2017年04月22日

ジェットスター遅延問題やUberそして高校留学の見えない裏話を話します

今日はいろんなことを書いてみたいと思います。

この4月は現在高校留学している生徒の親の何名かがオーストラリアを訪問しました。ちょうど費用も安くなる時期ですので4月から7月上旬はピークになります。

で、私が4月6日JQ12便、ある親が4月13日JQ12便、そして別の親が4月19日JQ12便とゴールドコースト便がすべて欠航。あまり欠航情報に関しては、自分が搭乗予定のフライト以外は気にしない場合がほとんどですので、他の便は知らない人が多いと思いますが、2週間で最低3回も欠航になっています。

私はメールでチェックして、すぐに電話連絡、そしてケアンズ経由の便に変更できたために1人の生徒のみ会う約束を15日に変更、そうしたら変更日に13日出発予定の方が14日出発に変更したために、再度その生徒との約束はキャンセル。そして、17日に会ったということになりました。実はその生徒も12月に日本に帰国する際にジェットスターで帰国したのですが、予定日が当日キャンセル、代替日のフライトもキャンセル。そして、3度目で帰国しており、彼にとってはジェットスターに呪われているとしか思えない流れでした。


Uber(ウーバー)って知っていますか? 

日本ではなじみがないと思いますが、アメリカなど世界で浸透します。簡単に説明すると、タクシーなんですが、迎えに来る人がタクシードライバーではなく、Uberに登録している一般の人で、お金もクレジットなどの決済で事前に距離等で支払いを済ませ電話等で連絡を取って目的地に送ってくれるシステムです。費用も事前に距離計算して、タクシーに比べると格安です。

正直危険なイメージがあるので、私は生徒には使わないように常に話していますが、ある高校(公立)を訪問した際に夜帰る時にバスでホームステイ先に帰宅する場合は、危険なのでUberがいいのではないか。と話してくれました。

ただ、正直私は賛成ではありません。基本、暗くなってからの帰宅は仮に学校が門限を設定していたとしても好ましいことではありません。ただオーストラリアではUberが浸透していることも事実です。


オーストラリアに訪問した人ならわかると思いますが、オーストラリアでは飲料水が高いですよね。

ガソリンスタンドやコンビニで600mlの水を買うと1本3ドル(約250円)ほどします。しかし、スーパーなどで24本のケースで購入すると24本で7ドル程度です。(約600円)なので、1本あたり35円。日本より安いです。私はいつもケースで買って、車に入れておき、余ったら生徒にあげるようにしています。

オーストラリアの場合は、州によっては乗る時間で電車やバスの値段が変わったり、日曜日は電車に何度乗っても2ドル50セントのような地域もあります。短期滞在などでは気づかないことであっても、長期滞在者はそのあたりはみんな知っているので、思ったよりはお金を使うこともないような気がします。


オーストラリアの学校って1学年平均で何名くらいだと思いますか?

公立で約200名くらい、私立で100名くらいだと思います。私立の場合は、少人数で細かくケアすることが学校のメリットとしてアピールしますので、たくさんの生徒を受け入れることはありません。

今回訪問した学校が1学年15名ほどの学校がありました。私立ですので設備もしっかりとしていますし、生徒が荒れていることもありませんし、ごみも散らかっていませんし、基礎から英語をしっかりと学びたい女子生徒には最適ですよね。

現在、女子生徒ですが、最初公立の学校に通っていて、小学校から女子校だったために雰囲気にあまり馴染めず、転校して1学年30名もいない学校に通っている生徒がいて、生徒が少ない分逆に他の生徒との距離も近くなって会話をする機会が増えて英語力も伸びた生徒がいます。

日本人が多い少ないよりも、私は今までの経験ではそれ以上に環境の大切さを感じます。公立であっても、私の主観になってしまいますが、いい学校とおすすめできない学校はあります。それは環境だけでなく、留学生をサポートするスタッフの質です。これは私立でも同様のことが言えますが、見た目ではなく、実際に生徒を預けていろいろとわかることもあります。

今回、去年から生徒を預けた学校に訪問したら、私と生徒にいくつかの教科の先生から詳しく授業で学んでいることの説明や、彼女の授業理解度、それに対する対策など細かく説明してくれた学校がありました。実際のABCDなどの成績だけでなく、レポート提出時の英語の理解度なども説明してくれて感激しました。

そのようなことは、いくらネットで調べてもわからないことだと思います。そんなことも含めて学校選択の大切さを改めて学んだような気がします。

これから留学を考えている人はしっかりとその点もカウンセリングなどで遠慮なく相談していただくとうれしく思います。

jatcentre at 09:41|PermalinkComments(0)TrackBack(0)オーストラリア高校留学関連 | ジャットセンター情報

2017年04月16日

ちょうど2年前に留学したある生徒がどのくらい英語力が伸びたか

今年も中学を卒業してオーストラリアの高校に留学する生徒が日本からオーストラリアに到着しました。すでに3月下旬から語学学校が始まった生徒の学校を訪問した時にはすでに周囲の環境に慣れているようでホッとしました。今週から学校が始まる生徒、来週から始まる生徒もいてみんな緊張しているようです。

先週から語学学校に通い始めた生徒の一人がすごい勢いでいろんな質問をしてくれます。

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オーストラリアに到着してから、毎日5つ以上は質問してくれます。ホストファミリーと話すときにうまく表現できなかったフレーズや学校での勉強や宿題、友達にメールを送る時の表現に関しての質問など気づいたらすぐにラインで送ってくれます。

彼女を見て、2年前のこの時期に留学したある生徒も同じように本当に何度も何度も質問してきてくれたことを思い出しました。彼女も今ではyear11で、今でも質問は定期的にしてくれますが、英語の表現を聞くのではなくて、学校の数学のわからないことや、SAT対策、論文対策に変わってきました。

今回、彼女に会って昔私に送った質問の内容をまとめて見せました。もう感激しまくりで、ブログに載せると伝えたら快諾していただきました。これが1年半でTOEFL30点台から100点越えを果たした生徒の最初の1週間の私に送った質問集です。

feel like とseem like の違いは?

そういえばって英語で何という?

たくさん英語で話しかけてくれた。って英語でどう言う?

仮定法いまいちわからないので説明してください。

alsoって、どこに入れるのがいいですか?

alsoとtooの違いを説明してください。

Vegemiteにはたくさんの食べ方があると言いたいんですが、We have many ways to eat vegemite.やWe can eat vegemite by some methods.などでいいですか?

悪い点をとったことで、自信を失う可能性がある。は、どう言ったらいいですか?
And I lost my confidence by taking…??

Do you know the name of the gym that she goes.
彼女の行っているジムの名前を知っていますかってこれでいいですか

これは私の通っていた学校ですは、This is a school that I went.っておかしいですよね、

Can I have a small portion of rice?Because I ate donuts a while ago.とCan I have less rice?とCould you make it a small portion of rice?は、同じ意味ですか?

上とかを見ていて、「首が痛くならない?」ってなんて表現するんでしょうか?

あと、gettingとfeel likeは同じ意味ですか?

I gave her to make my sandwich.と、She made me my sandwich.は同じですか?

あと私は彼に学校を紹介してもらったは、I had him to introduce about the school.は変ですか?
どんな時にhaveを使うんでしょうか?また
I had my hair cut.は分かるんですがmy hairのとこに人が入るときの場合が分かりません。

The pizza is taste good.とThe pizza taste is good.ってどちらが正しいんですか?

ビデオは作り終えているけど十分に仕上がっていないはこれでいいですか?I've already made vlog,but I didn't finish enough.変ですか?

今のところ私が分からないところ箇条書きで書きますね(笑)
暇なとき、教えてください!!
・will ~ingとは?
・will と wouldの違い(又はwouldの使い方)
・getの使い方
・昨日まで知らなかったと言いたい時の、
I didn't know before yesterday.か、I hadn't known before yesterday.
どちらがいいのか
Today,We had a great time!!!
And I ate the Kangaroo meat for the first time.
It was good and It was perfectly cooked!!
変ですか??

あなたが私に話しかけてくれてとても嬉しかった。短い間だったけどありがとう。って、なんて言うんですか??
a littleとかを置く位置がわかりません。
たとえば、a little lessと前に来る時やI'm tired a little.と後に来るやつの違いです。

beforeとuntilの違いはありますか??

There were many references about Japanese culture のあとに、in the Internet.かon the Internetどちらが正しいですか??

I frequently talk with my mother about the weather in Australiaはあってますか??
あと、of Australiaかinかで迷ったんですが違いはなんですか??

A earthquake happens in Japan a high frequency.は正しいですか?

I just know a word in Chinese.一つだけ中国語知ってるよ!であってますか?

by the way, if you know more Japanese, I can teach you.So please feel free to ask me any questions!伝わりますか?

すみません、プラス、
If you go to Brisbane again,I wanna go with you!!
予定があったので、「もしまたブリスベンに行くなら、その時一緒に行きたい」ということを伝えたいんですがあってますか?
(p.s 上の文、if you want to knowです)
I also eat eggs as much as you

alsoとtooの使い分けができません、、あと、The mostとThe bestもです

あなたが言ってたとおりみんなフレンドリーだねって、
Everyone is very fliendly.You just said it!!でいいですか??

さっき撮った写真を家族に送ったは、
I send the picture to my familyのどこにjust nowが入りますか?
I went to shopping just now.
He was here until just now.であってますか?
(上の文です!)
あと、やっぱりってどう表現したらいいですか?
・やっぱりわからない

・やっぱりね!
みたいな。

それと今ふと思ったんですが、
Should I 〜すべき と Do i have toは同じですか??

I'm getting used to my class.だんだんとクラスに慣れてきた
The market will be started at 3 p.m.So i think I will come home in the evening.
おかしな所とかはないですか??

なるほど!!
あと、門限の確認はWhat time should i come home?でいいですか?

すみません、inとofの違いを教えてください。
たとえば、The weather in Australia.かThe weather of Australiaです

ジャンクフードがもたらす人体への影響ってなんて表現したらいいですか?

It smelled goodとIt was good smell.どちらが正しいんですか??
tasteとかsoundとか位置がまだよくわからなくて。。

現在完了と過去形の使い方がはっきりと理解できません。ホームステイの人にたくさんのショーが開催されていたよ。って言いたいのですが、現在完了形ですか、過去形ですか??

holdとtake placeの違いを教えてください。


こうして振り返ると、現在のTOEFL100点越えの力はすごく納得します。しっかりとわからないことを質問してくれているし、ちゃんと自分のわからないところを自分で解決しようとしている気持ちが浮き出ているのが今でもわかりますし、2年前の風景が浮かんできます。

高校留学は、英語を学びに行くだけではなく、海外で日本とは違った環境でいろんな教科を勉強しながら文化の違いや違ったアプローチでの勉強の仕方を学ぶことだと思います。

これから高校留学を考える人には、学習のサポートが高校留学では本当に大切であることを理解してもらいたいと思います。

jatcentre at 18:11|PermalinkComments(0)TrackBack(0)オーストラリア高校留学関連 | 通訳 英語上達の方法

2017年04月06日

気になる人には気になる I'm very hungryとI'm really hungry.の違い

今週からオーストラリアの留学が始まり、語学学校で学んでいる生徒がすごい数のメールを送ってきてくれます。今は語学学校で友達を作ったり、ホストの人といい関係を保つためにすごく細かなことが気になるようです。昨日ラインで彼女と話した時も、間違って自分の言いたいことを理解してほしくないと言っていました。

4月から留学する生徒の中で、女子生徒の場合は、彼女に限らず本当に細かいことまで聞いてくれます。海外に短期留学をして、自分の伝えたいことがうまく伝わらなくて悔しい思いをした生徒や日本の学校では学ばないような細かなニュアンスの違いをしっかりと覚えたいと感じている生徒が多く、私もそのような気持ちはとても大切で、やはり彼女たちが真剣に考えているので、自分もできるだけわかりやすく説明しようと頑張りたくなります。

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自分で書いた英語の文章を先生や生徒の前で発表するので細かな点をチェックしてもらいたい人や、

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のように、疑問に感じていることを質問してきたりしてくれます。

really と very の違いとか、おそらく今まで気にしなかったことでも、オーストラリアで生活をして、誰かに話すときになるとふと気になることもあるようです。

I'm very hungry.だと、なんか客観的なイメージで I'm really hungry.と比較すると感情が伝わらないような気がします。やっぱ本当におなかがすいたと伝えたいときはI'm really hungry.の方がいいんじゃない?のように生徒にメールしました。

これは、too many と so manyの違いやI'm so excited about と I'm very excited about などの時も同じですが、too manyは明らかに限度を超えているような感じで、so manyの場合は心地よいいっぱいのような感じになりますよね。

日本人だと、眠い時に I'm sleepy.が当たり前だと感じますが、私はオーストラリア人でI'm sleepy.という人をおそらく聞いたことはないような気がします。あまり日本人のように眠い。とは言いませんが、普通は I'm tired.って言いますよね。

今日も、ある生徒から、ご飯の量をちょっと減らして。のようなときのちょっと減らしてを相手が不快に感じないように言うにはどうしたらいいですか。のように聞かれましたが、おそらく若い女性が減らしてと言言いたい場合、どんな言い方でも相手はあまり気にはならないと思いますが、彼女にとってはとても大切なことなんだと感じます。

less riceのように伝えてもいいし、Can I have a small portion?でもいいと思います。例えばファストフードでマスタードは少な目なら、 Easy on the mustard, please. 多めなら extra mustardでいいとか、おそらく考えたらきりはないでしょうが、そういうことをいい加減にしないことがとても大事だと思います。

他にも、plenty とa lot of の違いは何?のように質問した生徒もいました。

男子生徒でよくあることですが、男子だと不思議と海外で理容室に行くときに英語が気になる人もいます。確かに微妙な表現は難しいですよね。

日本で学ぶ時の英語は、やはり相手の気持ちをあまり気にせず、細かいニュアンスも気にしないでいいような場合が多く、それはテストで正解かどうかがとても大切で、会話で相手に気を遣うようなことに関しては、決して間違いではない場合が多いために、どうでもいいという考えで学ぶような気がします。

海外で学ぶというのは、日本で英語を学ぶこととは大きく違うと思います。そして、真剣に頑張って英語を学びたい生徒に遠慮なく質問してもらうような環境を作るのが私の仕事だと感じます。

日本語で詳しくいつでも遠慮なく聞ける環境があることが、オーストラリアで頑張っている生徒にとっては本当に大切なサポートと感じます。

jatcentre at 13:09|PermalinkComments(0)TrackBack(0)オーストラリア高校留学関連 | 通訳 英語上達の方法

2017年04月02日

オーストラリアの学校の寮ってどんな感じ?

高校留学ってホームステイする。って考える人が多いと思いますが、寮生活の学校も当然あります。

寮生活のメリットは、今まで寮で留学生活を送った生徒の話を聞いてのメリットは、

規則正しい生活を送れること。

勉強のサポートが充実していること。

と、感じます。

学校の寮に関しては、学校によって設備や部屋の大きさ、食事のメニュー、勉強のサポートなど大きく異なります。ですので、寮の学校を選ぶ場合は学校の寮はすべて同じではない。と理解して、学校選択をするといいと思います。

オーストラリアの学校の寮に関して、選ぶ上でのいくつかのポイントを紹介します。

まず理解してもらいたいのは、寮は留学生のための施設ではないことです。寮の場合は、学校によって留学生の比率は異なりますが、ほとんどは現地の生徒です。寮は平日親が仕事で忙しかったりして帰りが遅くなる生徒。田舎に暮らしていて、質の高い私立の教育を受けさせるためには通いは難しい生徒。寮生活を学生時代に経験してもらいたいと親が考えている生徒のための寮です。ですので、ほとんど留学生はいないと考えてもらって構わず、ジャットセンターを通して寮生活を送っている生徒の学校のほとんどが留学生は数名または本人のみです。

まず、寮は学校の敷地内にあります。ほとんどの学校が、寮は敷地内の一角に建てられています。しかし、いくつかの学校は教室や職員室などの上の階にある学校もあります。

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部屋ですが、2人で1部屋が多いですが、3人や4人で1部屋の場合もあります。男子寮などは8人部屋などの学校もあったりします。また、すべてが個室の寮もあります。その場合は、単に仕切りで区切られている個室の場合が多いです。最上級生になると、ほとんどの学校が1年間だけ個室になります。これはオーストラリアの伝統だと思います。(イギリスと同じです。)

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部屋は、ベッドが並べられ、クローゼットがあり、勉強机がおいてあるのが基本です。部屋の清潔さや快適さは正直学校によってかなり違うと感じます。

寮の場合は、学校で放課後勉強のサポートを行う学校が多く、これが寮生活のメリットであり、私立の学校の進学校はこのサポートができることで卒業統一試験の成績が上がるのではないかと感じます。

勉強に関しては、みんなで勉強する大きな部屋があり、そこで決められた時間に勉強して、必ず数名の先生がサポートでいるので、わからないことがあれば先生に聞く。という形です。

進学校などでは、放課後に専門に先生が来て、質の高い授業を受けることができる学校もあります。有料の場合が多いですが、例えば、火曜日の5時から6時には物理の先生が来る、6時から7時は化学の先生が来る、7時から8時は歴史の先生が来る。のようにスケジュールがあり、自分が学びたい授業のサポートを受けることができます。

週末の外出は、学校や地域によって異なります。女子の場合は単独行動は禁止される場合がほとんどで、学年によって何名以上で行動するように規則があります。田舎の場合は、そもそも行く場所が限られているので、スクールバスなどでショッピングセンターなどに行き、そこで必要なものを購入するような時間が設けられる程度です。

その他に、寮の中の掲示板でいくつかのイベントが掲示されており、その中で好きなものがあれば参加するような学校があります。例えば、提携している男子校と一緒にテニスをする。とか、保育所のボランティアをする。映画を見に行く。など、貼り出され定員に達するまで募集している場合です。

もちろん、勉強だけでなくスポーツや娯楽もあります。

ほとんどの学校がジムの設備が整えられており、自由に使うことができます。決まった時間にダンスの時間があったり、バスケットの対抗戦などを行う学校もあります。シアタールームなどがある学校では、決まった時間に最新の映画を見ることができたりします。ビリヤードなどもできたりします。

食事に関しては、男子寮と女子寮は違うような気がします。

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女子の場合は、3食以外にもモーニングティー、アフタヌーンティー、サパーなど喫茶やデザート時間がありますが、男子寮はあまりありません。男子寮はほとんどの場合全員同じ量で同じメニューですが、女子の場合は、好きなものを選べたり、食べたいものを自由に食べられるようになっています。ですので、プリンを10個食べても問題ないような学校もあります。(そんな人は基本的にはいませんが。。。)

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食事はダイニングルームと言って、食堂で食べるのが原則で、部屋で食べることは不可ですが、自分で買ってきたカップヌードルをキッチンでお湯に入れて自分の部屋で夜食に食べるようなことはできます。また、キッチンは自由に使うことができるので、ある生徒はそこでお菓子作りを覚えてしまった。と言っていました。

大まかな説明になってしまいましたが、一つ言えるのは、寮はとにかく学校によって快適さや学習サポートなどが違い、学校の授業以上に寮での生活が留学生に与える学力や英語力伸びに影響します。

寮の場合は、費用等も若干高くなったり、学校が長期休暇の場合は、寮生はホームステイなどをしなければなりませんが、高校留学を考える場合に寮のメリットを生かしたいと考えている人にはいい選択だと思います。

まだ十分な説明ではないと思いますが、さらに質問のある方は遠慮なくお問い合わせください。

jatcentre at 12:30|PermalinkComments(0)TrackBack(0)オーストラリア高校留学関連 | 100校の学校に生徒を送った経験から

2017年03月25日

オーストラリアの高校で学ぶための帰国生入試対策

帰国生入試で、ある大学の合格者数と受験者数を国別で掲載された資料を見ました。英語圏(アメリカ、イギリス、カナダ、オーストラリア、ニュージーランド)の学校を卒業した生徒の合格率(受験者数に対する合格者数)では、オーストラリアはアメリカ、イギリス、カナダよりも低い結果が出ました。

この結果は、オーストラリアの高校に留学している生徒が真剣に考えなければいけないことでもあると感じます。

オーストラリアの学校で学んでいる生徒は、アメリカやイギリスの学校の生徒と違い、統一試験を受験する前、または統一試験の時期に多くの大学で帰国生入試が行われます。そのために、卒業統一試験の結果を提出できないので、その代わりにSATなどを受験しなければいけません。

また、現在の帰国生入試は、英語力よりも書類審査(卒業統一試験の結果を含む)や小論文、面接を重視する傾向になり、この傾向は加速すると思います。ただ、英語力も標準以上のスコアを提出することが義務付けられているのも事実です。

オーストラリアの教育制度では、教科選択がとても重要であることを理解する必要がありますが、その点の知識が日本人留学生はとても低く、year11に入学する時にしっかりと対策をしておけば、その点は不利な条件ではなく、有利な条件に変わっていてもおかしくないのではと感じます。

しかし、現状では、オーストラリアの場合は、統一試験の得点提出がないので、その分TOEFLの得点を取ればいい。小論文の対策をすればなんとかなる。という発想で帰国生入試を考えている生徒が非常に多く、その発想が合格率の低下の原因であるようにも感じます。

実際に、ATARで95以上取れている生徒であれば、私立の難関大学は余裕で合格できますし、国立の難関大学に合格した生徒は私が知っている限りは全員がATARで99以上を取っています。

つまり、ATARで95以上を取れない生徒が、頑張って国立大学の難関大学を受験しても合格できることはほとんどないということです。

帰国生入試で小論文がある大学を受験したければ、学校の授業を捨ててでも小論文の勉強をしてしまうのがオーストラリアの高校留学生の典型ですが、塾に通って対策すれば何とかなるほど小論文のテストは甘いものではなく、しっかりとした知識が身についていないと対応しきれないことを理解してもらいたいと感じます。

例えば、地球の温暖化はどのような理由で起こりますか。またはそれに関連した問題が小論文のテストで出題されたら、塾に行って学ぶだけで対応できるものではありません。オーストラリアの学校でしっかりと成績が取れている生徒ですと、理科の授業で学んだことをベースにわかりやすくまとめることができていました。

産業活動によって排出された温室効果ガスが増加することによって、地球放射エネルギーの出す量と吸収する量のバランスが崩れて気温が上昇してしまいます。その程度の説明では高いレベルの入試の小論文には対応できないわけです。そのうえに、温室効果ガスである、二酸化炭素やメタンがあり、工場排気や火力発電、自動車の排気ガスの影響を伝え、さらに森林伐採や、海の環境破壊まで細かく解説していかなければ合格点は取れないわけです。

つまり学校で学んだことがベースに小論文の課題が出されるわけで、学校の授業でしっかりと成績を取れる生徒でないと、大学入試レベルの小論文では対応しきれないわけです。小論文が、まるでオーストラリアの留学生活で感じたことは何ですか。や、留学生活で一番印象に残ったことは何ですか。などのレベルで出題されていると勘違いしていなければ、学校の授業を適当にやろうとは感じません。

学校での授業が帰国生入試の対策のベースで、それは英語力を伸ばすためには、塾に行かなくても授業をしっかりと受ければ対策はできるし、専門知識が必要な小論文の入試にも対応ができます。

私自身が、常に学校の授業をしっかりとサポートすることが最終的に、オーストラリアの大学入試だけでなく、帰国生や他の国の大学を受験するにも必要なことだということです。

確かに、高いレベルの教科を選択すると宿題はたくさん出ますし、課題もレポートになり、文章構成などもしっかりとチェックが入ります。しかし、そのような論理的な思考力を大切にするオーストラリアの教育は、自然と深い知識を、自分の言葉で表現する力も身に付き、かつ、問題を発見する能力や目的意識まで自然に身に着くものです。

オーストラリアの高校への留学は、将来の進路を含めた上でも、教科選択やしっかりとした受験対策を取ればプラスになるものだと確信しています。その確信とは、過去にしっかりと学校の授業を受けて、高い成績を取った生徒がしっかりと希望する大学に入学しているから伝えられることだからです。

オーストラリアの留学を考えている人がいましたら、その点をしっかりと聞きたい人がいましたら遠慮なくご連絡ください。

しっかりと説明を聞いていただければ、これからのオーストラリアでの高校留学がいろんな意味で準備が必要であることが理解していただけると思います。


jatcentre at 00:48|PermalinkComments(0)TrackBack(0)オーストラリア高校留学関連 | 100校の学校に生徒を送った経験から

2017年03月23日

タロットによる性格診断占い

現在留学している生徒から

タロット占いできるんですよね?

お願いしてもいいですか?

という、連絡があってあまりやってないわけでもなく、別に封印しているわけでもなく、こっそりとひそかに自分の特別ホームページがあってやっています。これは名前がわかるととても恥ずかしいので公表はしないのですが、当たり障りのないタロット性格診断を作成しましたので、興味のある方はやってください。

占いページは こちら です。

これからも、過激でないものはこちらのページにアップロードします。

かなり前ですが、オーストラリアのメルボルンでタロット教室に通っていたことがあって、そこでいろいろとタロットについて学んだことがあり、以前社会人の留学も高校留学に合わせて紹介していた時にいろいろと需要が多く、やっていました。

生徒だけでなく、親でも問題ありませんので、遠慮なく言ってください。減るものでもなく、その人の性格などを考慮に入れて占うのではなく、カードの並びによってその通りに行うので的外れなこともあるかもしれませんが、いろいろと考えさせられることもあると思います。

占いは、自分が想像しないアドバイスが出るのでいろんな意味で考えさせられると思います。

jatcentre at 00:28|PermalinkComments(0)TrackBack(0)タロット占い | 心理学

2017年03月15日

オーストラリアの学校の授業ってどんな感じ?

高校留学を考える上で学校での勉強はとても大切なことは言うまでもありません。しかし、実際に高校留学を考える中でオーストラリアの学校はどんな勉強をしているかに関しては多くの人が関心を示していないのも現実です。それは多くの場合、オーストラリアの授業は討論する授業だとか、いろんな意見を出し合って学ぶ授業だとかとても抽象的な表現しか聞かれず、また、その具体的な内容を留学を紹介する人ですら良く理解していないのでそれ以上のことは聞こうにも聞けないのが現状かもしれません。

生徒と学校の宿題のサポートをしている中で生徒が私に相談する課題の内容などの中にはとても素晴らしい題材を使って授業をしていると感心することがあります。その中のいくつかを今日は紹介できればと考えています。

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これは、ある生徒の今学期の課題です。

この広告には、どのような企業の宣伝の意図があるかを調べるという課題です。

まず、イントロダクションと言って、前書きとしてこれから調べることを説明して、その次にそれぞれのパーツ、この写真であれば、このキャッチコピーの文の意図しているものや、背景の色や、製品であるチョコレートとの調和、DOVEという商品名のフォントの意図、そして最後にそれら全体を通しての結論を考えるというものです。

IT'S BETTER WHEN THERE'S MORE DOVE TO LOVE.

理解できそうで、なかなか理解できない文章で、この言葉がどんなメッセージを購入者に伝えているかを自分なりの解釈で書かなければなりません。私はこの背景は水(海)の中にチョコレートが入っていくような感じから、静かな海の中にチョコレートが愛とともに溶けていくイメージだと考えました。

しかし、生徒は青の視覚効果を意図しているものだと感じていました。また、チョコレートで書かれたDOVEの文字がとても効果的だとも感じているようでした。

つまり、自分で課題に取り組み、いろんな意見を周りの人から聞いて、その意見と自分の意見を比較しながら、自分が考えたこのチョコレートの宣伝の意図を書き、それを先生に添削してもらいながら、完成して、今度は学校の授業の中でプレゼンテーションをしながら、他の生徒の意見を聞くような感じです。

調べていく中で、このチョコレートは日本ではそれほど売られてないことや、いろんな種類のチョコレートがあることや、今までのMARSの会社のチョコレート製品のことを調べたりいろいろと私も勉強になりました。

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一般の課題は上記のような流れが多く、この課題は理科の授業のアサイメントですが、社会科でも、国語でも、その他の教科でもだいたいこのようなプリントを課題を行う前に分けられます。

つまり課題をまず与えられます。そして、先生が、その課題の結論を出すまでの流れを説明します。そして最後に結論を発表することになります。

オーストラリアの学校では、各学期ごとに課題が与えられて、それをいくつかの段階に分けて自分がやったものを提出して、先生から毎回アドバイスをもらい次のステップに移行するような流れになり、その課題を通して、生徒たちがそれぞれどのくらい課題の本質を理解しているかをチェックして成績をつけています。

日本のようにテストの結果をメインに成績はつけません。

その他にも、今学期はたばこの値段とたばこの消費量を関連性を調べる宿題を出された生徒

自分たちが住んでいる、上流の川の生態系が壊されてしまうとどのような影響が日常生活で起こりうるかに関しての課題を出された生徒

オーストラリアの山火事の原因をいろんな角度から調べ、そして、オーストラリア政府はその対策としてどんなことを行っているのかを調べる課題を出された生徒


オーストラリアの授業はどの授業でも共通しているのですが、社会生活を常に意識して、学校で学ぶことは、将来社会人になった時に必要とされることを学ぶ授業が多く、社会や国語の授業では、最近身近に起こった事件などをいきなり課題にすることも普通です。記憶にある時に、その事件などの問題点を様々な角度から調べて自分なりに感じたことをまとめることが大事だと考えているからで、日本のように学習指導要綱がどんなことがあってもすべてだという発想はありません。

高校留学を考える時に、ぜひ学校の授業に関しても英語ではどんな授業をやっているのか、数学は?社会は?体育は?などと関心を持っていただければ、それが高校留学をさらに充実したものにしてくれると感じます。

高校留学は、学校の授業がとても大切だという基本を理解したうえで考えてもらうといろいろなことがわかってくると思います。

jatcentre at 14:57|PermalinkComments(0)TrackBack(0)オーストラリア高校留学関連 | 100校の学校に生徒を送った経験から

2017年03月09日

学習サポート体験

現在カウンセリングを受けている方の中でも、2年後に留学を考えている人もいれば、長期の留学は考えてなくても、夏休みなど長期休暇に短期留学を考えている人もいます。また、このブログを読んで留学は考えていないのですが、英語や数学を教えてもらいたい。姉がジャットセンターを通して留学して、弟は留学をしないのですが、定期的に数学や理科の勉強を教えている方もいます。

今はLINEがあるために、勉強を教える場合も、お互いに自分の部屋から時間を決めてLINEで勉強を教えることも可能になりました。経験がないとピンとこないかもしれませんが、現在留学している人だけでなく、日本でもこれから留学をする人などもLINEを通して勉強を教えていますが、問題なく順調に行っています。

20年以上前の学生の時から家庭教師は多く行っていましたが、とにかく移動の時間が大きく、相手も親が時間を合わせて都合をつけるのも大変で、服とか気を配りながら待っていただくのも心苦しく本当に大変でした。しかし、今は、LINEで勉強をしている生徒も、親がいなくてもどんな服装でもできるようになり、また、LINEの方が無駄話をしなくなり効率的にも感じています。

ホームページでも書いてありますが、今後留学を考えている人でも、そうでない人でも、もし希望であれば遠慮なく学習サポートに問い合わせていただければと思います。留学決定者以外は有料(1時間2500円)になりますが、お試し程度の気持でも構いませんので遠慮なくお問い合わせください。

定期的にはできませんが、例えば、1か月に1度くらい行っている人もいれば、定期テストの前に苦手教科の質問を教えたりする人、最近中学入試から7年間不定期で学習サポートを利用した人も、国立大学の入試が終わり、無事合格できましたが、7年間数学メインで、英検の前だけ英語を教えるような形にして勉強をしていました。

1回1時間で、時間も可能な時間を事前に連絡を受けて行います。

普通の家庭教師よりは、おそらく質の高い勉強も教えることもできますし、費用も高くありませんので、留学を将来的に考えている人にぜひいろんな意味でLINEでの勉強を考えていただければ、ジャットセンターのサポートも理解していただけるものだと思います。

こちらのホームページ ジャットセンターのサポート よりご確認の上ご連絡いただければ、カウンセリングを事前に受けることが前提ですが、受け付けます。

よろしくお願いいたします。

jatcentre at 13:59|PermalinkComments(0)TrackBack(0)オーストラリア高校留学関連 | 通訳 英語上達の方法

2017年03月02日

高校留学 学校を選ぶために考えること

高校留学にとって高校選びはとても大切なことだと多くの生徒を送って感じます。また、選んだ学校で、英語力や成績が大きく変わることも感じます。

日本人の感覚であれば、学校を変えるのは失礼。のように感じますが、より環境のいい場所で勉強する方がいいと私は思います。実際に、現在留学している生徒で他のエージェントから私のところに相談して学校を変えた生徒もいます。

学校選択をするにあたり、基本的なことになりますが、頭を整理して考えてもらうためにいくつかの項目に分けて簡単な説明をしたいと思います。

私立の学校と公立の学校

大きな違いは、授業料です。施設面なども豪華なところもありますが、皆さんが想像しているほど大きな違いはないと感じます。ただ、イベント面での充実は私立の方が高いと思います。

生徒数

生徒数に関しては、私立の学校は多くても1学年が100名前後に定員を設けています。公立の場合は、正直州によっても生徒数の上限は異なります。多いところは、1学年400人以上いる学校もあります。生徒数が多ければ、選択教科などの幅が広がり好きな教科を選びやすいメリットはあります。生徒数の少ない学校は、教科は限られる場合もありますが、アットホームな雰囲気や先生との距離が近くなり、相談等がしやすい環境ができます。

国籍

留学生の数が多すぎて留学した雰囲気ではないような環境は避けたい人もいると思います。また、日本人の生徒数が気になる人もいると思います。この点に関しては、公立、私立の選択で変わるのではなく、地域や学校それぞれで異なります。特に注意してもらいたいのは、留学生はいない。と、説明があったのに、実際に訪問してみると中国人が非常に多かったという経験をした人もいますが、これは、生徒自身の国籍がオーストラリアであれば中国人ではありません。その点も含めて、移民の受け入れなども学校によって違いますので、その点は遠慮なく聞いてください。

ホームステイ

ホームステイが良くなかった。変更してもらいたいのに、なかなかしてくれない。など不満の方がいるのもあると思います。実際、ホームステイがいい、悪いなどは個人的な感想です。しかし、しっかりと統計を取りますと、地域によってホームステイファミリーの質が大きく違うのが現状です。どこがいいとは、ウェブ上では言えませんが、地域選択などで変わるということも理解してもらえればと思います。



寮を希望する生徒もいます。寮の場合は、施設面で大きく違う場合もあります。また、寮の場合は、外出規制など厳しい学校もあります。その他にも、食事の質も、実際に何名かの生徒の話を聞くと恵まれている学校とそうでない学校があることも感じます。寮を希望される方は、留学生の数なども含めて総合的に説明しないといけない場合もありますので、遠慮なく相談してください。

学校のケア

学校内でのケアに関しては、その学校の担当していただく方の質でいい、悪いが感じ取られてしまうような気がします。例えば、常にすれ違うと気さくに話してくれるような方であれば、いろんなことを相談しやすいのですが、近寄りがたい人であれば、いくら留学生のケアなどを担当していても話しにくかったりします。その点は、今までの経験からアドバイスをすることになります。

ESLサポート

英語のサポートに関しては、各学校、対応が大きく異なります。全くない学校もあれば、毎週放課後留学生の宿題などをサポートしてくれる学校もあります。一定するの留学生がいれば、英語力のサポートの体制は充実していますが、そうでない場合は、あまり積極的でない場合もあります。

寮の生徒の場合は、ESLサポートと同様に学習のサポートも行われています。学習サポートの場合は、学校の勉強を食事の後などにやっていただくことができ、進学成績のいい学校は、そのサポートでランキングを上げている学校も実際にはあると感じます。

授業レベル

授業レベルに関しては、学校の方針により、学習に力を入れている学校と、そうでない学校は大きく違います。生徒の数学や理科の問題のわからない箇所を教えたりしていると、同じ教科で同じレベルの数学であっても、学校によってこれほど違うのかと驚く場合もあります。

また、宿題なども遠慮なくどんどん出す学校と、あまり宿題などの提出を求めない学校があります。実際に宿題がある学校の生徒の方が学習レベルだけでなく、英語力のレベルも上がっていくように感じます。この点は、非常に細かな点ですが、実際にセレクティブの学校の生徒の数学の問題を見た時に、レベルの高い授業をしていることに驚きました。その点もしっかりと学校選択では把握する必要があると感じます。

田舎と都心

田舎と都心の区分けも微妙ですが、シドニー、メルボルン、ブリスベン、ゴールドコースト、パース、アデレードあたりを都心として、その他の地域を田舎と考えると、都心は当然生活をするのには便利です。日本のカップヌードルが食べたければ売っている場所はあるし、絹ごし豆腐でも納豆でも購入できます。当然日本食レストランもたくさんあります。参考書の数も豊富にありますし、映画も見たい映画を選ぶこともできます。

一方田舎の場合は、バスや電車などの交通機関も発達していなくて、週末もどこかに行きたくても、行く場所がほとんどない。と感じると思います。しかし、その分、人と人との暖かさは感じることができるでしょうし、学習環境としては最適だと思います。その点は、総合的に判断してもらえればと思います。

特別教科

学業やスポーツや芸術面で専門的な授業を受けたいと考えている人に対して、オーストラリアではいくつかの学校で専門的な授業を受けることができます。スポーツであれば、例えばゴルフであれば、ゴルフの技術を高めるだけでなく、トレーニング方法をしっかりと講義で学んだり、そのスポーツに対する栄養学、将来指導者になるための勉強なども学ぶことができます。

数学や理科の特別教科では、大学の講義に参加したり、学校の授業とは違った側面から勉強することができ、とても楽しいと感じている人もいます。


他にもいろいろとあると思いますが、大きな区分けとしていくつかの条件に関してコメントしてみました。

学校選択は、しっかりとすることによって、本当に英語力の伸びや学力の伸びが変わります。行けば何とかなるという発想ではなく、しっかりと情報を得て、自分に合った学校に行くことが将来的には自分の夢に近づく大事な選択だと理解していただけると思います。

jatcentre at 14:35|PermalinkComments(0)TrackBack(0)オーストラリア高校留学関連 | 100校の学校に生徒を送った経験から

2017年02月23日

学習サポートの必要性

高校留学を考える場合にはどうしても英語力を伸ばすことや海外での生活体験の必要性を目的に留学を考える場合が多く、海外での英語や数学、理科、社会などの勉強に関しての心配をしている人はとても少ないように感じますが、学校の授業を通して教養を身に着けることはそれ以上に大切だと私は思います。

高校留学を真剣に考えている人たちは、英語を伸ばすことや、海外の文化に触れて貴重な体験をするのは当然で、それ以上にしっかりとした教養を身につけるにはどうしたらいいのかを考えていると思います。それは、高校卒業後の日本での帰国生入試や、オーストラリアやアメリカの大学での入試に備えて、英語力だけで十分だとは思っていないからだと思います。

生徒をケアする中で一番大切だと私が考えているのが、生徒のニーズに合ったサポートだと思います。生徒はオーストラリアの高校で日本と同じような教科の勉強をします。ですので、生徒が本当に困るのは勉強が理解できない時にしっかりと勉強を教えることができる人がいることが一番必要なサポートだと考えていると私は感じます。

数学もレベルが高くなって、微分や積分、極限の勉強になった時に、細かな理解が必要な時にしっかりと相談できること、理科の勉強で学ぶ理科用語などは日本の大学入試の英語よりも難しく、それぞれの単語だけでなく、自分で内容を理解したうえでテストなどで文章を書かなければなりません。社会にしても、多くの知識や文化の違いから学ぶ内容が日本とは大きく異なります。

そのような生徒のサポートをしていくのが高校留学のサポートだと私は考えています。

biology


理科の問題

math year10


数学の問題

english hono


英語の問題

今の時代はLINEなどで生徒と文章や画像を通して連絡が取れる時代です。

わからない問題があれば、LINEなどでわからない場所を送ってもらえれば、それを私の方で解説をメールで送ったりすることもできますし、無料通話で解説することもできます。

日本の帰国生入試にしても、今の時代英語力だけで合否が決まるわけではなく、学校の成績などやSATなどの統一試験の得点を提出することを高いレベルの大学では必要としています。

生徒との信頼関係も、生徒自身がわからない問題をしっかりと説明してくれることで、私に対しての信頼も強くなるのであって、強い信頼関係がなければ、細かな相談まで年齢の離れた人に相談をしてくれることはありません。

高校留学を考える人たちには、これから大学などに進学する上でのオーストラリアでの高校留学は学校での授業を理解して、そのうえで高い成績を取ることが必要だと感じてほしいと思います。

学習サポートの大切さが理解していただければ、本当に真剣に留学を考えている人にとって第一に考えなければならないことだと理解していただけると思います。カウンセリング等で遠慮なく質問していただければ詳しく、納得のできる説明を聞いていただきたいと思います。

jatcentre at 00:25|PermalinkComments(0)TrackBack(0)オーストラリア高校留学関連 | 100校の学校に生徒を送った経験から

2017年02月15日

中学生で英検準1級合格はもう珍しくなくなっている現状

もうわかりきっていることですが、親が子供の教育に介入していかなければいけない時代になっていると感じます。

最近カウンセリングをして、子供が中学生で英検の準1級をすでに取得している。と聞いてもそれほど珍しくなくなってきました。中にはすでに英検の1級に合格している生徒もいます。それらの生徒の多くは海外での生活経験がある生徒ですが、そうでない生徒も多くいます。

そのレベルになると、当然ですが学校の勉強や一般の学習塾ではフォローできるレベルの勉強ではありません。能力が高い生徒や、英語が話せるようになりたいと強く思う生徒であれば、どんどんレベルの高い勉強をすることは私は問題ないと思います。英語の場合は、他の教科と異なり、問題を解いたり、参考書を読むことだけが勉強方法ではなく、映画を見たり、歌を聞いたりしながらでも英語力が伸ばせるので、親がしっかりと子供の適性を見抜き効率的な勉強をすれば、英語力は伸びると感じます。

今は、数学でも数検という英検と同じようなシステムのテストがあり、英検ほどではありませんが、人気があります。数学の場合は、英語と異なり、どうしてもレベルが高くても学校のテストの関係で高いレベルに進むことが難しいことがネックになっています。

しかし、今留学とは関係なく教えている生徒でも、中学1年ですでに高校の数学を教えている生徒もいます。数検も準2級(高校1年レベル)を今週末受験します。理解力が高い生徒であれば、例えば中学3年生の2次関数でも応用問題を含めて数日教えるだけで問題なく理解してくれます。英語同様に、無理にその学年で足踏みをしている必要はないということです。

現在留学している生徒でも、中学で準2級合格のみの生徒でも英検1級レベルのIELTS7.5やTOEFL100以上を取っている生徒もいます。ただ、留学していればどうにかなる。という発想ではなく、しっかりと滞在中もどのような計画を立てて実行していくかを考えているから伸びるわけで、その点も高校留学を考える上で細かく戦略を立てる必要があります。

いまだに日本では、留学=英語力を伸ばす、国際感覚を身に着ける。のような古典的な発想で留学を考えていますが、ヨーロッパや韓国、中国、ベトナムなどの留学生は、すでに英語は常識的に身につけなければならないスキルで、英語力よりも学力を優先した高校留学を考えている生徒が多いのも現状です。

例えば、韓国人などは日本人と比べて高校留学をする生徒の数は少ないですが、ATARで99以上を取る生徒やOP1を取る生徒の比率は日本人とは比べ物にならないくらい高い結果が出ています。

今日本でも、中学や高校の授業を英語で行う学校も増えてきました。また、中高一貫校などでは、高校留学をしている期間も、インターネットなどを使い、他の教科の課題もしっかりとこなして英語以外の学力を下げないようにしっかりとプログラムを作って留学を行っている学校もあります。

留学をしたから出来て当たり前で、それは反則。などと言われることは当然ありません。現在英語力の高い生徒は、今流行っている大学で英語の授業を行う国際教養のような学部ではなく、しっかりと日本の大学でも専門的な勉強ができる学部を狙ったり、海外の高いレベルの大学を狙うような傾向が増えてきています。

おそらく10年後には、英検で中学生で準1級を取る生徒が、今の数倍の数になるような気がします。(少子化であっても上位は関係ありません。)また、高校卒業時に英検の1級を取る生徒もかなり増えていくと思います。

結局は、教えるメソッドがしっかりとして、効率的に教えることができれば、英語や数学、その他の教科も学年に関係なく高いレベルの勉強にも対応していくことになると思います。

高校留学を今後考えている方は、本当にしっかりと細かなことまで聞いて、単に留学すればどうにかなる。のような発想では無駄になってしまうことを理解してもらいたいと思います。

高校留学に必要なサポートの一番重要なことは、英語だけでなく、その他の教科の学習サポートであると理解してくれる方が増えれば、今後の高校留学も素晴らしい選択肢になると思います。


jatcentre at 11:00|PermalinkComments(0)TrackBack(0)オーストラリア高校留学関連 | 通訳 英語上達の方法

2017年02月10日

日本人にとって得意な教科と苦手な教科

海外で勉強する楽しさの一つは日本と学ぶ視点が違ったり、授業の学ぶ内容が違ったり、生徒の授業の中での取り組みの違いなどいろいろなところで日本との違いを感じると思います。

ある生徒と歴史の授業の話をした時も、日本の歴史の授業は本当に暗記さえしていればいい授業だったが、オーストラリアの授業を受けると自分が感じたことを書かなければいけなかったり、事件をしっかりと把握して、資料を読んだ上で自分が感じたことを書かなければならない授業が多く、背景までしっかりと捉えなければならないから大変だと言っていました。

生物の授業でも、これも日本では暗記だけしていれば何とかなるが、それぞれの体の構造をしっかりと説明しなければならなかったり、実験などを通して学ぶことがとても多く、日本の授業に慣れていると違う教科に感じると思う人もいます。

主要な教科のみですが、日本人が得意な教科は何かに関して生徒の成績などの統計を取って感じたことを書きたいと思います。

日本語を除けば、当然数学の成績がとてもいいです。

ただ、数学の授業は、生徒の能力に合わせて学ぶ教科が異なるために、苦手な生徒でも低いレベルの授業を選択できるために、多くの日本人留学生が一定以上の成績を取っていると感じます。

理科の3教科では、化学の得点が高く、次いで物理、そして生物の順になっています。これも計算問題や記号、符号などが多い化学は比較的理解しやすく、単語を覚えるのが大変な生物は苦戦しているように感じます。しかし、生物は環境問題や生態系に関わる問題が多く、人間の体に関して詳しく学ぶので、英語力の語彙や将来社会に出てから必要なことを多く学ぶので、生物を選択して本当に良かったと言う生徒もいます。

社会は比較的歴史を取る生徒が多いのですが、なかなか成績が振るわない場合が多いような気がします。やはり、日本で学ぶ歴史と視点が違うのが苦手になっている要因ではないかと思います。

私は個人的には地理は、学ぶものも多く、かつ国際情勢を数値で学ぶことができるのでとてもいいのではないかと思いますが、あまり地理を選択科目で取っている生徒は少ないような気がします。

一方、会計学を希望する生徒はとても多いような気がします。日本では実業高校などでしか学ぶ機会がない会計ですが、オーストラリアの会計は、パズルを解くように勉強ができるので面白い。とか、経済に関してや、社会の仕組みも学べるので楽しい。など好きな教科に挙げる生徒も多く、オーストラリアで会計学を学ぶ、経済学部や商学部に入学した生徒もいます。会計を学ぶことで人生が変わった。という例です。

英語に関しては、多くの州で留学生のみのESLの授業のみが取れる場合が多いのですが、そのためネイティブとは違うレベルの授業ですが、ESLの授業らしい作品で勉強できるので、楽しく勉強でき、成績も比較的いい生徒が多いのも特徴です。

外国語に関しては、日本語以外は苦戦しているようです。フランス語を選択したが他の生徒とレベルが違う。など、意見を聞きました。これは、オーストラリアの生徒は早い時期から外国語を学ぶ機会が多く、日本のように英語ですら、一部の学校を除き中学に入らないと勉強する機会がない場合が多く、その影響が大きく成績に映し出されているように感じます。

オーストラリアでの勉強は、日本で経験してきた勉強内容とは大きく異なる場合もあり、日本での得意不得意を基準に教科選択をするのはやめた方がいいと感じます。テストの結果で得意不得意を決めるのではなく、どんなものを学べるかで選ぶといいと思います。

当然、高いレベルの大学を目指している生徒に対しては、それらの点だけでなく、希望する大学に必要な成績を取る必要がありますので、選択教科の有利不利に関しても詳しく数字でわかりやすく示していくことも大切です。

学校選択にしても、教科選択にしても、自分自身留学で多くのものを学びたいと考えるのならば、しっかりと細かなことまで分析してベストな選択を選ぶことがいいと思います。

英語さえ伸びればいいという考えではなく、自分の学びたい教科を学びながら英語力も伸ばしていく。そのような留学であれば、何よりも自分自身が楽しく高校留学の学生生活を送れると思います。わからないことは質問して、自分ができるだけ希望した環境で勉強することはいろいろな面で将来にプラスになると感じます。

jatcentre at 00:48|PermalinkComments(0)TrackBack(0)オーストラリア高校留学関連 | 100校の学校に生徒を送った経験から

2017年02月03日

数学や理科の問題で英語を覚える楽しさ

オーストラリア滞在も1週間が過ぎました。今年から留学を始めた生徒の一人からのメールで英語が全く通じなくて辛いと送ってくれた生徒もいれば、もう楽しくて楽しくて最高です。のように送ってくれる人もいます。ただ、みんな前向きに進んでいます。その気持ちが大切だと思います。

また、今回の学校訪問でオーストラリアの卒業アルバムのyear bookをある学校からたくさんもらいました。オーストラリアのいろいろな行事の活動記録が写真でカラーで100ページくらいの本です。カウンセリング時に希望の方は差し上げますので遠慮なくご連絡ください。

今日は留学生が英語力を伸ばす一つの方法。

去年あたりから、学力の高い生徒だけでなく、希望者には学校で勉強している数学や理科の問題やオーストラリアの卒業統一試験の問題、SATなどの数学の問題などで勉強を教えることもするようにしたら、これが思っている以上に好評で、何名の生徒は連絡してくれています。

実際にオーストラリアに留学している生徒は、理科教科、歴史などの社会の教科での成績が悪い生徒が多く、その一つの理由は専門用語が多すぎて覚えるのが大変だという話を聞きます。

また、数学も高いレベルの数学を選択すると理解するのが難しいと感じる人もいて、オーストラリアの場合は、能力別のクラス編成に数学はなっているので、難しい勉強にチャレンジすると理解が大変な場合もあるようです。

ただ、多くはしっかりと英語を理解して問題を解けばそれほど難しい問題ではないとわかることも多いようです。また、例えば数学のわからない問題を私と解くということは、数学の能力が上がるだけでなく、数学などの文章題などの英語力も読むので英語力も付き、さらに答えを解いた時に充実感も加わるために達成感が得られると好評です。

実際、よく連絡してくれる人は、中学の時から数学や理科がそれほど得意でない人が多いのも事実です。私もLINEなので留学とは関係ない生徒の数学を教えているので、数学の場合は、日本の場合は、進度が早く、能力別編成もしないので、マイペースな生徒は、いったん理解ができなくなると追いつかなくなって数学嫌いになった人が多いと感じます。

ですので、しっかりとわかりやすく説明して理解すれば、数学の楽しさをわかってくれるような気がします。数学の場合は、理屈っぽく説明する先生が多いため、感性派のような生徒には適した学習環境ではないことが多いので、数学の公式などを、いろいろな方法でわかりやすく説明すると理解してくれる場合が多いです。

例えば、三平方の定理などは、単に直角三角形の対辺の2乗は、他のそれぞれの辺の2乗を足した和に等しい。と単なる公式を説明しただけでは納得しない生徒もいるわけです。私は、その場合は台形の面積を利用して説明したりしています。つまり、公式は公式と割り切って勉強できる人にはいいかもしれませんが、公式をわかりやすく、納得のいく理解ができないと満足しない人は次第に数学についていけなくなるだけで、数学が嫌いというわけではないということです。

私は英語が話せれば高校留学の目的は達成したという考え方はあまり好きではありません。高校留学のメリットは社会人の留学と違い、専門分野だけを勉強するのではなく、いろいろな教科を通して、教科を学びながら英語を伸ばすことができることだと思います。

特にオーストラリアの教育は日本のように塾ありきの暗記+問題のパターン化のようなテストではないので、しっかりと本質を理解して、自分の考えを説明できる生徒が伸びて行っています。そして、そのための日本語を交えた学習サポートは絶対に必要だと思います。

現在の高校留学は、高校からの短期留学の生徒が増えて再びレジャー化しているような気がします。当然しっかりと勉強している人もいますが、日本の高校のイメージアップのためだけに留学している生徒が本当に増えたと感じます。

数学や理科などの勉強をしながら英語力や学力をアップさせることは、オーストラリアの問題が日本ほど複雑ではないので可能であり、その結果今まで以上に勉強時間が増えた生徒が多くいます。

英語の勉強も、高校留学の利点を生かした勉強方法で頑張れば、予想以上の結果を卒業時には取れるようになると思います。

jatcentre at 00:34|PermalinkComments(0)TrackBack(0)オーストラリア高校留学関連 | 100校の学校に生徒を送った経験から

2017年01月24日

帰国生入試対策 SAT 数学 〔簑蠶戦

帰国生入試の提出書類にSATのスコアの提出を義務付ける大学、学部が増えました。また、卒業統一試験の結果が出ない時期での帰国生入試では、統一試験の代わりにSATのスコアを提出する場合もあります。また、アメリカの大学に入学希望の場合もSATのスコアを提出する大学は多くあります。

ですので、高いレベルのアメリカの大学や日本の大学を受験する場合はSATの対策は必要になる場合が多くなり、今後その傾向はさらに強くなると思います。

SATとは

Scholastic Aseessment Test の略で、エスエーティー、またはサットと呼びます。
Critical reading
Writing
Mathematics
また日本の帰国生入試では別にエッセイを提出する必要のある大学もあります。
各教科800点満点で合計2400点です。年に6回行い、オーストラリアでも受験はできます。
もちろん、TOEFLの得点が必要な場合もありますが、SATの各大学の基準点は以前に比べて明らかに高くなっているように感じます。
高いレベルの大学に行く場合は、1800点では足りないこともあり、国立のトップであれば2000点は最低必要と言われています。(過去の生徒の実績から推測される得点で参考までにということです。詳細はカウンセリング等で詳しく説明します。)

数学の対策の必要性

SATの数学は、問題を見ただけであれば、それほど難しいと感じる人は少ないと思います。しかし、実際にアメリカ人のスコアの平均でも、510点前後、トップレベルの大学(アイビーリーグ)であれば、750点は最低必要。

SATの数学は、知能指数を調べるようなテストで、早く、正確に問題を解くことが求められます。

一つの例題を出します。この問題を1分程度でやってみてください。(日本語訳あり)中学生でも解ける問題です。

investment


下の表は、2005年から2010年までの1月1日にそれぞれの年の投資金額を表しています。どの年が投資金額で最大の上昇率を示したのでしょうか。

それほど難しい問題ではなかったと思います。

しかし、ひとつひとつを紙に書いて計算していたら、時間が経過してしまいます。このレベルの問題でしたら、紙に計算しないで、目でチェックしただけで解答を出す必要があると思います。

問題の解説は下記の通りになります。

6


次に5問出題します。これを6分で解いてみてください。これも中学3年または高校1年レベルですが、高校2年で習う複素数 iの2乗が -1 とい問題がありますので、わからない人は飛ばしてやってみてください。

triangle


上の図で、線分DEは、線分BCに垂直で、△ABCは正三角形です。線分ABが12、線分BEが8であった場合、四角形ABEDの面積を求めないさい。

plice list


ある本の定価はdドルです。アンはネットショップで10%引きで購入して、消費税も含まれない価格で1冊購入しました。べスは同じ本を書店で定価の15%引きで購入しました。しかし、5%の消費税を支払いました。以下の文章のどれが正しいでしょうか。(便宜上消費税と訳しました)
A アンもべスも同じ金額で本を購入した。
B アンはべスよりも余分に支払った。
C アンはべスよりも安い金額で購入した。
D 定価によってどちらが多く支払ったか変わってくる

imaginary


18
cは実数で、x2 +2x+c=0 の一つの解は 1+i であれば、cはいくつになるか。

19
座標(a,b)と(b,c)は y=x と x2-6x+12=0 の交点である場合、a+b+c+dはいくつになりますか。

20
h(5-2x)=√x2+3x+5 でxが実数の場合、h(3)の値はいくつでしょうか。


問題自体は難しくはないのですが、1問に1分ちょっとした制限時間がないとなると、ゆっくりと計算をしている余裕はありません。しかし、SATの数学の問題に慣れていけば、だんだんと自分の計算方法で対策を立てられると思います。

一つ言えるのは、このような問題を塾などでやってしまうと、解き方を決められる傾向があります。自分のやりやすい方法で能率的に解くことが大切です。日本人発想で、塾、塾、塾のような発想もいいのですが、このSAT数学や小論文などは塾で勉強することで、個人の良さを消してしまう場合もあると思います。

数学は自分に合った解き方でやるのがいいと私は思います。特に、大学入試の数学などは生徒によって理解するポイントが明らかに違います。生徒に合わせた対応が必要だと感じます。

先ほどの問題の解答はこちらになります。

14 (2)


12 (2)


18


19


20


10年前に比べて、帰国生入試や留学生の英語力がかなり上がっているため、帰国生入試の基準点も上がっています。帰国生入試やオーストラリアやアメリカの大学入試は英語力だけで入学できるものではなく、その点をしっかりと把握して入試対策をしてもらうのがいいのではないかと思います。

jatcentre at 14:49|PermalinkComments(0)TrackBack(0)オーストラリア高校留学関連 | 通訳 英語上達の方法

2017年01月18日

日本人にとって大変なオーストラリアでの高校選び

日本で生活をしていると当たり前と感じることであっても、海外では当たり前ではないことはたくさんあります。高校留学の場合は、その当たり前ではないことが多く、そしてその場合の多くは日本が特殊であって、オーストラリアのシステムが世界では一般的な場合がほとんどです。

それは、部活動であったり、公立学校の学区制であったり、修学旅行であったり、掃除であったり、給食であったりと、いくらでも挙げることができます。

また、日本人が日本で学校を決める場合は、公立の小学校や中学校に入りたい場合は、学区があり、その学区以外の公立学校に入学したい場合は、住所変更をする以外に方法はありません。不平不満を出さないために、公立の小学校や中学校では特色のある学校づくりをすることはできません。

オーストラリアでは、公立の学校であってもそれぞれ特色があります。国際性をアピールしたい学校は、授業で日本語やスペイン語やフランス語を学ぶことができますし、大学の授業を受けることができる学校もあります。ですので、生徒にとって魅力的なプログラムのある学校を公立であっても選ぶことができます。

また、日本の場合は、私立の学校や公立の高校は選択があるように一見、見えますがほとんどの場合生徒は自分のレベルに合った学力の学校に入学することになります。つまり、日本では医学部や東大、京大などに合格できる高校はほんの一部の高校しかありませんが、オーストラリアではどんな学校からでも高いレベルの大学に合格することは可能です。

オーストラリアの場合は、そのために一部の学校を除き入試がありません。もちろんいつでも学校を転校することも自由です。別に行きたい学校が見つかれば、いつでも転校は可能です。

つまり日本では、一部のスポーツの特待生やそのような基準を気にしないで学校を選ぶ親を除き、大学入試まで学力以外の基準が学校を選ぶ選択として考えることがないわけです。常に日本の場合はマニュアルがあり、そのマニュアルを基準にして学校を選べばいいわけで、きれいごとは言ってはいられない。ということになります。

ですので、オーストラリアで学校を選ぶのは今まで行ったことのない経験になります。オーストラリアで進学校を探し、その学校の学校名でYOU TUBEで検索をしたら、中国人だらけだった。のような話も聞きました。他にも現地のオーストラリア人の友人にいい学校を探してほしいと頼み紹介された学校に入学したら、留学生のケアが全くなく、ホームステイも最悪の家庭を紹介された。という相談を受けたこともあります。

高校留学は学校選択がとても大切で、それは、今までの日本での学校選びとは違った視点で学校を選ばなければならないからです。

私が今まで多くの生徒をオーストラリアの学校に送って感じた経験では、以下の3つが大切だと思います。

英語以外の授業で上位の成績を取れる学校

オーストラリアの場合は、学校での授業の成績も大学入試の判断材料になります。また、上位にいた方が、学校の先生からも声をかけられやすくなり、生徒会役員や学校のいろんな行事で活躍する機会も多くなります。それが、大学入試や英語力にプラスになることは多くの経験から強く感じます。

留学生のサポートがしっかりしている学校

留学生のサポートがしっかりしている学校かそうでない学校かは、留学生にとっては大きな違いになります。留学生担当の方が、いろんな相談に乗ってくれるか、そうでないかで精神的にも大きく違いますし、オーストラリアでは、推薦されることがとても大切で、その場合に大きな後ろ盾にもなります。

英語のサポートが充実しているところ

パンフレットには、どの学校もしっかりと留学生のサポートや英語のサポートをします。のようなことは書いてありますが、現実的には学校によって大きな差があることは事実です。わからないことがあったら、いつでもすぐに相談できる環境はとても大切です。

生徒の性格などや英語力などもありますので、どの生徒も同じ基準で考えることはできません。高校留学は学校選択はとても大切なことです。妥協せずにわからないことがあったら遠慮なく相談していただければと思います。


jatcentre at 11:25|PermalinkComments(0)TrackBack(0)オーストラリア高校留学関連 | 100校の学校に生徒を送った経験から

2017年01月11日

なかなか勉強しない子供に勉強させるようにするためには

子供がなかなか勉強しないので困っている。と感じている親はとても多いと思います。

私自身多くの生徒をケアしていて感じるのは、勉強しない生徒の多くは勉強が嫌いなわけではなく、自分に合った勉強方法が見つからない場合が多いことです。ですので、子供の能力がないから勉強しないという場合はほとんどなく、子供に合ったアプローチをすることが大切だと感じます。

よくある事例ですが、英語を伸ばす場合、間違えてもいいからどんどん積極的に話してみようとアドバイスをする人も多いと思います。しかし、あまり積極性がない子供も多くいます。あまり積極性がないということが、英語に興味がないとはイコールで結びつきません。そのような生徒でも、英語を話せるようになりたいと思っている生徒はたくさんいます。なのに、そのような生徒にとって間違えてもいいから話してみようというアプローチは適切ではないと感じます。

そのような生徒の場合は、自分自身に自信がない場合や普段の生活でもそれほど口数が多いわけではありません。そうしたら、その生徒が頑張れる勉強方法を探していくのがいいのではないかと思います。提案はしても、最終的には生徒が決めることが大切です。

例えば、単語を覚えてテストをするとか、学校の授業で習っている問題を徹底的に復習をするとか、生徒主導の勉強方法の中で教える側が工夫して効率的な勉強方法を考えることです。

当然、結果も求められます。ですので、結果が残せるように指導することも大事ですが、生徒にとっては充実した勉強をした過程の方が大切な場合もあります。

目標があった場合は、その進んでいる方向に学力もついていっていれば、塾や学校の勉強で十分に対応できますが、そうでない場合は、そのレベルに達するまでは、時間がかかる場合もありますが、先頭集団に食らいつく必要はないと思います。

同じことを繰り返すことになりますが、型にはまった勉強法だけではなく、生徒のペースに合わせて勉強することで結果が残せる場合もあるということです。

また、教える側がしなければならないことも明確です。なかなか勉強しない生徒は、勉強しない理由があるからです。今の時代親が強引に留学させる時代ではなく、生徒全員が自分から留学を希望しているので、全員が英語力を伸ばしたいと思っているわけです。ただ、自分に合った勉強方法がわからないだけで、その解決策が、一般的な勉強方法ではないということです。

そのために生徒とできるだけ話して、その中でそれぞれの生徒に合った最適な方法を見つけることが大切だと思います。

高校留学の場合は、子供が主役であり、子供が女王様や王様でいいと思います。それは、海外での生活は高校生であれば、ストレスができるだけ少ない環境で生活することが何よりも大切だと現在留学している生徒と話していると感じます。

成績を伸ばすために必要なことは、生徒の前向きな気持ちを十分に理解して大人が接することだと感じます。


jatcentre at 15:53|PermalinkComments(0)TrackBack(0)オーストラリア高校留学関連 

2017年01月05日

オーストラリアの成績のつけ方 日本人の常識とは違うこと

明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。

オーストラリアの高校を選ぶ場合、入試はありません。進学校であっても入試はありません。基本的に先着順です。

これは、日本人の常識では理解できないことかもしれません。わかりやすく言えば、灘も筑駒も開成も無試験で入学できるという感じです。公立では、一部で試験を行ったり、居住区を限定したりして対策を立てていますが、私立の学校では基本的に入学試験はありません。(身分的なものや、親の面接などを課す学校もありますが、少数です。)この対策もあくまでも中国系の生徒への対策であって、オーストラリア人に対しての対策ではないということです。

進学校に入学できたが、中国人だらけだった。とか、入学後になぜオーストラリアには塾がないのか、なぜオーストラリアには入試がないのかを理解してからでは遅すぎることになってしまうことになります。

ですので、オーストラリアに高校留学を考える場合は、まず、オーストラリアの入試制度をしっかりと把握することがとても大切になります。

オーストラリアの成績表はこのような感じです。

school report


どの学校もABCD評価で、Aが良くて、Dを取ると先生に呼ばれます。Eもありますが、Eの場合は特殊な成績で日本の1とは少し違うような感じです。

で、人数分布ですが、

school report2


日本と違うのは、成績が絶対評価ではあるのですが、到達度評価になっている点です。日本の場合は、成績が学校の中で絶対評価のイメージがあり、どんな学校でも5段階で5を取る生徒は必ずいますが、オーストラリアの場合は、学校によっては、全員が成績がABの評価のみでCDがいない学校もあれば、Bだけがほとんどいない場合もあったりして、学校の基準で成績をつけるのではなく、オーストラリアの生徒、州の中での評価として成績をつける点です。

到達度評価になるため、日本人留学生が日本語を選択すると、全員がAになってしまいます。つまり、日本語の授業で理解できる基準が当然日本語を話せるわけですから、すべて基準に達しており、自動的にAになるわけです。

またほとんどの学校が、成績の分布を生徒や親に公表しています。日本ではテストの順位が出ることはあっても成績の順位は出ないのが普通です。私立では、教科ごとの学年順位がテストではなく、成績で出るのも普通です。

オーストラリアでは難しい問題を出すことがあまりなく、授業内容が理解しているか、そうでないかが重要であり、また、それぞれの生徒がどのような視点で理解しているかを把握するために、レポート提出が多くあり、暗記でテストで得点を取るよりも、文章でしっかりと自分の考えを主張できる方が大切になってきます。

オーストラリアだけでなく、アメリカでも学校での成績は合否の大事な判断材料になりますし、日本でも国立大学の帰国生入試は学校での成績をしっかりとチェックされると聞きます。

日本では、テストの得点さえ取れれば、成績などはどうでもいいと考えるのが当たり前になってきて、一般入試では現実的には学校の成績は一切評価の対象にはならないこともこのような考えを押し出していることになっているような気がします。

ただ、日本の帰国生入試の結果などを見ても、学校の成績を取れている生徒が高いレベルの大学に合格していることは事実です。それは、小論文などでしっかりと物事を分析できる力がオーストラリアの授業を通して伸ばしていることが結果に結びついているからだと思います。

とにかく日本の塾は、親を必要以上に煽り、まるで塾に行かないと帰国生入試は合格できないと言っているかのように感じますが、現実的に国立のトップの大学に合格している生徒で、わざわざ日本の塾に行った生徒は今まで一人もいません。オーストラリアに留学した生徒で高い成績を取っている生徒は、親が入試のことで子供に全く口を挟まないために生徒が独自で大学を選定して対策を立てるために、当たり前ですが、塾が必要という結論にはどう考えてもならないわけで、私も同様の意見です。

学校選択に関しても、ランキングを気にするよりも、英語のサポートや生徒がしっかりとわからないことを質問できる環境を探す方が大切だと思います。結局誰でも入学できる進学校には価値が見いだせないわけで、中国人が成績を釣り上げている現状であれば、それを理解することも大切な準備だと思います。

jatcentre at 15:34|PermalinkComments(0)TrackBack(0)オーストラリア高校留学関連 | 100校の学校に生徒を送った経験から

2016年12月31日

大宮アルディージャ2016年終了

夢というのか、願望というのか、それとも妄想というのか、大宮アルディージャのACL出場でのオーストラリアでの応援と宝塚歌劇団のオーストラリア公演実現がもし現実になったら。。。

12月29日日産スタジアム vs川崎フロンターレ

行ってきました。

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事前の応援から気合が入りまくり。

そしてスタジアムの裏ではひそかに

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アルディーとミーヤが盛り上げ笑

大宮として集まったファン

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これは、アルディージャサポーターが少ないのではなく、会場が広いだけです。

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練習が始まり、

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選手入場をサポーターが盛り上げます。相手側のしか、写真で撮れませんが、こちらも負けてはいません。

で、試合が開始。

ムルジャが決定機を2度外し。5分以上の戦いはしたのですが、決勝進出はならず。。。

1owari


今年度の戦いは終了で、元日大阪行きは消滅。

まあ、今年は十分に楽しませてもらいました。

限りなく実現が不可能な夢だと思っていた、我が大宮のACL出場でのオーストラリアの試合も、かなり実現可能なところまできたことは間違いありません。

来年度も頑張って応援します。

jatcentre at 09:35|PermalinkComments(0)TrackBack(0)個人日記 | 千葉ロッテ 大宮アルディージャ

2016年12月28日

高校生からの勉強方法

高校留学のカウンセリングをしていて、親や生徒から受ける質問で一番返答に困る質問は

留学するとどのくらい英語力が伸びますか。

です。

困る。というのは、返答できないからではなく、生徒の英語力の伸びに大きなばらつきがあるからです。

英検で説明すれば、2級までは、塾やそれなりの先生に教えてもらえば、何とか合格できると思いますが、準1級に合格するためには、本人の努力の比重が2級までとは比べ物にならないほど関わってくるからです。

準1級の試験問題は、2級までと違い、単語が難しくなります。そうなると、単語を覚えるだけでも大変です。単語を覚えるのは、単なる暗記です。ただ、社会や理科の暗記と違い、覚え方も複雑になります。

昨日生徒と話をしている時に、整数という意味の integerとwhole number の違いに関して話をしました。私は、SATの数学を教えることが多いので、整数という意味では、ほぼintegerを使うと思っていましたが、彼女の学校では、数学の先生はwhole numberを使うようです。このあたりになると、お母さんと、かあちゃんとママの違いと同じで、なかなか言葉では正確に説明するのは難しいですが、英語を勉強する生徒からの視点であれば、そのあたりは本人も納得しないと困ることでもあるように感じます。

これは、content with と satisfied withの違いとも同じです。辞書で調べると言葉だけならほぼ同じ意味になりますが、実際は全く使い方が異なる場合もあります。

その生徒から、sootheって単語はどんな時に使いますか。と、質問されましたが、単語としては意味は知っていたとしても、記事で読むことはあっても、使うことは正直ないのですが、TOEFLなどではよく出る単語でもあります。

また、彼女の持っている参考書にinitiativeの意味の訳で最初に載っていたのが施策になっていました。initiativeだと、普通は主導権などの意味が強いと思いますが、施策で覚えてしまうと、まず施策の意味がよくわからない。普段、施策などの言葉を意味が分かっていても私も使うことがありません。そのような覚え方をしてしまうと、英単語と日本語の意味が結びつかなくなります。

英語の暗記は、本当に難しいと思います。それは例外が多すぎて、高いレベルになれば、単語の意味がそれなりにすべてわかっていたとしても、文章を訳せないこともあります。これは、社会や理科の暗記とは違う典型例です。

当然数学のような例外を排除できる公式があるわけでもないのですから、一つ一つ覚えていくしかありません。それは、takeとbringの違いやso many とtoo manyの違いとか、学んでいけばいくらでも出てくると思います。

高校生の勉強方法は、中学までの型にはめたようなアドバイスでは難しいと感じます。それは、中学生までなら、それなりに勉強すれば、それなりの成果が出たと思いますが、高校になると今までなら努力したら理解できたものが、そうでなくなることが多く出てくるからだと思います。

私自身、多くの高校生と関わってきて強く感じるのは、勉強を教えることも当然大切ですが、それ以上に、生徒の悩みや、現状を理解して、しっかりとアドバイスをして、前を向いて頑張れる環境を作ることだと思います。それは、自分はこうして覚えたから、こうした方がいいよ。というアドバイスではなく、あくまでもその生徒と話し合って勉強方法を納得できる方法で探していくような形です。

一例ですが、何名かの生徒には、留学して半年くらい経ってから、TOEFLを受けるように勧めます。そうすると、だいたいは自分が思っていたよりも悪い点数を取ります。実際に点数で現在の実力を見せつけられると、自分の勉強がまだ十分でないと理解します。そうすれば、どんな勉強方法が自分にとっていいのかを、真剣に私と話をしてくれるようになります。

15歳以上になると、いろんな面で、成長します。その一つが自分のために勉強しなければならないと感じることだと思います。その気持ちをしっかりと、サポートしていき、伸ばしていくのが大切だと思います。

これから留学を考えている人も、最初は軽い気持ちで高校生での留学を考えてもいいと思います。ただ、自分が納得しての留学であれば、困難なことが自分自身を成長してくれると感じてくれると思います。

勉強方法は、テクニックではなく、精神面の強さが大切だと、英語力が伸びている生徒も見ていると強く感じます。

jatcentre at 11:35|PermalinkComments(0)TrackBack(0)通訳 英語上達の方法 | 100校の学校に生徒を送った経験から

2016年12月21日

2016年卒業統一試験の結果が出ました オーストラリアのランキングの解説 

先週、それぞれの州で卒業統一試験の結果が出ました。

毎年言えることですが、トップレベルの進路を目指す生徒にとっての学校選択はとても重要だと結果を見て強く感じます。それは、ランキングの高い学校に入学すればいいということではなく、また、単に学校選びだけを重視するのではなく、どのような対策を立てて入試に臨むかということが大事だということも、これからオーストラリアの高校に留学を考えている人たちには考えてもらいたいと思います。

まず、オーストラリアのランキングに関して

オーストラリアの場合は、州ごとに統一試験を行うために州によってランキングの算出方法が異なります。

シドニーなどのNSW州の場合は、
DAと言って、各教科の成績でBAND6またはエクステンションのE4を取った教科の学校別のパーセンテージが高い学校からランキングを出します。

日本人にわかりやすく解説すれば、センター試験で、100点換算で80点以上を取った教科の各学校の割合がランキングになります。ですので、10人の生徒が各生徒5教科ずつ受験して、8人の生徒がすべての教科で80点以上を取り、残り2人の生徒が1教科だけ70点台を取った場合は、全教科トータル50教科(10人X5=50)で、48教科が80点以上であれば、その学校のポイントは96%になるということで、そのパーセンテージが高い学校がランキング上位になります。

この場合は、合計点の平均でなく、あくまでも基準点を越えた教科数の割合になりますので、日本で言えば、各高校の国立大学合格者の割合の統計のようなもので、トップレベルの国立大合格者も、低いレベルの国立大合格者もポイントが同じになったランキングになってしまいます。

また、各教科のレベルに大きくばらつきがあるため、どんなに低い学校でも、それなりのポイントは稼げます。特に高いレベルの高校は数学や理科、英語などのレベルが高いために、そのポイントがしっかりと反映されればいいのですが、その点が少し軽く見られているような気もします。

次にブリスベンなどのクイーンズランド州ですが、

クイーンズランド州では、OPのポイントで1-5を取った生徒の割合の高い順にランキング上位になります。ですので、センターで5教科100点換算で400点以上取った生徒の割合の高い学校から上位のランキングになります。

トップレベルの学校であれば、半分以上の生徒がOP5以上を取ることができますが、このランキングも問題があり、例えば、クイーンズランド州約300校の学校で、250位程度の学校でも、OP1-5の割合が10%を超えています。

つまり、クイーンズランド州のトップの学校でも約半分の生徒はOP6以下であるのに、最下位レベルの学校でも、OP5以上を取れる生徒が10人に1人はいるということです。

現実、ジャットセンターでOP3以上を取っている生徒は、ベスト10に入るような学校ではなく、普通の学校に通って高い成績を取る生徒が多く、それはなぜかと言えば、英語がまだ十分でない生徒にとっては、まず学校が留学生にどのような勉強面でのケアをしてくれるかが大事だということです。

ランキングの高い学校の多くは(特にシドニーなど)、単にオーストラリアで生まれ育った中国系の生徒が多いだけであり、そのようなランキングに振り回されるのではなく、日本人が過ごしやすい、または、生徒が望んだ環境を第一に考えて学校選びをして、そのうえで勉強に対しての対策を立てるのがいいのではないかと感じます。

今後学校選びを考える際も、環境面の重視や、勉強対策や進路対策をしっかりと行うことで、自然とそれが、オーストラリアであれ、アメリカであれ、日本の帰国生入試であれ、対策につながっていくと思います。

オーストラリアなどのキリスト圏の教育は、日本のような知識埋め込むようなテストではなく、自分がどんな考えを持って、日常の生活に生かされる知識を伸ばす教育だということを理解すれば、オーストラリアやアメリカに塾がないのが理解できるのではないかと思います。

学校選びだけでなく、オーストラリアの教育や進路の結果など私がわかる範囲でできるだけ詳しく説明しますので、その中から留学生活の計画をしっかりと立ててもらえればと思います。


jatcentre at 14:42|PermalinkComments(0)TrackBack(0)オーストラリア高校留学関連 | 100校の学校に生徒を送った経験から