2007年04月

2007年04月24日

分かれるのは不可能だよ

方文山インタビュー(その1)

久しぶりですが、方文山(ビンセント・ファン)のインタビューです
今回は「華西都市報」から
著作権等は前回までと一緒ですので、あしからず(前回っていつだっけ……)


―― あなたと周杰倫(ジェイ・ジョウ)のパートナー関係は成功していますが、この「ゴールデンコンビ」と称されることをどう捉えていますか? 

彼とは一種の縁があったんだと思う。もし僕が1年早く台北に来ていたら、彼は同じ会社にいなかったかもしれない。もし2人がそれぞれの領域で発展していたら、一緒に暮らしてメシを食う、そしてよい友情があるっていう情況にはならなかったしね。だから、僕はこの関係を肯定的に捉えているよ。監督にはいつも決まった俳優がいるように、小説家にはいつも決まったイラストレーターがいるように、ね。

―― もし外的な理由であなたたちが分かれるとしたら、どうしますか?

(爆笑)答えられないよ。分かれるのは不可能だよ。前だったら可能性はあったかもしれないけど、今は一緒に会社を立ち上げて、僕はその会社の株主だからね。こんな情況では、それぞれが独自の道を行くってことは言いにくいよね。

―― 仕事以外に、あなたたちはいつも一緒に遊んでいるのですか? 面白い出来事ってありますか?

僕たちは一緒にご飯食べたりして、時間あるときには雑談したりするかな。彼はバスケをするのが好きだけど、僕はあまり好きじゃない。だけども一緒に行って、見たりしてるよ。面白いこと? たくさんあるよ! 例えば、彼の誕生日のとき、僕たちは警察に扮して彼を驚かしたんだ。彼はいつも免許証を持っていないからね。僕の誕生日の時は、彼は友達と一緒にファンに扮装して追っかけてきたんだ。それでわざと「摩擦」を起こしたりしてね。でも、こんな感じのおふざけは、お互いがよく知りあっていてこそ受け入れられるものだけどね。

―― あなたたちの審美眼は一緒なんでしょうか? 例えば、異性、家庭に対して。あなたたちのある種の差異で喧嘩になったりすることはありますか?

僕たちの審美眼はある部分で同じですね。復古調、アンティークなものが好きだったりとか。周杰倫はもうちょっと欧州的なもの、優雅な装飾が好きかな。僕は台湾の田園や農村の純朴感が好き。例えば40、50年前の台湾とかね。まぁ、意見が異なる時はお互いにコミュニケーションを取り合うよ。


【過去のインタ記事】
方文山インタビュー(1)「歌詞には創造性が必要」(05/04/05)
方文山インタビュー(2) 「取って代わられる準備も出来てる」 (05/04/07)


jaychou at 00:45|PermalinkComments(1)TrackBack(0)clip!方文山 
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