2016年05月17日

統計から考える高校留学の必要性

一般的な考え方では、将来英語力を伸ばして、英語力を生かして仕事を探したいと考える場合中学生が考える進路は

高校を国際科や英語教育に重点を置いている高校に入学する。
とりあえず普通科に入学して大学で外国語学部や国際関係の学部に入学する

このあたりが妥当な考え方のような気がします。

現在ジャットセンターを通して高校留学をしている生徒の統計の一部から高校留学の必要性を導く何かを理解してもらえればと思います。

親が海外留学または海外生活経験者の割合が80%以上

現在留学している生徒の出身中学の去年の東大合格者数が10名以上の割合が約15%

今年高校留学をスタートした女子生徒12名全員が私立中学出身(内小学校も私立の生徒が6名)

上記の統計以外にも、英語力が高い生徒が多く、学力が高い生徒が多いのも特徴です。また、出身地が都心部の生徒がほとんどで地方の生徒は数名しかいません。

つまり、形上は子供の希望で留学しているように見えても、実際は親の戦略ということが言えると思います。

3年以上高校留学をした生徒の多くがTOEFLibtで、80点以上を取っています。(だいたい英検準1級程度)高校留学を終えて、日本の大学で勉強している生徒や卒業した生徒に聞いても、就職するためには、相当高度な英語のコミュニケーションや文章理解が必要で、昔のようなTOEICで800点取ればなんとかなる。のような時代ではなくなってきています。

例えば、現在宝塚音楽学校に入学を希望している人も、将来プロ野球やサッカー選手を希望している人も、興味のない人からしたら想像できないような戦略を小学校から立てて親子で夢の実現に向けて努力しているわけです。

英語も、高校で国際科に入学して英語力を伸ばそうとか、大学に入ったら英語学部で英語漬けの生活を送ろうと考えているレベルでは一部の例外はあったとしても、周りが同レベルの生徒たちに囲まれている時期は楽しく過ごせたとしても、帰国生のレベルの高い、点数には出ないものを含めて、英語力に圧倒されてしまうことになってしまいます。

中学を卒業して、その当時英語力が英検3級をとれた程度の生徒が、3年の高校留学を通して、最近受けたTOEFLのテストでついに90点を超えることができました。すでに、大学入学前に英検に換算すれば1級のレベルです。

それで、高校留学をしたからずるい。のような評価を受けるでしょうか。

私とのLINEもすべて英語で、留学時から3年間私から出した課題をしっかりとやって、高いレベルで他の高校生に負けないで頑張ってきた成果だと思います。

その彼女でさえ、今のレベルでは話にならない。もっとレベルの高い生徒がたくさんいる。と話しているわけです。

親の決断や戦略が子供にとって重要であることは、これからさらに強くなるような気がします。

jatcentre at 10:21|PermalinkComments(0)TrackBack(0)オーストラリア高校留学関連 | 100校の学校に生徒を送った経験から

2016年05月12日

大学の入学志望動機

帰国生入試の申し込み用紙の記入欄に入学志望動機やオーストラリアでの活動実績、学校の先生の評価などを書く大学が増えてきました。その記入されたことを参考にして、面接が行われることが多く、特に志望動機はとても重要になっていると感じます。

各大学、合否基準は公表しておりませんし、大学、または学部ごとに当然基準が違うわけですが、実際に帰国生入試で面接を受けた生徒の話を聞くと、帰国生入試の中での面接の重要度はとても大きいと感じます。

小論文や志望動機などは、英語や数学のテストのような誰が採点しても同じ点数になるものではありません。美術の評価や音楽の評価のように、採点者によって若干得点が変わってきます。

ただ、ある先生はその生徒の採点を100点にして、別の先生は50点にするような極端な評価にはなりません。それは絵の評価や楽器の演奏の評価と同様です。

生徒が志望動機書を書く場合にいくつかの傾向がありますので、そのことを書きたいと思います。

志望動機書ではなく、単に海外で自分が生活をしたことをアピールするだけの文章になってしまう。

志望動機書にもかかわらず、多くのスペースが、自分が海外で何をしたかについて、具体性のない文章で説明をしてある。
例えば
私はオーストラリアの高校に3年間通いました。そして、実際に英語で授業を受け、多くの友達といろいろな経験をしました。スクールキャンプで1週間何もないところでみんなで力を合わせて生活したことなど多くの思い出があります。この海外の経験を通して学んだことを大学で生かしていきたいと考えています。

志望動機書ではなく、単に自分が日本の大学で何を勉強したいかについて具体性のない文章になってします。

志望動機書にもかかわらず、書いてあることが、その学部やその大学のことを一切触れず、単に日本に戻って海外の経験を生かして大学生活を送りたいことを書いてある。
例えば、
私はオーストラリアの高校に3年間通いました。そして、オーストラリアでは日本とは違い、多くの経験をしました。
その経験を生かして、日本でもさらに国際性を磨き充実した大学生活を送りたいと思います。

先ほど書きましたように、志望動機書とは面接をするための重要な参考資料になります。短い時間でいかに自分をアピールするかが大切であるのに、志望動機書に書いてあることが具体性に欠ける内容であれば、質問者は何に絞って質問していいかわからなくなってしまいます。

生徒に私が課題を与える時に、

オーストラリアの学校で感じた日本と違うことを一つ書いて、どのように感じたかを書いてください。

と伝えたら、

ある生徒は学校に時計がないことを書いてくれました。また、チャイムがないことも書いてくれました。

残念だったのは、文章の大半が、時計がないことや、チャイムがないことの説明で、締めの言葉も、時計がなくても困らないという結論でした。

正直、多くの生徒がこのような構成の文章を書くことも事実です。

時計がないことや、チャイムがないことでよかったことを自分自身で分析したり、オーストラリアの友達にその質問を投げかけてどのように感じるかを聞いて対比したりして、生徒自身のオリジナルの発想をアピールすると、それが正しいか正しくないかで読み手は評価はしないと思います。

帰国生入試は、海外で長期間生活をした生徒が受験できる特別な入試です。

志望動機にしても、小論文にしても、妥当な文章でまとめようとすると、読み手はとてもがっかりすると思います。
大学側が生徒に求めているものは、日本で高校生活を送っていない生徒らしい発想であり、着眼点だと思います。

ですので、面接や志望動機、または文系の小論文などで求められることは、今までの学校生活での経験を大学の試験担当者に説明することではなく、日本と違った文化で生活をした自分が、その環境の中でどのように考えて、それを自分自身で分析した考えをわかりやすく文章で書くことだと思います。

帰国生入試の対策は、今までの経験をどうとらえて、どのように分析して文章にまとめるかを中心に対策を立てることが大事だと思います。

そのような視点で帰国生入試は早い時期から試験準備をしていくことが大切です。

去年の帰国生入試で、ジャットセンターの生徒ではありませんが、英語力はネイティブ並みの生徒が、帰国生入試で志望した大学をすべて不合格になった生徒がいるとある生徒から聞きました。

おそらくその生徒は、志望動機や面接で相手にアピールしなければならない点が別の方向に行ってしまったと思います。

絵のテストや楽器のテストと同様に、文章や面接は専門の人にしっかりとアドバイスを受ける必要があると理解して帰国生入試に臨む必要があることを理解してもらいたいと思います。

jatcentre at 22:26|PermalinkComments(0)TrackBack(0)オーストラリア高校留学関連 | Michael's way

2016年05月02日

2016年夏休みプログラム 受付中です

2016年度の夏休みプログラムのホームページができました。

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詳しい情報は こちらのホームページよりご確認ください。

以前このブログで紹介した告知は こちら

5月に入りましたらホームページを更新したかったのですが、新しいホームページの更新が予想外に時間がかかり、まだ目処が立っていないために、とりあえず夏休みプログラムのみ更新しました。

夏休みプログラムに関してのお問い合わせは、メール、電話等で受け付けておりますのでよろしくお願いします。

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jatcentre at 12:52|PermalinkComments(0)TrackBack(0)オーストラリア高校留学関連 | ジャットセンター情報

2016年04月27日

オーストラリア到着から3週間が過ぎた生徒たち

クイーンズランド州の学校の4月から通っている生徒は学校生活も3週間目に入りました。今週からは他の州の生徒も学校が始まり新しい国で新しい生活のスタートです。かなり緊張しでいる生徒もいます。

生徒との連絡は基本的にLINEで行っています。最初の数週間は日本とオーストラリアの生活の違いに慣れないことが多く、いろいろと失敗をしながらだんだんとオーストラリアの生活に慣れていくような感じだと思います。

生徒からのメールでは、虫刺されがひどく薬を買うのがいいのか、病院に行くのがいいのか迷って相談してきた生徒や、床屋に行きたいのですが、英語がわからないので簡単な英語を教えてほしいと連絡してきた生徒。

銀行カードをもらったのですが、お金の引き落としの仕方がよくわからない生徒。中学生の時に日本でも自分の銀行口座を自分で管理して引き落としていた生徒はほとんどいませんので、彼女たちは初めて自分で使うキャッシュカードがオーストラリアのキャッシュカードになります。

今日は、3名の生徒の私とのLINEのやり取りで高校留学生が感じる到着してからの心情がわかるメールを紹介します。

まずは、こちら

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到着して学校に通うまではホストと一緒にいる生活です。今まで一緒にいた家族が急にいなくなる夜を過ごすとふと不安になったりすると思います。

次は

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オーストラリアのバスは次の停車のバス停を伝えるアナウンスもなければ、画面表示もありません。また、信号機も歩行者用は自動的に緑になってくれるわけでもありません。

あれっ?信号が変わらないけどおかしいな?と感じる時もあると思います。

最後に

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オーストラリアの人は朝シャワーが圧倒的に多く、朝起きるのもとても早いので、目覚まし時計がないと起きられない人ですと、ホストの人たちがシャワーをしていることすら気づかなくて、

えっ、ダニエルって一度もシャワーしてないよね?なんでみんなシャワーしないの?

と感じる人もいると思います。

3週間経つとメールの数も落ち着いてきますが、留学生にとっての最初の1か月は驚きと不安と喜びが交錯して過ごすとても大切な時間です。

私も自分自身の昔のことを思い浮かべると懐かしくなります。

みんなスタートはこんな感じですが、だんだん慣れてきて、海外の生活が楽しくなる日ももうすぐです。

jatcentre at 12:55|PermalinkComments(0)TrackBack(0)オーストラリア高校留学関連 | 個人日記

2016年04月22日

夢ある将来に向けたアドバイス

I wish you have a good time !!!

ある生徒がLINEで送ってくれたメッセージです。

私は彼女の伝えたいメッセージは十分にわかります。日本人であればそうかもしれません。しかし、しっかりとwishの意味や仮定法の意味を伝えて理解してもらうようにすることも大切です。英文でメールを送ってくれれば、送った文章を例に出して説明することができるので英語をサポートする時に効率的なアドバイスができると思いますし、生徒も使用頻度が高い表現はしっかりと理解してくれます。

同じように、 no bookと普通に話す人や too many so many の違いや could の使い方。当然、eitherの使い方を理解していない生徒もいます。 I don't like apples. I don't like apples , too.のような感じです。

よく、間違えてもいいから、バンバン言えば英語が伸びる。とか、とにかく文法なんてどうでもいいから、単語で理解してもらえばいい。などとアドバイスをする人もいます。

高校時代に留学した多くの人がこのようなアドバイスをしたと言うなら私も私個人の意見で世間の考えとは違っていると納得するのですが、高校留学は社会人の留学と違い、学校では社会で生活するために必要な多くのことを学ぶ場所であり、長い文章で自分が考えていることを先生に伝えたり、プレゼンテーションで聞いている人がわかりやすく理解する文章で説明しなくてはなりません。

また、海外に行く人は必ずフレンドリーに常に明るくふるまわなければならなければならない必要はありません。オーストラリアにも静かな生徒もいますし、口数の少ない生徒でも海外で勉強したいと強く思っている生徒は多くいて、自分のペースを崩してまで誰かのアドバイスを聞く必要はありません。

多くの生徒と話していると、留学している生徒が英語を伸ばすために望んでいるものは、自分の英語の間違いをわかりやすく説明してほしいということです。

また、日本人にありがちな間違いや私がいろいろな生徒の英語の失敗談などを話すと真剣に聞いてくれます。

特に女子生徒には、その傾向が強く、私とオーストラリアで会うのを楽しみにしてくれる生徒が多いです。それはおそらく、自分の留学生としての辛さを同じ目線で指摘してくれる人がいないからだと感じます。

つまり英語力を伸ばすために、効率的にアドバイスをしてくれる人がいて、ストレスを解消することが必要だからだと思います。英語だけでなく、数学の話や歴史の話なども話して理解してもらわないと不安になるからかもしれません。

オーストラリアで高校の授業を受けることは本当にいろいろな困難があります。しかし、そのハードルを越えていくことで将来の選択肢が広がるわけです。

宝塚歌劇団に入学したい人は、小さいころから合格するために戦略をたてて夢に向かって頑張っていますし、スポーツでもどんどん外部のレベルの高いコーチに学んで大きな夢を実現させるために頑張っています。

高校留学も、英語を伸ばして、将来の夢を実現するためには、日本の高校で勉強するよりも大きなメリットがあると私は思います。

その夢を実現させるためにも、親がしっかりと高校留学を理解して、戦略を立てることはとても大切なことだと思います。

jatcentre at 09:10|PermalinkComments(0)TrackBack(0)通訳 英語上達の方法 | オーストラリア高校留学関連

2016年04月16日

2016年4月滞在写真

オーストラリア滞在もあと3日。メルボルン。寒いと思ったらそうでもありませんでした。

滞在期間が延びたために、16日17日のカウンセリングは来週に延期になりました。すでに予定者には連絡済です。また、火曜日に日本に戻りますので電話でのご連絡は火曜日にお願いします。(メールは常時受け付けています。)

今日は今回のオーストラリア滞在の写真集です。あまり面白くはないかもしれませんが。ご覧ください。

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オーストラリアのモスバーガー。オーストラリアの物価ではかなり安い。特別価格です。

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日本語の教室。この黒いテーブルは実は黒板。ある学校の日本語の授業で生徒が自由に日本語をチョークなどで練習するために作ったそうです。
また、靴を脱ぐ習慣がある国に慣れるために、意識的にテーブルを低くしているそうです。

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面白く、かわいかったので単に撮ってみました。

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1.49ドル。(140円)安い。と思ったら、キロ売りでした。オーストラリアのすいかは10キロくらいはあると思うのですが、1500円?安いか高いかはわかりません。

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Sushi Trainといえば、オーストラリアでの日本の代表的な日本食レストラン。30年以上も昔からある有名店です。で、中国人が Sushi City Tramにて完全にパクリ。(イメージカラー、ロゴなど) ほかにも、1000円の床屋さんのQBショップのパクリもあります。
パクリ精神は健在です。

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ジェットスターのトイレ。これも中国人向け。便座に足を乗せないため、また、トイレットペーパーを外に捨てないため。中国の田舎ではまだ洋式トイレを見たことがない人も多く、使い方の説明です。
かなり苦労していると思います。

今回はこんな感じです。

jatcentre at 07:02|PermalinkComments(0)TrackBack(0)オーストラリア生活情報 | オーストラリアより

2016年04月13日

オーストラリア滞在1週間が過ぎました

オーストラリア滞在1週間が過ぎ、月曜日の帰国まで、あと約1週間。昨日で新しい生徒のホームステイ先の家庭の訪問も終わりました。数名他の州の学校に行きますが、彼女たちは27日から始まる生徒が多く、未成年のビザの規定で1週間前までは入国不可ですので、まだ日本、一人の生徒からメールが来て、暇すぎて死にそう。とのことでした。

クイーンズランド州は昨日で私立も含めほとんどの学校が2学期が始まりました。

今年はジャットセンターを通して高校留学をする生徒が例年に比べて多かったので、多くの日本人が中学を卒業して留学をするのかと思いましたが、結局、生徒に聞くと、1年の留学の生徒は数名いても、長期の生徒はジャットセンター通し以外ほとんどいない状態との話でした。

学校単位の1年留学は増えているのはわかりますが、卒業留学は本当に少ないです。

今週から学校が始まった生徒からLINEでメッセージが届いたり、話を聞いたりした中で面白い話をいくつか紹介します。

R君の空港にて

公立高校の場合は、ホストが迎えに来てくれる学校が多いのですが、ある生徒のホストマザーが迎えに来てくれて、感激の対面。

さあ、ホームステイ先に行こう。

と、ホストマザー。

そして、彼女が連れて行ってくれた先は空港の電車の駅。そこから、電車、電車、バスと乗り継ぎ、最寄りの駅から重い荷物を持ってステイ先まで徒歩移動。

そのあと彼は熟睡だったようです。

Mさんのホストシスター

生徒とLINEをして、ホストはどんな感じ?と聞いたら、娘さんが15歳と16歳でいるとの話。娘さんの一人がモデルをしているとのことで、会ってみたら、スタイルの良さと、顔の小ささにびっくり。普段見れないものを見てしまいました。

はい、落ちはありません。

いろいろとありますが、それぞれの家庭が個性的で、楽しそうな家庭が多かったです。

これから、各生徒いろいろなドラマが待ち受けていると思います。どのようにその瞬間を過ごしていくかで、卒業後の進路や目標が変わってくると思います。

何年も多くの生徒を送り出していると、本当に筋書きのない留学生活が待っていて、日本の高校に入学していたら経験のできないようなことの連続だと思います。

例えば、海外の歴史の授業や数学の授業、美術の授業なんて、日本で想像しようとしてもできないくらいわからないことですが、考え方の視点や授業の進め方など、本当に大きな財産になると思います。

その経験が、将来本当に役に立つと思いますので、本人だけでなく、親も私もどう接するかはとても大事なことだと思います。

jatcentre at 06:52|PermalinkComments(0)TrackBack(0)オーストラリア高校留学関連 | 100校の学校に生徒を送った経験から

2016年04月04日

私立高校と公立高校の違いをもう一度

今日からクイーンズランド州の公立、私立で学ぶ生徒は出国ラッシュです。で、NSW州やパースなどは27日や28日からスタートと、11日や12日から始まるクイーンズランド州とは大きく2学期の開始日が異なります。28日に最後の生徒が学校に通うまでは緊張の連続だと思います。

今日はオーストラリアの私立の学校と公立の学校の違いを説明したいと思います。

ジャットセンターを通して高校留学をされる方の8割が公立の学校、だいたい2割が私立の学校です。

最近留学のカウンセリングをすると、いくつかのエージェントに相談された方は、公立では治安が悪いので、私立を薦める。公立の勉強のレベルが低いので、公立の行くと家庭教師をつけたり、補習をしなければならないので結局費用は同じ位になるから私立を薦める。など、話してくれる方もいます。

私自身が学校を紹介する場合は、問題がなければ公立を紹介します。それは、単純に問題がなければ、わざわざ費用がかかる私立に行かせる必要はないと考えているからです。

現在、公立高校に通っている生徒で、学校に問題があると感じている生徒はいませんし、公立にしても、私立にしても日本人留学生に関して抵抗感があるだろう学校や地域は基本的には紹介しませんので、その点で問題になることはないと思います。

私が感じるオーストラリアの私立の学校のメリットは、親が学校に深く関われる点だと思っています。例えば、運動会などでも、親の社交上のような場所を学校が提供したり、講演会を学校のホールで開催したり、優秀な成績を取った生徒の表彰式があったりします。

また、イベントが多く、スキーツアーがあったり、希望者が休みの期間などに海外に行くツアーがあったり、パーティーなどがあったり、先生などと面談があったりと親にとっては、子供にいろいろな体験する機会が多く、そのようなメリットを考えて私立にする家庭は多いと思います。

しかし、親が日本にいる生徒にとっては、あまり意味がないものであり、スキーツアーに行けば、10万円ほどはかかりますし、キャンプなどを行えれば、交通費だけでもかなりかかります。

留学生のケアに関しても、私立でも、ほとんど現地の生徒がメインの学校であれば、英語の補習クラスなども簡単なものになりますし、公立の学校でも、すべての学校が同じような英語補習をしているわけではなく、学校の対応に関しては、私立と公立の違いというよりも、それぞれの学校の対応で、その点が学校を選ぶ際に私が細かく説明するところになります。

生徒が、学校でいろんな活躍をすると毎回定期的に写真を送ったり、生徒の話をしてくれるのは、決まった学校のスタッフで、それは、私立の学校もあれば、公立の学校もあります。要するに、私立、公立ではなく、スタッフの人間性によるものです。

ホームステイも私立の学校と公立の学校の違いではなく、あくまでも地域的な問題で、同じホームステイに私立の生徒も公立の生徒も受け入れる家庭がほとんどです。

私自身も、私立であれば、寮ならいいのではないかと言うスタンスです。寮で体験する規律や、生徒同士の人間関係は、英語力の伸びにもつながり、かつ、落ち着いて勉強できる環境も提供してくれます。実際に寮生活をした生徒の英語の伸びや成績、また、卒業後の進学もホームステイの生徒と比べて明らかに違います。

同じ授業料であれば、私立の学校を推薦する場合が多いと思いますが、1年で150万円ほど余分に払うメリットがあるかと言えば、ないような気がします。3年で500万円ほどですので。公立でしたら、授業料以外にかかる費用はほとんどありませんが、私立になれば、教科書の購入、イベントの参加費用、学校からの寄付金など授業料以外に払うものも当然多いです。

オーストラリアの場合は、主要教科は能力別の編成になっていますので、公立であっても、高いレベルの授業は受けることが可能です。

公立に多くの生徒を送って、その中から不満が出れば別ですが、私立の学校にしても、公立の学校にしても、学校よりもホームステイの不満はあっても学校の授業の不満はないわけです。

あまり言いたくはないですが、私立の学校を業者が薦めるのは、どう考えても、利益が取れるからだと感じてしまいます。私立の一部の学校は、生徒を紹介すると公立では考えられない紹介料が入ります。

結局は、どうして業者がその学校を推すか具体的に聞くことだと思います。具体性のない説明、例えば、進学校だとか、ケアが行き届いている。などの説明ではなく、進学校だったら、どのような授業をして、どのような指導方針を学校がしているのか、ケアが行き届いているなら、その具体例を挙げて納得してくれるなら、私立でもいいのではないかと思います。

ブログ上ではあまり本音も言えないので、一度カウンセリングを受けて、納得できる説明を聞いてもらえればと思います。

jatcentre at 20:44|PermalinkComments(0)TrackBack(0)100校の学校に生徒を送った経験から | オーストラリア高校留学関連

2016年03月28日

小論文対策 ディスカッションの大切さ

帰国生入試の小論文の試験の場合、オーストラリアの高校に留学したのであれば、生徒が海外の生活を通して、日本とオーストラリアを比較して感じたことや、日本の大学で学びたいことを本人の意見を含めて書くことが大切だと感じます。

小論文や面接の試験の場合は、一般の入学試験のテストと異なり、正解があるわけではありません。与えられた課題に対して、自分が考えていることや、感じたことを説明することになりますので、小論文や面接の試験は簡単だと考えている人もいるかもしれませんが、実際は大学側にとってはテストよりも合否が振り分けやすいと感じると思います。

例えば、数学のテストで図形の問題が出て、その問題で7割の生徒が正解だったとします。正解だった生徒の中でも、余裕ですぐに問題を解けた生徒とたまたま運で正解した生徒を見分けることはできません。

間違えた生徒の中にも、完全に理解できたのに、簡単な計算を間違えた生徒もいれば、最初からまったくわからなかった生徒もいます。

要するに、正解、不正解の2つの区分けしか、表面上ではないわけです。

一方、小論文や面接の試験で、

地球の温暖化に関して、オーストラリアで取り組んでいる対策を挙げて、あなたの考えていることを述べなさい。

という、課題が出たとします。

例を挙げることができない生徒もいれば、植林をしている。と書いても、具体的にどのような方法を行っているかが書けない生徒もいれば、炭素税の導入を始めたことを書く生徒。人工光合成を理科の授業で先生が話してくれたことを書いた生徒もいました。

他にも、休みの期間にナショナルトラストという団体で植林のボランティアをして、実際に植林を体験しただけでなく、植林の必要性や、植林の効果がどのようなものであるか、講義を受けた生徒もいました。

ジャットセンターでは、各生徒にいろいろな課題を与えて、文章を書くだけでなく、書いた文章から、生徒と私でいろいろなディスカッションをして、生徒の書いた文をさらに発展させて、何度も書き直すことによって完成度の高い文章にしていく練習をしています。

地球の温暖化の課題でしたら、私の方から、

オーストラリアの電力供給はどのようになっているのか?

再生可能エネルギーとして、オーストラリアらしいものがあるのか?

オーストラリアのエナジーレイティングに関しては知っているのか?


など、質問をします。

そして、電力供給の現状と将来に向けての取り組み。

再生エネルギーとしてのサトウキビの話。

身近に出来る家電製品の購入時にエネルギー効率を考慮に入れて買う取り組み。

などの説明をします。

そして、生徒から質問が出たり、生徒の意見を聞いたりして、前回書いた文章からさらに具体性のある、読み手に専門的で読み手にもわかりやすい文章を作っていきます。

ディスカッションは、単に相手のわからないことを指摘するのではなく、いろいろな角度から問題点を見つめることによって、自分の考えていることを明確に相手に伝えさせることができます。

小論文の添削をしていると、あまり他人の話すのが好きではない生徒は、考えが固定化して理屈っぽくなってしまい、読んでいても面白みの欠ける、最後まで読みたくない文章になってしまっているように感じます。

いろんな本を読んだり、いろんな人と話したり、学校の授業でいろいろなことを学ぶ中で、それを吸収できる生徒は、やはりいい文章を書いていると感じます。

面接や小論文の試験のおかげで、協調性があり、オーストラリアの学生生活が充実している生徒が実際にレベルの高い大学に合格しています。

私や学校の先生を含めた大人からいろいろな考え方を吸収しようと考えている生徒であれば、この面接や小論文の試験は一般のテストの入試と比較して有利な入試になると感じます。

jatcentre at 11:02|PermalinkComments(0)TrackBack(0)オーストラリア高校留学関連 | Michael's way

2016年03月17日

2016年 夏休み 中高生、大学生、そして家族のためのオーストラリアプログラムに関して

2016年度 夏休み 中学生、高校生、大学生そして家族も含めた オーストラリア体験プログラムを今年も行うことになりました。

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ジャットセンターの夏休みのプログラムは、一般のよくある留学体験プログラムとは違ったプログラムを提供していきたいと考えています。また、費用の負担もあまりかからないように実費のみで行います。

3つのプログラムを提供したいと考えています。

1つ目は

語学学校じゃない オーストラリアの高校で授業体験

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オーストラリアの寮のある学校でのオーストラリアの授業体験、

英語の勉強ではなく、オーストラリアの授業を実際にオーストラリアの生徒と一緒に受けて、学校が終わったら寮生活の体験。英語だけでなく、数学も社会科も、体育も美術も勉強できます。

1週間単位で 費用は1週間約11万円。(交通費別)

2つ目は

実際にオーストラリアの学校を見学する オーストラリア学校訪問

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オーストラリアの学校を見学します。(1校あたり約1時間程度)訪問数は自由に選べます。中学、高校、私立、公立、語学学校、専門学校など希望する学校を選べます。(リクエストに添えない場合もありますのでご了承ください。)

これは、中学生や高校生だけでなく、親も参加可能です。(親のみでの参加も歓迎です)また、大学生の参加も可能です。大学生は、高校だけでなく、専門学校や語学学校の見学も可能です。聾唖学校の訪問や、スポーツクラブの訪問などもアレンジできます。

これから高校留学を考えている生徒にとっても、実際に学校を訪問したり、留学生の担当者に会ったり、授業を見学することで留学が具体的に描くことが出来ると思います。

費用は1日単位で、約10000円より(レンタカー、ガソリン代金のみです。田舎等の場合は交通費を請求する場合もあります。)

そして、最後は

現在留学している生徒との食事会

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現在オーストラリアの高校に留学している生徒と一緒に食事を取りながら、オーストラリアの高校生活や授業、ホームステイやいろいろなことを聞くことができます。

去年もこの食事会でいろいろな話を聞いて留学を決めた生徒もいます。実際に留学している生徒の生の声は、ホームページから得られる情報とは違い、とてもわかりやすく、気持ちの入ったアドバイスになると思います。

生徒の中には、留学を考えている人たちにいろいろと留学の楽しさを説明したい生徒もたくさんいます。彼女たちの充実した留学生活を聞くことによって、留学に前向きになると思います。

費用は、食事代金の負担をしていただくだけです。

ジャットセンターでは、毎年ホームステイの斡旋は夏休みは行っておりません。これは、ホームステイは当たり、外れがあり、特にこの夏休みの時期は多くの日本人や中国人、韓国人の学生がオーストラリアに来てホームステイを体験しますので、ホストの数も十分ではなく、適正なステイ先が確保できない可能性があるためです。

学校体験留学は、ジャットセンターの生徒が留学している寮のある学校になります。(男女可 学校を選ぶことはできません。)

学校訪問は、基本的にブリスベーン、ゴールドコースト、サンシャインコーストですが、その他の地域もアレンジできますが、その場合は、航空券の負担もお願いしています。

食事会は、ブリスベーン、ゴールドコーストのみとさせていただきます。

学校見学はある程度の問い合わせがあると思われます。

食事会は、男子生徒の場合は、男子と、女子生徒の場合は女子との食事会となります。

期間は、7月25日より8月13日までの期間とさせていただきます。

詳細は、5月中旬までにホームページでお知らせいたします。また、事前にカウンセリングを受けることが出来る方が優先となります。

お問い合わせは常時受け付けますので、ジャットセンターカウンセリングを受けるか、メールや電話等でご連絡ください。

よろしくお願いします。

jatcentre at 11:21|PermalinkComments(0)TrackBack(0)オーストラリア高校留学関連 | ジャットセンター情報

2016年03月10日

オーストラリアの日本語の先生ってどんな人が教えているの?

オーストラリアの学校では、いろいろな外国語を学ぶことができます。それは、ひとつの学校にいくつもの外国語を選択できるコースがあるわけではなく、それぞれの学校が独自に外国語教科を選ぶような形です。

選択できる外国語がない学校もありますが、ほとんどの学校は1つか2つ外国語を選択できるようになっていて、私が知っている限りでは多い学校で5つの外国語を選択できる学校もあります。

正確な統計があるわけではないので、どの言語が多くの生徒に学ばれているかというと、NSW州ではフランス語がおそらくトップ。クイーンズランド州では日本語がトップだと思います。

学ばれている順位では、私独自の統計では、
1位 日本語
2位 フランス語
3位 中国語
4位 イタリア語
5位 スペイン語
6位 ドイツ語
7位 インドネシア語
8位 ラテン語
9位 ギリシャ語
10位 ベトナム語

この統計は、オーストラリアの移民構成や文化の流れなどと密接に関わっているので、詳しく説明するとおもしろい話がたくさんあります。また機会がありましたら、そのことに関して書きたいと思います。

で、日本語の先生ってどんな人が教えているのでしょうか?

ここからは、統計ではなく、私が多くの学校を訪問して日本語の授業を見たりした経験から感じたことです。

日本語を教えている先生の特徴は、

他の言語の先生に比べて男性が多い。
日本人の先生はとても少ない。
他の言語と比べて、先生の教えるレベルに差がある。

中国語と比較してみると、オーストラリアの学校の中国人の先生はほとんどが中国人です。(国籍はオーストラリアですが)一方、日本語の先生で日本人の先生は私は過去に5名しか会ったことがありません。

私の感覚からしたら、もし、中国語の先生が白人だったらかなりびっくりします。逆に、日本語の先生が日本人だったら、珍しいな。って感じます。

また、日本語の先生になるには、オーストラリア人にとっては難関過ぎる難関である、漢字の勉強が待っています。これは、日本人では到底理解できないほど難しいハードルで、このハードルのために、オーストラリアの日本語の先生のレベルに大きな差が生まれてしまうような気がします。

以前中国人の方で、学校で日本語を教えている先生の授業を見学したことがあります。1時間ずっと座って生徒と同じように授業を聞いていましたが、

本当にわかりやすい。英語も完璧で、日本語も完璧で、本当にこのような先生に学べたら大きく人生が変わってしまう生徒が出てもおかしくないなって思いました。

ただ、ほとんどの先生が日本での長期滞在経験があります。

大学生の時に教職を取っていて、1年間ALTとして日本の中学校で英語を教えていたとか、大学を卒業して、日本に5年滞在したとか、日本の企業で働いた経験があるとか。

授業を見学して感じるのは、日本人や中国人の先生と比べて、オーストラリアの先生は、日本語を学ぶことと同時に多くの時間を日本の文化の説明に割いている。という点です。

おそらく、同じオーストラリア人の生徒に日本語を教えているので、その生徒もきっと、日本語の勉強だけでなく、日本の文化に関しても聞きたいだろうなって思っているからだと思います。(定かではないですが)

ですので、教え方は本当に似ているようで

バラバラ です。

どうでもいい話ですが、イタリア語の先生は私はイタリア出身の男性しか会ったことはありません。

外国語の授業は、日本と違い、ある意味楽しい授業のような気がします。 

jatcentre at 09:48|PermalinkComments(0)TrackBack(0)オーストラリア高校留学関連 | 100校の学校に生徒を送った経験から

2016年03月06日

素人受けするカウンセリング

ジャットセンターを通して高校留学をする生徒の親は基本的には留学経験者が多く、英語もほとんどわからないけど、子供が留学したいからお願いしたいというケースはほとんどありません。

以下に挙げる、5つの高校留学アドバイスが海外生活の経験がない親にとっては心強いアドバイスになるからです。

進学校を紹介します。進学校に入れば英語力も伸びます。

日本語の授業は取ったほうがいいです。友達を作ることができ、英語力も伸びます。

ケアに関しては万全の体制で臨んでいます。ケアに関しては冊子を読んでいただければ十分なケアをしていることが理解していただけると思います。

帰国生入試では、国立大学、有名私立大学を合格した生徒がたくさんいます。

英語力を話すには、とにかく積極的に話すことです。間違えてもいいのでどんどん話していけば英語力はびっくりするくらい上達します。


ひとつひとつジャットセンターならどのように対応するか、簡単に説明します。

進学校を紹介します。進学校に入れば英語力も伸びます。

オーストラリアの教育システムと日本の教育システムの違いを詳しく説明し、日本のように高校に受験をして入るという文化がないことを説明します。また、日本の一般入試のように大学入試が入学試験の得点の上位者が合格するシステムではなく、学校の成績が大きく加味されるシステムであるなど、わかりやすく説明します。

過去のデータから、日本人の留学生が成績を伸ばすために大切な環境は、

中国人などのアジア人が少ない環境。

受け入れ先の学校の留学生に対するケアがしっかりとしている学校。

英語のサポート体制が整っている学校。

他にもありますが、これらの点を考慮に入れます。また、現在留学している生徒に上記の情報などをしっかりと聞いたり、実際に学校に行き学校のスタッフと話したり、授業を見学して総合的に生徒に合った学校を紹介するようにしています。それが進学校にならない場合も当然あります。

日本語の授業は取ったほうがいいです。友達を作ることができ、英語力も伸びます。

おそらく英語が出来る親であれば、このような説明をしたらそれだけでがっかりすると思います。留学をする理由は英語力を伸ばすのがメインで、友達を作ることではないからです。別に日本語を勉強していなくても、日本語を学びたい生徒は、日本語の授業を取っている生徒ではなく、英語が話せる日本人と友達になりたい思うはずです。

英語力がない生徒には、アドバイスとしてはいいかもしれません。ただ、真剣に英語力を伸ばしたい生徒にとっては、難しい表現がある一般の教科の授業の方が英語力をつけることが出来る。と考えるために、学力の高い生徒はあまり日本語はとっていないのも現実です。

ケアに関しては万全の体制で臨んでいます。ケアに関しては冊子を読んでいただければ十分なケアをしていることが理解していただけると思います。

多くの業者のケアに関する対処の仕方をいろいろな親からいただいて読んでいますが、結局事後対応のような気がします。また、書いてある内容も保険のパンフレットのようにトラブルに巻き込まれると、対応をしっかりとしないと、とんでもないことになるように書いてある場合が多いような気がします。

ジャットセンターでは、トラブルに遭った場合は、まず私に連絡するように伝えます。そして、そうなると1番大切になるのは、生徒ととの信頼関係になり、細かなことでもすぐに伝えてくれるような信頼関係を築くこと。また、生徒には遭ってからはすぐに対応するから、留学生活を充実したものにして、英語力を伸ばすことや、学校生活を楽しくすることで、トラブルは未然に防げることを伝えます。

生徒とも1対1でオーストラリアでも定期的に話し合い、勉強のことや、英語のこと、学校生活、ホームステイのことなどを聞いています。当然、ホストファミリーや学校のスタッフとも会い、生徒の状況をしっかりと定期的に聞いています。

まず、生徒に起こるトラブルというのは、いろんなものがあり、私自身もいろいろなトラブルを経験してきました。そうなると、マニュアルで書く意味はほとんどないような気がします。

帰国生入試では、国立大学、有名私立大学を合格した生徒がたくさんいます。

高校留学する生徒はスタートラインからすでに違っているのが現状です。実際に今年中学3年を終えて留学する生徒の中で、TOEFLが95点の生徒がいます。その生徒が有名私大を合格しても、それは留学のおかげでもなく、ジャットセンターのサポートがよかったからでもありません。

また、帰国生入試は単に試験の点数だけで決まる大学もありますが、面接や小論文など正確に得点化できないような要素も含まれる推薦入試でもあるわけです。

ジャットセンターでは、結果ではなく、オーストラリアの数学や英語に対応できたり、小論文や面接に対応することが出来ることをアピールしていきます。そして、過去のデータや今までの生徒の合否状況を分析して生徒や親に対応するようにしています。

英語力を話すには、とにかく積極的に話すことです。間違えてもいいのでどんどん話していけば英語力はびっくりするくらい上達します。

積極的に話すことは大切で、当然それを否定することはしませんし、積極的に話すことは奨励したいと思います。しかし、中には外交的ではない生徒もいますし、間違えるのが怖い生徒もいます。また、積極的に話すことも大事ですが、生徒にはよく伝えるのですが、単語を並べて話すだけでは、リスニング力しか得られるものはないことも伝えます。

日本で習ったものをアレンジした生徒の基本的な間違えた表現などを指摘したりすることは大切なことで、また、生徒の性格や学力を踏まえてアドバイスをすることも大切です。

過去の英語力を伸ばした生徒の例からも、積極的に話すだけが方法ではなく、趣味を楽しむことで英語を学ぶ楽しさを覚えて英語力を伸ばした生徒もいれば、日記を書いて添削してもらい、その積み重ねで英語力を伸ばした生徒もいます。

つまり、教える側が自分の理想を生徒に伝えるのではなく、相手にあったアドバイスをすることが大切だと感じます。


上記の説明だけでな十分ではないことは承知しています。

ただ、高校留学はとても大切な進路の選択であり、単に海外で生活をすれば英語が話せるようになるわけではないことを理解してもらいたいと思います。何もしなくても上達するのは聞き取りだけであり、読む力や、書く力、話す力は、自分の努力や周りのアドバイスが不可欠であることをわかってもらいたいと思います。

また、ケアに関しては、何をエージェントがするかではなく、エージェントと生徒との信頼関係がとても大切だと考えています。すべてを話せるとまではいかなくても、常にLINE等で連絡が取り合えるようにして、学校の授業の問題でも詳しく説明できることが信頼に変わっていくと考えています。

最後に学校の選択や進路の指導では、出来るだけ生の声を伝えていきたいと考えています。ジャットセンターでは現在留学している生徒にオーストラリアの高校のことを聞くこともまったくかまいませんし、親でも協力してくれる方はたくさんいますので、遠慮なく相談してもらってもかまいません。

とにかく、日本語の授業を受けるのがオーストラリア人の友達を作る一番の近道。

とある以前話を聞いたエージェントのカウンセリングを受けた親から昨日言われましたが、こんなことを自信たっぷりに言われたらさすがにひいてしまうと私が親なら思います。



jatcentre at 10:19|PermalinkComments(0)TrackBack(0)

2016年03月01日

小論文対策 魅力ある文章を書くためには

現在の帰国生入試は、小論文と面接の比重がとても高くなっています。英語力はTOEFLのテストでスコアを提出するだけにして、今までどんな経験をしたのか、この大学で何を学びたいのか、将来はどんな道に進みたいのか。そのようなことに長く時間を割いて、生徒を審査してくれます。

本当にありがたいシステムです。

ただ、小論文や面接に課題が変わっても、合格者枠が変わらないのであれば、有利になる生徒もいれば、不利になる生徒もいるわけです。

生徒の小論文を添削すると、知識の差やどれだけ現地の生徒と関わってきたかの差を感じます。

例えば、オーストラリアの文化と日本の文化の違いを学校生活などで感じたことで1番印象に残ったことは何ですか。そして、それについてどのように考えますか。

という、課題を出しました。

1人の生徒が、部活動がないことを挙げて、次のような文章を書きました。(長いので簡単にまとめます。)

オーストラリアの学校では入試に合格するためのカリキュラムではなく、社会生活に必要なことを学ぶことを主眼においているように感じます。それがスポーツであれば、そのスポーツで大会に勝つことが大切ではなく、将来そのスポーツを通して指導者になるために必要なことを学校で勉強できます。

それがテニスであれば、テニスに有効なトレーニング方法、テニスに適した体作りに必要な食事、テニスの普及の仕方、指導者になるためのこと。など、実際のテニスの技術の向上とは別にそのような授業があります。

単にスポーツを楽しみたいのなら、週末や放課後にスポーツを専門的に教えてくれるクラブチームなどに入会すればいい。

日本で部活動をする場合は、高校入試に有利になる。県大会に出場したい。少しでも上達したい。など将来の就職には到底結びつかない理由しか浮かんできません。

私のホストファミリーとその話をしたら、

何で学校が授業が終わった後でスポーツをやる必要があるのか。

先生たちは、そのスポーツの時間に付き合わないといけないのか。

学校内にそんなにスポーツに専門的なコーチがいるのか。先生は日曜日も学校の生徒のためにそのスポーツに付き合わなければならないのか。

そんな意見が出ました。

友人と話すと以下のような意見が出ました。

有名なスイミングクラブはあなたの言う部活動と同じようなシステムらしいよ。

学校に4時以降も残っているのは辛いね。

学校の中にいくつものスポーツチームが存在するってことだよね。ありえないね。

そんな意見が出ました。

ある記事で、日本の中学校の教師で若い男性だからという理由だけで野球部の顧問にさせられた先生がいて、土曜日も日曜日も野球の試合に引率者と言う理由で付き合わされて、野球の経験もないので、やりたくもない野球部の顧問をやって、部員の親からもまともに教えろと怒られたり、バカにされて日本でも部活動の存在意義を考えて欲しいと言う話を読みました。

日本では、先生の仕事の役割分担があいまいで、英語の先生でも進路に対しても知識を持って生徒にアドバイスをして、部活動でも与えられた顧問の仕事をこなさなければならないように感じます。


長くなってしまいましたが、帰国生の小論文や面接では実体験をどのように試験で伝えるかがとても重要になると思います。

それを単に個人が感じた感想を伝えたり、自分だけの意見で文章をまとめようとすると出題者の意図に反するものになったりもするような気がします。

大切なことは、多くの人とコミュニケーションを取って、単に自分自身の感想で文章をまとめるのではなく、実際に友人や先生、ホストファミリーなどと意見をぶつけて話し合うことだと思います。

実際に私が読んでも、いい文章だな。と感じる文章は、その生徒が海外でいろんな経験をして、それを自分自身できれいに吸収して成長していると感じるものです。

私が小論文対策で行う指導は、当然文章の表現に関することも伝えますが、生徒自身が感じたことを、いろいろな角度から考えて、その文化の相違をしっかりと理解した上で文章にすることを大切にしたいと考えています。

小論文のテストがあるから塾に行って勉強しなければならない。と考える方もいることは事実です。しかし、大学側が期待しているものは、生徒の言葉で、日本では経験できないことを伝えることであり、それは、塾で学べるものではないことを期待されているのであり、多くの経験からでなければ伝えられないことだと思います。

高校留学は学びたいことだけを学ぶのではなく、強制的ではありますが、いろいろな文化を吸収できる特殊な留学であり、勉強だけでなく、いろいろな行事を通して文化を学んだり、いじめや人種問題、非行、文化祭や運動会、職業体験、キャンプ、演劇など日本で学べない教科を勉強したりでき、その経験はいろんな形で必要な体験にもなると思います。

帰国生の入試の小論文や面接で、十分にアピール出来るようにするためにも、小論文の勉強はとても大切なことだと思います。

そのような小論文の指導を通して、留学が大きな自信になるような形で卒業できればとてもうれしく思います。

jatcentre at 16:42|PermalinkComments(0)TrackBack(0)オーストラリア高校留学関連 | 100校の学校に生徒を送った経験から

2016年02月23日

無視できなくなった中国人の高校留学生

今年1月から高校留学を始めたある生徒と話をした時に、彼女はこのような話をしてくれました。

現在、彼女はホームステイ先にも恵まれ、ホームステイ先には同じ高校に通う15歳の中国人の留学生も一緒に住んでいます。

ホストが用事があるので、少しの間彼女は中国人留学生と一緒にショッピングセンターで待っていました。そして、5時の約束が用事が長引いて5時20分くらいになると連絡があったために、二人は5時20分までショッピングセンターで待つことになりました。

そして、5時20分になり、ホストマザーが迎えに来てくれました。

当然、ここまでは特に話題になるような話ではないわけです。

ここからすごいことが起きます。

日本語で車の中でのやり取りを再現します。

ホストマザー 遅れてごめんね。

日本人 大丈夫です。

中国人 はっ?いい加減にしろよ。待たせているのにさらに待たせるなんて何様なの?あんたの都合で待たされているんだから、しっかりと謝罪してもらいます。

日本人 ????????

ホストマザー すみません。

もちろん、すべての中国人がこのような生徒ではありませんが、このような生徒がいても不思議ではないと多くの生徒から話を聞くと感じてしまいます。(ちなみに女子生徒です。)

現在留学している生徒のホストとオーストラリアに生徒のことを聞きに訪問すると、多くのホストファミリーが

中国人は絶対に取らない。

以前いた中国人は自分が好きでない食事が出ると、これからは二度とこのような食事は出さないで欲しい。と、言われた。

食事以外は部屋に閉じこもっていて、会ってもあいさつすらしない。

のような声を聞きます。

他にもこのような話も聞きました。

英語の先生が、中国人のある生徒に質問をしたら、その問題がその生徒にはわからなかったらしく、

その生徒は、

お前は俺に恥をかかせた。許せない。

と、言ったそうです。

中国人の留学生の数が非常に増えてしまい、学校を選択する場合も、中国人の少ない学校や中国人留学生があまりいない学校をアドバイスをする必要が出てきました。

私自身中国語もある程度は話すことができ、中国圏にも何度も行っているので状況はわかります。

これも、これらの中国人留学生も一定の期間オーストラリアに滞在すると、常識が少しずつ身につき、名人芸と言われる、列の横入りなどもしてはいけないと覚えてくるようにはなるようです。

ただ、これから留学する日本人の高校留学生には少しでもいい環境で勉強してもらいたいのが私の気持ちですので、今まで以上に高校訪問を増やして、留学生活を出来るだけ楽しめる学校をチェックしていきたいと考えています。

最近学校訪問をすると、私が日本人ということで今まで以上に妙に歓迎されます。

日本人はウエルカムだから。

今年訪問した学校の日本語の授業はほぼ全員中国人でした。

なんか複雑な気持ちです。

jatcentre at 16:04|PermalinkComments(0)TrackBack(0)オーストラリア高校留学関連 | 100校の学校に生徒を送った経験から

2016年02月17日

オーストラリアの高校のバレンタインデー

この写真が

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日本語の授業で

こちらは

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中国語の授業。

何の意味もありません。

先週バレンタインデーがありましたが、日本のバレンタインデーとオーストラリアのバレンタインデーは少し違います。

大きな違いは、オーストラリアのバレンタインデーは学校行事で、日本では行事ではありません。

で、行事ですので準備期間もあります。バレンタインデーの準備委員会のようなものがあり、事前に学校でバレンタインデー当日にバラや風船、手紙などを渡したい人は委員会室に行き、予約をします。メッセージだけでいい人もいれば、ハート型の風船も贈りたい人。バラを贈りたい人。

当然有料です。

これが、案外希望者がいるんです。先生でも可です。

今日の話のメインはそのことではなく、このバレンタインデーの委員会をやった生徒の話です。

彼女は現在12年生(高校3年)で、学校のプリフェクト(風紀委員)をやっていて、この学校ではプリフェクトが自動的にバレンタインデー実行委員会を組織します。

彼女の学校はバラや風船のプレゼントと一緒にこの実行委員会がプレゼントを贈る時に歌を歌いながら贈るわけです。

去年、彼女が学校の風紀委員会に選ばれた時に、真っ先に頭に浮かんだのがこのバレンタイン実行委員会でみんなの前で歌を歌わなければならないことでした。それも、前日のアセンブリー(学校集会)の時に、最後に生徒全員の前で事前に愛の歌を歌わなければならないことも含めて、去年からこのバレンタインの日が来ることを恐れていました。

ちなみに、服も赤と白のラブラブ服を自前で用意しなければなりません。

赤と白のハートのデザインの入ったバレンタイン用の服で、英語の歌を何度も歌うのは、やはり罰ゲームのようだったと思います。

決まった時間にバラを渡す生徒の教室に入っていくのですが、名前を呼んで、歩きながら、歌を歌い、そこで歌っている時に、みんなで盛り上げてくれればいいのですが、結構視線は冷たく、

凍りつくような視線を浴びながら、ひたすら愛のキューピットとして大きな声で歌わなければならないのです。

バレンタインデーの後に彼女と一緒に食事をしたのですが、

どうだった?の問に、

日本人の視線以外なら冷たい視線でも耐えられる。

これが彼女の答えでした。

日本人の性格で、本当に海外で英語を話す時でも、周りに日本人がいるか、いないかは非常に大事な環境ですよね。本当に日本人がいなければ思い切って間違っても話せるのに、日本人がいるだけで、信じられないようなプレッシャーが乗ってきますよね。

オーストラリアの高校生活では、プレゼンテーションやドラマの演技など、授業で感情を込めて、自分を表現しなければならない授業が多いです。私も経験者として言わせてもらえば、このオーストラリア人には絶対にわからないこの緊張感と恥ずかしさを耐えることが出来ると恐ろしく人間として成長できるものです。

今回はブログに書きませんが、ある学校では伝説の

Are you O.K.? Day というものもあります。

これは耐える恥ずかしさはマックスを超えます。

日本人がシャイな理由は、人前で感情をあまり表に出すような授業をやらないからだと思います。

彼女がバレンタインデーに冷たい視線を受けながらも、学校の行事でミッションをコンプリートしたことは、きっとこれからの人生に大きなプラスになっていくと思います。

jatcentre at 20:07|PermalinkComments(0)TrackBack(0)オーストラリア高校留学関連 | 100校の学校に生徒を送った経験から

2016年02月12日

学校訪問情報です。

もう日本の寒さは完全に忘れてしまいました。

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この写真と

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この写真。

水曜日に2校学校訪問をしてきました。

とてもいい学校でした。2校とも。実際にスタッフや生徒と話したりすると、パンフレットから得る情報よりもずっと素晴らしい情報を得ることができます。

一つの学校は校長先生が案内してくれたのですが、校長先生が生徒一人一人の名前を知っていて、生徒にgood morning だけでなく、good morning Jason, とか、一言添えてくれます。日本の学校で校長先生がほとんどの生徒の名前を知っているなんて、田舎の生徒数が100人以下の学校でないとありえないですよね。

また、他にも学校見学をすることでいろんな情報を聞くことができます。例えば、数学の先生の奥様が日本人とか、今までの日本人留学生の話とか、また、実際に数学や理科の授業を見学することで、授業のレベルチェックができたり、正確な生徒の国籍比率を把握できたりします。

これから留学を考える人に少しでもプラスになるようなことを伝えることができれば、それでいいです。

今日も今からToowoombaという地域に行ってきます。実は学校見学では初トゥーンバなんですが。農業関係の視察では何度か行きましたが。どうなることでしょうか?

私が学校訪問する中で、一番チェックしなければならないのは、留学生への授業や英語のサポートです。それと、留学生担当のスタッフの人間性です。

よく、私立がサポート面で充実している。と固定観念を持っている人も多いと思いますが、私立は当然学校によっても違いますが、それほど英語のサポートが充実していると感じたことはありません。寮の学習サポートは素晴らしいのですが。

料金の高いレストランが必ずしもその人にとって最高のレストランとは限らないのと同じで、学校もその生徒に合うか、合わないかが大切だと感じます。

月曜日と火曜日はケアンズに行きました。親子留学のサポートでしたが、久しぶりに小学校を訪問しましたが、小学校は中学、高校とは本当に別物ですよね。いくつかの授業では低学年は机で授業をする。という概念はないので、場所を有効に使えますよね。日本語の授業を日本人の先生が小学1年生の授業で行っていましたが、少ししか見ることはできませんでしたが、素晴らしい教え方でした。小学生の低学年は女性の先生でないとダメな授業が多いですよね。

今日も学校見学楽しみです。

jatcentre at 05:20|PermalinkComments(0)TrackBack(0)オーストラリア高校留学関連 | オーストラリアより

2016年02月03日

オーストラリアの高校の寮

オーストラリアの高校の寮とはどのような感じでしょうか?

いろいろな角度から説明したいと思います。

寮は学校の敷地内にあります。

寮は当然学校の敷地内にあります。いくつかの学校は、同じ建物の中にある学校もあります。つまり、1階がクラスルームなどになっていて、2階が寮になっているような感じです。
私が訪問した学校では、やはりほとんどが寮が独立している場合が多いです。また、寮を世話する方が寮の隣に家族で住んでいて世話をする学校もあります。学校の授業中は当然寮は閉まっていて、特別な理由でなければ入ることもできませんが、男子寮は案外自由に出入りは可能です。

寮の部屋割り。

寮の部屋割りですが、いくつかのパターンがあります。1番ポピュラーなのは、部屋ごとに人数が違い、学年が高くなれば1人部屋、2人部屋を与えられる場合です。
つまり、中学生は8人部屋ですが、year10(高校1年)になると、4人部屋、year11で2人部屋、year12で1人部屋。のような感じです。
他の場合は、ほとんどの部屋が4人部屋、2人部屋のみになっている場合。簡単な区切りになっていますが、基本的に1人部屋のような感じ。などです。
ルームメイトのチェンジは、1年の場合もあれば、3ヶ月、6ヶ月などの場合もあります。学校によって変わります。

豪華な施設。

寮には共有スペースが多く、映画やテレビを自由に見ることが出来る部屋はどの学校にもあります。勉強などは学校の図書館を開放する学校もあれば、寮の中に勉強する特別室を設ける学校もあります。進学校などでは、時間ごとに家庭教師が来てくれて、希望者は事前に申し込めば勉強のヘルプをしてくれます。

学校内の施設、例えばプールやテニスコートなども利用可能です。ビリヤード台や卓球台などもある場合も多く、最近は男女問わずフィットネスジムのような施設もあり、私の生徒の通っている学校のひとつはダンスなどをインストラクターなどを招いて行っています。

食事は?

食事は、昼は学校のダイニングルームで寮生以外の生徒も含めて取る場合が多いですが、朝食や夕食なども寮生のみですが、学校のダイニングルームで取ります。

基本的には、メインディッシュはシェフから分けられ、それ以外は自由に好きなものを取る場合が多いです。食事のメニューはローテーションが多く、メニューのレパートリーの少ない学校の生徒は相当不満を口にします。

メニューは男子寮、女子寮ではかなり違う気がしました。女子寮はデザートが豊富で、いろんなメニューが選べるようになっていますが、男子寮はとてもシンプルです。男子寮で好きなだけ食べていいとなると、とんでもないことになるからかもしれません。

寮のミーティング。

寮では決まった時間に集まりミーティングを行います。寮では最上級生を中心に寮長、副寮長、ルームリーダーなどを決めて、問題点などを話し合ったり、寮母さんが健康チェックをする意味もあります。

トイレ、シャワー。

トイレやシャワーは十分すぎるくらいどの学校もあり、困ることはありません。利用する時間は決まっている場合が多いですが、消灯時間と同じの場合が多く問題はありません。

洗濯は?

寮の場合は、全員分を洗濯するので、すべての服に名前を書くことが義務付けられます。毎日洗濯を行うことはないのですが、専用のボックスに入れれば、決まった曜日に洗濯をしてくれ、終われば名前をチェックしてくれて、洗濯係の方が1人ずつまとめてくれます。

外出は自由?

外出は女子寮と男子寮では大きく違います。

女子寮では、外出できる時間がかなり制限されるだけでなく、外出は必ず2人以上の行動を義務付けられます。1人での単独行動ができない場合が多く、出来たとしても学年が高い生徒のみです。低学年は3名以上の場合は多いです。当然、日没以降の外出は出来ません。

寮からショッピングセンターや街の中心までは定期的にバスで移動させてくれる場合が多いですが、タクシーを使うように学校から言われている学校もあります。タクシーは後日請求されますので、その場で払うことはありません。

外出届けは必須で、親や学校が認めた人でないと一緒に外出してはいけない決まりです。

これらの規則を破ると、当然場合によっては退学になります。

男子は女子ほど厳しくなく、自由ですが、門限は当然あります。

インターネット環境。

インターネット環境は学校の敷地内にあり、学校のインターネットはチャイルドロックがかかっている場合は多いため、ほとんど利用できませんので自分の携帯のwi-fiを使ったり、ポケットwi-fiを使うのが一般的です。

自習時間。

勉強時間は、強制ではありませんが、数時間寮で設けられており、先生がわからない場合などは見てくれます。ただ、消灯時間も早いため、勉強も自分で自由に好きなときに出来るとは限りません。

大学生。

田舎などに見られることですが、女子寮などに大学生が滞在できるシステムを取っている学校もあります。これは、大学生が責任を持って、生徒の勉強を見てあげたり、風紀的なことも行う代わりに、滞在費用を免除するシステムです。そうすると細かなところまでケアが出来るメリットがあります。

ホリデー期間は?

ほとんど例外なく、寮は学校の長期休みの期間は出なければなりません。日本人の留学生などは、ホームステイをしなければなりません。オーストラリアの法律で、18歳未満の生徒は1人でホテルに滞在することが不可になっていますので、滞在中の宿泊場所を確保するのは必須になります。

田舎の寮の学校の場合は、これが相当のデメリットになります。友達の家に滞在する人もいますが、やはりホームステイを探す場合が多いのですが、2週間ほどの短期になるために、地域によっては非常に探しにくい場合が多いです。

寮は留学生のみ?

寮は留学生のみと考える人も多いかもしれませんが、例外なく寮には多くのオーストラリア人もいます。これは、オーストラリア式の考えで、平日は子供は寮で滞在すれば、親も不規則な時間の仕事の人や残業の多い人などは助かります。

また、田舎に住んでいて、都心の学校に通いたい生徒も寮に滞在します。ですので、寮には多くのオーストラリア人がいます。

今、思いつくことを書いてみましたが、まだ説明不足かもしれません。費用はホームステイよりも若干かかりますが、過去の生徒の例では、英語力は伸びます。(特に会話力)

学校によって、寮の施設が違う場合もありますので、寮生活での留学を考える場合は、いくつか訪問したり、ジャットセンターにご相談ください。都心であっても、田舎であっても学校によって規則が違う場合が多く、それが苦痛になる場合もあるからです。

jatcentre at 13:48|PermalinkComments(0)TrackBack(0)100校の学校に生徒を送った経験から | オーストラリア高校留学関連

2016年02月01日

100校以上の学校に300人以上の生徒を送った経験から伝えること

オーストラリアの高校の情報は表面的なことはわかっても、詳細までは実際にその学校に通った生徒でなければわからないと思います。

また、現地の生徒と留学生では入学基準や費用面なども異なります。

ホームステイの費用も、シドニーなら1週間あたりいくらか?と、言っても、実際に同じ地域でも異なる場合もあります。

学校で勉強する問題のレベルや統一試験のテストはどうなるのか。

寮生活は、大きなところは同じようであっても、細かなところは学校によって、また、男子校と女子校では異なるところもあります。

ですので、留学経験者や現地の方に聞いても、あくまでも、自分の知っている学校での経験で話すだけであって、地域が違えば入試のシステムも、時代が違えば学校のことも違ってしまいます。

留学生の比率や、国籍の比率、留学生に対するケアなども、いろいろな制限があり、実際にホームページ上や、仮に学校に直接問い合わせても、必要な情報が得られるとは限りません。

例えば、中国人の比率や日本人の比率にしても、中国人でもオーストラリア国籍であれば、オーストラリア人であり、中国人ではありません。日本人でも、留学生と親と一緒に住んでいたり、現地で生活していればオーストラリア人とみなされるのが普通です。

進学校であっても、その定義は日本人が考える定義とは大きく異なり、その点をしっかりと理解する必要があります。

ジャットセンターでは、今までに300人以上の高校留学生を送り、送った学校の総数は100以上になります。また、その学校でスタッフと話したり、英語や数学の問題をしっかりとチェックして、レベル等も確認しています。

これから高校留学を考えている人にも、単に1人の高校留学経験者から聞いた話しや、現地に住んでいて子供を高校に通わせた経験だけでオーストラリアの高校留学の詳細を決定付けるのではなく、留学生の環境、それぞれの学校の環境、それぞれの地域のホームステイの事情、トラブルに関しての対応などをしっかりと把握してもらい高校選択の参考にしてもらえればと思います。

これから、トピックを絞って、このブログでも定期的に細かな情報を送っていければと考えています。

jatcentre at 15:30|PermalinkComments(0)TrackBack(0)100校の学校に生徒を送った経験から | オーストラリア高校留学関連

2016年01月29日

親が子供に大きく関わる時代

2月1日には中学入試があり、翌日には結果が発表されます。今年は中学入試の家庭教師をしている関係で、ピリピリ状態です。

中学の入試の方が、おそらく公立の高校入試よりも難しいでしょう。最近は、地方と都心の学力差の違いは大きくなったように感じます。去年、福井県の中学生と、東京都の中学生(同じ学年)の家庭教師をした時に、定期テストの数学の問題のレベルの違いにびっくりしました。

田舎に住んでいること自体がハンデになる時代のような気がします。

オーストラリアの高校留学も大きく変わってきました。

留学する目的がはっきりとしているわけです。また、高校を卒業してから、大学を卒業してからでは完全に手遅れと理解してくれる家庭が増えてきたようにも感じます。

大学で留学する、社会人になってから留学する。そこで学べる英語は、講義からであり、授業の中や友達との会話からです。

高校生の留学は、多くの教科を満遍なく勉強できるだけでなく、社会に必要なオーストラリアの文化も常識も学べ、生徒も大学や語学学校のような多くの国籍の生徒がいるような環境ではなく、オーストラリア人に対しての教育を学べる点でも重要です。

つまり、音楽の基礎知識も英語で学べ、体育や理科、家庭科、ボランティアなど多くの経験をしながら英語力をつけることで、将来の就職にも有利な英語力が身につけられます。

結局、そうなると親の理解力が大きく関わってくるわけです。

英語力の重要性を親が理解しているか、していないかで子供の人生が大きく変わるような気がします。

数週間前に高校留学していた生徒と食事をとりました。彼は、大学卒業後に香港で勤め、現在をシンガポールの支店で働いています。一緒に話している時に、いろんな経験ができ、充実していると言っていました。

結局親が理解をして、留学を決断してくれたからある現在なわけです。これが、大学生の時や社会人になってから留学したら、別の人生だったと思います。

時々、高校生や中学生のメールで、自分は留学したいけど、親は大反対で困っています。のようなメールをもらうことがあります。しっかりとした考えを持っている生徒もいるのに、やはり親が理解しなければ高校留学はできないのが現状です。

いろいろと話をすれば、高校留学の素晴らしいところも理解してくれると思いますし、もし、質問があれば遠慮なくしてくれればわかりやすく説明をします。

やはり、今の時代では、高校を卒業してから留学するのは私個人の意見ですが、手遅れのような気がします。

jatcentre at 13:51|PermalinkComments(0)TrackBack(0)オーストラリア高校留学関連 | 個人日記

2016年01月22日

Simon Baker サイモン ベーカー ネタで

今週は、新しい生徒がオーストラリアに旅立つこともあり、空港到着時に起きていて何かあった時に対応するために朝5時には起き、3日間連続で対応していました。特に今日は4名の生徒がオーストラリア留学を始めるため、待機していましたが何も問題なく無事全員ホームステイ先に到着しました。

例えば、今日の4名は、ブリスベン3名のゴールドコースト1名でしたが、空港に迎えにくる人が、ホームステイのホストファミリー、学校のスタッフ、そして業者が空港に出迎えてホストに送っていく生徒とバラバラで、最後のゴールドコーストの1人もマウンテンバイクを持参して荷物が大きかったこともあり、大丈夫かな?と心配しましたが特に何事もなくすべての生徒が来週からのオーストラリアの留学生活に向けて第一歩を踏み出しました。

数年前より、事前に生徒全員にポケットwi-fiを渡しているために、何かあってもすぐに連絡が取れるようになり、緊急時の対応も万全になりました。

これもLINEのおかげです。

今日はサイモンベーカー ネタで。

私自身が アメリカのドラマのメンタリストが大好きで、DVDもほとんど揃えているので、最近は毎日どれかを見るのが日課で、毎日サイモンベーカーだらけになっていますが、オーストラリア出身のサイモンベーカーネタを紹介します。

サイモンベーカーは、タスマニア州のローンセストンで生まれましたが、すぐにNSW州とクイーンズランド州のボーダー付近のバリナ近くで育ちました。

彼の通っていたバリナ高校は、私の生徒も留学したことのある学校で、私も何度か訪問しました。バスケットが盛んな学校で、田舎のいい学校です。バリナも昔と違って高速道路が整備されて、そのおかげで、ゴールドコーストからも2時間で行けるようになりました。

バリナと言えば、知っている人もいると思いますが、コフスハーバーから来てバリナに入ったところにある巨大海老。また、有名なメキシカンレストランがあるのが私の記憶に真っ先に浮かびます。

また、サイモンベーカーは私の青春時代にE-Streetというドラマに出ていて、今でも放映しているhome and away やネイバースと同じ月曜から金曜の夕方の帯番組として人気がありました。(あまり続かなかったですが)

サイモンベーカーがアメリカのテレビ番組に出ると、必ずオーストラリアネタから入り、オーストラリアンアクセントや、サメの話やサーフィンの話を振られるのが定番で、そういうところから私もサイモンベーカーに親近感を持つようになりました。まあ、同世代などでそうなるのも当然ですが。

私はe-street世代なのですが、当時はサイモンベーカーを知らなかったです。でも、よくバリナの話をしてますよね。

私の生徒の中でもメンタリストで英語を伸ばした生徒もいて、その彼女が留学前に英検3級だったのが、帰国時にはトーフルで100点を超えたわけです。今年も何名かの生徒にメンタリストを強烈にプッシュして、見て英語を伸ばしてもらえればと思います。彼女も英語力を生かして日本の大学で頑張っていますし、ドラマから英語を覚えるのは絶対に私もお薦めです。

メンタリストも終わりましたが、まあ十分に楽しませてもらいました。

オーストラリアの俳優がこれからも世界的に活躍してもらえればうれしく思います。

jatcentre at 16:51|PermalinkComments(0)TrackBack(0)オーストラリアの文化 | オーストラリア高校留学関連