気合@Japan : 2010年04月 - livedoor Blog（ブログ）

2010年04月29日16:25

カテゴリ: MPI

第5回China Next「中国の生命保険ビジネス」のご報告

標記勉強会にご参加いただきました皆様、誠にありがとうございました。
次回（5/30日）は再び中国人講師をお招きしての勉強会となりますので、奮ってご参加ください！

http://www.mpi-net.org/wordpress/20100429142239

あと私ごとですが、5/1日より8日まで東京を離れますので、お知らせしておきます。みなさまもどうぞよいゴールデンウィークを！

2010年04月22日01:24

カテゴリ: MPI

京都大学で新入生向けに講演してきました

先日、京都大学の有志団体にお招きいただき、新入生向けに講演する機会がありました。当日は100名以上の方に参加いただいたのこと、改めて御礼申し上げます。

20分ずつ3人で講演した後、質疑応答兼パネルディスカッション、ということで、前途洋々な新入生の方々に、少しでも気付きがあったのであれば幸いです。

以下は、ブログにあった感想（転載）です。

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全員に共通しているのは「やりたいことをしている」ということ。自分の理念に従って、似たような理念の人たちと生きてるなあと感じました。

あとは、３人とも人との縁を大事にしているな、と思いました。それぞれ美徳を備えているな、とも。だからこそ、周りに人が集まるのでしょう。
（注：以下は私の部分だけ）
聞いている私たちが何を聞きたいのか、どうすれば伝わるのかに配慮した話し振りがすばらしかったです。
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講演会の後は、MPIの後輩約20名（新入生を含む）と百万遍で飲み会、となったわけですが、「MPIやってて良かったなあ」と感動した二つの言葉を記載しておきます。感無量です。

「高校時代、東大と京大で迷っていたのですが、京大にはMPIがあると知って京大に決めました」
「（立命館の）教授に「経営や政策についてがっつり勉強したいのですが」と相談したら、MPIを紹介されてスタッフに入りました」

京都での知名度はここ10年で飛躍的に向上してきたことを痛感し、改めて、育ててくださった皆様に感謝です。ということで、ますます責任重大ですが、MPIを今後ともよろしくお願いいたします。

追伸：すっかり気分が良くなった僕は、大学からもらった交通費を全部京都の街に還元してしまったのでした・・

2010年04月09日02:05

カテゴリ: MPI

第5回MPI China Nextのお知らせ「中国の生命保険ビジネス」（4/25）のご案内

第5回のお知らせをいたします。今回は、拡大する中国の生保ビジネスにフォーカスしたダイナミックなお話を伺う予定です！

また、第6回（5/30日を予定）は、再び中国の方のゲストスピーカーをお招きして開催しますので、併せてよろしくお願いいたします！

＝＝以下、転送大歓迎＝＝

◆MPI中国研究会【China Next】◆
第5回「中国の生命保険ビジネス」（4/25）のご案内

日本と世界にとってますます重要性を増す中国。この国は今後どこへ向かうのか。2009年11月からスタートしたMPIシリーズ勉強会「China Next」では、経済、ビジネス、政治、安全保障、文化交流など多様な観点から中国の動向を眺め、その先行きとインパクトについて考えます。

第5回目の今回は、外資系コンサルティングファームを経てインターネット生命保険会社にてマーケティングに従事している松岡洋平氏をお招きし、中国の生命保険ビジネスの特徴、日本企業の具体的な進出事例や今後の展望についてお話しいただきます。中国ビジネスを考える上でも必見の内容となっておりますので、どうぞ奮ってご参加ください。

■主催：特定非営利活動法人MPI

■日時：2010年4月25日（日）19:00～21:00
※終了後、有志による懇親会を開催。

■参加料：勉強会は500円（会場代）、懇親会は実費。

■場所：国立オリンピック記念青少年総合センター
（部屋未定、追ってご連絡いたします）
※http://nyc.niye.go.jp/
※懇親会は会場近くで開催予定です。

■参加ご希望の方
お名前（ご所属）・懇親会参加希望の有無を添えて下記宛ご連絡ください。
info@mpi-net.org （担当：高野）

■講師プロフィール：松岡洋平氏
京都大学教育学部を卒業、外資系経営戦略コンサルティングファーム入社。
未来予測による新規事業機会探索等のプロジェクトに従事。
コンテンツベンチャーでのアニメーション企画・プロデュースを経て、
ネット生保の立ち上げに参画。現在は広告、広報などのコミュニケーション
およびブランディングを担当。日米学生会議OB（53回、54回）。
監訳書にリチャード・コッチ著『戦略集中講義』（2005年、英治出版）。

■コンテンツ
・世界の生命保険ビジネス
・新興国における生命保険ビジネスの特徴
・中国の生命保険ビジネスの概況
・日本企業の中国参入状況と課題
・今後の展望

2010年04月05日22:12

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【告知協力】≪新渡戸国際塾：第三期生募集≫

ということで、どしどしご応募ください！

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国際文化会館は、日本ならびに日本人の国際的な存在感が
希薄になっている現状に鑑み、次世代を担うリーダー育成のために
「新渡戸国際塾」を2008年に開校しました。

異なる文化や価値観が共存する、平和で豊かな社会を実現するために、
私たちはどのような貢献ができるのか。講師と塾生が問題意識を共有し、
互いに切磋琢磨しあう「知的共同体」での研鑽を通して、広い視野と
公益の精神をもって、さまざまな問題の理解と解決にあたるために必要な
「実践力」と「応用力」を養います。

第三期「新渡戸国際塾」では、アジアの知的リーダーや留学生を
はじめとする外国人など多様な背景をもつ人々との対話の場を
これまで以上に増やします。

第三期生募集の願書締切は、5月28日（金）です。

* 期　間：　2010年7月～2010年12月。
全12回および3回の英語コミュニケーション・スキル養成講座。
原則として土曜日午後１時半～5時半。
* 対　象：　国際的な視野からの社会貢献に関心をもち、企業、
非営利団体、官公庁、研究機関などで最低3～5年の
実務経験がある、40歳までの方。
ある程度英語での講義を理解し、英語で議論する意欲のある方。
職種ならびに国籍は問いません。
* 定　員：　15名程度（書類選考および面接により選考します）
* 参加費：　70,000円（京都フィールドスタディーなどの実費としていただきます）

講師陣・カリキュラム・募集要項などの詳細はこちらからご覧下さい。

http://www.i-house.or.jp/jp/ProgramActivities/nitobejuku/index.htm

【応募・選考に関するお問い合わせ】
財団法人国際文化会館企画部（担当：笹沼、上原）
106-0032
東京都港区六本木5-11-16
電話 03-3470-3211（祝祭日を除く月曜～金曜　午前9時～午後5時）
FAX 03-3470-3170 電子メール：program@i-house.or.jp
新渡戸国際塾ウェブサイト：
http://www.i-house.or.jp/jp/ProgramActivities/nitobejuku/index.htm

2010年04月04日22:30

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出会いと別れと

4月というのは、毎年のことながら、新入社員が入ってきたり異動や転職があったり、出会いや別れの季節ですね。

うちにも4/1日に新人さんがやってきました。英語が得意と聞いていたこともあって、「ウチは英語の仕事も多いので、よろしくね（キリッ）」と先輩風を吹かしてみたところ、「はあ。でも私はドイツに留学していたので、ドイツ語の方が得意なんですよね」とあっけなく切り返され、撃沈。おじさん、エイプリルフールかと思いました。。

さらに、別の後輩も（是非一緒に働きたいのでお話聞かせてください！と彼が学生時代にコンタクトしてくれ、無事入社してくれました）、中国のトップ大学を卒業しての入社です。もはや、そんな時代なんですね。再び、おじさん遠い目をしてしまいました。

こうした出会いとは逆に別れもあります。特に新渡戸仲間では、この春からインドやベトナムなど海外赴任の方も多く、こちらは寂しくなりそうです。

また、春は留学の合否が明らかになる季節でもあります。相談に乗っていた会社の後輩からはスタンフォード合格という嬉しい報せがあった一方で、ケネディを目指していた後輩は惜しくもwaiting listでした、という連絡をもらいました。かなり完成度の高いアプリケーションで、合格圏内と思っていましたが、やはり金融危機以降の競争激化を物語っている結果でした。ただ、どこに行っても、本質的には自分がどういう気持ちで、どう振舞うか、ということの方が圧倒的に大切ですので、（仮に合格できなくとも）きっと充実した留学生活にしてくれると思います。

ということで、今年度も心機一転充実したものにしていきましょう！（写真は、家のベランダから写したものです）

2010年04月02日23:00

カテゴリ: MPI

第4回China Next開催のご報告

はこちら、MPIのページをご覧ください。

講師は国際交流基金でアジアとの文化・知的交流推進を担当している丁寧氏。シリーズ初の中国人講師ということで、以下の点が印象的でした。

1.2国間に横たわる問題（歴史認識など）について、正面から向かい合って解決の糸口を探るべき
2.日中（韓）の共通の課題（少子高齢化など）について、共に解決に向けて努力すべき
3.世界が直面する課題（環境問題など）について、解決策を一緒に考えるべき

次回は、4/25日@オリセンで「中国の生命保険市場」を扱う予定ですので、こちらも併せてよろしくお願いいたします！