その他

2013年05月23日

MAレコーディングズ、セラ・ウナ・ノーチェのアナログ盤発売のお知らせ

MAレコーディングズのタッド・ガーフィンクルさんからお知らせが届いたので転載する。今回新たに発売されることになったセラ・ウナ・ノーチェのアナログ盤を、特別に日本のファンに向けて先行予約販売するということだ。締め切りは6月12日。MAファン、アナログファンはぜひ!

----以下引用----

お客様 各位

 日頃、MAレコーディングズをご愛顧くださいましてありがとうございます。

 オーディオファイル界のご期待に後押しされ、この度、180gm重量盤(LPレコード)を制作しました。(実は、45回転重量盤も同時制作しました。)

 制作の契機となったのは、ある偉才のエンジニアにロサンゼルスで出会ったからです。彼はLPに関する知識がとても豊富で、現代においても彼の技術は進化し続けています。彼の名はレン・ホロウィッツ。バーニー・グランドマンやダグ・サックスのように著名ではありませんが、20歳から始め41年間LPをカッティングしています。実は、レンは50・60年代のアナログ・ギアを含めたバーニーのカッティング機等の修復もしているので す。レンのレコードカッティング機は1950年製のスカリー旋盤で本当に美しいマシーンです。ウエストレックス社のカッティングヘッドでカッティングをしていて、ウエストレックスは廉価でデザインも素晴しいとレンは説明してくれました。そして、ドイツ製のニューマン社のカッティングヘッドよりも低音ははるかに優れているとも教えてくれたのです。
長年このように真摯に取り組むレンと今回、仕事ができることは光栄だと思っています。

 今回の重量盤販売の第一弾は、セラ・ウナ・ノーチェの「ラ・セグンダ」(品番:M062A-V)。

数年前の「ジャズ&オーディオ通信」で高評価だった記事を覚えている方も多いと思います。以下、同誌の記事からです。

「Sera una Nocheというのはアルゼンチンのグループ。バンドネオン、ギター、チェロ、パーカッションが基本となり、それに持ち替えの木管楽器、女性ボーカルが曲により様々な組み合わせで登場する。タンゴ、ミロンガその他の伝統的なアルゼンチン音楽を、フリーインプロビゼーションを交えて演奏している。インプロビゼーションがあるとはいえ、ジャズではない。クラシック・ファンの方にもとっつきやすいと思う。レーベルはMA Recordings。米国出身のタッド・ガーフィンクル氏(日本在住)が自ら世界中を巡って録音する。自然な音響空間でのワンポイント録音にこだわるオーディオファイル・レーベルである。まず女性ボーカルの入った3曲目を聴いて欲しい。チェロがピチカート双方でベースの役目を果たし、ギターとクラリネットがイントロを奏でる。各楽器の実在感と豊かな響き。そして真ん中からすーっと入ってくる女性歌手の声の美しいこと。シンプルながら見事な歌唱力に身震いしてしまう。その声のリアルさは驚異的だと思う。各楽器の演奏者の実力も相当なものだ。教会の建物の自然なエコーが極めて重要な役割を果たしている。まるで7人目の演奏者のように。14曲目では大太鼓のような(?)パーカッションが活躍するのだが、空間全体に響き渡ってすごい迫力。他にもハイライトはいくつもある。特に木管楽器奏者はハーモニカ、クラリネット、バスクラリネット、口笛と多彩な音を聴かせてくれるし、曲によって色々楽器の組み合わせやリズムが変わるので飽きさせない。大音量で、部屋を暗くして(あるいは目をつむって)聴いて欲しい。このCDはあなたを別世界に連れて行ってくれるだろう。」

このアルバムは66分と長いものですが、僕は一曲も減らしたくなかったので、「ラ・セグンダ」アナログ・バージョンつまりLP重量盤は2枚セットにしました。
 まず、ロスでレン・ホロウィズがカッティングし、LP業界で熟練者であるアメリカ東海岸在住デズモンド・ナレーンがメタルスタンパー盤を製造しました。デズモンドは世界的に有名なデッカ・レーベルで長年にわたって勤務し、アナログLPしか存在しなかった時代からメタルスタンパー盤を製造してきたのです。
 そして、LP盤製造はロサンゼルスの小さな会社、ビル・スミス・カスタム・レコードで製造しました。昔ながらのLPジャケットもまたロサンゼルスで60年以上の業績のあるStoughton社で印刷しました。

  LP2枚セットの「ラ・セグンダ」(M062A-V)はMAレコーディングズのサイトで今年8月下旬に販売予定です。定価は66ドル(送料別)で、米国ロサンゼルスからの送付になります。

 しかしながら、日頃MAをご愛顧してくださる日本の皆さんに、この販売に先行して6月中旬に日本で販売をします。
 6月12日までに皆様からのご注文を受け、ご注文のLPをアメリカ・ロサンゼルスから日本に一括送付し、日本の事務所から皆様へ6月20日予定で送付します。皆様への商品送付はヤマト運輸を利用します。この日本特別限定先行販売は、支払い方法が銀行振込前払いのみで、「ラ・セグンダ」LP180g重量盤(直径12インチ盤、66分)2枚組が特別販売価格8,000円(送料込)になります。
 
 また、この特別先行販売と同時にセラ・ウナ・ノーチェのデビュー・アルバム「セラ・ウナ・ノーチェ」から3曲を厳選した45回転重量盤レコード(直径12インチ盤、24分)“「セラ・ウナ・ノーチェ」45RPM”も販売します。

 こちらの3曲はA面の1曲目が「マレーナ」(ボ ーカル :ペドロ・アズナー)、2曲目が「マレーナ」(別アレンジで楽器演奏のみ)です。B面は「ヌブラード」でパーカッショニストのサンティアーゴ・ヴァズケズの作曲です。この限定45回転重量盤レコードはアメリカでは8月下旬に33ドル(送料別)で販売を開始します。日本では「ラ・セグンダ」LP180g重量盤と同様、6月12日まで注文受付し、6月20日予定でご送付します。特別販売価格は4,200円(送料込)です。なお「ラ・セグンダ」と「セラ・ウナ・ノーチェ」を同時にご注文されると送料込で11,200円と1,000円割引になり大変お得です。

 ご注文される方は、下述の申込書にご入力頂いて返信されるか、件名に<日本特別限定販売重量盤申込>、お名前、ご住所、お電話番号、eメールアドレス、「ラ・セグンダ」(M062A-V)および“「セラ・ウナ・ノーチェ」45RPM”の商品名、数量、合計金額をご明記の上、こちらmarecordingsjapan@yahoo.co.jpにeメールをお送りください。
折り返しインボイスをeメールしますので、指定の銀行振込口座にご請求金額をお振込みください(なお、お振込みの際の手数料はお客様負担となりますのでご了承ください。)。お振込みを確認できましたらご注文が完了になります。お振込は6月12日を最終期限となりますのでご注意ください。商品発送は6月20日予定です。

 MAレコーディングズ自信作の特別先行販売を日本の皆様にご案内できることをとても嬉しく思います。皆様からのご注文をお待ち申し上げます。どうぞよろしくお願いします。

 平成25年5月16日

MAレコーディングズ 

タッド・ガーフィンクル

申し込み内容:
  以下のとおり申込みます。
・ 「ラ・セグンダ」180gm重量盤(2枚組)(M062A-V)@8,000円×(数量)= 円
・ 「セラ・ウナ・ノーチェ」45RPM @4,200円×(数量)= 円
・ 「ラ・セグンダ」+「セラ・ウナ・ノーチェ」のセット@11,200円×セット= 円
  合計金額   
・ お名前                             
・ ご住所     〒                     
・ お電話番号
・ eメールアドレス

*後ほどインボイスをeメールでお送りします。

お振込最終期限は6月12日になります。

marecordingsjapan@yahoo.co.jp
----引用終わり----
jazzaudiofan at 07:13|この記事のURLComments(1)TrackBack(0)

2013年03月30日

メールアドレスの変更

livedoorのメールサービス終了(2013年10月予定)に伴い、メールアドレスを変更します。新しいアドレスは

jazzaudiofanあっとgmail.com

です(あっとを@に変えてください)。

10月までは旧アドレス(jazzaudiofanあっとlivedoor.com)でも届きます。
jazzaudiofan at 04:12|この記事のURLComments(0)TrackBack(0)

2011年03月14日

東北・関東大震災

東北・関東大震災のニュースは世界を震撼させており、友人・知人から「日本の家族は大丈夫か」といったメールや電話がたくさん寄せられている。僕の家族は関西と東京にいて無事だったが、テレビで見る被災地の状況は凄まじく悲惨で、言葉も出ない。

1995年の阪神・淡路大震災で僕の実家が被災し、家族は無事だったが家(マンション)が壊れ、再建を余儀なくされた。しかし今回の被害はあらゆる点でそれを大きく上回っており、被災者のご苦労を思うと暗澹たる気持ちになる。アメリカにいるのでできることは限られているが、緊急支援を行うNGOへの寄付などを通じて、少しでも役に立てればと思っている。

犠牲者のご冥福と取り残された被災者の救出、避難民の健康、そしてできるだけ早い復興をお祈りします。
jazzaudiofan at 20:08|この記事のURLComments(2)TrackBack(0)

2011年01月03日

謹賀新年

新年明けましておめでとうございます!

最近ブログの更新をさぼっていますが、ちゃんと生きています(笑)。書きたいネタはたくさんあるんですが、仕事の方が忙しくて^^;。

1月4日から、日本のオーディオメーカーConcert Fidelityの一員としてラスベガスに出張です。CESと並行して開催されるThe Home Entertainment Show (T.H.E. Show)で、超ハイエンドのオーディオシステムを展示します。

今年も良い音楽、良い音との出会いがありますように!
jazzaudiofan at 05:24|この記事のURLComments(8)TrackBack(0)

2010年01月01日

2009年の総括と新年のご挨拶

皆さん、あけましておめでとうございます!

昨年中は拙ブログを通じて色々とお世話になりました。

2009年はジャズとオーディオ関連に限っても、色々盛りだくさんの1年でした。ライヴには18回行き、雑誌『ジャズ批評』で連載を開始し、インタビュー等を通じて地元で活躍する優れたジャズミュージシャンとの交流も生まれました。

一方、ライヴハウスとして一番のお気に入りだったジャズ・ベーカリーがリース切れのため一時閉鎖に追い込まれるという残念な事件もありました。微力ながら移転開設費用の寄付や募金の手伝い等で貢献したいと思っています。(NIKIさんには実際に寄付をしていただきました。感謝です!)

オーディオでは5月にスピーカーAvalon Eidolonを思い切って導入したのが一番大きな出来事。これでシステムのグレードが一気に上がりました。2008年末に導入したアナログがおもしろくて中古レコードを買い漁ったり、いくつかのカートリッジやVPIのレコードクリーナーも購入。いくつかアクシデント(といかヘマ)もありましたが、経験豊かな先輩たちのアドバイスを受けてかなりいい音を出せるようになりました。
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jazzaudiofan at 09:50|この記事のURLComments(5)TrackBack(0)

2009年12月23日

ブログにおける取扱商品の宣伝について

年末の押し迫った時期に何ですが、少し真面目な話をさせていただきます…。

このブログは2005年4月に趣味で始めたものだが、僕は数年前に音楽ソフトを扱うオンラインショップEastwind Import(www.eastwindimport.com)を作り、最近は同ショップでオーディオ製品の販売も開始した。僕の店では、自分が本当に良いと思ったものを扱うのがポリシーなのだが、扱っている製品のことをこのブログに書くべきかどうか、また、書くとしたらどのようにすべきかと、しばらくの間悩んできた。
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jazzaudiofan at 18:07|この記事のURLComments(0)TrackBack(0)

2009年12月11日

日本への一時帰国のハイライト(1)グルメ編

11月に日本へ一時帰国した。スケジュールに余裕がなかったので、前回のようにブログで知り合ったオーディオファイル宅を訪問したりはできなかったが(ゆうけいさん、その節はありがとうございました)、東京と関西にいる家族と楽しい時間を過ごしてきた。

東京に行ったのは久しぶり。失業率が10%を超えており身近なショッピングモールへ行っても空き店舗が目立つアメリカと比べると、それほど景気が悪いという印象は受けなかった。六本木ミッドタウンなんていうリッツィなショッピングモールもできているしね。

ただ、渋谷や新宿や池袋を歩いて気がついたことがひとつある。数年前なら無料で配っているティッシュを山のようにもらえたのだが、今回はほとんどもらえなかった(笑)。これは不景気による広告費削減か、ティッシュ配りの主要供給源だった英語学校と消費者金融業が落ち込んでいるからなのか?

日本の外食産業は相変わらず質が高く、アメリカと比べると選択の幅も広いし、常に創意工夫を凝らしていて新しいものがどんどん出てくるところが凄い。以前と比べると価格が低下していて(デフレの証拠?)、昼食でいえば1000円も出せばお腹一杯おいしいものが食べられる(といってもアメリカより分量は少ないけど)。

今回の帰省中に行ったレストランの中から、特においしかったところを紹介しよう。いずれも兵庫県芦屋市の実家から歩いていける店で、僕的には芦屋に帰ったら毎回行く店、行きたい店である。
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jazzaudiofan at 15:49|この記事のURLComments(2)TrackBack(0)

2009年11月30日

業務連絡:帰国しました

しばらく日本に帰っていましたが、本日(当地時間29日)予定通り帰国しました。家族とゆっくり一緒に過ごし、毎日おいしいものを食べてすっかり太ってしまいました(笑)。

さて、お休みしていたオーディオ機器個人輸入サポートサービスも再開します。

14年ぶりの円高は、ドル建てのオーディオ機器を安く購入する絶好のチャンスです! 今まで手が出なかった製品も予算内に収まるかもしれませんよ! お問い合わせはメールでjazzaudiofanあっとlivedoor.comまで。
jazzaudiofan at 08:39|この記事のURLComments(0)TrackBack(0)

2009年04月10日

ブログ開設4周年!

このブログの最初の記事をアップしたのは2005年4月7日なので、開設から丸4年たったことになる。

巷には、ブログはだいたい3年でネタ切れもしくは管理人の情熱が冷めてしまい、続かなくなるという「ブログ3年説」というのがあるそうだ。うちも4年目に入ってからパワーダウンして更新回数も減ったし、以前中心だったアルバム紹介がなかなか書けなくなったりしたから、なるほど、と思わないでもない。

しかしまあ何とか持ちこたえて(?)、4周年を迎えることができた。

この間、このブログのおかげで色々な人と知り合うことができたし、雑誌『ジャズ批評』に記事を書かせてもらうようになったりと、色々なつながりができ、僕のジャズライフ、オーディオライフはますます充実したものになっている。

この4年間でオーディオシステムは大きく変化(進歩)し、自分でいうのも何だが、特にアナログはかなりいい音で鳴っている。それにしても、4年前にはまさかアナログLPに嵌るとは思っていなかった(笑)。

いつも覗いてくださる読者の皆さん、ブログ仲間の皆さんにはいつも感謝しています。5年目に入った『ジャズ&オーディオ通信』をこれからも宜しくお願いします♪

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jazzaudiofan at 17:29|この記事のURLComments(15)TrackBack(0)

2009年03月31日

日本への一時帰国のハイライト

9日間の日本への一時帰国を終え、カリフォルニアに帰ってきました。

一時帰国のハイライト:
  • 昨年末に亡くなった父の散骨式(海帰葬)。西宮ヨットハーバーからチャーター船で30分、大阪湾のほぼ真ん中へ。爽やかな快晴のもと、大阪湾から明石海峡大橋までを見渡せる瀬戸内海で父を自然に送り返すことができた。
  • その後親戚一同で有馬温泉へ。旅館で湯浴みとおいしい食事を楽しみつつ、父の思い出話に花を咲かせた。
  • 妹夫婦の子供たちとトランプなどをしてたくさん遊んだ。
  • 芦屋浜を散歩中に波打ち際でアサリとカキ(!)を道具もなしにたくさん拾い、家に持ち帰って調理して食べた!おいしかった!アサリはともかく、カキが採れるとは思わなかったな〜。
  • おいしいものをたくさん食べて、10日で1.5キロも太った(笑)。実家のある芦屋市内に限ってもおいしい料理屋がたくさんある。明石港の漁師さんがオーナーという「赤石 鹿ノ瀬寿司」では、瀬戸内海で取れた穴子(蒸焼、焼霜、生の三種類!)に、アブラメやカワハギといった身近な魚を堪能。友人に連れて行ってもらった串かつの店も、行列のできるラーメン店「楓林(ふうりん)」も最高!
  • 神戸(三宮・元町)のレコード店とジャズ喫茶を連続訪問。
  • ブログを通じて知り合ったオーディオファイル、「ゆうけいの月夜のラプソディ」で有名なゆうけいさんのお宅にご招待いただき、4時間近くにわたって素晴らしい音楽を聴かせていただいた。この訪問については別の記事で詳しく報告するつもり。
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jazzaudiofan
ジャズとオーディオが好きで、アメリカに住んでます。Audiogon等を通じてアメリカからオーディオ機器を個人輸入したい方をサポートしています。詳しくはこちらをご覧下さい。