は東京都小平市にある小平ふるさと村前の丸型ポスト。本年4月に小平市30本目の稼動ポストとして復活しました。(数量は施設ポストを除きます。)