パソコン注文しました。台湾メーカーASUSのK52F-SX015Vです。
今使っているのはSOTEC(今はオンキョー?)の古い奴で、当時は12万円もしたのに
- CPUセレロンM
- メモリ512MB
- HDD100GB
ととても実用に耐えない仕様になってます。でも5年も経つとこんなものでしょうか?
まあメモリ512MBでも使えないことはないんですけど、そろそろハードディスクが死にかけでして、画像の縮小表示をさせるのに30秒も待つ始末。こりゃ無理だってんで、次のPCを買うことにしました。
最近のパソコンってめちゃくちゃ安いんですね。僕の今使ってるパソコンを遥かに凌駕するモデルが3万円くらいで売ってる。5年前の12万円返せって気分になります。
僕は主にレポート作成と動画視聴、ネットサーフィンウェブ巡回くらいしかやらないんで最低限のスペックでもいいんですが、考えてみれば僕の家ってゲームがないんですよね。いや、PS2くらいならあるんですけどソフトも5本くらいしかないし。PSPもPS3も360もDSも何にもない!こりゃ味気なさすぎる。ということで、今更ハードを買うのは面倒だからPCでゲームしようと思った。
なので割とハイスペックなPCが必要なんですね。CPUは最低限i5だな・・・メモリは4GBだな・・・とかなり厳しい条件を追求していきました。
もちろん僕は超が付くほどの貧乏学生ですので、安いモデルじゃなきゃ買いません。買えません。
そこで価格comをじーっとにらんだ結果、行き着いたのがASUSです。
メモリは4GB、CPUはcore i5、それでいて値段は6万5000円です。安い!12万返せ!さらにOSはwindows 7ですからね。XPからいきなりwindows 7。うーん楽しみです。
どうやらゲームもそこそこできるようです。ASUSというメーカーは自作PCマニアの間ではけっこう有名らしく、国内ユーザからもそれなりの信頼を得ているようです。また、サポートもDELLよりいいとか。
まあまだ届いてないんで何もレビューできないんですが、「なぜASUSを選ぶのか?」ということについて。
それは「知名度・信頼性のないメーカーの商品は、コストパフォーマンスに優れているから」です。例えばPCメーカーで言えばトーシバだのパナソニックだのソニーが堂々たる地位を築き上げてるわけですね。それらはたいしたことないモデルをたいした値段で出しても、そこそこ売れます。ネームバリューがあるからです。「俺は東芝しか買わないよ」という人もいますし、おじいちゃんとかは「やっぱり日本製が一番!」だと思ってます。
逆にASUSみたいなメーカーが日本で勝負しようとなったとき、何もブランド力がないんですね。では何で勝負するかということになる。それはやはり、値段だったり品質、スペックだったりするわけです。中身で勝負するしかないんですね。そうすると、必然的にコストパフォーマンスに優れたモデルが市場に出るんです。
僕がDELLを選ばなかったのは、バンバン広告を打ってるからです。広告費って馬鹿になりません。ほんと。その値段は確実にPCの値段に上乗せされます(僕は最近テレビ見てないので、ASUSがCM出しまくってたらごめんなさい)。また、その結果DELLはコストパフォーマンスの良い商品を出す「有名企業」になってしまいました。これではとーしばと変わらないわけです。
「無名から有名になるまでの間」が一番買いどきなんです。これは僕が(日本では無名な)台湾メーカーKYMCOのバイクを買った理由でもあります。台湾メーカーって、下手なのかわかりませんが広報をあんまりしないんですね。その代わり、品質や価格で勝負にでるような気質があると思います。
そんなわけで、安くていいモデルが欲しいならASUSをおすすめします^^