2017年05月29日

帰国生入試対策 オーストラリアの学校の成績の付け方を理解する

帰国生入試の書類審査の比重が高くなったと感じます。実際に受験して、書類審査で落とされた生徒もいます。日本人留学生の場合、学校の成績を軽視し、SATやTOEFLさえできればどうにかなると考えている人が多いですが、オーストラリアの学校での成績が帰国生入試ではとても大切で、合否の基準でほとんどの大学が得点化してポイントとしています。

今日は、オーストラリアの学校での成績が実際にどのような基準でつけられているかをできるだけわかりやすく説明できればと思います。

まず、オーストラリアの高校に留学した生徒はATARやOPなどの卒業統一試験の成績ではなく、学校の成績を日本の大学に提出すること。

例えば、NSW州であれば、成績の提出はATARのスコアではなく、HSCのスコアを提出することになります。これは、同じように感じるかもしれませんが、ATARのスコアは教科間の難易度をスケーリングしたもので、HSCのスコアは学校でのその教科ごとの学力到達度を成績にしたもので、大きく違います。

クイーンズランド州でも同様で、OPのスコアではなく、学校での成績を提出します。ですので、その場合も教科選択はしっかりと考える必要があります。

日本の場合は、単に学校内での成績の優劣で5段階(または10段階)で成績を付けますが、オーストラリアの場合は、その教科の学力到達度で成績が付けられますので、どの学校で学んでも表面上は平等に成績が付けられるということです。また、オーストラリアの場合は、中学や高校に入学試験がありませんので、それほど成績に関してどの学校を選んでも有利不利がないのも現状です。正直OPやATARが絡まない帰国生入試の場合は進学校で勉強するメリットは薄れるとも思います。

その上、オーストラリアの場合は、テストの結果だけで大学入試を行うわけではなく、大学入試の得点であっても、学校の成績が重視されます。クイーンズランド州に限っては現在は、英語と数学の学力調査のQCSテストがありますが、それも基本は学校や教科ごとの難易度調整に主に使われますので、学校の成績のみで大学の合否が決まるようなもので、ですので、どの学校で勉強しても有利不利は正直ありません。

成績を付ける上での評定は各州で統一された指導書を基準に成績が付けられます。

成績を付ける上で、公平に評定成績を付けるために、生徒や親はその評定基準書を見ることができます。

historyassessment


これは、歴史の評定の基準を書いたものですが、これによって、一つのアセスメント(課題)の成績が付けられます。各教科ごとに、例えば、2度あるアセスメント(プレゼンテーションも含む)の採点が成績の40%、期末試験での得点が成績の35%、ミニテストや提出物などで、35%などと得点の比重を示し、その合計の点数で、5段階評価されます。

ですので、例えばですが、ある学校の歴史の成績は、Aが0名、Bが50名、Cが10名、Dが2名、Eが0名であり、別の学校では、Aが10名、Bが10名、Cが30名、Dが3名、Eが1名などと成績にばらつきが出てしまうこともあります。

これをATARやOPのスコアに変える場合は、日本人が想像するようななだらかできれいに評定が付けられますが、毎学期ごとに送られる学校の評定はかなり偏った成績になる場合もあります。

同じ教科での選択した教科での格差に関して

クイーンズランド州の教科選択を例にとりますと、数学ではyear11からは、数学は職業数学、数学A、数学B、数学Cに分けられ、職業数学は中学1年レベル、数学Cは高校3年レベルと分かれます。実際にある生徒が職業数学を選べば成績がAになり、数学Cを選べば成績がCになるかもしれません。しかし、これは各大学ごとの判断にはなりますが、この点はとてもデリケートな選択で、必ずしも職業数学を選ぶ方が有利になるとは言えない場合もあります。

英語に関しては、クイーンズランド州の場合は、NSW州などとは違い、学校によって、ESL(留学生を対象とした英語)と一般の英語(オーストラリア人と一緒に学ぶ英語)に分けられる学校と、year11,12では一般の英語しかなくて、留学生も一般の英語の授業を受けなければならない学校もあります。

実際に、クイーンズランド州では、ESLの教科がある学校は公立でも統計を見ると半分もありません。私立も同様です。これが、有利か不利かはとても難しい問題でもあります。

normalenglishgrade


eslgrade


上が一般のオーストラリア人が学ぶ英語の授業の成績の割合で、下がESLを選択した生徒の成績の割合になります。VHAが5にあたり、VLが1になります。

比率から見れば、どう考えても一般英語の方が平均で高い評定になっていますが、英語が十分でない留学生にとっては、必ずしも数値を鵜呑みするわけにもいかず、これはOPのスコアですので、実際の学校内の評定では、ESLも10%以上はAを取っている生徒はいると思われます。

今まで生徒の成績を見ると、やはりESLの方がいい成績が取れるのも事実ですが、相当英語力が高い生徒であれば、一般の英語を選択した方がいい場合が多いです。

現実に直面する問題

オーストラリアの場合は、普通に授業を受けて、提出物をしっかりと出し、課題も問題なく提出すれば、A,B,Cのどれかの成績はもらえます。つまり、Dを取る生徒は、日本の成績で2を取る生徒の割合と比べて極端に少ないと考えてください。

ですので成績がAになるか、Bになるか、Cになるかは本当に大きな問題で、私も生徒とアセスメントをやる場合は、その点に注意して添削をしています。

例えば、週末にある生徒が、歴史の課題で、彼はマーティンルーサーキングについてのアサイメントを選択しました。で、彼の文章を崩さないで私の方で添削をして、課題のポイントに合わせて少しだけ書き直しました。(すでに先生に何度も文章を見せていますので大きく変えるわけにはいきません)

martinb


martina


上が生徒が書いたもので、下が私が添削したものです。実際は、この写真の文章の4倍の量が課題です。彼も、まだ去年の4月に留学を始めて十分ではないのですが、とても頑張ったと思います。どちらかというと、大学志向というよりも、DJなどに興味があり、留学生としては個性的ですが、やはり日本人のほとんどいない環境で頑張っていることもあり、積極的に質問をしてくれます。

オーストラリアの成績の場合は、テストよりもアサイメントの方が本当に大切に考えられており、それは、自分で問題提起をして、何度も先生と内容を話し合いながらしっかりとした文章にして、最後にみんなの前で発表をしなければなりません。

話がそれるかもしれませんが、このような授業は帰国生入試であれば、小論文の実力も付きますし、面接のときの表現力にも役立ちます。

ポイントを取る。というと、何かセコイ感じがしますが、これから将来いろんな場面でこのようなプレゼンテーションの基本をしっかりと学んでおけば、本当に素晴らしい授業だと思います。これが、英語だけでなく、歴史などの社会科の科目でも行われます。

成績が平等でないのは日本と同じ

多くの生徒の成績を見ると、正直不公平感は私は感じます。明らかに英語力が高い生徒が英語がCでそれほどでもない生徒の英語の成績がBだったりする場合などです。

また、成績の付け方に関しては、学校によって違うというよりも、先生によって違う場合が多く、それがATARであれば、最終的にスケーリングされるので問題ありませんが、帰国生入試を考えている生徒にとっては、全く関係なく、学期ごとに出される評定がすべてですので、教科選択は本当に大事だと思います。

ただ、このようなブログを読んでオーストラリアの高校に留学して頑張っている生徒は、すべてがついにオーストラリア人の友達できました。のような呑気に留学しているわけではなく、しっかりと限られた時間で勉強も含めていろいろと勉強していることがわかっていただければとてもうれしく思います。

今年、あるオーストラリアの大学に進学希望の生徒は、週末は月に1回だけ友達とショッピングセンターでストレスを解消するそうですが、それ以外は日本の受験生と同じように勉強に集中して頑張っています。

留学前にこのようなことをしっかりと理解して留学していただければ、きっと大きな留学も想像以上に大きなものを得て卒業できると思います。

jatcentre at 15:33|PermalinkComments(0)TrackBack(0)オーストラリア高校留学関連 | 100校の学校に生徒を送った経験から

2017年05月25日

高校留学は英語を伸ばすだけではない と、考えている人が多くなってきた

今週は、日本の高校の多くが1学期の中間テストの時期に当たります。ですので、高校生はテストが終わると帰宅できるので、普段家庭教師をしている生徒も特別に夕食前の時間に追加レッスンを行うひともいます。

で、今年の3月から家庭教師を始めた生徒と週末話していた時に、

水曜日は木曜日のテスト教科が英語と物理だけで数学がないので、別の日にしてもらえますか?

月曜日でも大丈夫?でも、もしよかったら英語も物理も見るよ。テスト前だけなら。

先生、英語もできるんですか?

で、昨日英語を教えて大絶賛されました。家庭教師の場合は、私自身数学しか教えてなくて、かつ私の個人的な仕事を伝えてなかったので、その生徒もびっくりしたようです。

これは、自慢をするための話ではなく、今の高校留学をしている生徒も、エージェントやサポートする人が英語ができるのが役に立つのは最初の1年以内だけで、生徒もそのレベルに達したら言い方は悪いですが、それほどサポートが必要なくなるのが現状です。

私自身がこの仕事を充実してやっていくためには、時代を先読みしなければならないということです。それは、数学や他の教科を細かく英語でも日本語でも教えることができることだけでなく、私個人では中国語を話せることや、オーストラリアの歴史的な背景などを知っていることなど、損得勘定なしに動く高校生から信頼を得るのは言い方は悪いですが、誠実に対応しただけではどうしようもないということです。

最近、生徒からの進路相談の中でも多くなったのが、英語だけで勝負するなんて将来のことを考えたらとてもできない。という相談です。いろんな国の人が英語圏のオーストラリアに高校留学して、他の国の人はほとんどと言っていいほど、具体的な仕事に対しての夢があるということです。英語圏に留学しているけど、医者になりたい。大きな企業で活躍したい。弁護士になりたい。のような夢を持って留学している生徒と話すと日本人特有の留学意識の低さを変えなければならないということです。

TOEFLなどで点数が上がれば上がるほど、英語ができるだけに見られるのが恥ずかしく感じてしまう。のような高校留学生あるあるのようなものが存在し、しっかりと他の教科も勉強したくなるようです。

そうすると、例えば私に対してはなぜ中国語を話せるようになったか?どうして、英語よりも数学ができるのにこのような仕事をしているのか?また入試に関しては、入試までどのような対策をしていくのがいいのか?やはり第二外国語を意識した方がいいのか?日本の理系の大学に進学したいが、本当にオーストラリアで学んだ数学や理科で対応できるのか?国立大学などは、調査書も得点化して重視しているが、そのためにはどのような対策を考えるのがいいのか?

現在高校留学をしている生徒は、海外での滞在の中で本当に一般の人たちでは考えられないほどいろいろな経験をして、いろんな友達と出会って、刺激を受けています。

長い期間英語での授業を受けて、英語のみの生活をしていくのですから、英語力を心配する必要はなくなるのですが、そうすると、次の悩みが出てくるわけです。

それに対して生徒たちに対してアドバイスをするためにも、まず私たちがしなければならないのは学力や経験で生徒から信頼できるだけのものがあることを見せなければならないということです。

今の生徒たちは、私と同じ高校生の子供を持っている大人たちの世代とはいろんな意味で大きく変わってきていて、その変化をしっかりと読み取らないとこの高校留学で学んだことが十分に生かせないということです。

高校留学は英語留学ではなく、数学や理科や社会やコンピューターなどを日本の視点ではなく、海外の視点で学ぶことによって、世界で活躍できる大きな素地を作っていけるものだと思います。

すごく具体的に、自分の将来に対してこの海外での生活を通して成長しているのを感じると、その生徒の留学する前のあどけなさを知っているだけに本当にうれしくなります。きっと私の知らない辛いことも経験して成長したんだな。と思うと、私も生徒たちに負けずに多くの経験をまだしていき成長したいと思いました。

jatcentre at 09:42|PermalinkComments(0)TrackBack(0)オーストラリア高校留学関連 | 100校の学校に生徒を送った経験から

2017年05月18日

どうして高校留学を考える時に学習内容の話に関心がないのか?指数関数と対数関数を例として

オーストラリアで生活をしているといろんな場面で日本とオーストラリアの違いを見つけることができると思います。最初はその違いに思いっきり驚いたり、誰かに伝えたくてたまらなくなったりすると思いますが、一定の期間が過ぎてしまうと、その驚きもそれほど大きなものとはならず自然に受け入れてしまう人が多いと思います。

私自身が高校留学のサポートをしてきて感じたのは、生徒や親が高校留学に対して勉強面まで踏み込んで考えれば、得るものがとても大きなものになっていく。と思います。

おととい、ある生徒から連絡があり、その生徒の英語の課題に関して相談がありました。

英語の課題で、How to help young people deal with mental illness.(若者の精神的な病に対してどのように社会は助けて行けばいいのか?)が出されました。

20170518


オーストラリアの課題の提出は、このようなものをアサイメントと言いますが、このアサイメントが終了するまでの過程は下記のようになります。(オーストラリアは現在はほとんどの学校がコンピューターでの授業になっていることを理解してください。)

まず、先生がアサイメントを出します。そして、その時にいくつかの資料を生徒に送り、生徒が何に関して書くかを決めます。(その時に生徒は先生に相談することはできます。)

書く内容が決まりましたら、生徒は構成を考えます。基本的には、問題提起、統計、資料として利用したものの説明、要約、それらをまとめた上での自分の意見、最後に私たちはどのようにアサイメントの問題に対してアクションを起こすべきか。

それができたら、生徒は先生にドラフト(草案)を提出します。

それを先生が確認して、書く上でのアドバイスをします。

アドバイスを踏まえて、生徒は指定された単語数(だいたい600words)で書き完成したら先生に添削してもらいます。

締め切りまでに完成をして、その資料を含めて授業時間にみんなの前で発表します。(プレゼンテーションのような感じです。)

今回のアサイメントの例で言えば、現在オーストラリアだけでなく、世界の国々で若者がいろんな精神的な病を持って生活をしている。いじめの問題や家庭内の不和、ドラッグなどの蔓延、SNSなどでの犯罪。そのようなものに対して同世代の若者はどのようなアクションを起こしていけばいいのか。

オーストラリアの授業の基本は、自分で問題提起をして、多くの資料を調べその問題を核心をとらえ、それに関して自分で文章を書き、最後にみんなの前でプレゼンテーションを行う。このプレゼンテーションも単に話すだけでなく、いかに聞いている人がその話題に関して関心を持ってくれるように話してくれるか。

それがすべて採点基準になり、その採点は、テストよりも成績を付ける上で大きな意味を持ちます。

その生徒は、ホームレスに関して書くことに決めました。

調べていく中でいろいろな現実を理解してきたと思います。ホームレスの割合は、子供の比率がとても高いこと、また、生活環境もとても悪く、シェルターのような避難所はあるもののなかなかそれを利用することに対して抵抗があること。お金を稼ぐために、麻薬や女子であれば売春で生計を立てるしか方法がないこと。

また、新聞の記事によると、ホームレスになった方が、当事者は家庭にいたりするよりも環境が恵まれていると感じていることに関しての記事を取り上げました。ゴミだらけの部屋や家庭での暴力など残っていればいるで大きな問題に直面しなければならないことなのです。

これから、私たちが考えなければならないことは、この現実を当事者だけでなく、多くの人が認識して、どのような対策を立てればいいのかを考えること。施設の充実やカウンセラーの充実を目指すことなどをあげて提出しました。

本当に文章を読んでいて素晴らしい内容だと感じました。しかし、残念ながら、このような授業は日本ではほとんど行われていないように感じます。おそらく点数化するのが難しいからだと感じます。でも私はこのような授業こそが子供たちにとって必要な授業だと強く感じます。

留学生の視点で見ましたら、このような課題が与えられば、英語の文章をいくつも読まなければならないし、自分で英語で文章をまとめなければならないし、それをみんなの前で言うのですから、英語の会話力も本当につくと思います。

ただ必要なのは、本当に真剣に取り組むか、適当に流してしまうかです。適当に流してもどうにかなるかもしれませんが、それでは留学をしている一番大切なことから逃げてしまうことになります。文章を添削できる人がいなかったり、生徒の意見をしっかりと聞いてくれる人がいなかったりしたら、適当に留学生だから先生も無理なのはわかるだろう。何とかなる。と、考えて何もしないで適当に提出してしまう人が多くいると思います。そうならないために、自分自身は生徒のサポートに取り組みたいと思っています。

次に数学の話です。

オーストラリアの場合、基本的に中学校以上の生徒は数学は電卓を使うことを許されています。というより、電卓を使わないと授業が受けられないような内容でもあります。

日本人にとっては、なかなか理解しにくいことかもしれませんが、世界の国では電卓を使って授業をする国の方が圧倒的に多く、日本の方が特殊であるということです。日本では大学の理系などに入れば、初めて関数電卓を使うことになりますが、オーストラリアでは関数電卓が一般の電卓ということになりますので、日本の普通に販売している電卓は使えません。

ですので、中学までの授業であれば日本の生徒でも授業を受ける上で大きな問題はありませんが、高校になりますと、三角比や対数、微分、積分、複素数などの授業では全く異なった方向性での授業になります。

つまり、日本では三角比の数学気任蓮▽/2までは、30°45°60°のみで、高校2年の数学兇任癲加法定理などで、sin75°のような計算をしますが、オーストラリアでは、高校に入ってすぐに、sin38°のような計算になります。または、1/5はcos何度か?のような問題になります。

今日は対数関数と指数関数の日本とオーストラリアの授業の比較をしたいと考えています。

まずは日本の指数関数の問題です。

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そして、解説です。

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つまり、この高校2年の数学では、指数法則を使って問題を解く中で電卓を使わないことが前提の問題が出され、答えもまれに平方根なども使う場合もありますが、基本的には計算の過程は複雑であったとしても最終的にはきれいに収まる問題になります。

しかし、オーストラリアでは、まず問題ですが、

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解説が

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この解説を見ればわかると思いますが、LN(natural logarithm)自然対数を使っています。

オーストラリアの場合、実際に高校1年の授業で自然対数や常用対数は学びます。ただ、学ぶと言っても、あくまでも関数電卓での授業ですので簡単な電卓計算というわけです。しかし、日本から留学した生徒は、結局ここで数学が躓いてしまいます。今まで余裕でAを取れていても、year10の三角比や指数関数、対数関数の説明をされるとそれを今までの日本で学んだ数学の知識ではカバーできなくなるので、その点が大きな問題になってしまいます。

次は対数関数です。日本の問題から

taisuumondai


で、解説になります。

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日本の例えば対数関数の中の対数の不等式を解く場合は、logの底が分数になったり、乗根が分数になったり、マイナスになったりして、複雑になります。ただこの場合でも、問題になっているのは、底が1より大きいかどうかが問題の解くカギになっていますが、これはオーストラリアでは計算機で行うので意味はなくなってしまいます。

オーストラリアの場合は、こちらになります。

shisuen


で解説がこちらです。

taisuuans


日本の数学兇嚢圓辰討い詭簑蠅搬腓な違いはありません。積の対数を対数の和に変えるのは、日本の数学の公式でも習いますし、大きく日本の場合と解き方が変わるわけではありません。

ただ、この問題を解くためには、しっかりとした数学の知識が必要であるだけで済むのではなく、それ以上に英語での数式理解ができないと解くことさえできなくなります。

そうなってしまうと、日本の数学靴亮業で行う、微積や複素数がオーストラリアでも普通に出されますので、全く対応することができなくなってしまいます。

私が数学の成績を高く取ることが、今後帰国生入試やオーストラリアや他の国の大学入試を受ける上で大切だと伝えているものの中の一つがこのようなことが理由になっています。

高校留学では、今回は数学と英語に関しての説明をしましたが、他の教科も含めて本当にいろいろと授業内容を理解して頑張ってくれればとても大きな財産になると思います。それは、単にいい大学に入学できるためだけでなく、将来就職した時にいろいろな意味でオーストラリアの留学生活で習ったことが生きてくるからです。

これは私だけの意見ではなく、今までジャットセンターを通して留学してくれた生徒の何名かの生徒の感想でもあることをわかってほしいと思います。

jatcentre at 10:24|PermalinkComments(0)TrackBack(0)オーストラリア高校留学関連 | 100校の学校に生徒を送った経験から

2017年05月15日

週末のカウンセリングにて 卒業した生徒たちと

この13日(土)14日(日)でのカウンセリングでは、たまたまでしたが、去年12月にオーストラリアの高校を無事卒業した方や3月に1年間の短期留学を終えた方とお話をすることになりました。

変な言い方ですが、卒業した方の場合は思い出話をすることが自然と増えます。生徒がおそらく親に伝えていない私の持っている生徒のネタ話をしたり、留学中は私に伝えてくれなかった話をしていただいたり、大学生活のことなどいろんな話で盛り上がります。

今回の中である家庭の話で私が一つドキッとしたことがありました。

私のことを、子供は問題ないのですが、親が信じられなくなったことがあったようです。

私がエージェントをしていない生徒ですが、その方に対して根も葉もない私の悪い噂を流していたようです。詳しくは教えてくれなかったのですが、ここでは書けませんが、相当ひどいことを言ってやめた方がいいとアドバイスをしたようです。確かに言われると、あの時期かな感じる時期があって、その通りでした。

本当にいくら友好的な関係を築いてきたとしても、本当にそのようなうわさで関係が悪くなることはなかったわけではありません。しかし、自分が自信をもって対応していても、相手がどのように受け取るかは私にはわかりません。それであっても自分のスタイルは崩してはいけないとも感じました。

もう一人の生徒は、3月に1年留学を終えて日本の学校に戻って来たのですが、3月31日が通っていた学校の1学期の終業式でしたが、前日の30日から大雨になり、サイクロンで学校が30日31日と休校になり、最終日に多くの友達とお別れをする予定がすべてできなくなり、辛い思いを残して帰国しました。

現在高校3年生なので、大学に入学する前にまたオーストラリアに戻ってお世話になった先生や友達と会うことになったようです。

その2人とも

東京オリンピックに行くので泊めてよ?

のようなオファーはいくつかすでに受けているようです。

私も現在留学している生徒の何名かからは同じような質問を聞きます。2020年の東京オリンピックはスポーツ大国のオーストラリアではすごく話題になっていると感じました。

大阪なんだよね。私が住んでいるのは(笑)

のような生徒もいます。オーストラリアの国土の広さを考えると、東京と大阪は遠いという結論にはならないと思います。

卒業した生徒に会うのは私にとっても毎年楽しみです。話すよりも、まず女性はやせますね。これは鉄板です。

最近多いのは、全員ではないのですが、英語を話せるようになると、もう一つ言語を話したい。と、感じるのでその話になります。大学でドイツ語を選択したようですが、本当はフランス語を取りたかったとか、一番妥当なのは中国語だとか、大学在学時の留学のことと絡めてみんないろんなことを考えているようです。

本当にいつも思いますが、高校留学は通過点です。しかし、とても大切な通過点だと思います。

多くの人が言いますが、

留学してなかったら自分はどうなっていたか、想像できない。

それくらいインパクトのある選択だということだと思います。それは英語を十分に話せない状況で大学生活を過ごすのがどれだけ不利であるかを理解しているからだと思います。

次に2人とそれぞれ会えるのがいつになるのかを私も楽しみにしています。

jatcentre at 15:16|PermalinkComments(0)TrackBack(0)オーストラリア高校留学関連 | 100校の学校に生徒を送った経験から

2017年05月10日

高校留学小説 刹那

ゴールデンウイークはかなり時間が取れることもあって、今年は一度高校留学の小説を書いてみようか。

と、思って書き始めました。

まず完成した小説 刹那 は こちら

話を戻します。

どんなものを書こうかということの気持ちはすでに固まっていたのですが、いざ書き始めると。。。

本当に難しい。

思った通りにはなかなかならない。

この高校留学小説を書こうと思ったきっかけは、少しでもオーストラリアの学校の情報やオーストラリアの日常生活を伝えたかった。

ということです。例えば、オーストラリアの学校はクラスがないことは知っている人も多いと思います。しかし、日本で音楽の授業で音楽室に行くときは、授業が始まる前に教室に入って、場所が決まっている場合はその場所に、そうでない場合は自由に。などが普通だと思います。しかし、オーストラリアの学校の場合は、多くの学校が、授業が始まる前に教室の前に列を作って先生を待っていて、先生に挨拶をしてから入るのが一般的で、その時に服装チェックなども行います。

他にも、学校の授業にしても、学年や学力レベルなどで若干は違いますが、日本のような授業とはかけ離れた授業を行う場合もあり、また、宿題に関しても期間をかけて完成させるようなものになっています。

今回は、設定が短期留学でしたので入れていませんが、ピアスとか髪の毛を染めるための基準に関してもいろいろと興味を持っている人が多いのも事実で、興味のない人には全く問題のないことですが、数日前に、高校留学を考えている中学生からそのような質問が届きました。いちおう、数名の生徒に聞いたうえでわかりやすく返答しました。

全部読み切るには15分くらいはかかってしまいますので、読む余裕のある人でかまいませんので高校留学を考える上で参考にしてもらえればと思います。

また、この小説を書くにあたり、現在オーストラリアの寮生活をしている生徒をはじめ留学している生徒からいろいろと面白エピソードはないか?などと聞いて回って通話などを交えていろいろと協力してもらった生徒には本当に感謝しています。ありがとうございました。

また、私自身もこの機会にオーストラリアの学校生活のことや、休日の過ごし方での楽しかったことなど、今まで聞いたことのない話も聞くことができて、本当に勉強になりました。

ホームページで掲載しようと思いましたが、フォントなどが合わず、一般の小説投稿サイトが便利だったためにそのサイトからの投稿になりました。

よろしかったら読んでみてください。 高校留学刹那

jatcentre at 14:21|PermalinkComments(0)TrackBack(0)オーストラリア高校留学関連 | 高校留学生 スクールライフstory

2017年05月05日

生徒の休日の過ごし方

オーストラリアの高校に留学している生徒は週末をどのように過ごしているのでしょうか。

LINEでのやり取りや、SNSなどをチェックしたりしていての大まかな結果にはなりますが、ある程度の傾向があります。

基本的には、日本での生活と同じです。当然毎週同じ週末を過ごしているわけではありませんので、ホームステイや寮でまったり過ごしたり、友達とショッピングセンターに出かけたり、宿題に追われて勉強したり、地域のスポーツクラブでスポーツをしたり、アルバイトをしたりといった感じです。

その中でも多いな。と感じるのは、

週末、友達の家に泊まりに行く。の比率が高く感じます。

高校生留学生のオーストラリアでの生活は多くの人が感じているよりも健全で社会人の留学のようなすべてが自由というわけではなく、日没以降外出する生徒もほとんどいませんし、友達同士で買い物などに行ったとしても、当然夕食前には帰ってくるのが原則です。

ですので、友達の家に泊まることが増えるような気がします。

今週末も、仲のいい学校の友達10人くらいで大きな家に住んでいる友達の家でバーベキューパーティーに行く。

とか、

友人の誕生日会に招待されて泊まらせてもらう。

のような生徒もいます。

留学生が友達の家に泊まる場合も、必ず学校に申請してホストファミリーと日本の親のサインが必要になりますし、泊まり先の連絡先等もしっかりと記入する必要があります。

また、宿題で週末をすべて使ってしまう週が何回かある。という生徒もいます。

オーストラリアの宿題の場合は、問題を解くようなものではなく、プレゼンテーション資料を作って、それをその都度先生にチェックしてもらったりして、課題を最終的に提出するのに1か月以上かかる場合もあります。

昨日生徒から、社会科のアサイメントで、アメリカの南北戦争前の人種差別的な法律であるジムクロウ制度をを調べて、オーストラリアでもアボリジニや有色人種に対して同様な差別を行った歴史に対しての個人の感想、またオーストラリアで1960年代に起こったフリーダムライドの流れを説明する。

日本のように事件を暗記して、だいたいの内容を知ればいいという宿題ではないので、本当に大変です。ただ深く調べていく中で、日本のようなテストのための勉強とは違った、事件に関わった人たちの心をしっかりと学ぶことができるので、本当にいい課題だと思います。

私も手伝っていて、多くのことを学ぶことができました。

また、高校留学をしている生徒は、あまりお金を無駄遣いしない生徒が多いのも特徴です。服を買いあさったり、外食でバンバンお金を使う生徒もあまり聞いたことがありません。親元を離れて生活することで、いろんな親の苦労が現在日本の高校に通っている生徒に比べてわかってしまうからかもしれません。

やはり学年が高くなって、大学入試を控えると勉強する時間は必然的に増えていくような気がします。4月にオーストラリアに滞在した時に、ある生徒のホストマザーと話をした時に、そのホストマザーから

本当に週末勉強ばかりしているので、気分転換にショッピングセンターなどに連れて行ってもらいたい。

と、お願いされました。

親元を離れて、自由に行動することも可能で、かつお金も自分ですべて管理をしなければならない環境であるので、自由にお金を浪費するのではないかと思いますが、そのような環境の方がかえってお金をしっかりと節約して使うようになり、自分の行動に責任を持つことができるのではないかと生徒と接していて強く感じます。

jatcentre at 10:04|PermalinkComments(0)TrackBack(0)オーストラリア高校留学関連 | 100校の学校に生徒を送った経験から

2017年04月27日

帰国生入試 オーストラリアでの学校の成績の重要性

現在高校留学している生徒の英語力とオーストラリアでの学校の成績はある程度比例している。

これは事実だと思います。

しかし、それは英語力がある生徒がオーストラリアの学校の成績がいいのではなく、オーストラリアの学校での成績がいい生徒や課外活動に積極的に参加している生徒の英語力の伸びが高いということです。

確かに10年以上前なら、英語力がある程度あれば、帰国生入試で難関大学に入学することは可能だったと思います。しかし、現在では、一般に偏差値が高いと言われている私立大学や国立大学に合格している生徒は、学校での成績が高い生徒のみで、英語力が高いが、学校の成績が良くない生徒は、書類審査が多い国立大学や私立のトップレベルの大学への合格はとても少ないのが現状です。

アメリカやイギリスでも同様だと思いますが、オーストラリアではテストの点数だけで成績が付けられるわけではありません。エッセイやプレゼンテーション、課題論文などの成績の方が学期末のテストよりも成績を付ける上で優先されるわけです。

また、帰国生入試の小論文のテストは小論文と言っていても、基本的には課題論文のことであり、論理的な思考や問題をしっかりと把握して的確にそれに対して論述できること、そして、自分の言葉で上手に表現できるかを問われるもので、日本で小論文対策講座にでも数回参加すれば何とかなるような甘いものでもないわけです。

国立大学や一部の難関私立大学は、しっかりと学校での成績を得点化するだけでなく、自己推薦書や学校からの推薦書なども得点化して、そのうえで、当日のテストでの合計点で合否が決まるわけで、オーストラリアの学校の成績が取れない生徒が願書を提出するのは自由であっても、最初から合格に関しては全く可能性のないことが前提で受験しているようなものです。

当然大学側も、英語力が高い生徒がほしいわけではなく、オーストラリアの先生からオーストラリアの生徒の中に混じって勉強していても高い評価をつけてもらえるような日本人を望んでいるのだと私は思います。

また、オーストラリアやアメリカ、イギリスなどの成績は、日本の学校のように、学校の中での相対評価のような成績ではなく、理解到達度によって成績を付けていくので、通っている学校が低いレベルだから高い成績を付けてもらえた。のようなことはなく、すべての成績が平等に評価できるために、学校の成績は重要な試験での資料になるわけです。

つまり、IBの成績のつけかたと考え方が同じで、見た目だけがきれいであっても内容が伴っていないと高い評価はつけてもらえないということです。

留学が始まったころは当然英語力に関してしっかりと日本で学ばない微妙な表現の違いや基本的な英文法などを学ぶことは大事だと思います。しかし、year11に入学したころからは、英語よりも問題を発見することを中心とした勉強をしていくことが大切だと思います。

オーストラリアでは、数学をどの教科よりも重要な教科と捉えていることは間違いないと思います。それは、論理的な思考と問題発見能力を高く求められるからだと思います。

勘違いしてはいけないのは、欧米で行う数学は日本で学ぶ数学と大きくはないですが、違うということです。

中学生の頃までにオーストラリアで学ぶ数学は簡単すぎると多くの日本人留学生が言います。しかし、オーストラリアの数学のレベルを馬鹿にするのは高校1年までであり、クイーンズランド州のmaths C、NSW州の Extention2、ビクトリア州の specialist mathsが簡単だという人は一部いるかもしれませんが、ほとんどの人が全く解けない問題になってきます。あれだけ、入学当初は数学は簡単と言っていた生徒もオーストラリアの数学は簡単などとは言わなくなるわけです。

塾で覚える数学と学校の授業だけで覚える数学では、最初は塾でのテスト中心の勉強をしている日本人は強いですが、高度なレベルの数学になると論理思考力などが大切になるので塾ではカバーできなくなってしまいます。これは、日本人が英語を覚えるのと同じで、中学までは塾の先生のレベルが高いと成績は伸びますが、それ以降高校レベル英検準1級以上になると、本人がしっかりと単語を理解して、文法を正確に把握しないと合格できないのと同じ感じです。

現在year11で学んでいる小学校から女子校で数学があまり得意でなかった生徒は、今数学が楽しいと言っています。よく数学の問題などを一緒に解いたりしていますが、日本での数学は変な言い方ですが、典型的な男子のための数学であって、女子の発想では難しい問題が多いような感じがします。しかし、オーストラリアの数学は、統計でも証明されているように女子生徒にとっても不利な教科ではないと思います。

これからオーストラリアの高校留学を考えている方は、本当にその点をしっかりと把握してカウンセリングを受けてもらいたいと思います。

高校卒業後さらに英語圏の大学で学びたい生徒や、日本の帰国生で高いレベルの大学に合格したい生徒の場合は、しっかりと海外での勉強と日本の勉強の大きな違いを渡航前に理解してもらいたいと思います。

今回のオーストラリアの滞在でも、現在他のエージェントで留学をしている生徒がいて、その生徒の親に頼まれて1日いろいろと話を聞きましたが、とにかくTOEFLの点数を上げろ、オーストラリアの数学は簡単すぎるから勉強しなくてもいい、帰国生入試は毎回ホリデーは日本に帰って塾に行くのがいい。のような意味不明なアドバイスを聞いて留学生活を過ごしているのはあまりにもかわいそうでした。また、オーストラリアでの授業内容などを知っている人が大人で身近にいないので、日本人的な考えを押し付けられるのがとても辛いという内容の話もしてくれました。

これからその生徒のケアをすることになりましたが、本当に英語力さえあれば、オーストラリアでもアメリカでも海外の高校での勉強は何とかなる。という発想は早い時期に消してほしいと感じました。

jatcentre at 08:53|PermalinkComments(0)TrackBack(0)オーストラリア高校留学関連 | 100校の学校に生徒を送った経験から

2017年04月22日

ジェットスター遅延問題やUberそして高校留学の見えない裏話を話します

今日はいろんなことを書いてみたいと思います。

この4月は現在高校留学している生徒の親の何名かがオーストラリアを訪問しました。ちょうど費用も安くなる時期ですので4月から7月上旬はピークになります。

で、私が4月6日JQ12便、ある親が4月13日JQ12便、そして別の親が4月19日JQ12便とゴールドコースト便がすべて欠航。あまり欠航情報に関しては、自分が搭乗予定のフライト以外は気にしない場合がほとんどですので、他の便は知らない人が多いと思いますが、2週間で最低3回も欠航になっています。

私はメールでチェックして、すぐに電話連絡、そしてケアンズ経由の便に変更できたために1人の生徒のみ会う約束を15日に変更、そうしたら変更日に13日出発予定の方が14日出発に変更したために、再度その生徒との約束はキャンセル。そして、17日に会ったということになりました。実はその生徒も12月に日本に帰国する際にジェットスターで帰国したのですが、予定日が当日キャンセル、代替日のフライトもキャンセル。そして、3度目で帰国しており、彼にとってはジェットスターに呪われているとしか思えない流れでした。


Uber(ウーバー)って知っていますか? 

日本ではなじみがないと思いますが、アメリカなど世界で浸透します。簡単に説明すると、タクシーなんですが、迎えに来る人がタクシードライバーではなく、Uberに登録している一般の人で、お金もクレジットなどの決済で事前に距離等で支払いを済ませ電話等で連絡を取って目的地に送ってくれるシステムです。費用も事前に距離計算して、タクシーに比べると格安です。

正直危険なイメージがあるので、私は生徒には使わないように常に話していますが、ある高校(公立)を訪問した際に夜帰る時にバスでホームステイ先に帰宅する場合は、危険なのでUberがいいのではないか。と話してくれました。

ただ、正直私は賛成ではありません。基本、暗くなってからの帰宅は仮に学校が門限を設定していたとしても好ましいことではありません。ただオーストラリアではUberが浸透していることも事実です。


オーストラリアに訪問した人ならわかると思いますが、オーストラリアでは飲料水が高いですよね。

ガソリンスタンドやコンビニで600mlの水を買うと1本3ドル(約250円)ほどします。しかし、スーパーなどで24本のケースで購入すると24本で7ドル程度です。(約600円)なので、1本あたり35円。日本より安いです。私はいつもケースで買って、車に入れておき、余ったら生徒にあげるようにしています。

オーストラリアの場合は、州によっては乗る時間で電車やバスの値段が変わったり、日曜日は電車に何度乗っても2ドル50セントのような地域もあります。短期滞在などでは気づかないことであっても、長期滞在者はそのあたりはみんな知っているので、思ったよりはお金を使うこともないような気がします。


オーストラリアの学校って1学年平均で何名くらいだと思いますか?

公立で約200名くらい、私立で100名くらいだと思います。私立の場合は、少人数で細かくケアすることが学校のメリットとしてアピールしますので、たくさんの生徒を受け入れることはありません。

今回訪問した学校が1学年15名ほどの学校がありました。私立ですので設備もしっかりとしていますし、生徒が荒れていることもありませんし、ごみも散らかっていませんし、基礎から英語をしっかりと学びたい女子生徒には最適ですよね。

現在、女子生徒ですが、最初公立の学校に通っていて、小学校から女子校だったために雰囲気にあまり馴染めず、転校して1学年30名もいない学校に通っている生徒がいて、生徒が少ない分逆に他の生徒との距離も近くなって会話をする機会が増えて英語力も伸びた生徒がいます。

日本人が多い少ないよりも、私は今までの経験ではそれ以上に環境の大切さを感じます。公立であっても、私の主観になってしまいますが、いい学校とおすすめできない学校はあります。それは環境だけでなく、留学生をサポートするスタッフの質です。これは私立でも同様のことが言えますが、見た目ではなく、実際に生徒を預けていろいろとわかることもあります。

今回、去年から生徒を預けた学校に訪問したら、私と生徒にいくつかの教科の先生から詳しく授業で学んでいることの説明や、彼女の授業理解度、それに対する対策など細かく説明してくれた学校がありました。実際のABCDなどの成績だけでなく、レポート提出時の英語の理解度なども説明してくれて感激しました。

そのようなことは、いくらネットで調べてもわからないことだと思います。そんなことも含めて学校選択の大切さを改めて学んだような気がします。

これから留学を考えている人はしっかりとその点もカウンセリングなどで遠慮なく相談していただくとうれしく思います。

jatcentre at 09:41|PermalinkComments(0)TrackBack(0)オーストラリア高校留学関連 | ジャットセンター情報

2017年04月16日

ちょうど2年前に留学したある生徒がどのくらい英語力が伸びたか

今年も中学を卒業してオーストラリアの高校に留学する生徒が日本からオーストラリアに到着しました。すでに3月下旬から語学学校が始まった生徒の学校を訪問した時にはすでに周囲の環境に慣れているようでホッとしました。今週から学校が始まる生徒、来週から始まる生徒もいてみんな緊張しているようです。

先週から語学学校に通い始めた生徒の一人がすごい勢いでいろんな質問をしてくれます。

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オーストラリアに到着してから、毎日5つ以上は質問してくれます。ホストファミリーと話すときにうまく表現できなかったフレーズや学校での勉強や宿題、友達にメールを送る時の表現に関しての質問など気づいたらすぐにラインで送ってくれます。

彼女を見て、2年前のこの時期に留学したある生徒も同じように本当に何度も何度も質問してきてくれたことを思い出しました。彼女も今ではyear11で、今でも質問は定期的にしてくれますが、英語の表現を聞くのではなくて、学校の数学のわからないことや、SAT対策、論文対策に変わってきました。

今回、彼女に会って昔私に送った質問の内容をまとめて見せました。もう感激しまくりで、ブログに載せると伝えたら快諾していただきました。これが1年半でTOEFL30点台から100点越えを果たした生徒の最初の1週間の私に送った質問集です。

feel like とseem like の違いは?

そういえばって英語で何という?

たくさん英語で話しかけてくれた。って英語でどう言う?

仮定法いまいちわからないので説明してください。

alsoって、どこに入れるのがいいですか?

alsoとtooの違いを説明してください。

Vegemiteにはたくさんの食べ方があると言いたいんですが、We have many ways to eat vegemite.やWe can eat vegemite by some methods.などでいいですか?

悪い点をとったことで、自信を失う可能性がある。は、どう言ったらいいですか?
And I lost my confidence by taking…??

Do you know the name of the gym that she goes.
彼女の行っているジムの名前を知っていますかってこれでいいですか

これは私の通っていた学校ですは、This is a school that I went.っておかしいですよね、

Can I have a small portion of rice?Because I ate donuts a while ago.とCan I have less rice?とCould you make it a small portion of rice?は、同じ意味ですか?

上とかを見ていて、「首が痛くならない?」ってなんて表現するんでしょうか?

あと、gettingとfeel likeは同じ意味ですか?

I gave her to make my sandwich.と、She made me my sandwich.は同じですか?

あと私は彼に学校を紹介してもらったは、I had him to introduce about the school.は変ですか?
どんな時にhaveを使うんでしょうか?また
I had my hair cut.は分かるんですがmy hairのとこに人が入るときの場合が分かりません。

The pizza is taste good.とThe pizza taste is good.ってどちらが正しいんですか?

ビデオは作り終えているけど十分に仕上がっていないはこれでいいですか?I've already made vlog,but I didn't finish enough.変ですか?

今のところ私が分からないところ箇条書きで書きますね(笑)
暇なとき、教えてください!!
・will ~ingとは?
・will と wouldの違い(又はwouldの使い方)
・getの使い方
・昨日まで知らなかったと言いたい時の、
I didn't know before yesterday.か、I hadn't known before yesterday.
どちらがいいのか
Today,We had a great time!!!
And I ate the Kangaroo meat for the first time.
It was good and It was perfectly cooked!!
変ですか??

あなたが私に話しかけてくれてとても嬉しかった。短い間だったけどありがとう。って、なんて言うんですか??
a littleとかを置く位置がわかりません。
たとえば、a little lessと前に来る時やI'm tired a little.と後に来るやつの違いです。

beforeとuntilの違いはありますか??

There were many references about Japanese culture のあとに、in the Internet.かon the Internetどちらが正しいですか??

I frequently talk with my mother about the weather in Australiaはあってますか??
あと、of Australiaかinかで迷ったんですが違いはなんですか??

A earthquake happens in Japan a high frequency.は正しいですか?

I just know a word in Chinese.一つだけ中国語知ってるよ!であってますか?

by the way, if you know more Japanese, I can teach you.So please feel free to ask me any questions!伝わりますか?

すみません、プラス、
If you go to Brisbane again,I wanna go with you!!
予定があったので、「もしまたブリスベンに行くなら、その時一緒に行きたい」ということを伝えたいんですがあってますか?
(p.s 上の文、if you want to knowです)
I also eat eggs as much as you

alsoとtooの使い分けができません、、あと、The mostとThe bestもです

あなたが言ってたとおりみんなフレンドリーだねって、
Everyone is very fliendly.You just said it!!でいいですか??

さっき撮った写真を家族に送ったは、
I send the picture to my familyのどこにjust nowが入りますか?
I went to shopping just now.
He was here until just now.であってますか?
(上の文です!)
あと、やっぱりってどう表現したらいいですか?
・やっぱりわからない

・やっぱりね!
みたいな。

それと今ふと思ったんですが、
Should I 〜すべき と Do i have toは同じですか??

I'm getting used to my class.だんだんとクラスに慣れてきた
The market will be started at 3 p.m.So i think I will come home in the evening.
おかしな所とかはないですか??

なるほど!!
あと、門限の確認はWhat time should i come home?でいいですか?

すみません、inとofの違いを教えてください。
たとえば、The weather in Australia.かThe weather of Australiaです

ジャンクフードがもたらす人体への影響ってなんて表現したらいいですか?

It smelled goodとIt was good smell.どちらが正しいんですか??
tasteとかsoundとか位置がまだよくわからなくて。。

現在完了と過去形の使い方がはっきりと理解できません。ホームステイの人にたくさんのショーが開催されていたよ。って言いたいのですが、現在完了形ですか、過去形ですか??

holdとtake placeの違いを教えてください。


こうして振り返ると、現在のTOEFL100点越えの力はすごく納得します。しっかりとわからないことを質問してくれているし、ちゃんと自分のわからないところを自分で解決しようとしている気持ちが浮き出ているのが今でもわかりますし、2年前の風景が浮かんできます。

高校留学は、英語を学びに行くだけではなく、海外で日本とは違った環境でいろんな教科を勉強しながら文化の違いや違ったアプローチでの勉強の仕方を学ぶことだと思います。

これから高校留学を考える人には、学習のサポートが高校留学では本当に大切であることを理解してもらいたいと思います。

jatcentre at 18:11|PermalinkComments(0)TrackBack(0)オーストラリア高校留学関連 | 通訳 英語上達の方法

2017年04月06日

気になる人には気になる I'm very hungryとI'm really hungry.の違い

今週からオーストラリアの留学が始まり、語学学校で学んでいる生徒がすごい数のメールを送ってきてくれます。今は語学学校で友達を作ったり、ホストの人といい関係を保つためにすごく細かなことが気になるようです。昨日ラインで彼女と話した時も、間違って自分の言いたいことを理解してほしくないと言っていました。

4月から留学する生徒の中で、女子生徒の場合は、彼女に限らず本当に細かいことまで聞いてくれます。海外に短期留学をして、自分の伝えたいことがうまく伝わらなくて悔しい思いをした生徒や日本の学校では学ばないような細かなニュアンスの違いをしっかりと覚えたいと感じている生徒が多く、私もそのような気持ちはとても大切で、やはり彼女たちが真剣に考えているので、自分もできるだけわかりやすく説明しようと頑張りたくなります。

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自分で書いた英語の文章を先生や生徒の前で発表するので細かな点をチェックしてもらいたい人や、

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のように、疑問に感じていることを質問してきたりしてくれます。

really と very の違いとか、おそらく今まで気にしなかったことでも、オーストラリアで生活をして、誰かに話すときになるとふと気になることもあるようです。

I'm very hungry.だと、なんか客観的なイメージで I'm really hungry.と比較すると感情が伝わらないような気がします。やっぱ本当におなかがすいたと伝えたいときはI'm really hungry.の方がいいんじゃない?のように生徒にメールしました。

これは、too many と so manyの違いやI'm so excited about と I'm very excited about などの時も同じですが、too manyは明らかに限度を超えているような感じで、so manyの場合は心地よいいっぱいのような感じになりますよね。

日本人だと、眠い時に I'm sleepy.が当たり前だと感じますが、私はオーストラリア人でI'm sleepy.という人をおそらく聞いたことはないような気がします。あまり日本人のように眠い。とは言いませんが、普通は I'm tired.って言いますよね。

今日も、ある生徒から、ご飯の量をちょっと減らして。のようなときのちょっと減らしてを相手が不快に感じないように言うにはどうしたらいいですか。のように聞かれましたが、おそらく若い女性が減らしてと言言いたい場合、どんな言い方でも相手はあまり気にはならないと思いますが、彼女にとってはとても大切なことなんだと感じます。

less riceのように伝えてもいいし、Can I have a small portion?でもいいと思います。例えばファストフードでマスタードは少な目なら、 Easy on the mustard, please. 多めなら extra mustardでいいとか、おそらく考えたらきりはないでしょうが、そういうことをいい加減にしないことがとても大事だと思います。

他にも、plenty とa lot of の違いは何?のように質問した生徒もいました。

男子生徒でよくあることですが、男子だと不思議と海外で理容室に行くときに英語が気になる人もいます。確かに微妙な表現は難しいですよね。

日本で学ぶ時の英語は、やはり相手の気持ちをあまり気にせず、細かいニュアンスも気にしないでいいような場合が多く、それはテストで正解かどうかがとても大切で、会話で相手に気を遣うようなことに関しては、決して間違いではない場合が多いために、どうでもいいという考えで学ぶような気がします。

海外で学ぶというのは、日本で英語を学ぶこととは大きく違うと思います。そして、真剣に頑張って英語を学びたい生徒に遠慮なく質問してもらうような環境を作るのが私の仕事だと感じます。

日本語で詳しくいつでも遠慮なく聞ける環境があることが、オーストラリアで頑張っている生徒にとっては本当に大切なサポートと感じます。

jatcentre at 13:09|PermalinkComments(0)TrackBack(0)オーストラリア高校留学関連 | 通訳 英語上達の方法

2017年04月02日

オーストラリアの学校の寮ってどんな感じ?

高校留学ってホームステイする。って考える人が多いと思いますが、寮生活の学校も当然あります。

寮生活のメリットは、今まで寮で留学生活を送った生徒の話を聞いてのメリットは、

規則正しい生活を送れること。

勉強のサポートが充実していること。

と、感じます。

学校の寮に関しては、学校によって設備や部屋の大きさ、食事のメニュー、勉強のサポートなど大きく異なります。ですので、寮の学校を選ぶ場合は学校の寮はすべて同じではない。と理解して、学校選択をするといいと思います。

オーストラリアの学校の寮に関して、選ぶ上でのいくつかのポイントを紹介します。

まず理解してもらいたいのは、寮は留学生のための施設ではないことです。寮の場合は、学校によって留学生の比率は異なりますが、ほとんどは現地の生徒です。寮は平日親が仕事で忙しかったりして帰りが遅くなる生徒。田舎に暮らしていて、質の高い私立の教育を受けさせるためには通いは難しい生徒。寮生活を学生時代に経験してもらいたいと親が考えている生徒のための寮です。ですので、ほとんど留学生はいないと考えてもらって構わず、ジャットセンターを通して寮生活を送っている生徒の学校のほとんどが留学生は数名または本人のみです。

まず、寮は学校の敷地内にあります。ほとんどの学校が、寮は敷地内の一角に建てられています。しかし、いくつかの学校は教室や職員室などの上の階にある学校もあります。

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部屋ですが、2人で1部屋が多いですが、3人や4人で1部屋の場合もあります。男子寮などは8人部屋などの学校もあったりします。また、すべてが個室の寮もあります。その場合は、単に仕切りで区切られている個室の場合が多いです。最上級生になると、ほとんどの学校が1年間だけ個室になります。これはオーストラリアの伝統だと思います。(イギリスと同じです。)

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部屋は、ベッドが並べられ、クローゼットがあり、勉強机がおいてあるのが基本です。部屋の清潔さや快適さは正直学校によってかなり違うと感じます。

寮の場合は、学校で放課後勉強のサポートを行う学校が多く、これが寮生活のメリットであり、私立の学校の進学校はこのサポートができることで卒業統一試験の成績が上がるのではないかと感じます。

勉強に関しては、みんなで勉強する大きな部屋があり、そこで決められた時間に勉強して、必ず数名の先生がサポートでいるので、わからないことがあれば先生に聞く。という形です。

進学校などでは、放課後に専門に先生が来て、質の高い授業を受けることができる学校もあります。有料の場合が多いですが、例えば、火曜日の5時から6時には物理の先生が来る、6時から7時は化学の先生が来る、7時から8時は歴史の先生が来る。のようにスケジュールがあり、自分が学びたい授業のサポートを受けることができます。

週末の外出は、学校や地域によって異なります。女子の場合は単独行動は禁止される場合がほとんどで、学年によって何名以上で行動するように規則があります。田舎の場合は、そもそも行く場所が限られているので、スクールバスなどでショッピングセンターなどに行き、そこで必要なものを購入するような時間が設けられる程度です。

その他に、寮の中の掲示板でいくつかのイベントが掲示されており、その中で好きなものがあれば参加するような学校があります。例えば、提携している男子校と一緒にテニスをする。とか、保育所のボランティアをする。映画を見に行く。など、貼り出され定員に達するまで募集している場合です。

もちろん、勉強だけでなくスポーツや娯楽もあります。

ほとんどの学校がジムの設備が整えられており、自由に使うことができます。決まった時間にダンスの時間があったり、バスケットの対抗戦などを行う学校もあります。シアタールームなどがある学校では、決まった時間に最新の映画を見ることができたりします。ビリヤードなどもできたりします。

食事に関しては、男子寮と女子寮は違うような気がします。

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女子の場合は、3食以外にもモーニングティー、アフタヌーンティー、サパーなど喫茶やデザート時間がありますが、男子寮はあまりありません。男子寮はほとんどの場合全員同じ量で同じメニューですが、女子の場合は、好きなものを選べたり、食べたいものを自由に食べられるようになっています。ですので、プリンを10個食べても問題ないような学校もあります。(そんな人は基本的にはいませんが。。。)

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食事はダイニングルームと言って、食堂で食べるのが原則で、部屋で食べることは不可ですが、自分で買ってきたカップヌードルをキッチンでお湯に入れて自分の部屋で夜食に食べるようなことはできます。また、キッチンは自由に使うことができるので、ある生徒はそこでお菓子作りを覚えてしまった。と言っていました。

大まかな説明になってしまいましたが、一つ言えるのは、寮はとにかく学校によって快適さや学習サポートなどが違い、学校の授業以上に寮での生活が留学生に与える学力や英語力伸びに影響します。

寮の場合は、費用等も若干高くなったり、学校が長期休暇の場合は、寮生はホームステイなどをしなければなりませんが、高校留学を考える場合に寮のメリットを生かしたいと考えている人にはいい選択だと思います。

まだ十分な説明ではないと思いますが、さらに質問のある方は遠慮なくお問い合わせください。

jatcentre at 12:30|PermalinkComments(0)TrackBack(0)オーストラリア高校留学関連 | 100校の学校に生徒を送った経験から

2017年03月25日

オーストラリアの高校で学ぶための帰国生入試対策

帰国生入試で、ある大学の合格者数と受験者数を国別で掲載された資料を見ました。英語圏(アメリカ、イギリス、カナダ、オーストラリア、ニュージーランド)の学校を卒業した生徒の合格率(受験者数に対する合格者数)では、オーストラリアはアメリカ、イギリス、カナダよりも低い結果が出ました。

この結果は、オーストラリアの高校に留学している生徒が真剣に考えなければいけないことでもあると感じます。

オーストラリアの学校で学んでいる生徒は、アメリカやイギリスの学校の生徒と違い、統一試験を受験する前、または統一試験の時期に多くの大学で帰国生入試が行われます。そのために、卒業統一試験の結果を提出できないので、その代わりにSATなどを受験しなければいけません。

また、現在の帰国生入試は、英語力よりも書類審査(卒業統一試験の結果を含む)や小論文、面接を重視する傾向になり、この傾向は加速すると思います。ただ、英語力も標準以上のスコアを提出することが義務付けられているのも事実です。

オーストラリアの教育制度では、教科選択がとても重要であることを理解する必要がありますが、その点の知識が日本人留学生はとても低く、year11に入学する時にしっかりと対策をしておけば、その点は不利な条件ではなく、有利な条件に変わっていてもおかしくないのではと感じます。

しかし、現状では、オーストラリアの場合は、統一試験の得点提出がないので、その分TOEFLの得点を取ればいい。小論文の対策をすればなんとかなる。という発想で帰国生入試を考えている生徒が非常に多く、その発想が合格率の低下の原因であるようにも感じます。

実際に、ATARで95以上取れている生徒であれば、私立の難関大学は余裕で合格できますし、国立の難関大学に合格した生徒は私が知っている限りは全員がATARで99以上を取っています。

つまり、ATARで95以上を取れない生徒が、頑張って国立大学の難関大学を受験しても合格できることはほとんどないということです。

帰国生入試で小論文がある大学を受験したければ、学校の授業を捨ててでも小論文の勉強をしてしまうのがオーストラリアの高校留学生の典型ですが、塾に通って対策すれば何とかなるほど小論文のテストは甘いものではなく、しっかりとした知識が身についていないと対応しきれないことを理解してもらいたいと感じます。

例えば、地球の温暖化はどのような理由で起こりますか。またはそれに関連した問題が小論文のテストで出題されたら、塾に行って学ぶだけで対応できるものではありません。オーストラリアの学校でしっかりと成績が取れている生徒ですと、理科の授業で学んだことをベースにわかりやすくまとめることができていました。

産業活動によって排出された温室効果ガスが増加することによって、地球放射エネルギーの出す量と吸収する量のバランスが崩れて気温が上昇してしまいます。その程度の説明では高いレベルの入試の小論文には対応できないわけです。そのうえに、温室効果ガスである、二酸化炭素やメタンがあり、工場排気や火力発電、自動車の排気ガスの影響を伝え、さらに森林伐採や、海の環境破壊まで細かく解説していかなければ合格点は取れないわけです。

つまり学校で学んだことがベースに小論文の課題が出されるわけで、学校の授業でしっかりと成績を取れる生徒でないと、大学入試レベルの小論文では対応しきれないわけです。小論文が、まるでオーストラリアの留学生活で感じたことは何ですか。や、留学生活で一番印象に残ったことは何ですか。などのレベルで出題されていると勘違いしていなければ、学校の授業を適当にやろうとは感じません。

学校での授業が帰国生入試の対策のベースで、それは英語力を伸ばすためには、塾に行かなくても授業をしっかりと受ければ対策はできるし、専門知識が必要な小論文の入試にも対応ができます。

私自身が、常に学校の授業をしっかりとサポートすることが最終的に、オーストラリアの大学入試だけでなく、帰国生や他の国の大学を受験するにも必要なことだということです。

確かに、高いレベルの教科を選択すると宿題はたくさん出ますし、課題もレポートになり、文章構成などもしっかりとチェックが入ります。しかし、そのような論理的な思考力を大切にするオーストラリアの教育は、自然と深い知識を、自分の言葉で表現する力も身に付き、かつ、問題を発見する能力や目的意識まで自然に身に着くものです。

オーストラリアの高校への留学は、将来の進路を含めた上でも、教科選択やしっかりとした受験対策を取ればプラスになるものだと確信しています。その確信とは、過去にしっかりと学校の授業を受けて、高い成績を取った生徒がしっかりと希望する大学に入学しているから伝えられることだからです。

オーストラリアの留学を考えている人がいましたら、その点をしっかりと聞きたい人がいましたら遠慮なくご連絡ください。

しっかりと説明を聞いていただければ、これからのオーストラリアでの高校留学がいろんな意味で準備が必要であることが理解していただけると思います。


jatcentre at 00:48|PermalinkComments(0)TrackBack(0)オーストラリア高校留学関連 | 100校の学校に生徒を送った経験から

2017年03月23日

タロットによる性格診断占い

現在留学している生徒から

タロット占いできるんですよね?

お願いしてもいいですか?

という、連絡があってあまりやってないわけでもなく、別に封印しているわけでもなく、こっそりとひそかに自分の特別ホームページがあってやっています。これは名前がわかるととても恥ずかしいので公表はしないのですが、当たり障りのないタロット性格診断を作成しましたので、興味のある方はやってください。

占いページは こちら です。

これからも、過激でないものはこちらのページにアップロードします。

かなり前ですが、オーストラリアのメルボルンでタロット教室に通っていたことがあって、そこでいろいろとタロットについて学んだことがあり、以前社会人の留学も高校留学に合わせて紹介していた時にいろいろと需要が多く、やっていました。

生徒だけでなく、親でも問題ありませんので、遠慮なく言ってください。減るものでもなく、その人の性格などを考慮に入れて占うのではなく、カードの並びによってその通りに行うので的外れなこともあるかもしれませんが、いろいろと考えさせられることもあると思います。

占いは、自分が想像しないアドバイスが出るのでいろんな意味で考えさせられると思います。

jatcentre at 00:28|PermalinkComments(0)TrackBack(0)タロット占い | 心理学

2017年03月15日

オーストラリアの学校の授業ってどんな感じ?

高校留学を考える上で学校での勉強はとても大切なことは言うまでもありません。しかし、実際に高校留学を考える中でオーストラリアの学校はどんな勉強をしているかに関しては多くの人が関心を示していないのも現実です。それは多くの場合、オーストラリアの授業は討論する授業だとか、いろんな意見を出し合って学ぶ授業だとかとても抽象的な表現しか聞かれず、また、その具体的な内容を留学を紹介する人ですら良く理解していないのでそれ以上のことは聞こうにも聞けないのが現状かもしれません。

生徒と学校の宿題のサポートをしている中で生徒が私に相談する課題の内容などの中にはとても素晴らしい題材を使って授業をしていると感心することがあります。その中のいくつかを今日は紹介できればと考えています。

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これは、ある生徒の今学期の課題です。

この広告には、どのような企業の宣伝の意図があるかを調べるという課題です。

まず、イントロダクションと言って、前書きとしてこれから調べることを説明して、その次にそれぞれのパーツ、この写真であれば、このキャッチコピーの文の意図しているものや、背景の色や、製品であるチョコレートとの調和、DOVEという商品名のフォントの意図、そして最後にそれら全体を通しての結論を考えるというものです。

IT'S BETTER WHEN THERE'S MORE DOVE TO LOVE.

理解できそうで、なかなか理解できない文章で、この言葉がどんなメッセージを購入者に伝えているかを自分なりの解釈で書かなければなりません。私はこの背景は水(海)の中にチョコレートが入っていくような感じから、静かな海の中にチョコレートが愛とともに溶けていくイメージだと考えました。

しかし、生徒は青の視覚効果を意図しているものだと感じていました。また、チョコレートで書かれたDOVEの文字がとても効果的だとも感じているようでした。

つまり、自分で課題に取り組み、いろんな意見を周りの人から聞いて、その意見と自分の意見を比較しながら、自分が考えたこのチョコレートの宣伝の意図を書き、それを先生に添削してもらいながら、完成して、今度は学校の授業の中でプレゼンテーションをしながら、他の生徒の意見を聞くような感じです。

調べていく中で、このチョコレートは日本ではそれほど売られてないことや、いろんな種類のチョコレートがあることや、今までのMARSの会社のチョコレート製品のことを調べたりいろいろと私も勉強になりました。

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一般の課題は上記のような流れが多く、この課題は理科の授業のアサイメントですが、社会科でも、国語でも、その他の教科でもだいたいこのようなプリントを課題を行う前に分けられます。

つまり課題をまず与えられます。そして、先生が、その課題の結論を出すまでの流れを説明します。そして最後に結論を発表することになります。

オーストラリアの学校では、各学期ごとに課題が与えられて、それをいくつかの段階に分けて自分がやったものを提出して、先生から毎回アドバイスをもらい次のステップに移行するような流れになり、その課題を通して、生徒たちがそれぞれどのくらい課題の本質を理解しているかをチェックして成績をつけています。

日本のようにテストの結果をメインに成績はつけません。

その他にも、今学期はたばこの値段とたばこの消費量を関連性を調べる宿題を出された生徒

自分たちが住んでいる、上流の川の生態系が壊されてしまうとどのような影響が日常生活で起こりうるかに関しての課題を出された生徒

オーストラリアの山火事の原因をいろんな角度から調べ、そして、オーストラリア政府はその対策としてどんなことを行っているのかを調べる課題を出された生徒


オーストラリアの授業はどの授業でも共通しているのですが、社会生活を常に意識して、学校で学ぶことは、将来社会人になった時に必要とされることを学ぶ授業が多く、社会や国語の授業では、最近身近に起こった事件などをいきなり課題にすることも普通です。記憶にある時に、その事件などの問題点を様々な角度から調べて自分なりに感じたことをまとめることが大事だと考えているからで、日本のように学習指導要綱がどんなことがあってもすべてだという発想はありません。

高校留学を考える時に、ぜひ学校の授業に関しても英語ではどんな授業をやっているのか、数学は?社会は?体育は?などと関心を持っていただければ、それが高校留学をさらに充実したものにしてくれると感じます。

高校留学は、学校の授業がとても大切だという基本を理解したうえで考えてもらうといろいろなことがわかってくると思います。

jatcentre at 14:57|PermalinkComments(0)TrackBack(0)オーストラリア高校留学関連 | 100校の学校に生徒を送った経験から

2017年03月09日

学習サポート体験

現在カウンセリングを受けている方の中でも、2年後に留学を考えている人もいれば、長期の留学は考えてなくても、夏休みなど長期休暇に短期留学を考えている人もいます。また、このブログを読んで留学は考えていないのですが、英語や数学を教えてもらいたい。姉がジャットセンターを通して留学して、弟は留学をしないのですが、定期的に数学や理科の勉強を教えている方もいます。

今はLINEがあるために、勉強を教える場合も、お互いに自分の部屋から時間を決めてLINEで勉強を教えることも可能になりました。経験がないとピンとこないかもしれませんが、現在留学している人だけでなく、日本でもこれから留学をする人などもLINEを通して勉強を教えていますが、問題なく順調に行っています。

20年以上前の学生の時から家庭教師は多く行っていましたが、とにかく移動の時間が大きく、相手も親が時間を合わせて都合をつけるのも大変で、服とか気を配りながら待っていただくのも心苦しく本当に大変でした。しかし、今は、LINEで勉強をしている生徒も、親がいなくてもどんな服装でもできるようになり、また、LINEの方が無駄話をしなくなり効率的にも感じています。

ホームページでも書いてありますが、今後留学を考えている人でも、そうでない人でも、もし希望であれば遠慮なく学習サポートに問い合わせていただければと思います。留学決定者以外は有料(1時間2500円)になりますが、お試し程度の気持でも構いませんので遠慮なくお問い合わせください。

定期的にはできませんが、例えば、1か月に1度くらい行っている人もいれば、定期テストの前に苦手教科の質問を教えたりする人、最近中学入試から7年間不定期で学習サポートを利用した人も、国立大学の入試が終わり、無事合格できましたが、7年間数学メインで、英検の前だけ英語を教えるような形にして勉強をしていました。

1回1時間で、時間も可能な時間を事前に連絡を受けて行います。

普通の家庭教師よりは、おそらく質の高い勉強も教えることもできますし、費用も高くありませんので、留学を将来的に考えている人にぜひいろんな意味でLINEでの勉強を考えていただければ、ジャットセンターのサポートも理解していただけるものだと思います。

こちらのホームページ ジャットセンターのサポート よりご確認の上ご連絡いただければ、カウンセリングを事前に受けることが前提ですが、受け付けます。

よろしくお願いいたします。

jatcentre at 13:59|PermalinkComments(0)TrackBack(0)オーストラリア高校留学関連 | 通訳 英語上達の方法

2017年03月02日

高校留学 学校を選ぶために考えること

高校留学にとって高校選びはとても大切なことだと多くの生徒を送って感じます。また、選んだ学校で、英語力や成績が大きく変わることも感じます。

日本人の感覚であれば、学校を変えるのは失礼。のように感じますが、より環境のいい場所で勉強する方がいいと私は思います。実際に、現在留学している生徒で他のエージェントから私のところに相談して学校を変えた生徒もいます。

学校選択をするにあたり、基本的なことになりますが、頭を整理して考えてもらうためにいくつかの項目に分けて簡単な説明をしたいと思います。

私立の学校と公立の学校

大きな違いは、授業料です。施設面なども豪華なところもありますが、皆さんが想像しているほど大きな違いはないと感じます。ただ、イベント面での充実は私立の方が高いと思います。

生徒数

生徒数に関しては、私立の学校は多くても1学年が100名前後に定員を設けています。公立の場合は、正直州によっても生徒数の上限は異なります。多いところは、1学年400人以上いる学校もあります。生徒数が多ければ、選択教科などの幅が広がり好きな教科を選びやすいメリットはあります。生徒数の少ない学校は、教科は限られる場合もありますが、アットホームな雰囲気や先生との距離が近くなり、相談等がしやすい環境ができます。

国籍

留学生の数が多すぎて留学した雰囲気ではないような環境は避けたい人もいると思います。また、日本人の生徒数が気になる人もいると思います。この点に関しては、公立、私立の選択で変わるのではなく、地域や学校それぞれで異なります。特に注意してもらいたいのは、留学生はいない。と、説明があったのに、実際に訪問してみると中国人が非常に多かったという経験をした人もいますが、これは、生徒自身の国籍がオーストラリアであれば中国人ではありません。その点も含めて、移民の受け入れなども学校によって違いますので、その点は遠慮なく聞いてください。

ホームステイ

ホームステイが良くなかった。変更してもらいたいのに、なかなかしてくれない。など不満の方がいるのもあると思います。実際、ホームステイがいい、悪いなどは個人的な感想です。しかし、しっかりと統計を取りますと、地域によってホームステイファミリーの質が大きく違うのが現状です。どこがいいとは、ウェブ上では言えませんが、地域選択などで変わるということも理解してもらえればと思います。



寮を希望する生徒もいます。寮の場合は、施設面で大きく違う場合もあります。また、寮の場合は、外出規制など厳しい学校もあります。その他にも、食事の質も、実際に何名かの生徒の話を聞くと恵まれている学校とそうでない学校があることも感じます。寮を希望される方は、留学生の数なども含めて総合的に説明しないといけない場合もありますので、遠慮なく相談してください。

学校のケア

学校内でのケアに関しては、その学校の担当していただく方の質でいい、悪いが感じ取られてしまうような気がします。例えば、常にすれ違うと気さくに話してくれるような方であれば、いろんなことを相談しやすいのですが、近寄りがたい人であれば、いくら留学生のケアなどを担当していても話しにくかったりします。その点は、今までの経験からアドバイスをすることになります。

ESLサポート

英語のサポートに関しては、各学校、対応が大きく異なります。全くない学校もあれば、毎週放課後留学生の宿題などをサポートしてくれる学校もあります。一定するの留学生がいれば、英語力のサポートの体制は充実していますが、そうでない場合は、あまり積極的でない場合もあります。

寮の生徒の場合は、ESLサポートと同様に学習のサポートも行われています。学習サポートの場合は、学校の勉強を食事の後などにやっていただくことができ、進学成績のいい学校は、そのサポートでランキングを上げている学校も実際にはあると感じます。

授業レベル

授業レベルに関しては、学校の方針により、学習に力を入れている学校と、そうでない学校は大きく違います。生徒の数学や理科の問題のわからない箇所を教えたりしていると、同じ教科で同じレベルの数学であっても、学校によってこれほど違うのかと驚く場合もあります。

また、宿題なども遠慮なくどんどん出す学校と、あまり宿題などの提出を求めない学校があります。実際に宿題がある学校の生徒の方が学習レベルだけでなく、英語力のレベルも上がっていくように感じます。この点は、非常に細かな点ですが、実際にセレクティブの学校の生徒の数学の問題を見た時に、レベルの高い授業をしていることに驚きました。その点もしっかりと学校選択では把握する必要があると感じます。

田舎と都心

田舎と都心の区分けも微妙ですが、シドニー、メルボルン、ブリスベン、ゴールドコースト、パース、アデレードあたりを都心として、その他の地域を田舎と考えると、都心は当然生活をするのには便利です。日本のカップヌードルが食べたければ売っている場所はあるし、絹ごし豆腐でも納豆でも購入できます。当然日本食レストランもたくさんあります。参考書の数も豊富にありますし、映画も見たい映画を選ぶこともできます。

一方田舎の場合は、バスや電車などの交通機関も発達していなくて、週末もどこかに行きたくても、行く場所がほとんどない。と感じると思います。しかし、その分、人と人との暖かさは感じることができるでしょうし、学習環境としては最適だと思います。その点は、総合的に判断してもらえればと思います。

特別教科

学業やスポーツや芸術面で専門的な授業を受けたいと考えている人に対して、オーストラリアではいくつかの学校で専門的な授業を受けることができます。スポーツであれば、例えばゴルフであれば、ゴルフの技術を高めるだけでなく、トレーニング方法をしっかりと講義で学んだり、そのスポーツに対する栄養学、将来指導者になるための勉強なども学ぶことができます。

数学や理科の特別教科では、大学の講義に参加したり、学校の授業とは違った側面から勉強することができ、とても楽しいと感じている人もいます。


他にもいろいろとあると思いますが、大きな区分けとしていくつかの条件に関してコメントしてみました。

学校選択は、しっかりとすることによって、本当に英語力の伸びや学力の伸びが変わります。行けば何とかなるという発想ではなく、しっかりと情報を得て、自分に合った学校に行くことが将来的には自分の夢に近づく大事な選択だと理解していただけると思います。

jatcentre at 14:35|PermalinkComments(0)TrackBack(0)オーストラリア高校留学関連 | 100校の学校に生徒を送った経験から

2017年02月23日

学習サポートの必要性

高校留学を考える場合にはどうしても英語力を伸ばすことや海外での生活体験の必要性を目的に留学を考える場合が多く、海外での英語や数学、理科、社会などの勉強に関しての心配をしている人はとても少ないように感じますが、学校の授業を通して教養を身に着けることはそれ以上に大切だと私は思います。

高校留学を真剣に考えている人たちは、英語を伸ばすことや、海外の文化に触れて貴重な体験をするのは当然で、それ以上にしっかりとした教養を身につけるにはどうしたらいいのかを考えていると思います。それは、高校卒業後の日本での帰国生入試や、オーストラリアやアメリカの大学での入試に備えて、英語力だけで十分だとは思っていないからだと思います。

生徒をケアする中で一番大切だと私が考えているのが、生徒のニーズに合ったサポートだと思います。生徒はオーストラリアの高校で日本と同じような教科の勉強をします。ですので、生徒が本当に困るのは勉強が理解できない時にしっかりと勉強を教えることができる人がいることが一番必要なサポートだと考えていると私は感じます。

数学もレベルが高くなって、微分や積分、極限の勉強になった時に、細かな理解が必要な時にしっかりと相談できること、理科の勉強で学ぶ理科用語などは日本の大学入試の英語よりも難しく、それぞれの単語だけでなく、自分で内容を理解したうえでテストなどで文章を書かなければなりません。社会にしても、多くの知識や文化の違いから学ぶ内容が日本とは大きく異なります。

そのような生徒のサポートをしていくのが高校留学のサポートだと私は考えています。

biology


理科の問題

math year10


数学の問題

english hono


英語の問題

今の時代はLINEなどで生徒と文章や画像を通して連絡が取れる時代です。

わからない問題があれば、LINEなどでわからない場所を送ってもらえれば、それを私の方で解説をメールで送ったりすることもできますし、無料通話で解説することもできます。

日本の帰国生入試にしても、今の時代英語力だけで合否が決まるわけではなく、学校の成績などやSATなどの統一試験の得点を提出することを高いレベルの大学では必要としています。

生徒との信頼関係も、生徒自身がわからない問題をしっかりと説明してくれることで、私に対しての信頼も強くなるのであって、強い信頼関係がなければ、細かな相談まで年齢の離れた人に相談をしてくれることはありません。

高校留学を考える人たちには、これから大学などに進学する上でのオーストラリアでの高校留学は学校での授業を理解して、そのうえで高い成績を取ることが必要だと感じてほしいと思います。

学習サポートの大切さが理解していただければ、本当に真剣に留学を考えている人にとって第一に考えなければならないことだと理解していただけると思います。カウンセリング等で遠慮なく質問していただければ詳しく、納得のできる説明を聞いていただきたいと思います。

jatcentre at 00:25|PermalinkComments(0)TrackBack(0)オーストラリア高校留学関連 | 100校の学校に生徒を送った経験から

2017年02月15日

中学生で英検準1級合格はもう珍しくなくなっている現状

もうわかりきっていることですが、親が子供の教育に介入していかなければいけない時代になっていると感じます。

最近カウンセリングをして、子供が中学生で英検の準1級をすでに取得している。と聞いてもそれほど珍しくなくなってきました。中にはすでに英検の1級に合格している生徒もいます。それらの生徒の多くは海外での生活経験がある生徒ですが、そうでない生徒も多くいます。

そのレベルになると、当然ですが学校の勉強や一般の学習塾ではフォローできるレベルの勉強ではありません。能力が高い生徒や、英語が話せるようになりたいと強く思う生徒であれば、どんどんレベルの高い勉強をすることは私は問題ないと思います。英語の場合は、他の教科と異なり、問題を解いたり、参考書を読むことだけが勉強方法ではなく、映画を見たり、歌を聞いたりしながらでも英語力が伸ばせるので、親がしっかりと子供の適性を見抜き効率的な勉強をすれば、英語力は伸びると感じます。

今は、数学でも数検という英検と同じようなシステムのテストがあり、英検ほどではありませんが、人気があります。数学の場合は、英語と異なり、どうしてもレベルが高くても学校のテストの関係で高いレベルに進むことが難しいことがネックになっています。

しかし、今留学とは関係なく教えている生徒でも、中学1年ですでに高校の数学を教えている生徒もいます。数検も準2級(高校1年レベル)を今週末受験します。理解力が高い生徒であれば、例えば中学3年生の2次関数でも応用問題を含めて数日教えるだけで問題なく理解してくれます。英語同様に、無理にその学年で足踏みをしている必要はないということです。

現在留学している生徒でも、中学で準2級合格のみの生徒でも英検1級レベルのIELTS7.5やTOEFL100以上を取っている生徒もいます。ただ、留学していればどうにかなる。という発想ではなく、しっかりと滞在中もどのような計画を立てて実行していくかを考えているから伸びるわけで、その点も高校留学を考える上で細かく戦略を立てる必要があります。

いまだに日本では、留学=英語力を伸ばす、国際感覚を身に着ける。のような古典的な発想で留学を考えていますが、ヨーロッパや韓国、中国、ベトナムなどの留学生は、すでに英語は常識的に身につけなければならないスキルで、英語力よりも学力を優先した高校留学を考えている生徒が多いのも現状です。

例えば、韓国人などは日本人と比べて高校留学をする生徒の数は少ないですが、ATARで99以上を取る生徒やOP1を取る生徒の比率は日本人とは比べ物にならないくらい高い結果が出ています。

今日本でも、中学や高校の授業を英語で行う学校も増えてきました。また、中高一貫校などでは、高校留学をしている期間も、インターネットなどを使い、他の教科の課題もしっかりとこなして英語以外の学力を下げないようにしっかりとプログラムを作って留学を行っている学校もあります。

留学をしたから出来て当たり前で、それは反則。などと言われることは当然ありません。現在英語力の高い生徒は、今流行っている大学で英語の授業を行う国際教養のような学部ではなく、しっかりと日本の大学でも専門的な勉強ができる学部を狙ったり、海外の高いレベルの大学を狙うような傾向が増えてきています。

おそらく10年後には、英検で中学生で準1級を取る生徒が、今の数倍の数になるような気がします。(少子化であっても上位は関係ありません。)また、高校卒業時に英検の1級を取る生徒もかなり増えていくと思います。

結局は、教えるメソッドがしっかりとして、効率的に教えることができれば、英語や数学、その他の教科も学年に関係なく高いレベルの勉強にも対応していくことになると思います。

高校留学を今後考えている方は、本当にしっかりと細かなことまで聞いて、単に留学すればどうにかなる。のような発想では無駄になってしまうことを理解してもらいたいと思います。

高校留学に必要なサポートの一番重要なことは、英語だけでなく、その他の教科の学習サポートであると理解してくれる方が増えれば、今後の高校留学も素晴らしい選択肢になると思います。


jatcentre at 11:00|PermalinkComments(0)TrackBack(0)オーストラリア高校留学関連 | 通訳 英語上達の方法

2017年02月10日

日本人にとって得意な教科と苦手な教科

海外で勉強する楽しさの一つは日本と学ぶ視点が違ったり、授業の学ぶ内容が違ったり、生徒の授業の中での取り組みの違いなどいろいろなところで日本との違いを感じると思います。

ある生徒と歴史の授業の話をした時も、日本の歴史の授業は本当に暗記さえしていればいい授業だったが、オーストラリアの授業を受けると自分が感じたことを書かなければいけなかったり、事件をしっかりと把握して、資料を読んだ上で自分が感じたことを書かなければならない授業が多く、背景までしっかりと捉えなければならないから大変だと言っていました。

生物の授業でも、これも日本では暗記だけしていれば何とかなるが、それぞれの体の構造をしっかりと説明しなければならなかったり、実験などを通して学ぶことがとても多く、日本の授業に慣れていると違う教科に感じると思う人もいます。

主要な教科のみですが、日本人が得意な教科は何かに関して生徒の成績などの統計を取って感じたことを書きたいと思います。

日本語を除けば、当然数学の成績がとてもいいです。

ただ、数学の授業は、生徒の能力に合わせて学ぶ教科が異なるために、苦手な生徒でも低いレベルの授業を選択できるために、多くの日本人留学生が一定以上の成績を取っていると感じます。

理科の3教科では、化学の得点が高く、次いで物理、そして生物の順になっています。これも計算問題や記号、符号などが多い化学は比較的理解しやすく、単語を覚えるのが大変な生物は苦戦しているように感じます。しかし、生物は環境問題や生態系に関わる問題が多く、人間の体に関して詳しく学ぶので、英語力の語彙や将来社会に出てから必要なことを多く学ぶので、生物を選択して本当に良かったと言う生徒もいます。

社会は比較的歴史を取る生徒が多いのですが、なかなか成績が振るわない場合が多いような気がします。やはり、日本で学ぶ歴史と視点が違うのが苦手になっている要因ではないかと思います。

私は個人的には地理は、学ぶものも多く、かつ国際情勢を数値で学ぶことができるのでとてもいいのではないかと思いますが、あまり地理を選択科目で取っている生徒は少ないような気がします。

一方、会計学を希望する生徒はとても多いような気がします。日本では実業高校などでしか学ぶ機会がない会計ですが、オーストラリアの会計は、パズルを解くように勉強ができるので面白い。とか、経済に関してや、社会の仕組みも学べるので楽しい。など好きな教科に挙げる生徒も多く、オーストラリアで会計学を学ぶ、経済学部や商学部に入学した生徒もいます。会計を学ぶことで人生が変わった。という例です。

英語に関しては、多くの州で留学生のみのESLの授業のみが取れる場合が多いのですが、そのためネイティブとは違うレベルの授業ですが、ESLの授業らしい作品で勉強できるので、楽しく勉強でき、成績も比較的いい生徒が多いのも特徴です。

外国語に関しては、日本語以外は苦戦しているようです。フランス語を選択したが他の生徒とレベルが違う。など、意見を聞きました。これは、オーストラリアの生徒は早い時期から外国語を学ぶ機会が多く、日本のように英語ですら、一部の学校を除き中学に入らないと勉強する機会がない場合が多く、その影響が大きく成績に映し出されているように感じます。

オーストラリアでの勉強は、日本で経験してきた勉強内容とは大きく異なる場合もあり、日本での得意不得意を基準に教科選択をするのはやめた方がいいと感じます。テストの結果で得意不得意を決めるのではなく、どんなものを学べるかで選ぶといいと思います。

当然、高いレベルの大学を目指している生徒に対しては、それらの点だけでなく、希望する大学に必要な成績を取る必要がありますので、選択教科の有利不利に関しても詳しく数字でわかりやすく示していくことも大切です。

学校選択にしても、教科選択にしても、自分自身留学で多くのものを学びたいと考えるのならば、しっかりと細かなことまで分析してベストな選択を選ぶことがいいと思います。

英語さえ伸びればいいという考えではなく、自分の学びたい教科を学びながら英語力も伸ばしていく。そのような留学であれば、何よりも自分自身が楽しく高校留学の学生生活を送れると思います。わからないことは質問して、自分ができるだけ希望した環境で勉強することはいろいろな面で将来にプラスになると感じます。

jatcentre at 00:48|PermalinkComments(0)TrackBack(0)オーストラリア高校留学関連 | 100校の学校に生徒を送った経験から

2017年02月03日

数学や理科の問題で英語を覚える楽しさ

オーストラリア滞在も1週間が過ぎました。今年から留学を始めた生徒の一人からのメールで英語が全く通じなくて辛いと送ってくれた生徒もいれば、もう楽しくて楽しくて最高です。のように送ってくれる人もいます。ただ、みんな前向きに進んでいます。その気持ちが大切だと思います。

また、今回の学校訪問でオーストラリアの卒業アルバムのyear bookをある学校からたくさんもらいました。オーストラリアのいろいろな行事の活動記録が写真でカラーで100ページくらいの本です。カウンセリング時に希望の方は差し上げますので遠慮なくご連絡ください。

今日は留学生が英語力を伸ばす一つの方法。

去年あたりから、学力の高い生徒だけでなく、希望者には学校で勉強している数学や理科の問題やオーストラリアの卒業統一試験の問題、SATなどの数学の問題などで勉強を教えることもするようにしたら、これが思っている以上に好評で、何名の生徒は連絡してくれています。

実際にオーストラリアに留学している生徒は、理科教科、歴史などの社会の教科での成績が悪い生徒が多く、その一つの理由は専門用語が多すぎて覚えるのが大変だという話を聞きます。

また、数学も高いレベルの数学を選択すると理解するのが難しいと感じる人もいて、オーストラリアの場合は、能力別のクラス編成に数学はなっているので、難しい勉強にチャレンジすると理解が大変な場合もあるようです。

ただ、多くはしっかりと英語を理解して問題を解けばそれほど難しい問題ではないとわかることも多いようです。また、例えば数学のわからない問題を私と解くということは、数学の能力が上がるだけでなく、数学などの文章題などの英語力も読むので英語力も付き、さらに答えを解いた時に充実感も加わるために達成感が得られると好評です。

実際、よく連絡してくれる人は、中学の時から数学や理科がそれほど得意でない人が多いのも事実です。私もLINEなので留学とは関係ない生徒の数学を教えているので、数学の場合は、日本の場合は、進度が早く、能力別編成もしないので、マイペースな生徒は、いったん理解ができなくなると追いつかなくなって数学嫌いになった人が多いと感じます。

ですので、しっかりとわかりやすく説明して理解すれば、数学の楽しさをわかってくれるような気がします。数学の場合は、理屈っぽく説明する先生が多いため、感性派のような生徒には適した学習環境ではないことが多いので、数学の公式などを、いろいろな方法でわかりやすく説明すると理解してくれる場合が多いです。

例えば、三平方の定理などは、単に直角三角形の対辺の2乗は、他のそれぞれの辺の2乗を足した和に等しい。と単なる公式を説明しただけでは納得しない生徒もいるわけです。私は、その場合は台形の面積を利用して説明したりしています。つまり、公式は公式と割り切って勉強できる人にはいいかもしれませんが、公式をわかりやすく、納得のいく理解ができないと満足しない人は次第に数学についていけなくなるだけで、数学が嫌いというわけではないということです。

私は英語が話せれば高校留学の目的は達成したという考え方はあまり好きではありません。高校留学のメリットは社会人の留学と違い、専門分野だけを勉強するのではなく、いろいろな教科を通して、教科を学びながら英語を伸ばすことができることだと思います。

特にオーストラリアの教育は日本のように塾ありきの暗記+問題のパターン化のようなテストではないので、しっかりと本質を理解して、自分の考えを説明できる生徒が伸びて行っています。そして、そのための日本語を交えた学習サポートは絶対に必要だと思います。

現在の高校留学は、高校からの短期留学の生徒が増えて再びレジャー化しているような気がします。当然しっかりと勉強している人もいますが、日本の高校のイメージアップのためだけに留学している生徒が本当に増えたと感じます。

数学や理科などの勉強をしながら英語力や学力をアップさせることは、オーストラリアの問題が日本ほど複雑ではないので可能であり、その結果今まで以上に勉強時間が増えた生徒が多くいます。

英語の勉強も、高校留学の利点を生かした勉強方法で頑張れば、予想以上の結果を卒業時には取れるようになると思います。

jatcentre at 00:34|PermalinkComments(0)TrackBack(0)オーストラリア高校留学関連 | 100校の学校に生徒を送った経験から