JAとりで総合医療センター blog

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8月29日の午後、回復期病棟の患者さんが6月に苗を植えたミニトマトの収穫を行いました。

看護師と理学療法士が患者さんを新棟6階の屋上にお連れしました。
苗を植えたプランターには赤いミニトマトが生っており、患者さんは「実が生ってよかったねー」と笑顔を浮かべながら収穫していました。

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8月16日、寺原公民館で「21友の会」の皆様への出前講座が行われ、会員の方19名が参加されました。「21友の会」の皆様への出前講座は今回で4回目となります。

今回は「腸すっきり便秘解消~腸内環境を整える~」というテーマで当院の塩田管理栄養士が講演しました。免疫力のチェックに役立つ症状などご紹介し、腸内環境を整えるためにバランスよい食事を心がけましょうとお話ししました。
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(講師の塩田管理栄養士)
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(出前講座の様子)
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(出前講座の様子)

講演後には植物性乳酸菌と動物性乳酸菌の摂り方の割合や、HbA1cを下げる食事方法についてなど質問もたくさん出され、「専門的な内容で、大変参考になりました」と感想が聞かれました。

8月3日(土)の午後、回復期リハビリ病棟の「病棟夏祭り」が病棟のロビーで行われ、患者さんとご家族が40名以上参加されました。

手作りのおみこしが患者さんの横を練り歩くと、皆さんニコニコしながら「わっしょい」、「わっしょい」と大きな掛け声をかけていました。
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ロビーには病棟とリハビリテーション部のスタッフが「金魚すくい」や「射的」のコーナーを準備し、患者さんは童心にかえったように笑顔で楽しんでいました。
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(射的コーナー)
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(金魚すくいコーナー)

また「紙風船割り」のコーナーでは、目隠しをした患者さんに周りの方が「もっと右、もっと右」などと声をかけ、大きな歓声がわいていました。
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(紙風船割りコーナー)

「炭坑節」の盆踊りや、他の病棟の患者さんも飛び入りで参加してカラオケを披露されるなど、大変盛り上がった「病棟夏祭り」でした。
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(輪になって炭坑節も踊りました)

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(笑顔がいっぱい咲いていました)

今年で3回目となる「栄養の日」にちなんで、8月15日の午前中、当院の栄養部がエントランスホールでミニ講座を開催しました。

栄養部の唯根部長がエネルギーの使われ方や果物の栄養素などについて「エネルギークイズ」を出すと、皆さん耳を傾けながら手を上げていらっしゃいました。

講座終了後には、当院で実習している学生さんが「栄養Wonder book」(日本栄養士会発行)の冊子とキウイ、野菜ジュースのセットを皆さんに配りました。


「栄養の日」のミニ講座の様子
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ミニ講座を行う唯根部長
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8月29日の昼過ぎ、新棟の屋上に設けられているリハビリ公園で、回復期リハビリテーション病棟(新棟6階)の患者さんが野菜の収穫をしました。

野菜作りは作業療法の一環として、毎年回復期病棟の患者さんが野菜などの種まきと収穫を行っています。
今年は7月10日、リハビリテーション部のスタッフが回復期病棟の患者さんをリハビリ公園にご案内し、「赤かぶ」と「水菜」、「朝顔」の種をプランターに撒きました。
タネの植え方や水加減は患者さんに教えて頂きながら、患者さんとスタッフが楽しい共同作業を行いました。
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(7月10日、回復期病棟の患者さんが種まきをしました)
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(みんなの願いをこめて水やりです)

今年は猛暑の影響もあり、野菜があまり育っていませんでしたが、それでも理学療法士が車いすに乗った患者さんをプランターの傍までお連れすると、身を乗り出しながら「赤かぶ」と「水菜」を丁寧に収穫されていました。
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(8月29日、皆さんで収穫を始めます)

 「赤かぶ」を収穫された患者さんは「(出来栄えは)あまりよくないかな。でも薄く切ってサラダや酢の物にするとおいしいですよ」と笑顔で話されていました。
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(楽しそうに野菜を収穫していました)

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