MotoJazz

大好きなジャズドラムとバイクを語る薬学生のブログです^^

気に入ったバイク評

相変わらず台湾は元気!PGO TIGRA 125

PGOからTIGRAが新登場(公式 )。

PGO TIGRA 125_WHITE_01 

最近のスクーターデザインは、直線的でソリッドなのが流行ってるんですかね。このTIGRAもフロントカウルやフロントフェンダーが尖ってます。だからTIGRA(トラ?)なんでしょうか。どうやら"空力特性に優れた"デザインらしいです。125スクの癖に生意気な・・・w

アッローロやX-HOTなどに比べるとインパクトに欠けますが、それだけにベーシックで飽きのこないデザインですね。

台湾スクーターの何が楽しみって、凝りに凝ったメーターなんです。

PGO-Tigra-compteur 

今回はおにぎり山のようですね^^回転数以外はデジタルですね。光ってるところ見てみたい。

PGO-Tigra-pot
 うーんさすがの前後ディスクブレーキ!けっこう本気なバイクですね。スポーツマインドを刺激するレッドキャリパー、そしてぶっといリアタイヤ!12-130/70でアジと同じですね。
ちなみに水冷エンジンです!お値段は\299,250だそうです。豪華装備にしてはお値打ちでしょうか。シグナス買うならこっちかなーって感じですかね。 

新型ジョルノの実車を見てきました

バイク屋にオイル交換へ行く機会があったので、見てきました。

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こちらが新型ジョルノ。

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上の画像とは印象がちょっと違います。

どんなところが違うかと言うと、

  • ヘッドライトがでかい。ほんとでかい
  • クリアレンズなウィンカーはかなり凝ってる印象
  • 各所にメッキがほどこされ割と高級感あり

あまりにヘッドライトがでかくてジェベルと間違えました。うそ。そのおかげでかわいらしい雰囲気が醸し出されてましたね。テールはVINOなどと大して変わった印象はないですけど、正面から見るとかなり癖のあるデザインです。

またこのモデルはトゥデイと同様のエンジンを用いてますが、トゥデイのどうしようもないくらいの外装のチープさに比べればかなり高級感あります。

ズーマーは「おしゃれな男の子向けスクーター」として確固たる地位を築いてますが、これがホンダの「おしゃれな女の子向けスクーター」として成功するか見ものですね。

0201vino____200601

VINOの牙城を崩せるか!?

値段では圧勝ですねw

素敵なコンセプト「みんなのバイクVS125」

更新停止と言ったけど、気になるバイクニュースがあったので・・・。



株式会社ユニオートは、2011年1月17日より、125ccのギア付オートバイ「みんなのバイクVS125」を発売する、と発表した。

久々に新製品の情報です。"みんなのバイクVS125"です。みんなのバイク、VS125じゃありません。「ニンジャ」とか「グラディウス」と並んで「みんなのバイク」です。すごいネーミング。チョイノリ以来の衝撃です。

002
おや、と思うデザイン。車体はいかにも中華ネイキッドって感じですね。YBR 125やEN 125を彷彿とさせます。でもカウルのデザインが凝ってたりマフラーが塗装してあったり、ちょっと茶目っ気があります。それでもスポーツネイキッドにしてはレトロで締りのないデザインですが、そこがかわいいと思います。さすが「みんなのバイク」です。素敵です。

普通こういうバイクって、格好は曲がりなりにもスポーツネイキッドですから、革ツナギにフルフェイスの兄さんがバーン!と100km/hくらいで走ってそうな疾走感あふれる画像を使うと思うんです。

Yamaha_YBR_125_2005_01_1024x768
例えばYBR 125はこんな感じで。



それが、これですからね。

00b

で~ん。

おじいちゃんです。一見工事現場のおっちゃんですが、黄色いのはヘルメットではなく帽子です。それはそれで幼稚園児みたいですが・・・。でも、いいんです。「みんなのバイク」ですから。おじいちゃんや、女性が気楽に乗れるのはすごく大事なことです。

一応スペック貼っておきます。


■VS125主要緒元
全長×全幅×全高:2,060mm×745mm×1,135mm
シート高:750mm
車両重量:113kg
エンジン形式:空冷4サイクル単気筒 ※排気量:124cc
ボア×ストローク:56.6mm×49.5mm
最高出力:8.5KW(11.1PS)/8,500rpm
最大トルク:7.5N.m(0.86 kgm)/7,500rpm
燃料供給方式:キャブレター
始動方式:セル・キック
燃料タンク容量:12リットル
トランスミッション:5速リターン
制動装置 前:ディスク 後:ドラム式
タイヤ前:2.75-R18 後 :3.25-R18

生産国:香港

11.1psなんて僕のアジリティー125に比べたら2psも大きいんですから、十分よく走るバイクだと思います。2m超の巨体も魅力。この車体で50cc出すっていうんだから楽しみです。特筆すべきはタンク容量で、12リットルも入ります。4stMTの125ccなんて燃費めちゃくちゃいいですから500km航続いけるんじゃないでしょうか。ツーリングマシンですね!生産""が香港となってるのは微妙なところなので突っ込みませんが、まあ「中国製」よりはマシな気がします。お値段は178,500円。ライバルは同じ中華バイクであるGN 125、あるいはEN 125でしょうね。

僕がすごく気に入ったのはこのバイクのコンセプトで、

「みんなのバイクVS125」のコンセプトは、「若者がアルバイトで無理なく買え、大人もへそくりで買える変速ギアつきバイク」。

すごくいいことだと思います。例えば国産125ccクラスのギヤ車といえばエイプ、Dトラがあるんですが、エイプ100なんて¥366,450ですからね。誰が買うんだ。D-Tracker 125でも359,000円。VS125が二台買えちゃう値段です。僕みたいな貧乏学生は125ccバイクですらとても手が届きません・・・。

でも、VS125はがんばれば買える値段です。バイクに乗りたい、でもお金がない・・・。そんなニーズに応えてくれるバイクです。「若者のバイク離れ」に貢献してくれるんじゃないかとちょっと期待してます^^




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あ、こう見るとちょっとかっこいい・・・。


僕がD-トラッカーXに乗りたい理由は大体100個くらいあって

バイクとの出会いは恋みたいなもんです。一旦バイクに魅了されたら、そのバイクのことしか考えられない。

少し前まで、あれだけ「KTMのバイクが欲しいー!KTMじゃなきゃやだー!」とだだをこねていた僕は、「Dトラでいいじゃん。国内メーカーで安心だし、安いし」と賢者モードのような冷静さで現実を見始めたのです(KTMのレーサーは持て余す?)。

しかし一旦事が進めば恋は急ピッチだの突貫工事だのなんだか。一気にD-トラッカーのことが気になり始め、一日中D-トラの画像を眺めてはうっとりしてしまう。はっと目が覚め、「はっ!なんであんな奴のことなんか・・・!」と頬を染めながら、一生懸命恋心に気付かない振りをする乙女みたいな僕であります。ええ。

そしてDトラに惚れ込むあまり、国産バイクを否定しまくっていた僕をしてカワサキを大絶賛する記事(国内市場をまともに見ているのはカワサキだけ)を書いてしまう始末。

このままでは、勢いで購入しかねない・・・!二重ローンで爆死とか嫌なので、ここは冷静にD-トラッカーを検討する必要がある。

そんなわけで、Dトラのメリットを書いていこうと思います(長い前振りだ)。

1.スタイリング

実はノーマルのDトラは好きではありません。

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↑ハスクバーナっぽいカラーリングの2011年モデル。エンジンが黒くなったのはGood

国産ではがんばってる方なので余りケチ付けたくないんですが、主にライト周りがいまいちです。野暮ったいテールランプと野暮ったいライトカウルが・・・。テールランプはフェンダーレスキットできれいにまとまります。フロントは・・・僕が何が一番したいって、ゼッケンプレート+横にライトなんですよ!

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別にレーサー気取りたいってわけじゃないんです。このキモさが素敵なんです!どうやったって主役になれなそうな悪そうな顔が好きです。たまにこの手の顔つきをしたオフ車とすれ違うことがあって、そのたびに「えっあんなところにライト?」とびっくりしてしまいます。ようするに目立てるってことですね。

それに、僕はネイキッドの伝統的な丸目が大嫌いでして、アチェルビスのような凶悪な顔に憧れていたんですが、ネイキッドにアチェルビスも似合わない。なのでやっぱりモタード→じゃDトラか!となったわけです。


2.モタードである

僕は今の足付きがめちゃくちゃ悪い「アジリティー125」を購入して以来、足付きの悪いバイクのとりこになってしまいました。何しろ、カーブが楽しい。視界が広い。信号待ちではつらいですが、一旦走り出せばメリットばかりです。

代車で足付きのめちゃくちゃいいバイクに乗ったとき(SYM Fiddle X 125のファーストインプレ)、そのカーブの曲がりにくさに驚きました。しかも足が窮屈で、長時間はつらい感じでした。確かに足は着きやすいのですが、それだけのために走行性能は犠牲にしたくありません。

そんなわけで、モタード万歳!なわけです。あと、Youtubeで峠でSSを駆りまくるめちゃくちゃ速いモタードを見たのも影響してます^^


えー・・・こんなところです。メリットは2個でした。なぜDR-ZやWR250Xを選ばないのか?というと、安いからです。大事でしょ?そこは。あ、ということでメリットは3個です!詐欺タイトルでごめんなさい。

狙い目はカスタムされた中古ですね^^ま、(今は金がすっからかんなので)気長に待ちます。

HYOSUNG GT250Rのメリットって?

えー前回(普通にかっこいいよね ヒョースンGT 250R)に引き続きヒョースンのGT 250Rについて。これが欲しくってたまらなくなってきました。


昨日の時点であれほど「モタードが欲しい!」と叫んでいた(KTMのレーサーは持て余す?)のに僕の心は秋の空ですね。

2010-Hyosung-GT-250R-FI-Front-Angle-View

GT 250Rの魅力とは?

1.安い。

安いは正義!ですね。

  • VTR 250 556,000円(たかっ)
  • Ninja 250R 528,000円
  • GT 250R 404,500円

ええー大体VTRの15万円引きです。大体30%オフです。というか、VTR高すぎやしませんか、ホンダさん。なぜフルカウルのニンジャの方が安いんだろう。


2.スタイリング。

かっこいいも正義です。もともと僕がアジリティー125を購入したのは「安くてかっこいい」からであり、僕がいかにデザインと値段を重視する見栄っ張り貧乏人であるかはお分かり頂けるかと思います^^

ええーこのGT 250R、何が好きかというとデカイということです。

Ninjaとの比較。(公式サイトにスペック表がなかったので他のサイトから持ってきました)

全長/全幅/高さ です。

  • Ninja 250R 2,085mm×715mm×1,110mm
  • GT250R    2060/655/1125

あれ?小さい。レッドバロンで見たときの迫力はなんだったのか・・・。タイヤサイズの違いかな?

  • Ninja 250R 130/70-17
  • GT250R 150/70 -17

とまあ250ccにしては太いタイヤ履いてます。維持費が高くなるだろうが!というのは置いておいて僕はファットなタイヤが好きなのでご褒美ですね^^


次にテール周りのデザイン

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このリアビューのかっこよさわかりますか?これがノーマルっていうんだから驚きです。僕的にはドストライクです。尖ったテールに、鬼の角のようなタンデムバー。すっきりしたクリアテールランプ。短いフェンダー。ウィンカー一体型ならなお良かったかな。でも、クリアウィンカーできっちりツボは抑えてますね。

あとはライトとかミラーとかカラーリングとか、褒めたいところはたくさんあるんですがここまでにしておきます。とにかく、僕としては「これだ!」と思うデザインなんです。まさかヒョースンにしてやられるとは・・・。


3.マイナー車種

えー当然ながらマイナー車種です。というかぶっちゃけ不人気車です。僕も実際走ってるのは3回程度しか見たことないです。でも、マイナー車種ってメリットもあるんです。当然、他人と被らない。そして、大事なのが盗まれないということ。

僕の愛車アジリティー125も恐ろしいほど無防備な駐輪の仕方してます。その気になれば10秒で盗めるだろう道路沿いに野ざらしで置いてあります。もちろん鍵は抜いてますが^^ 盗まれるんじゃないか?と思うことは少ないです。だって、不人気車って中古車が異常に安いですし、売りに出せばすぐオーナーに見つかりますから。

長くなったんでこの程度にしておきます。GT 250Rの魅力は「安い・かっこいい・盗まれない」の3点でした。肝心の走りについては触れないでおきますw

最大のデメリットは韓国製ということなんですが、これについては「国籍ではなくバイクを見てやってください」というレビューがぐっときました。


僕の所有バイクは台湾スクに引き続き、韓国バイクとなるかもしれません。まあ、だいぶ先の話ですが^^

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筆者:modal
職業:薬学生
バイク:Agility 125
カメラ: Nikon D40
ジャズドラム3年目。へやがすごく汚い

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