>アメリカのオーディオ事情

2006年11月30日

ステレオファイル誌Products of the Year 2006

年末が近づいてきて、オーディオの世界ではすでに2006年の総括を始めている雑誌もある。アメリカで最も人気のオーディオ雑誌Stereophileが、最新号(2006年12月号)ではやばやとProducts of the Yearを発表した。

2005年11月号から2006年10月号までに正式にレビューされた機器を対象に、全レビューアーがそれぞれ最大6製品をノミネートし、部門別に最終投票を行って決定されたものだ。最後に、全カテゴリを総合してProduct of the Yearが選ばれる。では、受賞製品をざっと見てみよう。★印が受賞品で、部門によっては複数の同時受賞がある。

デジタル・ソース機器部門
dCS_P8i
★dCS P8i SACD Player
2位:Ayre CX-7e CD Player
3位:Classe cdp-202 CD/DVD Player
dCSのシングルボックスSACDプレーヤーは「分析的でクール」だと評価されていたが、ぶっちぎりの受賞だったらしい。ここで日本の製品が入ってこないのが歯がゆいところだが…。

アクセサリ部門
UE-10
★AKG K 701 headphones
★Ultimate Ears UE-10 Pro in-ear headphones
同点受賞のUE-10は、テレビ局のアナウンサーのように、耳の穴の型をとってもらって作る特注イヤフォン。3位以下に入賞した製品のうち、日本人の感覚で「アクセサリ」と思えるのは、Ayre Myrtle Blocks(木のブロック)、Finite Elementeのラック&セラボール、NordostのケーブルHeimdallかな。
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jazzaudiofan at 18:35|この記事のURLComments(0)TrackBack(0)

2006年05月30日

ディーラー宅で見かけたオーディオ機器

Tom's_Living_Room今回のスピーカー購入にあたっては、車で行ける場所にディーラーがあったので、送料節約のため、自分の車で出向いて取りに行ってきた。トムさんは、最近増えている自宅営業のディーラーだ。閑静な住宅街にある、かなり大きな家(「豪邸」といいたくなる)のリビングルームに、こんな感じで(←)機器が展示されていた。

自分で試聴して、気に入った製品しか扱わないというトムさんの「店」には、けっこう面白い機器がたくさん置いてあったので、簡単に紹介したい。

Acoustic_Zen_Adagio&Fab_Audio_Model_1まず、最近話題のスピーカー、Acoustic ZenAdagioである(写真左側)。ケーブル・メーカーとして有名なAcoustic Zenが最近発売したもので、ネット上の掲示板で大きな話題を呼んでいるほか、有力雑誌The Absolute Soundの最新号のレビュー記事で、びっくりするほど高い評価を得た。リボン・ツイータの上下に6.5インチのウーファーを配置した仮想同軸型で、低域はトランスミッション・ライン方式。価格はおよそ4000ドルで、クリーン・クリアで低歪み、しかもダイナミックという評価である。

写真右側は、カナダのFab AudioというメーカーのModel 1である。真空管アンプとの組み合わせを念頭において、97dBという高能率を追求したユニークなデザイン。10インチのウーファーが、前面だけではなく背面にも設置された2.5ウェイ(背面のウーファーは80Hz以下のみを担当)である。真空管アンプでの鳴り方はさすがで、Adagioがかすんでしまうほどのダイナミクスとリアリズムを実現していた。

アンプ類は、台湾のLA Audioによるプリ、パワーがたくさんあり、特にC-88というプリが優秀そうだった。デジタル・パワーアンプではBel Cantoのほか、以前このブログでも紹介した新興メーカー、NuForceのモノブロック・パワーアンプReference 9SEを扱っている。

昨年デビューしたばかりのNuForceは、すごい勢いで製品を発表しており、初期の製品に比べると、音質はずいぶん改善しているようだ(それにつれて値段の方も上がっているが^^;)。Reference 9SE (Special Edition)は、地元オーディオ同好会の会長であり、オンライン・マガジンのレビューアーでもあるB先輩が気に入って、自ら購入したというから、相当の実力なのだろう。まだ日本にはディーラーがないようだが、紹介が待たれるところだ。

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jazzaudiofan at 05:29|この記事のURLComments(0)TrackBack(0)

2006年04月26日

ロス近辺のオーディオ・ショップ

拙ブログのお客様「くま蔵」さんから、「実は来月にロスに数日行くことになったのですが、観光客でも行けるオーディオショップをご教示頂けませんでしょうか」という質問をいただいた。コメントでお答えするには少し長くなりそうだし、情報としてリンクも貼っておきたいので、記事にすることにした。

いきなり言い訳で恐縮だが、僕はロサンゼルスの隣のオレンジ郡というところに住んでいる。高速道路が空いていれば車で40〜50分の距離なのだが、混雑すると1時間半くらいかかるし、心理的抵抗もあって、ロスの街そのものにはなかなか出て行かない。なので、ロスのオーディオショップというものを、実はあまり知らなかったりする^^;。

また、ロスといっても広く、オーディオ・ショップは車で1〜2時間の範囲にパラパラと点在している。それに、Upscale Audioのように超有名・超オススメのショップでも、店舗を持たずに個人の家で商売しているケースが多く、そういうところは事前に電話で予約する必要があるので観光客にはお勧めできない。(本気で購入を検討するのでなければ、予約を入れて、店主の自宅に出向いて1対1で試聴なんてできませんよね^^;)

店舗を構えている場合でも、秋葉原のように「電気屋さん」感覚で気軽に入れて、しかも本格的なオーディオ機器を陳列している店はほとんどない。気軽に入れるオープンな店は、だいたいがホームシアターに力を入れていて、ピュアオーディオ的には大したことがない。逆にピュアオーディオに特化している店は、だいたいが不便な場所にあり、しかもかなり入りにくい雰囲気がある^^;。そんな訳で色々制約があるのだけれども、僕が知っている範囲で情報を提供したい。
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jazzaudiofan at 16:13|この記事のURLComments(5)TrackBack(0)

2006年03月10日

日本製ディスクは音がいい?

オーディオファイル向けにアナログ・レコードや高音質CD、オーディオ機器などを販売しているオンライン・ショップのmusicdirectから、日本製SACD60タイトルを大量入荷したとのお知らせメールが届いた。特集ページはこちら。主にVerveとソニー/コロンビアの、ジャズのハイブリッドSACDのようである。1枚40ドルという「プレミアム価格」で販売されている。

オーディオファンとして興味深いのは、その宣伝メールの内容だ(以下、趣旨のみを訳してみた)。

「日本プレス盤は何十年にもわたって、世界中のオーディオファイルの羨望の的となってきました。日本のプレス工場では、ここアメリカの工場と違って、「クリーン・ルーム」並みの清潔さが保たれています。日本で製造されたLPは、これまでにプレスされたいかなるLPよりもノイズが少なく静かです。日本製CDははるかに「正確」で、完全な円形、きれいに切断されたエッジ、完璧なセンターホールを有し、マスタリング技術はどこにも引けを取りません。日本製CDは、主に「ジッター」が低レベルであるために、他国製のCDを音質面ではるかに凌駕します。日本製SACDについても同様です」

もちろん宣伝が入っているから、眉に唾をつけて読むべきだろうが、日本製ディスクについてこのような印象を持っているアメリカのオーディオファイルは、決して少なくない。

ハリウッドにあるオーディオファイル向けのCD/LPショップで、日本からの輸入CDが自慢げに陳列され、プレミアム価格で売られているのを見たことがあるし、ある友人からは、日本に帰るときにDVD-AudioやSACDのディスクを買ってきて欲しいと頼まれたこともある。あるオーディオファイルの家で、70年代の日本のジャズ・ミュージシャンの演奏を収録した日本製XRCDを見つけて驚いたこともある。

しかし、日本のオーディオファイルの印象は逆ではないだろうか。一般的な傾向として、「日本製のLPよりも本場アメリカ(あるいはヨーロッパ)でプレスされたLPの方が、また再発盤よりもオリジナル盤の方が音質がよい」という意見を聞くことが多い。CDについても同様である。

一方が正しく、他方が間違っているのだろうか? それとも、アメリカも日本も「隣の芝生が青く見える」という点では同じなのだろうか?
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jazzaudiofan at 12:24|この記事のURLComments(27)TrackBack(1)

2005年11月12日

『ステレオサウンド』誌のスピーカー特性計測

StereoSound日本の有力(高級?)オーディオ雑誌『ステレオサウンド』の155号(2005年夏)と156号(2005年秋)に、「試聴&測定で探る現代スピーカーの魅力」という記事が掲載されたことは、日本のオーディオファンの皆さんはとっくにご存じだろう。僕は日本に住む家族に送ってもらったので少し遅れたが、2回に分けて掲載されたこの特集を昨日読み終わった。米国の有力誌『ステレオファイル』で毎号展開されている計測と比較しながら、感想を述べてみたい。

まず、25年間(!)行われていなかったスピーカーの特性計測を今回復活させたことを大いに評価したい。科学と感性を両輪とするオーディオ機器の評論を主観評価だけで行うのは片手落ちで、「がまの油」を売るオカルトグッズ業者や、性能の悪い機器を高級パッケージにつつんで高値で売る悪徳メーカーをはびこらせることにつながりかねないと思っているので、科学的なアプローチは個人的に大歓迎なのだ。

今回、35ものモデルについて手間暇のかかる緻密な測定を行い、レビューアーによる主観評価と並べて掲載したのはすばらしいことだと思う。豊富な経験と知識にもとづいて、測定でわかることとわからないことを冷静に伝えた石井伸一郎氏は、本当によい仕事をされたと思う。

Stereophile以前「アメリカのオーディオ事情:雑誌編」という記事で紹介したアメリカの有力誌『ステレオファイル』では、長い間継続して、紹介する機器の計測を行っている。この「継続している」ことはとても重要で、ある程度横並びに比較できるデータが蓄積されるだけでなく、毎月読んでいる読者の側もすこしずつ知識を蓄えられるという利点がある。

『ステレオファイル』のウェブサイトでは、過去の正式レビュー記事の多くを無料で公開している。例えば、「フロアスタンディング・スピーカー」について、ここで閲覧できる最古のレビュー記事は1975年。最初の「特性計測」は1986年に登場する。アポジーのDuetta IIというスピーカーの計測であるが、そのグラフを見れば、当時の測定項目はインピーダンス曲線と、かなり大ざっぱな周波数特性に限られていたことがわかる。最新の「特性計測」(例として、リンク先は『ステレオサウンド』でも取り上げられているストラディバリ・オマージュ)を見れば、測定項目も増え、その精度も比べものにならないくらい向上していることがわかる。

では、現在『ステレオファイル』が行っている測定と、『ステレオサウンド』の特集における測定の違いを見てみよう。これからは、両方で取り上げられていたソナス・ファベールのストラディバリ・オマージュの、『ステレオファイル』の測定結果を例として見ながら話を進めていきたい。
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jazzaudiofan at 20:53|この記事のURLComments(10)TrackBack(1)

2005年09月26日

Upscale Audio & Manley Labs

Stradivari昨日予告した通り、地元オーディオ同好会の定例会に参加してきた。毎年恒例、Upscale Audioでのバーベキュー・パーティである。Upscale Audioはアメリカの有力オーディオ雑誌『ステレオファイル』に毎月何ページも広告を出している全国的に有名なオーディオショップで、僕の家から車で1時間弱のところにある。

有名オーディオ店といっても、店主Kevin Dealさんの自宅で営業している^^。アメリカではこういうケースが多い。店舗を持てるほど儲からないというケースもあるだろうが、Kevinさんの場合はライフスタイル上の選択という気がする。自宅以外に大きな倉庫が2箇所あって、数多い取扱ブランドの製品をほぼ全機種在庫している。試聴したいときは電話で事前に予約を入れていく。上の写真は自宅兼ショールームのメイン試聴室である。

MoreTubeAmpsKevinさんは自他共に認める「真空管マニア」。半導体製品ももちろん扱っているが、年1回ヨーロッパに「真空管狩猟旅行」に行くほか、よい真空管が見つかったときけばチリやタイやベトナムなど、どこへでも行って良質の真空管を仕入れてくる。真空管オーディオ・ブランドではアメリカのCary, Manley Labs, Balanced Audio Technology, Atma-Sphereなどに力を入れているようだ。

また、オランダのAh!によるCDプレイヤーNjoe Tjoeb(僕の愛用機♪)をディストリビューターとしてアメリカに紹介したのもこの人だし、Ah!が立ち上げたアンプの新ブランドPrima Lunaについては、各種アンプの設計段階から関与し、売る側の立場からつけてほしい機能などについて注文をつけたそうだ。なお、大量に仕入れた真空管は、特注の真空管テスターとバーンイン器を使ってコンディションを整え、厳選し、用途に応じて等級を付け、精密なマッチングを行うので、安心して購入できる。
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jazzaudiofan at 16:18|この記事のURLComments(2)TrackBack(0)

2005年06月12日

アメリカのオーディオ事情その3:mod

modという言葉をご存じだろうか。modificationの略で「改造」の意味だ。日本でもごく限られたオーディオショップが独自の改造品を売っていたり、CDPのクロック交換をやってくれるところがあるようだが、こちらのオーディオ関係の掲示板などを見ていると、このmodがとても盛んなのがわかる。

改造は、お金のない庶民的オーディオファンに支持されていて、特にCDPやDVDPなど、ソース再生機器やDACにその傾向が強い。というのも、ハイエンド・メーカーの目ん玉が飛び出るほど高いプレイヤーでも、ディスク・メカはソニー、フィリップスやパイオニアという限られたメーカーから供給を受けているし、DACのチップも同様。(販売台数の少ないハイエンド・メーカーが膨大な開発費をかけてオリジナルのディスク・メカやDACチップを開発するのは無理なのだ。)

乱暴に言ってしまえば、そういう基幹となる部品を買ってきて、強力かつ優秀な電源部や出力段をつけて、パーツを高級なものに変え、アルミの高級ケースに入れればハイエンド・プレイヤーができあがる。(最近はBang & OlufsenのICEパワーモジュールなどを使えば、同じようなことがパワーアンプでもできるようになっている。)だったら、最初から普及品プレイヤーを購入して、それを改造すれば、高級なケースやリモコン等に金をかけない分、同程度の結果がより安く得られるのではないか。そういうビジネスモデルで成功しているのが改造業者だ。

何を隠そう、僕のCDプレーヤーAh! Njoe Tjoeb 4000も、マランツのCD4000というOEM品をオランダのメーカーAh!が改造したもの。McCormack Audioのように、Mod Squadという改造ガレージメーカーから出発して、れっきとしたオーディオメーカーに成長したところもある。そしてその設計者のSteve McCormackは、個人で工房を構えて比較的安価な自社製品の改造サービスを提供しているという、念の入りよう。根っからのmodderなのだろう(笑)。
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jazzaudiofan at 11:15|この記事のURLComments(7)TrackBack(0)

2005年04月30日

アメリカのオーディオ事情その2:オンライン・コミュニティ

日本でもオンラインのフォーラムや掲示板はあるが、僕の印象では、オーディオ関係のオンライン・コミュニティはアメリカの方が発達しており、活発である。機器のレビュー記事などは雑誌を購入するまでもなく、かなりの部分をオンラインで参照することができる。紙の媒体ではない、オンライン・マガジンがたくさんあるのも特徴だろう。僕が利用している情報源を紹介する。
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jazzaudiofan at 17:38|この記事のURLComments(8)TrackBack(0)

2005年04月11日

アメリカのオーディオ事情-その1:雑誌編

アメリカのオーディオ事情ということで、まず雑誌から紹介したい。僕は現在、2種類のオーディオ雑誌を購読している。

Stereophile

Stereophileは月刊で、おそらく影響力、発行部数ともにアメリカで最大のオーディオ雑誌だろう。オンラインも充実していて、1カ月もするとレビュー記事が全部オンラインで読めるようになる。

特徴は、正式なレビューで編集長のJohn Atkinson自らが科学的な計測を行い、レビューアーによる主観的批評と並行して計測結果を発表すること。スピーカー、アンプ、デジタル系それぞれに標準的なテスト手法があり、これを毎月読んでいるととても勉強になる。(例はここ)主観的批評と計測結果が必ずしも一致しないのは当然だけど、機械的欠陥があればここで暴露されるし、レビューアーにもいい加減なことを書くとあとで赤っ恥をかくという緊張感があると思う。これは本当に貴重。

2番目の特徴は、年に2回出る"Recommended Components"。推奨コンポーネントがAからEまでのランク付きで発表され、「ステレオファイルのAランク」というのはメーカーの宣伝文句に使われるほどの「重み」がある。

The Absolute Sound

頭文字をとって「TAS」と呼ばれる。2カ月に1度のバイマンスリーだが、このたび1年10回発行されることが決まったという。Stereophileのような「計測」はなく、やや主観的で情報量も少ないような気がする。広告を出している会社が微妙に違うところもおもしろい。

TASも年に1度か2度"Editors' Choice"という推奨コンポーネントを発表しており、特にコストパフォーマンスの高いものは"Best Buy"、特筆すべきコンポーネントには"Golden Ear Award"が贈られる。いずれも一目でわかるロゴが作られていて、広告などで見かけることも多い。

編集長のRobert HarleyはThe Complete Guide To High-End Audioという、オーディオ入門書の定番を書いている人でもあり、「音楽を楽しむのに莫大なお金をつぎ込む必要はない」という考え方のもと、比較的安いコンポーネントも"Best Buy"として積極的に紹介しようとしている。

どちらも共通して日本のオーディオ雑誌(僕が知っているのはStereo Sound, Audio Accessory)と違う点は、

1 安い。店頭では1冊6〜7ドルで、定期購読すればなんと1年で15〜25ドル。

2 薄くて軽い。どちらも厚さは6ミリ程度(笑)。

3 広告はページ面積の半分程度。

4 批評されたメーカーからのコメント欄があり、けなされたメーカーが猛烈に反論したりすることがあっておもしろい。

5 読者の投書欄が充実していて、編集方針や個別の記事に対して痛烈な批判があり、それに対して執筆者サイドが再反論するなど、かなり熱い議論が繰り広げられる。

次回はオンライン・コミュニティを取り上げる。
jazzaudiofan at 02:06|この記事のURLComments(0)TrackBack(0)
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jazzaudiofan
ジャズとオーディオが好きで、アメリカに住んでます。Audiogon等を通じてアメリカからオーディオ機器を個人輸入したい方をサポートしています。詳しくはこちらをご覧下さい。