2019年11月21日
心理学 洞察力を鍛える大切さ LINEでの家庭教師の効率性
LINEで家庭教師をする。
昔、インターネットが普及し始めた頃。当然LINEなどは存在しない時。大事な受験前で家庭教師をしたかった時に急用が入り生徒の自宅に行けない状態に。それで、時間をずらして急遽電話で家庭教師を始めることにしたことがありました。
その時に、
直接会わなくても効率よくできる。会わない場合、説明するのが少し難しくなるが、それは生徒が質問する場合も同じ。なので、自然と集中できる。語彙力や説明力が高くする必要がある。
と、感じました。
例えば友人と電話する時、リラックスできるし、表情がわからないから自由に言いたいことを言えるから長電話になる。と、言う人も多いと思います。
それと同じ感覚だと思いました。
ただ、その当時は電話料金も高い時代で。自由にできるわけではありませんでした。
そして、約9年前からLINEを使った家庭教師を本格的にスタートしました。その当時は留学の仕事で忙しかったですが、留学を考えている生徒でカウンセリングをしたり、短期留学を紹介した生徒の親からせっかくの縁なので勉強を見てもらいたい。
と言う依頼から始まりました。
で、LINEの家庭教師の結果が出始めると、私自身も楽しくなっていくわけです。
また、効率的です。移動が必要ない。外出する必要がない。着替えも必要ない。親が送迎したり、挨拶する必要もない。後は、教える私が、相手の表情が見えない状況で、どのようにプログラムを組むかということだけです。
そして本題の洞察力の鍛え方です。
私は、成績を伸ばす上で洞察力を鍛えることは必要不可欠であり、論理的に物事を考えることや、情報分析など高い洞察力が必要と考えています。
英語では
文化の違いを的確に捉えて、文章を訳したり、文章を作ることの大切さ。
例えば、日本では 兄弟姉妹 しかし、英語では 兄と弟は BROTHER 姉と妹は SISTER それ以外にも日本では長男や末っ子と言う言葉もあります。末っ子なのに長男の人もいます。自分の視点で話すと外国人には的確には伝わらない場合もあります。しかし、自分たちの国ではそれほど重要でない長男や兄と弟の区別が日本では大きな違いがあること。中国では、父の祖父母と母方の祖父母で言い方が変わります。
日本語を学ぶ外国人は、そのようなことにも興味があるはずです。
そのことを加味して、どのような訳にするのか?文章にするのか?見えない部分をしっかりと考えて、結論をしっかりと出すことが洞察力を鍛えることになります。
小論文や面接など推薦入試、帰国生入試では
物事を観察する習慣をつけること。
それは、原因(なぜそうなるのか?) 予測を立てる。
自分自身を正確に分析する。(客観的に見る力)
以前、ある生徒が
自分は学力では結果がしっかりとは出ないが、性格や人間性ではトップレベルにある。なので、推薦入試の面接や小論文では力を発揮する。と言っていました。
これが、客観的に自分を分析できない典型例です。つまり、一部の周りの人間が褒めたことをすべての人の意見と勘違いしてしまう。
留学生であれば、3年くらい経っても、本人の中学時代の多くの同級生から連絡が来たり、誰もが話題にしたがる生徒であれば、人間的な魅力があると言っていいと思います。まず、自分から人間的な魅力があると人前で言えることが異常です。
洞察力を鍛えるためには、他の人よりも深い発想を持つこと。そのためには、知識の裏付けが必要であること。
一例です
留学生活で国際性が身に付いた。
(具体的な話ではなく、抽象的)
違いは何か?
先週ある生徒とそのことに関して話しました。
その生徒は、
オーストラリアの生徒は、誰でも人前でプレゼンテーションができ、クオリティーも高い。
と、言いました。私もそう感じます。
日本ではプレゼンテーションを授業で行うことは少ないです。一方、オーストラリアではどの教科でも行うのが普通です。それが、点数化されて、大学入試の得点にも影響します。
一方で日本では記述式の問題が公平に採点できないということで廃止を視野に入れているようです。完全な国民性の違いです。生徒の自由な表現力を奪ってまでしてマークシートにこだわるわけです。
こんな発想だから、帰国生入試の塾の小論文の添削を見るとフォーマットに沿ったひな形のような添削が返ってくるわけです。
帰国生入試は、そのようなマークシート論争には関係ないので恵まれているようです。
高校からは英語も人工的に書いた英語ではなく、小説やエッセイなどから抜いた文章になります。そうすると、見えない行を読む大切さが必要になってきます。それが、洞察力であると思います。
数学でも同様です。
数学でも、高校からは問題の答えだけでなく部分点も採点されます。二重根号を外す場合も A>0 を外すだけで減点されます。
生徒に対して、私が何を考えて授業を進めているのかわからない。顔が見れないLINEの授業だから出来ることで、その環境が成績を伸ばすための洞察力を鍛えることに大きく貢献していると思います。
支離滅裂な文章になりましたが、わかる人にはわかるようにできていると思います。
昔、インターネットが普及し始めた頃。当然LINEなどは存在しない時。大事な受験前で家庭教師をしたかった時に急用が入り生徒の自宅に行けない状態に。それで、時間をずらして急遽電話で家庭教師を始めることにしたことがありました。
その時に、
直接会わなくても効率よくできる。会わない場合、説明するのが少し難しくなるが、それは生徒が質問する場合も同じ。なので、自然と集中できる。語彙力や説明力が高くする必要がある。
と、感じました。
例えば友人と電話する時、リラックスできるし、表情がわからないから自由に言いたいことを言えるから長電話になる。と、言う人も多いと思います。
それと同じ感覚だと思いました。
ただ、その当時は電話料金も高い時代で。自由にできるわけではありませんでした。
そして、約9年前からLINEを使った家庭教師を本格的にスタートしました。その当時は留学の仕事で忙しかったですが、留学を考えている生徒でカウンセリングをしたり、短期留学を紹介した生徒の親からせっかくの縁なので勉強を見てもらいたい。
と言う依頼から始まりました。
で、LINEの家庭教師の結果が出始めると、私自身も楽しくなっていくわけです。
また、効率的です。移動が必要ない。外出する必要がない。着替えも必要ない。親が送迎したり、挨拶する必要もない。後は、教える私が、相手の表情が見えない状況で、どのようにプログラムを組むかということだけです。
そして本題の洞察力の鍛え方です。
私は、成績を伸ばす上で洞察力を鍛えることは必要不可欠であり、論理的に物事を考えることや、情報分析など高い洞察力が必要と考えています。
英語では
文化の違いを的確に捉えて、文章を訳したり、文章を作ることの大切さ。
例えば、日本では 兄弟姉妹 しかし、英語では 兄と弟は BROTHER 姉と妹は SISTER それ以外にも日本では長男や末っ子と言う言葉もあります。末っ子なのに長男の人もいます。自分の視点で話すと外国人には的確には伝わらない場合もあります。しかし、自分たちの国ではそれほど重要でない長男や兄と弟の区別が日本では大きな違いがあること。中国では、父の祖父母と母方の祖父母で言い方が変わります。
日本語を学ぶ外国人は、そのようなことにも興味があるはずです。
そのことを加味して、どのような訳にするのか?文章にするのか?見えない部分をしっかりと考えて、結論をしっかりと出すことが洞察力を鍛えることになります。
小論文や面接など推薦入試、帰国生入試では
物事を観察する習慣をつけること。
それは、原因(なぜそうなるのか?) 予測を立てる。
自分自身を正確に分析する。(客観的に見る力)
以前、ある生徒が
自分は学力では結果がしっかりとは出ないが、性格や人間性ではトップレベルにある。なので、推薦入試の面接や小論文では力を発揮する。と言っていました。
これが、客観的に自分を分析できない典型例です。つまり、一部の周りの人間が褒めたことをすべての人の意見と勘違いしてしまう。
留学生であれば、3年くらい経っても、本人の中学時代の多くの同級生から連絡が来たり、誰もが話題にしたがる生徒であれば、人間的な魅力があると言っていいと思います。まず、自分から人間的な魅力があると人前で言えることが異常です。
洞察力を鍛えるためには、他の人よりも深い発想を持つこと。そのためには、知識の裏付けが必要であること。
一例です
留学生活で国際性が身に付いた。
(具体的な話ではなく、抽象的)
違いは何か?
先週ある生徒とそのことに関して話しました。
その生徒は、
オーストラリアの生徒は、誰でも人前でプレゼンテーションができ、クオリティーも高い。
と、言いました。私もそう感じます。
日本ではプレゼンテーションを授業で行うことは少ないです。一方、オーストラリアではどの教科でも行うのが普通です。それが、点数化されて、大学入試の得点にも影響します。
一方で日本では記述式の問題が公平に採点できないということで廃止を視野に入れているようです。完全な国民性の違いです。生徒の自由な表現力を奪ってまでしてマークシートにこだわるわけです。
こんな発想だから、帰国生入試の塾の小論文の添削を見るとフォーマットに沿ったひな形のような添削が返ってくるわけです。
帰国生入試は、そのようなマークシート論争には関係ないので恵まれているようです。
高校からは英語も人工的に書いた英語ではなく、小説やエッセイなどから抜いた文章になります。そうすると、見えない行を読む大切さが必要になってきます。それが、洞察力であると思います。
数学でも同様です。
数学でも、高校からは問題の答えだけでなく部分点も採点されます。二重根号を外す場合も A>0 を外すだけで減点されます。
生徒に対して、私が何を考えて授業を進めているのかわからない。顔が見れないLINEの授業だから出来ることで、その環境が成績を伸ばすための洞察力を鍛えることに大きく貢献していると思います。
支離滅裂な文章になりましたが、わかる人にはわかるようにできていると思います。