2012年02月23日

日本人の英語の弱点の特徴

今日は、ジャットセンターで行っている英語のサポートの一部を紹介できたらと思います。これは、高校生だけでなく、社会人に対しても同様のサポートを行っていますので、何かの参考になればと思います。

海外での生活が長くても、実際に仕事で必要な英語力、学校の授業に充分ついていくだけの英語力が実際に普通に生活をしているだけで備わっているかの判断は難しいと思います。

下記の英文をしっかりと訳せるレベルであれば(内容をある程度理解できたという意味ではありません。)、TOEFLで100点、IELTSで7.0 くらいではないでしょうか。

ギリシャの財政危機の記事です。

Greek politicians have approved a bill on austerity measures needed for a new bailout.

The austerity measures have been demanded by the EU, the International Monetary Fund (IMF) and the European Central Bank (ECB) - the so-called Troika - as a condition for handing over a further loan.

The agreement will unlock the latest 130bn euros (£108bn; $171bn) in bailout loans and allow a further 100bn-euro write-off of the country's debt to private banks.

Athens faces loan repayments to private lenders of 14.4bn euros on 20 March which it cannot afford to pay and it has failed to cut its deficit.

正直、見た感じはそれほど難しい文章ではないように感じても、実際に翻訳して、英語のわからない人に日本語で文章に書いて説明しろと言われれば難しいかもしれません。

現在ジャットセンターを通して留学している高校生の何名かはほとんど辞書なしで訳すことが出来ますし、社会人でもこのような文章を訳せるレベルの生徒は何名かはいるわけです。

のような自慢話をしたいのではなく、どうしてこのようなサポートをジャットセンターでは行うかということです。

海外で生活をして、英語力を伸ばすためにひたすら会話という考えの人は、例えば70%相手の話していることを理解した場合に、その70%でいかに相手の話していることを瞬時に理解できるかをトレーニングしているに過ぎないような気がするわけです。

そのような海外での日常生活での英語力のアップというのは、相手の話していることをそれなりに理解する訓練と、とりあえず自分が使えるレベルでの英語で相手に出来るだけわかりやすく説明するかの訓練をしているに過ぎず、より高度な英語力を伸ばそうとしているようには感じないわけです。

1月から留学生活を始めた生徒が、自分の語彙のなさを痛感して、いろいろな文章を読んで、単語力をつけなければならないことの必要性を感じ、いろんな文章を読み、確実に意味を把握できるように頑張っています。

将来、英語力を伸ばして、英語力を生かして就職を考えている生徒は、毎回このような文章の翻訳にチャレンジして、7割理解する英語力ではなく、10割理解する英語力の必要性を感じて、いろんな文章にチャレンジして私が添削したりしています。

ある留学を考えている生徒がカウンセリングの問い合わせをして、いくつかのエージェントのカウンセリングを受けて、英語力を伸ばしたいのですが、どうすればいいのでしょうか?と相談すると

、だいたい、積極的に会話をするのがいい、間違いを恐れないで話してみる、生活の中で自然に覚えるから大丈夫。

など、だいたい精神論を話して、具体的な対策を話すことはないようです。

海外で生活をしている中で自然に身につく。積極的に話すことで覚える。というアドバイスを受けて、

なるほど。その通りだ。

と、思う人もいるかもしれませんが、もっと具体的にアドバイスを受けたい人もいると思います。

トーフルで100点以上、アイエルツで7.0を取れるような人が、もし、海外で生活をしている中で英語力は身につくので心配は要らないと、多くの人がアドバイスをするなら、私も自分の考えを改めなければならないと思います。

もし、今日書いた内容に納得できて、留学を考えているようでしたら、遠慮なく問い合わせをしたり、メールを送ってもらえればうれしく思います。

能率的な勉強が大切で、しっかりとした理論を語り合えるようなサポートを心がけたいと思います。

jatcentre at 01:41|PermalinkComments(0)TrackBack(0)この記事をクリップ!通訳 英語上達の方法 | オーストラリア留学関連

2012年02月16日

親が高校留学で本当に望んでいるもの

先週、現在高校留学をしている生徒からメールが来ました。将来、ある大学のメディア学部で勉強したいのですが、教科選択から、留学生としての合格ラインを教えてもらいたいというのと、今後の勉強方法のアドバイスを教えてもらいたいということでした。

今のエージェントがそのようなことを知っているわけもないし、学校のスタッフも留学生の得点基準には詳しく無いようで、いろいろとネットを調べて私のところに行き着いたようです。

話は一気に変わりますが。。。。

今年が開校6年目の中高一貫教育の学校があり、今年がその一期生の入試ということでこの6年間のその学校の成果がどのような結果で出るのか、ということで学校関係者はこの入試の結果が今後この学校の評価につながるということで必死になっているようです。

成績が優秀な生徒には特別室で最後の国立大学の入試に備えて対策を練り、インフルエンザの心配がある生徒は隔離して勉強をしたり、進学実績を上げることが使命のような状況だそうです。

実はこの学校は、開校当時は、世界に通用する国際人としてのリーダーシップの育成に力を入れるということが話題になった学校なのですが、通っている生徒と話をすれば、そんな国際人の育成よりも難関大学への合格を最優先にした教育になっているようです。

中学受験を考えている親のニーズとは、どんなきれいごとを並べても、結局は希望する大学に入学できるか、出来ないかが大切であり、学校でどのような教育をするかではなく、大学受験の結果がすべてだということです。私立の中高一貫教育でのニーズは東京大学合格であり、有名医学部の合格であるわけです。

東京大学の合格者の出身高校を見れば、中学入試の偏差値と比例しているわけです。そんなことは当たり前と思うかもしれませんが、親の関心は、一人ひとりの生徒の伸びではなく、結果なわけです。

高校留学も同じことが正直なところ言えるような気がします。

はじめに高校留学を考える時は、ホームステイがどのような家庭になるのか、ケアは行き届いているのか、何かトラブルがあったときはどのような対処をしてくれるのか。

など、進学とは無縁の相談が多く寄せられます。

しかし、高校留学が終わって、大学に進学するときのことが現実的な時期になる、留学2年目からは、親のニーズは一気に変わってしまうわけです。

留学の成果に見合う大学に合格してもらいたい。レベルの高い大学に入学して将来の就職の選択肢を増やしてもらいたい。

結局、高校時代に3年間留学をしていた。というのは単なる自分の進路の選択でしかなく、周囲の人たちが客観的に見る評価は、高校留学が終わった後の進路になってしまうわけです。

高校留学をしたから、息子の英語力はすごいよ。

という、自慢話を聞きたい人はほとんどいないわけで、高校留学をして、帰国生入試で慶応大学に今年から入学をする予定です。

ということになれば、多くの人が、高校留学に関心を持ってくれたり、海外の生活に興味を持ってくれたり、充実した高校留学生活をしてきたのだなって思ってくれるわけです。

ジャットセンターでも、すべての高校留学生に対して、将来の進路の指導をメインに出来るだけ多く生徒とコミュニケーションを取るようにしています。それは、生徒自身が選択した高校留学が無駄にならないように、英語力や学習力を高めてもらって、高校留学をしてよかったと卒業した時に感じてもらえるようにしたいわけです。

そのためにも、日本の高校に普通に通って卒業したと仮定した場合よりも、いい結果が出るように指導していく必要があるわけです。

高校留学は、将来のことを考えたら、非常にいい選択にも関わらず、高校留学を考える家庭が増えないのは、高校留学をした生徒が結果を出していないからだと思います。オーストラリアの学校の授業の内容や、入試に関しての知識がまったくない人が高校留学を斡旋しているのですから生徒にとっては悲劇です。

私のところに相談に来る他のエージェントを通した生徒がたくさんいることを、親の方にも理解してもらいたいものです。そして、留学の目的をしっかりと考えてもらえば高校留学が多くの人に受け入れられるような気がします。

jatcentre at 17:17|PermalinkComments(0)TrackBack(0)この記事をクリップ!オーストラリア高校留学関連 | 心理学

2012年02月13日

オーストラリアの高校留学を理解するための スケーリングの説明

オーストラリアの大学入学のための統一試験。これは、オーストラリアの大学に入学する生徒だけでなく、アメリカやイギリスの大学を狙っている人、また、帰国生入試の受験を考えている人にも大切な試験になります。

入試制度は州によって異なりますが、一つ一つを説明すると長くなるので、今日は、その試験の概要を理解して、戦略を立てるために一番必要なスケーリングに関して説明します。

現在オーストラリアの留学生でスケーリングに関しての知識のある人は、ジャットセンターの生徒を除けば、かなり勉強の出来る人を除いていないのが現状です。情報が少ないこともありますが、複雑すぎて理解できないのが現状です。

しかし、日本にはない、オーストラリアらしい制度なので、留学に関係のない人でも読んで理解すると面白いと思ってくれるかもしれません。

オーストラリアの入試は教科選択性

日本との違いは、オーストラリアは、英語と数学はだいたい4つくらいのレベルの中から好きな教科を選択できるようになっています。

数学を例に取ると、中学校レベル、高校1年生レベル、高校2,3年生レベルのように分かれていて、その中のどのレベルを選択してもかまわないわけです。同じように英語も4段階くらいに分かれています。

教科は英語を含んだ5教科のポイントを点数化するのですが、英語は必須教科で、数学もほぼ全員が受験します。残りは、100近くある教科の中から好きな教科を選択します。

ただ、学校で授業が出来る教科は限られています。もし、学校で授業が受けられない教科などは通信教育などで受講することも可能です。教科選択は、各学校によって違いますが、選択テーブルがあって、その中から各ラインごとに勉強したい教科を選びます。(選ばなくてもかまいません。)小さいので写真をクリックしてください。

subjectselection1


subjectselection2


だいたいこのようになっています。

英語にしても、NSW州を例にとれば、標準英語、上級英語、専門英語1、専門英語2、留学生のESLのように分かれています。

スケーリングとは?

スケーリングとは、日本語に訳すとしたら、

基準を示して調整すること。

と、訳すことになります。

例えば、標準英語と専門英語2ではレベルが大きく違います。専門英語で平均点を取れる生徒なら、標準英語では間違いなく満点に近い点数を取ることが出来ると思います。

だったら、標準英語を選択したほうが高い点数が取れるから有利になります。平均点は、どの教科も70点前後に設定していますので、単なる高い点数を取りたいなら、簡単な教科を受けたほうがいいわけです。

オーストラリアの大学でレベルが高いと言われている大学でも、入学条件に難しい教科を選択しなければならないという規定は基本的にはありません。

ですので、各教科のレベルを考慮に入れて得点を調整して、どの教科でも平等に得点化できるようにしたのがスケーリングになります。

スケーリングは教科の難易度によって点数を調整するものではありません。

スケーリングは、難しい教科だから得点を上げる、簡単な教科だから得点を下げるという基準ではなく、生徒が受験したすべての得点をデータとして、得点調整を行います。

例えば、生物のテストを受験した生徒の中で、標準英語も受けた生徒の生物の平均点が60点、上級英語を受けた生徒の平均点が70点、専門英語1を受けた生徒の平均点が80点、専門英語2を受けた生徒の平均点が85点だとします。

そうなると、相対的に専門英語2を受けた生徒のレベルが高いことになるので、専門英語2のスケールを、そのほかの英語の教科に比べて上げる必要性があります。

その比較を、受験生すべての教科で行うと、自然にどの教科の難易度が高かったかが結論として出てくることになります。

表でスケーリングを確認する

標準英語(STANDARD) 上級英語(ADVANCED) 専門英語1(EXTENSION 1) 専門英語2(EXTENSION2) 留学生の英語(ESL)のスケーリング等の表にしたのが下記の通りになります。画像が小さいので写真をクリックしてください。

scalingenglishconnect


表の中の、NUMBER が各教科の総受験者数、HSC がテストの得点(50点満点)、SDが標準偏差、MEANが平均値、P99はトップ1%の生徒の得点、P90はトップ10%の得点になります。

標準英語の真ん中の得点の生徒の得点と、専門英語1,2の生徒の真ん中の生徒の得点では、点数に倍の開きがあります。標準英語の100人中10位の生徒よりも、専門英語2の生徒の100人中75位の生徒の得点の方がかなり高くなっているのがわかると思います。

ただ、このスケーリングの欠点なのが、かなり専門性の高い高度な英語を勉強していても下位の方に成績が落ちてしまうと、非常に易しい標準英語で受験してトップを狙うほうが高い得点が取れてしまうという点です。

ですので、無理して難しいレベルの教科を取るのが必ずしも得策とは言い切れないのも事実です。

それゆえに、ジャットセンターでは、このスケーリングを踏まえて、教科選択には、多くの時間を割いてその生徒がベストな得点を取れるように細かく指導していくわけです。

実際に、大学入試の得点は、この統一試験の結果だけでなく、在学している学校の成績が50%配点されて、なおかつ学校のレベルに関してもスケーリングで調整して、トップ校で低い得点を取っても不利にならないようにするスケーリングもあるわけです。

また、留学生には英語の壁まで越えなければなりません。教科選択の際も、日本の得意教科を取るのが必ずしも得策とは限らず、英語力を考慮に入れて、なおかつ得点をしっかりと取れる教科を選択しなければならないという流れもあるわけです。

ATARの得点の算出方法になると、また複雑な計算が入ってきます。

オーストラリアの場合は、すべての生徒が平等に試験を受けられるように、また多くの教科を選択できることによって、いろいろな可能性を伸ばしていけるように受験も行われています。実際に、語学系の選択科目は、日本語、中国語、ドイツ語、フランス語、スペイン語、イタリア語、ギリシャ語、インドネシア語など30前後は選択できるようになっていて、その言語でもレベルに分かれているわけです。

スケーリングは非常に複雑ですが、複雑なところはこちらで理解すればいいわけで、留学生の方や、その親御様はこちらでわかりやすく説明して最低限の理解をしてもらえればいいだけです。

ただ、高校留学は、単に英語を勉強するだけでなく、将来の就職を考えた場合は、学校の勉強も高いレベルで頑張る必要性があると思います。

複雑がゆえに、考え方を変えれば、他の日本人留学生はほとんど理解しないで高校生活をすごしているわけですので、スケーリングなどをしっかりと覚えておくだけで、帰国生入試や統一試験の結果が大きく変わることがあることがわかってもらえればと思います。

質問等がありましたら遠慮なくご連絡ください

jatcentre at 20:49|PermalinkComments(0)TrackBack(0)この記事をクリップ!オーストラリア地域情報 | オーストラリア高校留学関連

2012年02月10日

もし留学をしていなかったらどんな人生を送っていたのだろう?

このブログを読む人で野球が好きな人は非常に少ないと思いますが、今年のプロ野球の新人に早稲田大学の男子ソフトボール部に籍を置いていた選手がプロ野球デビューをして、数日前の練習試合でホームランを打って話題になっています。

ソフトボールと野球のルールは基本的には同じです。しかし、一般的には 野球>ソフト という実力的な構図は否定できないものと思われていました。この選手の名前は大嶋匠という選手なのですが、中学校からソフトボール一筋で大学まで来ました。

たぶん、彼は中学校でソフトボールを選んでいる時点で、将来プロ野球選手になろうという夢はなかったと思います。進学した中学校に野球部がなかったと言っていましたが、なければいくらでもクラブチームはあると思いますし、今小学生や中学生で将来プロ野球選手になりたいと思っている少年たちは数万人はいるわけです。

素晴らしい選手が素晴らしい素質を隠して眠っているわけですよね。いい指導者にめぐり合えば、プロのサッカー選手になれた人とか、野球じゃなくて、サッカーをやっていればトップ選手になれたとか。おそらく素晴らしい素質を持っている人が、自分でもその素質を知らないままで平凡な暮らしをしているのかもしれません。

例えば、今人気絶頂のAKB48のメンバーを見ても、もし普通に女優のオーディションか何かで単独でも大成できるようなメンバーは、私が見ても、光宗薫くらいなもので、ジャットセンターの高校生や社会人でもメンバーに入っても違和感のない女性は何名もいるような気がします。

やはり、今AKB48で活躍している人たちは、そういう意味で強運を持っているような気がします。

留学でも同様で、高校生の留学などでも、留学をすることで、英語力が伸びて、いろんな方面で活躍している人も出てきています。もし、彼女たちが、高校留学をしていなかったら、どんな人生を送っていたのだろう?と思うときもあります。

また今までも、親は乗り気であっても、子供がそれほど留学に乗り気でなかった生徒の中には、彼女が留学すれば、英語を覚えるだけでなく、国際力も身につけて英語でいろいろな方面で活躍できるだろうな。って思う人も何名かいました。

自分がこうなりたいと思うよりも、親や年齢が上の人がアドバイスをするものに耳を傾けてくれれば、それは、その人の本当の才能だというものに当たる場合が多いような気がします。

まずは、今留学している人たちが、本当に留学することで人生が変わったと思ってもらえるように、少しでも自分の経験をアドバイスできたらと思います。

jatcentre at 16:48|PermalinkComments(0)TrackBack(0)この記事をクリップ!心理学 | オーストラリア高校留学関連

2012年02月06日

自分の弱点は自分ではわからないときもある

以前留学をしていた生徒で熱烈な福山雅治ファンの方がいました。で、去年ですが彼女は日本に戻ってから向井理の舞台を3回も観に行ったようです。(内容は同じだと思いますが。)

で、それは本人の好みなのでコメントは差し控えますが、彼女は私と話すときに何度か、

私って、異性を顔で選べないタイプなんだよね。正直、男は顔じゃないよね。

と、言うわけです。

まあ、それを受けて私も、

ふーん、そうなんだ。と返すわけです。

別に受け狙いでも何でもなく、彼女が本当にそう思っているように話してくれるわけです。

自分のことを一番よく知っているのは本人だと思いますが、逆に一番わかってないのも、もしかしたら本人かもしれません。

英語でも同じようなことが言えて、私自身がよく感じることは、テストが出来たか、出来ないかで自分の得意分野と不得意分野を決めてしまう傾向にある人が非常に多いということです。

特に、心理的に考えて、自分が苦手だと思うと、本当に出来なくていいと思うようになります。私は、高校生に勉強を教えるときに一番の課題がそこにあるような気がしてなりません。逆に自分が得意だと思うと、そのことについてのプライドが高くなり、周りの人に負けないように思ったり、周りの人から、そのことをほめてもらいたいと思うようになる気がします。

また、ベストな学習方法や、理解力というのも人によって大きく異なるわけです。得意分野なら、学校や塾の集団的な勉強でも充分に対応できると思いますが、もし、得意分野でなかったり、学校の学習ペースに追いつかないようだったら、そのあたりはしっかりとフォローしてあげないと、苦手科目のままずっと生活していかなければなりません。

学校や塾での勉強の教え方は、理詰めの教え方のように感じています。ですので、芸術系の人や感性で物事を捉える人にとっては非常に覚えにくい場合が多く、そのあたりに勉強が苦手になっていく要因があるように感じてしまうわけです。

留学をしたい、英語を覚えたいという人は、どちらかというと論理的という人よりも、感性的なタイプが圧倒的に多く、そのような人に、これはこうなる的な説明をしても、圧迫感しか感じないような気がします。感性的な人には、とにかくわからないことをとことん話してもらうのがいいような気がします。

英語の場合は、小学生でも日本語も英語も話すことが出来る人がいるように、他の数学や理科や社会科などとは違うわけです。

今英語力が伸びなくて悩んでいる人がいれば、それは、考え方を変えれば解決できることが多いような気がします。

jatcentre at 16:27|PermalinkComments(0)TrackBack(0)この記事をクリップ!心理学 | 通訳 英語上達の方法

2012年01月31日

見えそうで見えないもの

オーストラリアでサーフィンをするならどのビーチがいいでしょうか?

オーストラリア歴がかなり長い私でも、

サーファースパラダイス? ちょっと通で バイロンベイ? また、シドニーの友達がよく行くボンダイビーチや、ちょっと遠出でベイトマンズベイとか?

たぶんオーストラリアに20年以上住んでいる人でも、大体の人はこんな感じではないでしょうか。

でも、サーフィンをやっている人なら誰でも

スナッパーロックスであり、キラでありバーレーであり、D-bah であるわけです。

今でこそ、私もサーフィンを中心に留学している生徒が増えてきたおかげで、サーフィンの知識は飛躍的に上がったわけですが、こんな常識的なことがわかったのが正直5年前だったわけです。

以前、高校留学をしていた生徒で、生徒のお母さんの知り合いの方がオーストラリアで結婚して20年以上住んでいる人がいるので、その方に依頼して高校留学をお願いした生徒が、最初英語を学ぶために語学学校の高校準備コースに通っている時に、ジャットセンターに高校留学の進学に関しての相談の電話がきました。

オーストラリアで依頼した方の息子さんがかつて通っていた高校がいいということで、その学校を推薦してくれたのですが、他の高校との違いや、帰国生入試のことや、進学率の詳細などがまったくわからなくて不安になったようでした。

私が、細かく高校留学を説明してカウンセリングを何度かして、高校も変えて、最終的に、帰国生入試で今年希望する大学に無事合格することができました。

オーストラリアに30年住んでいようが、高校留学に詳しいとは限らないわけです。20年以上オーストラリアに住んでいて、息子さんたちも大学を卒業したからと言って、高校のランキングや、入試制度、留学生の特殊な留学事情を詳しく知っているわけでも何でもないわけです。

これは、日本語を話せるオーストラリア人に対しても同様です。逆の立場で考えればわかると思いますが、今40歳前後の日本人で、日本の大学入試の詳細やランキング、試験科目など詳しく語れる人はどれくらいいるでしょうか。学校や塾の先生のように常に入試に関わっていない限りはなかなか正確な情報を把握するのは大変です。

将来を大きく左右する高校留学であるわけですので、どんな質問にも対処できるような知識を提供してもらわなければ不安が溜まってストレスになってしまうかもしれません。

見えてそうで、見えてない。

スポーツにしても、勉強にしても、自分が一番いいと思った選択というのは、あくまでも自分が知っている範囲内での選択に過ぎず、本当にいいものには触れていない場合も充分にあるような気がします。

jatcentre at 10:26|PermalinkComments(0)TrackBack(0)この記事をクリップ!オーストラリア高校留学関連 | オーストラリア留学関連

2012年01月27日

結果の出ているスカイプでの学習サポート

高校生だけでなく、社会人に対しても行っているスカイプを使っての英語や学習のサポート。このスカイプでの学習サポートが確実に結果を残しています。

今年の帰国生入試や卒業統一試験の結果も確実に残し、現在留学している生徒もトーフルのスコアや学校での勉強のフォロー、帰国生入試のSAT対策などで確実に成果をあげています。留学の充実さだけでなく、確実に結果を出さなければ留学の充実感は得られるものではありません。将来の進路の選択肢を増やすためにもこの学習サポートの詳細を知ってもらえたらと思います。

メリットは

1対1での勉強で生徒の弱点をしっかりと把握した上でアドバイスをしてわからないことを納得できるまで教えることができる。

直接会って教えるわけでなく、スカイプでの会話ですのでリラックスして勉強ができるので相手に気を使う必要がない。

通信費用もかからず、時間も自由に選択でき、チャット機能やファイルの送信で細かな説明にも対応できる。


このような点が挙げられます。

例えば、辞書ではなかなか調べるのが難しいような表現があれば、それだけを聞きにきてくれるだけでもいいわけです。会話なしでチャットだけでもいいわけです。わからないことがあれば、できるだけ早い時期に聞いてすぐに問題を解決することができます。

学校での数学の問題をやっていて、どうしてもわからない問題があれば、その時に私のスカイプがオンになっていればその場で聞けばいいわけです。

日本とオーストラリアの距離も、静岡と東京の距離もスカイプは一瞬にして埋めてくれるわけです。

勉強の伸びは、勉強時間よりも、わからない問題を理解できるようになるかどうかが大切だと思っています。わからない問題とにらめっこをしている時間を少なくして、わかる人に詳しく聞いたほうがいいわけです。少なくとも、参考書に載っている解説の一方的な説明よりも、説明でわからなかったことを再度聞ける点でも効率的です。

野球やサッカーなどのチーム競技は、勝つことでモチベーションを上げていくのが大切です。留学している人も同様で、英語力を確実に伸ばすことが充実感を得る一番の方法だと思います。

ジャットセンターは、英語力を上げること、学習力を上げることで留学滞在中の生活を充実したものにできればと、考えています。

スカイプでの学習サポートを体験したい人は遠慮なくご連絡ください。

jatcentre at 17:08|PermalinkComments(0)TrackBack(0)この記事をクリップ!通訳 英語上達の方法 | 心理学

2012年01月22日

能率的でないことの大切さ

オーストラリアの大学の入学選抜は、非常に複雑であり、そして、日本人にとっては理解しづらいシステムになっています。

日本では、大学側が入試科目を指定して、若干の選択肢はありますが、同じ問題を試験して、その得点から上位者を合格者として発表するわけです。これは、中学の入試でも、高校の入試でも同じシステムです。

一方、オーストラリアではどうかと言えば、生徒は、100以上ある教科から、自分が選択した教科でテストを行い、その教科間のレベルなどを適正化して得点にするわけです。

例えば、数学でも、日本の小学生、中学生の低学年レベルの数学、中学生高学年のレベルから、高校最初の数学、高校生の数学と分けるわけです。高校生のレベルの高い数学で、下位の生徒よりも、中学生低学年レベルの数学でトップの方が教科間のレベルを調整しても得点が高くなります。

日本人から見たら、高校生高学年の問題がわからない生徒の方が、高校生の高学年のテストで5割程度理解できる方がどう考えても上だろうと思うわけですが、オーストラリアの場合は、逆に高校生レベルの数学がまったく勉強していなくて、中学生の低学年の問題を完璧にできる方が上だろうと感じるわけです。

日本人の植えつけられた教育システムは、難しい問題を解けることに価値観があり、オーストラリア人の中での発想では、出題された問題を完璧に理解できる方が価値観があるという判断がされているような気がします。

確かに、全員が同じ問題をやって、その得点で合否を決める方が、日本の学校側から見れば、明らかに合理的だと感じるはずです。しかし、オーストラリアでは、自分が選択した教科をテストして、その教科間のレベル差を調整して得点化したほうがいいということです。

日本では、美術系の大学に進学希望の生徒でも、音楽系の大学に進学希望でも、体育系の大学に進学希望でも、英語や国語、数学などが試験科目になっています。オーストラリアでは、美術のみやればいいわけです。音楽のみやればいいわけです。体育のみ頑張ればいいわけです。

長所を最大限に伸ばすオーストラリアの教育と、大学に入学するものは基本的に英語力を持ってないといけないと考える日本の典型的な教育に対する意識の違いです。

どちらがいいかということは、個人の判断だと思います。ただ、オーストラリアの教育の場合は、長所を最大限に伸ばすことが一番大切な教育だと考えていることは事実だと思います。

そのようなシステムがいいと感じ、また英語を徹底的に学びたいと考えている人はぜひ留学というのも選択肢に考えてもらいたいものです。


jatcentre at 23:43|PermalinkComments(0)TrackBack(0)この記事をクリップ!オーストラリアの文化 | オーストラリア高校留学関連

2012年01月20日

20歳を過ぎても留学するのに20万円以上サポート費用を払う人がいるらしい。

去年は、静岡に事務所を移転した関係で高校留学がメインでやってきましたが、今年は一般の人の留学のカウンセリングも増やしたいと思います。

で、タイトルにも書いたのですが、日本人の18歳以上の留学って、本当に他人任せのような気がします。

私が、社会人の留学やワーキングホリデーのカウンセリングを行う時に話すのですが、留学全般で、サポートが必要と感じるのは。

1ビザのオンライン申請などのビザ取得関係
2オーストラリアに到着してからの環境づくりのアドバイス
3仕事やトラブルがあった時の対応
4病気になった時の対応
5ビザの更新などの手続き

この5つも一人でやろうと思えばできるわけです。実際に、日本人以外のオーストラリアに留学する、他国の留学生にとっては、サポートという概念があまりなく、20歳を超えた人が、留学をするのに、20万円以上もサポート費用を払っている人もいるという事実を聞いたら、びっくりするのではないでしょうか?

就職サポートみたいのがあるらしいのですが、仕事を探すのに他人に頼るってある意味最低な発想だと思いませんか?

自分が留学する学費を、語学学校などに支払うのに、エージェントが海外送金を代行するってある意味、昭和的な発想だと思いませんか?

ジャットセンターのサポートは、自分で行うことができることは自分で行い、不安な点は説明で十分足りる場合は、詳しく説明して、わからないことや疑問に感じることがあれば即座に対応することを基本としています。

例えば、語学学校を選ぶ中で、学校によって授業料が違っていれば当然疑問に感じるわけです。こちらは、1週間、200ドルなのに、もう一方では1週間350ドルだということもあるわけです。

また、病気になった時も、どの病院にいけばいいのか、英語が不安だった場合は、十分に症状を伝えられない場合は大丈夫か。オーストラリアの病院のシステムは日本と同じなのか、田舎で病気になったときでも大丈夫なのか。などいろいろと出てくると思います。

その他にも、仕事をしていて、給料が事前に伝えられた金額よりも安かったり、働いた時間よりも少ない時間で申請された場合にどのような対応をすればいいのか。仕事別に履歴書を書く場合に注意する点はどのようなことなのか。

他にもいろいろとあると思います。

サポートとは、お金で解決できるものではなく、サポートをしてもらう人の知識だと思います。英語での表現がわからなかった時に、スカイプでコンタクトを取れば、即座に英語での表現方法を説明してくれたり、パスポートを紛失したときに、現在いる場所やその他の盗難されたものを含めてどのように対応すればいいのか、即座にアドバイスができることが大切だと思います。

ジャットセンターでは、オーストラリアに関しての情報力と、英語力がサポートに関して一番大切だと考えています。

3月上旬までには、新しい社会人のホームページを新しく更新する予定ですので、このブログでもお知らせしますので、ぜひご覧になってもらえればと思います。

jatcentre at 14:16|PermalinkComments(0)TrackBack(0)この記事をクリップ!オーストラリア留学関連 | ジャットセンター情報

2012年01月17日

得点化しない学び方

日本の中学校や高校で英語が出来るという基準は当然のことながらテストでいい点数を取れるかどうかということになってしまうような気がします。小学校の生徒でも、英検で何級を取っているということで英語のレベルを示すのが一般的です。

正直なところ、社会人になっても英語が出来るという基準はトーイックの得点で判断されている場合が多く、英検という基準は社会人の場合は消えていきますが、トーイックというテストで判断されるわけですから基本的には変わってないような気がします。

そうなると使える英語を基準として考えたい人が留学をするというような流れになっているような気がします。

今年高校留学をする生徒の中で小さい時からずっとダンスをやっていた生徒がいます。その話を聞いているとダンスと留学する生徒の考える英語との共通点がすごくあるような気がします。

ダンスが上手であることの基準は、他人が見て上手かということが大事です。当然技術も必要ですが、グループでの協調性や音楽に合わせた構成力とか、必ずしも技術だけがダンスの上手下手ではないわけです。大会やオーディションなどがあれば、若干得点化される場合もあるかもしれませんが、選ぶ判断基準は審査員によって異なるわけです。

自分たちが納得できるダンスをすればいいわけです。自分たちで考えるわけです。選曲も、その音楽にあったダンスも自分たちのレベルに合わせて考えるわけです。

英語もそうなってほしいような気がします。英語を覚える手段がテストで点数を取れることを第一に考えているのでは寂しい気がします。この表現は英語にしたらどうなるんだろう。というのはひとつしか正解がないわけではありません。いろんな表現があって、自分らしい表現を使えばいいわけです。テスト問題で英語を覚えるのではなく、好きな映画や音楽、そして、本とかインターネットの記事とか、チャットとか自由に好きなもので勉強すればもっと楽しく覚えられるのになって感じます。

日本の教育に洗脳されて、ひたすらトーイックやトーフルなどの問題で英語を勉強している人がおそらくたくさんいると思います。テストで英語を勉強すると、正解、不正解を気にしすぎて英語に大切な発想力や個性が消えていくような気がします。

数学や社会や理科と同じようにテストで点数を取るために勉強をしてしまうと、社会に出てからはその知識がすぐに忘れてしまうわけです。

たとえば、本当に歴史が好きな人なら、テストに出るから覚えるというのではなく、もっと自由に自分が知りたいことをいろんな角度から探したり、考えたりしているのではないでしょうか。そういう学び方で歴史を学べば深く、楽しく覚えることができるような気がします。

英語の楽しさも、テストでいい点数を取ることではなく、日本人以外の人たちと友達になったり、日本にはない文化を知ったり、映画を英語で理解して楽しんだりすることに本当の楽しさがあるような気がします。

得点化しない教育になれば、もっと英語も楽しいものになるような気がします。そういう学び方で楽しみながら英語を覚えている留学生は自然と英語力がアップして、最終的にはテストでも点数が取れているような気がします。

わからなければ、私も高校生や、現在留学している生徒にもわかりやすく教えています。わからなければ、聞けばいいという考えを持って自分が本当に英語でやりたいことをやってもらえば英語力も伸びるわけですが。


jatcentre at 21:43|PermalinkComments(0)TrackBack(0)この記事をクリップ!オーストラリア高校留学関連 | 通訳 英語上達の方法

2012年01月10日

素晴らしすぎる日本の数学の授業(笑)

今日は、日本の数学の授業がいかに素晴らしいかを書いていければと思います。

オーストラリアの数学は、日本の数学とは根本的に違うことがあります。

オーストラリアでは基本的に数学の授業では電卓を使います。

世界的に見ても、数学で電卓を使うのは普通です。使わない国の方が珍しいわけです。私が知っている限りでは電卓を使わない国は韓国と日本、あと中国と。そんな感じです。高校生の数学の授業で電卓を使わないということ自体ありえないとオーストラリアの学生と話していたときに言われたことがあります。

例えば、問題があって答えが √6 と 2.5 になった場合にどちらの数が大きいと思いますか。また、円の面積の答えが 12π となった場合に実際にどのくらいの大きさか想像がつくでしょうか。

計算能力が低下するという考え方もあります。しかし、スーパーマーケットで買い物をしているときに買ったものがいくらか計算している人がどのくらいいるでしょうか。飲み屋で請求金額を割り勘で払う場合に電卓を使うことはないのでしょうか。基本的な計算でも電卓を使う生活を送っているのが現在の日本です。

次にオーストラリアの数学は実用的な問題を解くのが基本です。

例えば、380ドルの商品を買いました。その商品には消費税がいくらかかっているでしょうか。

5000ドル貯金をしました。利息は年利4%です。10年後にはいくらになっているでしょうか。

日本の典型的な数学の問題はこちらになります。

A君は学校から時速3kmで駅に向かって歩き、B君は同じ時間に駅から時速4kmで学校に向かって歩きました。二人は、コンビニで20分後に会いました。コンビニは駅からどのくらいの距離があるでしょうか。

実生活にはまったく役に立たない典型的な問題です。オーストラリアでは考えられない問題です。

基本的には、日本の場合は英語の授業とまったく同じ感覚で、実用性を一切無視してひたすら数学的な発想を植えつける。英語でも、実用性ではなく、英語を通して頭のトレーニングを行っている。

学校が、社会に出るための知識を学ぶのではなく、大学に合格するために、小学校の時から洗脳して数学、英語の日本式のテストでいい点数を取るために訓練をする。

まあ、こんな感じで英語の勉強をするわけですので、英語が話せるようになることを期待するほうがおかしいのかもしれませんが。

これが日本です。

たぶん20年後も同じことをやっているかもしれませんが、早い時期に変わっていって欲しいですね。


jatcentre at 16:42|PermalinkComments(0)TrackBack(0)この記事をクリップ!オーストラリア高校留学関連 | オーストラリアの文化

2012年01月03日

英語を教える難しさ

あけましておめでとうございます。

今年最初のブログはいろいろと考えましたが、私が強く感じている英語を勉強する上で必要なことを違った視点で書いていきたいと思います。

皆さんは中学1年生に英語と数学どちらを教えるのが簡単だと思いますか。英語が好きな人なら、おそらく英語を教える方が簡単だと答えると思います。

今の中学校では、最初に勉強する英語は
I like Japan. Do you like Japan?
のように like を教えるようです。

では、質問です。下の10の日本語の英語訳の中で間違っているものはいくつあるでしょうか。

私は卵が好きです。 I like egg.
私はキャベツが好きです。 I like cabbage.
私はチーズが好きです。 I like cheese.
私は大根が好きです。 I like radish.
私はハンバーガーが好きです。 I like hamburger.
私はパイナップルが好きです。 I like pineapple.
私は桃が好きです。 I like peach.
私はカキが好きです。 I like oyster.
私はたこが好きです。 I like octopus.
私は鶏肉が好きです。 I like chicken.

皆さんは、いくつ間違いがあると思いますか。5問が正解で、5問が不正解です。皆さんは、わかりましたか。

英語は数学と違い公式を利用してすべての問題を解くことが出来ない教科です。本当に例外の多い教科なのです。ですので、そのひとつひとつをしっかりと理解して、確実に自分の知識にするのは非常に大変だと思います。

私が強く伝えたいのは、英語は数学や、社会、理科を覚えるように語呂合わせや特別な暗記方法に頼らない方がいいということです。それは、英語は日本人にとってあまりにも例外が多く、機械的に覚えるよりも、感覚的に知識として吸収していくほうがいいと感じるからです。

.egg radish hamburger peach oyster には s をつけるわけですが、特にどれにs をつけるという細かな振り分けはありません。私は文章を読んだり、英語で会話をしていく中で自然に覚えたような気がします。

ですので、英語に関しては、しっかりとこのようなことを理解して生徒にわかりやすく伝えてあげることの出来る人に教えてもらうか、そうでない人に教えてもらうかで今後の英語の伸びに大きく影響してくるような気がします。

現在個人的に私が英語を教えている、都内でも有名な私立中学校に通っている生徒は、どれに s をつけて、どれが s をつけないかをほぼ完全に知っていました。学校で細かく先生に授業で教えてもらったそうです。トップレベルの中学校は教える先生のレベルが高いので受験にも強く、単に学力の高い生徒がたくさんいるだけでなく、しっかりと本当の意味での基礎を教えてくれるわけです。

今の時代は、能力を伸ばすのは、潜在的な能力だけでなく、教える指導者や先生などのレベルも結果に大きく反映されていく時代のような気がします。実際に、吹奏楽部や合唱部は先生のレベルがそのまま成績に反映されますし、スポーツでもいい指導者がいるチームが強くなっているのは身近でも感じることが出来るのではないでしょうか。

2012年ジャットセンターは、今まで以上に細かな点まで生徒のことに気を配り、留学を充実したものにするだけでなく、留学後の進路などもしっかりと対策を練り、卒業時にジャットセンターを選んでよかったと思ってくれるように画一的な指導ではなく、個人個人の目標に合わせた指導をしていければと思います。

今年もジャットセンターのブログが誰かのためになれればいいなって思っています。


jatcentre at 23:41|PermalinkComments(0)TrackBack(0)この記事をクリップ!オーストラリア高校留学関連 | オーストラリア留学関連

2011年12月31日

今年1年ありがとうございました。

今日で今年は終わります。

2011年は事務所を東京から静岡に移転したことでジャットセンターの運営も大きく変わることになりました。

また、このブログも、オーストラリアの留学を考えている人だけでなく、多くの方に読んでいただきありがたく思っています。今後も、ジャットセンターでなければ伝えられないような情報をブログやホームページを通して伝えていければと思います。

来年度の挨拶は新年になりましたらさせていただきます。

しばらくお待ちください。



jatcentre at 13:37|PermalinkComments(0)TrackBack(0)この記事をクリップ!ジャットセンター情報 | オーストラリア高校留学関連

2011年12月20日

学校の成績の分析

日曜日より、来週の水曜日まで現在日本に帰国している高校生の生徒全員のカウンセリングを行っています。事務所への問い合わせはできませんので、お問い合わせのある方はメールにてご連絡ください。

毎年年末は、高校留学生の学習指導や進路相談、そして成績の分析などを詳しく説明しています。

オーストラリアの高校留学で、生徒と生徒の家族が悩んでいるのが、今後どのような対策を立てていくべきかということだと思います。

成績表をもらっても、その成績をどのように分析していいのかわからない、SC スクールサティフィケートの成績が進路にどのような影響を与えるのかわからない、子供が日本の大学を帰国生入試で受験する場合に、現時点でどのくらいの大学なら合格するのかわからない。オーストラリアの大学に入学する場合、どのように大学を選択するのかわからない。

結局、具体的な対策を立てられるだけの情報がまったくないわけです。

帰国生の入試を受験するとして、手続きなどを理解しても、具体的に合格するためには何をしなければならないのか。YEAR10の時期に、しなければならないこと。

学校の成績を、どのように今後の受験対策に活かすべきなのか。今の成績は、将来の卒業統一試験に対して、具体的に学校ではなく、受験生の中でどのような位置にいるのか。

進路に対しても、帰国生入試で日本で学ぶ時のメリット、海外の大学で学ぶ場合のメリットを詳しく説明すること。

卒業時の入試にあわせて、目標を設定するのではなく、それぞれの学年、学力、英語力にあわせて、身近な目標設定をすることが大切なわけです。

例えば、日本の高校入試だったら、中学1年生や2年生の時でも、学年でどのくらいの順位であれば、どの高校に入ることができる。テストを通して弱点教科を把握することもできる。そういう中で受験に備えることができるわけですので、常に緊張感を維持して最終的な目標の前に具体策があるわけです。

ですので、高校留学でも同じように、生徒のモチベーションを上げるためにはどのようにアドバイスを送ればいいかをしっかりとこちらが把握してカウンセリングを行っていく必要があり、具体的な情報を提示すれば、生徒も親もこちらにわからないことを質問できる環境が作られていくわけです。

ですので、生徒が受け取る、学期ごとの成績は、生徒の進路をアドバイスする上で大切な情報源なわけです。学校の成績が悪いけど、トーフルやSATの成績は非常にいいということは基本的にはありません。

数学が出来て、社会科が出来ない人はいても、トーフルが出来て、学校の勉強が出来ない人はいないわけです。

すべてが、しっかりと連動しているわけです。

情報の分析は、とても大切なわけです。

何をしていいかわからないで、高校留学をしているほど無駄なことはありません。せっかく海外で勉強して、多くのことを学びながら、将来にとても大切な英語力を付けることが出来るわけです。

この高校留学を無駄にしないためにも、わからないことがありましたら遠慮なくお問い合わせください。

jatcentre at 15:12|PermalinkComments(0)TrackBack(0)この記事をクリップ!オーストラリア高校留学関連 | Michael's way

2011年12月13日

学区制がある日本の教育の弊害

日本の公立の小学校や中学校には学区があります。これは、日本人にとっては常識です。

学区があることでの弊害を考えたことはあるでしょうか。

学区があるというのは、自分で行きたい学校を選べないわけです。言い換えれば、学区があることで、日本の小学校や中学校は独自の教育をすることはできず、どの学校で勉強しても同じ環境で勉強ができる。ということになります。

オーストラリアの公立の小学校や中学校には学区がありません。学区がないために、同じ兄弟姉妹でも違う中学校に通っている家庭もあるわけです。実際に私の知り合いで、姉妹が違う中学校に通っている家庭があり、その母親にどうして違う学校に通わせているのか尋ねたことがあります。

彼女は、このように答えました。

姉は、ネットボールが好きでネットボールを学校の授業で勉強できる学校に行きたいと考えて、Aという学校を選びました。また、妹は日本語を勉強したいので、日本語の授業が充実しているBという学校を選びました。

オーストラリアの教育はできるだけ子供たちにいろいろな可能性を伸ばしてもらいたいと考えている教育のような気がします。可能な限り、いろいろな教科を選択できるようにして、子供が何かに興味を持つチャンスをたくさん与えているような気がします。

チアリーディングの授業がある学校もあります。チェスを授業として教える学校もあります。スキューバダイビングの授業がある学校もあります。日本語を勉強する学校、ドイツ語を勉強する学校、イタリア語を勉強する学校など外国語に関しては各州とも20以上の外国語を勉強できる環境を整えています。

日本人の場合は、一般の小学生や中学生が英語以外の語学に興味を持つきっかけがないわけです。英語といっても、あくまでも受験の科目としての英語であって点数を気にしないで学ぶ授業ではありません。

オーストラリアでは、それぞれの学校がいろいろな外国語の授業を行っています。日本語の授業を選択したことで日本に興味を持って日本に関係する仕事に就いた人もいるわけです。学校のミュージカルプログラムを受講したのがきっかけでミュージカル俳優になるきっかけを作った人もいるわけです。

いい高校に入学するための勉強をする。いい大学に入学するために勉強する。日本の中学校では、テストができるか、できないかに大きな価値観があり、スポーツなどの才能を伸ばすことに関しての価値観は必要ないと考えるのが普通ではないでしょうか。

実際に中学の部活動も、テスト前は当然のように禁止されますし、入試が近づけば部活動ができる環境を完全に消してテストでいい点を取ってできるだけランクの高い高校に入学することが中学生として一番大切なことのように教える教育が当然のように行われているわけです。

Aという高校でマーチングバンド部で全国大会に出場するのが夢であっても、Bという素晴らしい監督のいる野球部で野球を学び、甲子園に出場したい生徒も、もしAとBの高校に見合う学力がなければ、いくら楽器が上手に演奏できても、野球で素晴らしい才能を持っていたとしても叶わぬ夢となってしまうわけです。

このような疑問を持つ人は、正直本当に少数派になってしまいます。それは、それ以外の海外の教育を知らないからとも言えます。

ある田舎で、生徒数が3学年で60名ほどの学校に通っていた生徒の親が留学のカウンセリングでこのように話したことがあります。

娘も吹奏楽部に入りたかったけど、ここは田舎で部活は女子はバレーボールとテニス部しかないんですよ。


jatcentre at 23:12|PermalinkComments(0)TrackBack(0)この記事をクリップ!オーストラリア高校留学関連 | オーストラリアの文化

2011年12月12日

日本人高校留学生はオーストラリアの高校でどのくらいの成績が取れるか

日本の中学校3年生を修了して、オーストラリアの高校に留学して英語の学習期間を除き約3年間オーストラリアの高校でオーストラリアの生徒と同じ授業を受けた場合に、卒業時にどのくらいの成績が取れると思いますか?

生徒のレベルにもよることは当然ですが、卒業後の進路対策をしっかりと立てた生徒であれば、ほとんどの生徒がオーストラリアの大学進学希望者の平均点以上は取れているわけです。

平均のスコアは、ATAR で80 OP で11 で算出しています。

ですので、3年間の留学で英語力のハンデを克服してオーストラリアの生徒の中に入っても平均点以上の得点が取れるということになります。

このように、3年間でオーストラリアの生徒の学力に追いつける理由としては、

大学入試に備えて教科を選択できる。

学校を入学試験なしに選択できる。

このことが大きな要因になっています。

おそらく、オーストラリアの高校の歴史の勉強などをしたら、歴史用語の単語を覚えきるだけで数年以上かかってしまうと思います。逆に、数学などの勉強の場合は、記号などが多く、英語力がなくても難しい問題が解ける。ということもあります。

英語の授業も、留学生の特別な科目があり、それを受けることで英語力のハンデは軽減します。

また、学校の選択でも、必ずしも進学校に入学することが得策ではなく、生徒ごとのレベルにあった学校選びを実践していけばポイントを取る上で有利になっていきます。

実際に、日本人のオーストラリアの高校の留学生の半分以上は、そのような対策なしに留学しているわけですので、当然 ATAR の 80 などは夢のまた夢であり、あくまでもしっかりと対策を取って留学をしている生徒なら、ほとんどの生徒がこの基準点を取れるということです。

過去の生徒の例をとっても、オーストラリアの各州で成績優秀者として表彰された生徒もいれば、ATAR で98.50 を取った生徒や、OP 1, 2 を取った生徒もいるわけです。

高校留学の場合は、情報が具体性がなく、なぜ、どうして、のように深く疑問を投げかけると対応できない場合が多く、そのことで高校留学が充分に理解できずに断念してしまう場合もあります。

わからないことは遠慮なく聞いてください。可能な限り質問に答えます。そうして、少しでも多くの人が高校留学を体験して英語力や将来の新しい可能性を見つけてくれることができればうれしく思います。

jatcentre at 15:50|PermalinkComments(0)TrackBack(0)この記事をクリップ!オーストラリア高校留学関連 | 通訳 英語上達の方法

2011年12月06日

塾がオーストラリアにない理由

塾という単語に英語訳は基本的に存在しません。

おそらく、辞書を調べればクラミングスクールという強引な訳が出てくると思いますが、オーストラリアでは塾はなく、家庭教師という訳は存在するわけです。

補習塾のようなものは存在しますが、それは基本的に1対1で学校が終わって勉強して、わからないところを詳しく聞くような場所になると思います。要するに家庭教師と考えてもらって問題ありません。

どうして塾がないかといえば、オーストラリアに部活が存在しないのと同じで学校が勉強するところであり、もっと勉強ができるようになりたいなら、学校を変えればいいわけで、塾が受け皿になる必要性もないわけです。

オーストラリアの場合は、学区も存在しなければ、いつ学校を変えても問題ないわけです。また、入学試験がないわけですので塾が存在する必要性はどう考えてもないわけです。

これが塾がオーストラリアでは必要ない理由のひとつになるような気がします。

で、もうひとつは、学校の授業で定期テスト対策は充分ということが挙げられると思います。

日本の場合は、例えば中学生の場合でも、基本的に同じ学校であればすべての生徒が同じテストを受けるわけですが、オーストラリアの場合は能力に合わせてクラスを編成して学力に合ったレベルで授業を受けることが一般的です。

テストで高得点を取るために勉強する日本人と、できるだけすべての生徒がテストを通して学んだことを理解しているかをチェックすることを重要視しているオーストラリアの教育では塾の必要性はないわけです。

ですので、オーストラリアでは、高校生になっても日本の小学校のようにほとんどの生徒が高得点を取ることができるわけです。

また、日本の国立大学の入学者の男女比は2:1と言われています。東京大学にいたっては4:1ということになっています。

一方、オーストラリアの場合は、卒業統一試験の平均点やトップランクの成績優秀者の割合は若干女子生徒の方が高くなっています。

この日本の教育制度だけでなく、社会制度が急速に日本女性の海外進出に拍車をかけているのは間違いないような気がします。

教育は、すべての人に平等でなければならないはずが、日本の場合はそうはなっていないようなことが統計を分析すれば明らかだと思います。当然高校留学の場合も、日本人留学生でも女子生徒の方が明らかに成績の伸びが男子生徒に比べて高いのも間違いありません。

オーストラリアの私立高校のオーストラリア人の学費は年間200万円を超えます。(留学生は230万円以上の高校がほとんどです。)日本の私立高校の3倍以上の費用がかかるわけです。

それだけ、オーストラリアの親は教育費に収入の多くを費やしても塾というものができないのは、日本人とオーストラリア人の教育に対する根本的な考え方の違いによるものだと思います。

jatcentre at 16:57|PermalinkComments(0)TrackBack(0)この記事をクリップ!オーストラリア高校留学関連 | 通訳 英語上達の方法

2011年11月29日

高校留学生の就職戦略

高校留学は、大学に入学して、そして大学卒業後の就職までを考えていくことが必要だと思います。

今年高校留学をして、現在日本の大学に通っている生徒から、就職の面接を受けるための志願書のようなものをどう書いたらいいか相談を受けました。それは、日本語と英語で志望動機を書くことと、学生生活での経験に基づいて得たものやセールスポイントを書くものでした。

これは、非常に高度なテストで、日本語で会社の志望動機を書いたものを英訳するのではなく、日本語で志望動機を書き、また、同じように英語でも志望動機を書き、それぞれが独立して志望動機になっていて、なおかつ根本的な内容を同じようにすることが大切なわけです。

外資系の企業の場合は、日本語でも英語でも高度なコミュニケーション能力を必要とするわけです。

企業側は、単にアメリカやオーストラリアで生まれた英語も日本語も流暢な日本人を採用したいのではなく、その企業にふさわしい教養を持っていて、英語も日本語も話せる人を必要としているわけです。

そう考えると、高校留学というのは、英語力を上達させるためだけではなく、学校の勉強でもしっかりと授業に積極的に参加して、いい成績を残せるようにすることが大切なわけです。

海外の高校時代を過ごしました。ということが企業にとって重要なことではなく、別に高校留学をしていなくても、日本の高校、大学で勉強していても若干発音がうまくなくても教養のある英語力を身につけていればそれでいい場合もあるわけです。

ただ、海外の高校で留学をした経験は英語力だけでなく、実際に現地で生活をしながら、いろいろと他国の文化の中で培った経験は英語でコミュニケーションをとる中では大きなものになっていくような気がします。

高校留学を考える場合は、真剣に高校留学を考えれば考えるほど目的が明確に見えないような人も出てくると思います。しかし、それは単にまだ高校留学自体が多くの人に浸透していないからであり、情報も非常に少ないからだと思います。

これからの時代は、どの大学を出たかで就職が約束されるわけでもなく、一人ひとりがそれぞれ何を企業に提供できるかが大切になっていくわけです。

そういう中での高校留学というのは、しっかりと計画を立てて留学をすれば、自分の希望にあった就職が具体的に見えてくるものだと思います。

実際に、オーストラリアの高校に留学した生徒にとっては、就職口はしっかりと勉強をしたというのが前提ですが、たくさんあり、企業の方も能力のある生徒はこの不景気であっても必要としてくれるわけです。

高校留学を考える場合は、充分に時間をかけて、大学卒業後のことまでを考えて計画を立てることが大切だと思います。

jatcentre at 15:58|PermalinkComments(0)TrackBack(0)この記事をクリップ!オーストラリア高校留学関連 | Michael's way

2011年11月22日

留学が成功しない理由 その4

オーストラリアの高校留学を考える場合に一番大切なのはオーストラリアの教育制度と日本の教育制度の違いを把握することから始めることだと思います。

いつもカウンセリングで話すのですが、この教育制度の違いはインターネットや資料などを読んでも充分に理解できるものではなく、時間をかけてカウンセリングを受けながら少しずつ理解する以外に方法がないような気がします。

基本的に、オーストラリアの生徒は大学に入学するまで日本のような入試というものがありません。また、大学に入学するための入学試験が必要のない州もあり、ほとんど学校の成績だけで大学に入学する場合もあるわけです。

ですので、オーストラリアの進学校は日本人が考えるような進学校のイメージではないわけです。

日本の高校は、一定の成績を取って入学試験に合格しなければ入学できないわけですが、オーストラリアの場合は、入学試験を受けないで入学するのが基本で、留学生に関しても英語力など一定基準に達していれば、学力レベルなどは一切考慮に入れずに入学を許可してもらえるわけです。

ただ、その高校の学力レベルに達していない生徒が入学してしまうと苦労するだけでなく、将来の進路に及ぼす影響も強く、進学校の下位にいるよりも、中堅高校のトップにいるほうが将来の大学進学を考えた場合は明らかに有利になるわけです。

これは、日本の部活の制度に似ていて、全国大会に出場するような名門高校で補欠になるよりも、少しレベルの低い高校でレギュラーで活躍するほうが将来を考えた場合に有利になる場合もあるのと同じです。

なぜかと言えば、オーストラリアの大学入試は最低半分は学校の成績を得点化して合否を判定するからです。

これは、あくまでも日本の高校とオーストラリアの高校の違いのひとつの例で、まだまだ日本とオーストラリアでは教育制度の違いはたくさんあるわけです。

オーストラリアには、塾があまりありません。これはオーストラリア人が勉強が嫌いだから塾が必要ないと考えている日本人も多いと思いますが、実際は入試がないわけですので、塾に行く必要性がないわけです。

日本人でオーストラリアの大学の医学部に入学した生徒がいますが、彼女の話でも、正直日本の医学部に入学するよりも、オーストラリアの医学部に入学する方が明らかに簡単だったと感じているわけで、日本の高校に行っていたら医学部に入学できたかどうかはわからないと言っていました。

将来の進路を考えた場合に、オーストラリアの高校留学はいろいろな面で可能性があるような気がします。実際に、他の国の留学生などは自分たちの国でトップランクの生徒が高校留学をして、大学に進学して希望する職業に就いているわけです。

これは、他の国の留学生が渡航前に目標がはっきりとしていることもありますが、私は塾に頼らない勉強方法や合格ラインなどを気にしないで勉強に集中していることが大きく関係しているような気がします。

教育面では、日本の教育制度はある意味他の国の教育制度と違い、オーストラリアの教育制度の方がおそらく世界の一般的な教育制度に近いわけで、日本の発想をオーストラリアの高校留学に持ち込んで学校を決めたりすれば、どうしても途中で躓いて可能性を消していくこともあるわけです。

日本人の学力はオーストラリアの学力に比べて非常に高く、仮に英語力のハンデがあるにしても充分に克服してオーストラリアの生徒と対等に入試を受けるレベルに達していると思います。

しかし、現実には日本人の高校留学の生徒の学力は散々なレベルであるのは、そのような準備を怠っているからとしか考えられません。

オーストラリアの高校留学を経験していない人がいくら分析しても限界があるわけです。

jatcentre at 10:15|PermalinkComments(0)TrackBack(0)この記事をクリップ!オーストラリア高校留学関連 | Michael's way

2011年11月15日

もし高校留学をしていなかったら

帰国して何を書こうか考えていたらいろいろなことが浮かんできて、そうして充実した滞在だったなって感じました。

今の時代は、親の選択によって子供の将来が決まってしまうこともある時代のような気がします。

テニスの錦織圭選手や、ゴルフの石川遼選手や、体操の内村航平選手の例を取ればわかるように、彼らは小学校に入学する前からテニスやゴルフや体操をしていたわけです。

普通、小学校に入学する前に、テニスやゴルフや体操を一般家庭の子供がやることなんてないだけでなく、彼らはすでに専門的にやっていたわけです。

素質があるだけではしょうがないわけで、その能力を伸ばすためにすでに幼稚園の時から専門的にやっていたことで素質が開花したと言っても言い過ぎではないような気がします。

スポーツと勉強を一緒にするわけではないですが、勉強も同じような気がします。有名中学合格者の、大学入試での医学部や有名大学の合格率は年々高くなっていっています。

留学も同じような気がします。

高校留学の場合は、必ずしも有名大学合格だけが目的とは限らないわけですが、国際化社会に対応できる英語力をつけることは将来の就職に断然有利になることは間違いありませんし、海外の生活は冷静に日本を見つめなおすこともできるわけで、多様な考え方ができるようになり視野が広がっていきます。

ただ、高校留学は情報量が少ないだけに、しっかりとした知識を持って高校留学をしないとプラスになる留学も、マイナスになってしまう危険性もあるわけです。

いろいろな生徒と話していると、彼女たちが高校留学をしないで、日本の高校に通っていたらどんな将来になっただろうと考えることがあります。

高校留学を終えても、私自身多くの生徒とコンタクトを取っていますが、多くの生徒が必ず、高校留学をして本当によかったと言ってくれます。

それは、英語力のこともありますが、それ以上に海外での生活で培った経験を挙げる人が多いわけです。

情報量の少ない高校留学です。

親のセンスが子供の将来を決めると考えて臨んでください。

jatcentre at 23:23|PermalinkComments(0)TrackBack(0)この記事をクリップ!オーストラリア高校留学関連 | Michael's way