2008年04月19日

ソロピアノ―山下洋輔

JAZZ - livedoor Blog 共通テーマ
 

世界的ピアニスト『山下洋輔』。
ライブで聴いたことは何度かありますが、ソロピアノを聴いたことはなかったので、聴いてみたいと思い行ってきました。

会場は名古屋・伏見の電気文化会館 ザ・コンサートホール。
395席しかなく、コンサートホールと言っても、ステージまでの距離感なく、出演者が身近に感じられます。

入場してまず感じたのは、客層が普通のライブとは違って、コアなジャズファンに見えない方が多そうということ。
このホールでの催しが、主に誰にでも聴き易い、軽めで分かりやすいクラシックの演目が多いことから、その客層と通じるものを感じました。


ラウンドミッドナイトから始まりました。
彼らしい、フリーなタッチの演奏でしたが、一曲弾き終えた後、拍手があり立ち上がっておじぎをした後、マイクのところまで歩いて行き、挨拶がありました。
曲紹介をし、このコンサートが、春の恒例イベントになっていることを話されました。
そして次の曲を紹介し演奏が始まりました。

全曲そういった調子で、ジャズファンでなく、他のジャズコンサートやライブに行ったことがない人にも、とてもわかりやすい構成でした。
実際観客はおとなしく、途中での拍手や掛け声は皆無で、弾き終わって一呼吸おいてからの拍手のみで、非常にクラシックのコンサートっぽかったです。

もっとも、彼流の肘で鍵盤を叩く奏法は相変わらずで、1時間演奏したところで15分の休憩があったのですが(休憩があるとことがまたまたクラシックっぽい)、なんとそこで調律が入りました。

休憩後もオリジナル、スタンダード、クラシックを取り混ぜた選曲で、存分に楽しませてくれました。


山下洋輔のソロライブはわりと珍しいので、聴きにいった価値はあったと思います。
毎年恒例のようなので、来年もあれば行きたいと思いました。

Posted by jazz_nardis at 22:58│Comments(0)TrackBack(0) ライブ 

この記事へのトラックバックURL

http://trackback.blogsys.jp/livedoor/jazz_nardis/51329931