2006年11月

2006年11月14日

日本の文化はごった煮文化ではあるが・・・

61e59755.jpgWBC世界ダブルタイトルマッチが武道館で行われ、佐山先生、折原さんと3人ででかけました

今回から4ラウンドごとに採点を公表するという

観客にとっては非常にいい事だと思う

しかしボクシングは共通のルールで戦い一見フェアなように見えるが実は英国の植民地時代に普及の過程で強制的に作られたルールでフェアなものではない

素手と素手で戦っても勝てない

それを叩き込む為に普及させていったらしい

勝手な考えを押しつけるグローバルスタンダートと同じだ

東洋人の多い軽量級はストロー=わら、モスキート=蚊、フライ=ハエなど植民地の名残がある差別的な呼び名となっている

ヘビー級、ミドル級が重要視され、欧米人がなんでこんなにと思うくらい熱狂するのも歴史からきているんだろう


はたして日本のボクシング界は相撲のようなもの(伝統)をめざしているのか(確かに雰囲気はあったが)PRIDE,K−1の方向(エンターテイメント重視)に行くのか・・・・

演歌好きの私には昭和のにおいがプンプンした会場であった








jazzcafelondon at 19:10|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 格闘技 | 格闘技

2006年11月04日

対談

7a5b27ed.jpg掣圏真陰流興義館 総監 佐山聡 と戸塚ヨットスクール 校長 戸塚宏の対談(全4回)DVDをいただいたので自分の頭でまとめてみました

テーマは人類が40億年かけてつくりあげてきた本能を強くすることで種族を保存する


本能とは何か=正しい事ばかりやれ=義である
これが不動心につながる

では本能の弱いニート=生産性がない をどう強くするか?


儒教の性善説の言葉に 恥ありてかつ至る という言葉があるように恥をかいてはじめて進歩する
無闇に褒めない叱る怒り行動=生産性があがる=本能が強くなる
本来の叱る、体罰はムレの為にやらなくてはならない

ムレの為の力は正義である

自分の為の力は暴力



みんなはは恥をかかないようかかないように言い訳をするので進歩しない=合理主義

合理主義は欲望を正当化させる為の理論


礼というのは相手の能力を正しく評価する事=社会性

儒教では上から下の礼=上が礼で接すれば下が義でこたえる


このような本能を強くする事は昔の遊びにみんな自然に組み込まれていたという



遊び人が人格者なのも解る気がする??




尚この対談DVDに興味がある方はブレーンバスターまで連絡ください







jazzcafelondon at 20:27|PermalinkComments(0)TrackBack(0) 社会 | 精神

2006年11月01日

虎の穴

77b2adfd.jpg天才は冗談と本気の境目がわからない

冗談が本気に変わることもあるし、逆もある

(http://homepage2.nifty.com/seikendo/   道の2006・10・18、2006・10・23を参照)



まあ、世の中はすべて変性意識の世界だから、厳密にいうとリアルな世界はよっぽどさとった人(いません)以外は認識する事ができない

すべては自分の意識の中で変えられた世界である

という事は自分の意識の中で現実に近い世界を変えられる、コントロールできる

あたりまえのことだが凄い!

jazzcafelondon at 15:59|PermalinkComments(1)TrackBack(0) 精神 | 精神