>CES2012

2012年02月05日

T.H.E. Show Las Vegas 2012レポート(2)

1月10〜13日にラスベガスで開催されたCESとT.H.E. Show。僕はコンサート・フィデリティの一員としてT.H.E. Showの展示部屋に詰めっきりだったので、他の部屋はほとんど見ることができなかった。特に別の会場で行われたCESの方はまったくだめだったが、T.H.E Showの方は同じフロアの展示だけさっと見て回ることができたので、印象に残った部屋を紹介しよう。

ESS Labs
P1020278見るからにユニークな、大きなダイポール型のスピーカーを展示していたのはESS Labsというメーカーだ。ハイルのエア・モーション・トランスフォーマー(AMT)がミッドレンジ・ツイーターとして大きなバッフルの上部に取り付けられ、真ん中にはいくつものガラス板を連結して上下方向に振動させるユニークなツイーター、基底部にはアクティブ型のサブウーファーが格納されている。

P1020280音の方は特にどうということもなかったが、こんな方法で音を出すこともできるんだなと、妙に感心させられた。

Evolution Acoustics
P1020282主にスピーカーを作っているEvolution Acousticsの部屋は、入り口付近に置いてあったATR ServicesのATR102という大きなオープンリール・テープデッキにまずびっくり。MMMicroOneという比較的小さくペア2000ドル程度の安価なスピーカーに、DarTZeelのアンプ、Playback DesignsのCD/SACDプレーヤー/DACという高級機器の組み合わせで、価格バランスが全然取れていないのだが、テープデッキの再生ではかなりいい音が出ていた。

P1020283ちなみにDarTZeelのアンプは、Concert Fidelityのアンプと音質が似ていて、よく比較される。
続きを読む
jazzaudiofan at 09:31|この記事のURLComments(7)TrackBack(0)

2012年01月18日

T.H.E. Show Las Vegas 2012レポート(1)

01-CF-system1月10〜13日にラスベガスで開催されたCESとT.H.E. Showに、コンサート・フィデリティ(CF)の一員として出展参加してきた。CFは今回初めてCES(The Venetian Hotel)とT.H.E. Show(The Flamingo Hotel)の両方に同時出展するという快挙をなしとげ、両会場共通のパートナー、エストニアのメーカーEstelonのXA Diamondという優秀なスピーカーとの組み合わせで、ハイレベルな音質での展示を実現した。

02-EstelonXA-Dショウ全体としては、不景気の影響でCES(ハイエンド・オーディオ部門)は3フロア予定されていた展示部屋が埋まらず、T.H.E. Showもキャンセルが出て展示部屋の数が減少。来場者数も昨年比で減少したようだ。今年の会期が火曜日から金曜日までの4日間で、土日が含まれなかったのも原因のひとつだろう。

03-DiamondTweeterこのような逆境ではあったが、CFは特に僕たちがセットアップしたT.H.E. Showの部屋の音は素晴らしく、多くの来場者から「今回のショウで最高の音」とのコメントを得た。XA Diamondとの組み合わせを念頭に置いてCFが投入した新製品は、モノブロックアンプのZL-120V2SE(ペア3万4000ドル)。従来のZL-120V2に、より大きくパワフルなZL-200の電源部(トランスと整流器の容量が2倍、コンデンサの容量は50%増)を搭載した「スペシャル・エディション」で、MOSFET出力デバイスの数が比較的少ないことから立ち上がりの瞬発力が高いZL-120V2の長所を保ちつつ、電流供給能力を高め、ウーファーをがっちり駆動できるようにしたものだ。
続きを読む
jazzaudiofan at 08:00|この記事のURLComments(0)TrackBack(0)
Welcome!
1日1度のクリック、
ポチッとお願いします<(_ _)>↓
人気blogランキング
Profile

jazzaudiofan
ジャズとオーディオが好きで、アメリカに住んでます。Audiogon等を通じてアメリカからオーディオ機器を個人輸入したい方をサポートしています。詳しくはこちらをご覧下さい。